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Fターム[4F210AA13]の内容

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Fターム[4F210AA13]に分類される特許

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光学フィルムを作製する方法は、少なくとも1つの高分子材料をカレンダ処理する工程と、前記少なくとも1つの高分子材料をダウンウェブ(MD)方向に沿って延伸し、これにより前記高分子材料の複屈折を作り出す工程と、を含む。光学フィルムのロールは、有効配向軸を特徴とする配向光学フィルムを含み、前記配向光学フィルムは、複屈折高分子材料を含み、前記光学フィルムは、0.3mを超える幅、少なくとも200ミクロンの厚さ、及び少なくとも10mの長さを有し、前記有効配向軸が、光学フィルムの長さ方向に沿う。
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【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.05〜0.25mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の1.45倍以上2.50倍未満であり(条件(b))、中心部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が0.6〜2である(条件(c)。 (もっと読む)


【課題】環境適合性および断熱性に優れるスチレン系樹脂押出発泡体、および該発泡体を得る手段を提供する。
【解決手段】本スチレン系樹脂押出発泡体は、第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が0.01〜0.15mmであり(条件(a))、中心部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径が、上記第1表層部分に存在する気泡における厚み方向の平均気泡径の2.5倍以上5.0倍以下であり(条件(b))、第2表層部分に存在する気泡における押出方向の平均気泡径に対する厚み方向の平均気泡径の比が1.2〜10である(条件(c))。 (もっと読む)


【課題】引き裂き性に優れ、手で容易に引き裂け、かつ、引き裂いた方向と同じ方向に直線的に引き裂くことができる多層フィルムの提供と、フィルムを製袋加工する際に、皺や変形がない等の加工適性に優れる多層フィルムの提供。
【解決手段】一方の表面層が、ビカット軟化温度が110℃〜155℃であるスチレン系樹脂層(A)からなり、スチレン系樹脂層(A)と隣接してカルボニル基を有する単量体成分を含むエチレン系共重合樹脂層(B)が積層された少なくとも2層からなることを特徴とする多層延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 低温での収縮が可能で、且つ収縮勾配が高すぎず適正であり、ボトル形状保持性に優れた熱収縮性フィルムを与える樹脂組成物、該熱収縮性フィルム用樹脂組成物を加工してなる熱収縮性フィルム、及びそのフィルムを巻着したボトルを提供すること。
【解決手段】 スチレン−(メタ)アクリル系共重合体(A)と、スチレン系重合体ブロック(b1)と共役ジエン重合体ブロック(b2)とを有するブロック共重合体(B)とを含有する樹脂組成物であって、前記スチレン−(メタ)アクリル系共重合体(A)が、多分岐状スチレン−(メタ)アクリル系共重合体(a1)を含むことを特徴とする熱収縮性フィルム用樹脂組成物、該熱収縮性フィルム用樹脂組成物から得られることを特徴とする熱収縮性フィルム、及び該熱収縮性フィルムを巻着したことを特徴とするボトル。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化対策としての焼却時の炭酸ガス排出量削減、及びフィルムの薄肉化による廃棄物削減等の環境適性に優れ、薄肉のフィルムでもヒートシール性や耐ピンホール性を有し、収縮不足による緩みやヒートシール線端部の角残りもなく、被包装物に密着したタイトな包装体が得られ、保管、輸送時やハンドリングにおいてもフィルムに緩みや弛みが生じ難く、熱収縮後のタイトな包装外観の保持と高い商品保護性を発現する多層延伸フィルムとその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも片側の表面層がヒートシール性樹脂からなり、植物由来樹脂層を内部層に含み、以下の1)及び2)の熱収縮特性を有することを特徴とする多層延伸フィルム。
1)120℃における、MD又はTD方向の熱収縮率が30%以上である。
2)80℃〜120℃の全温度範囲において、MD及びTDの熱収縮力が650mN/cm幅以下であり、かつ80℃〜120℃のいずれかの温度において、MD及びTDの熱収縮応力が0.70MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】低温加工性、油性インクでの印刷時の耐溶剤性に優れた、更には溶剤接触後の物性低下が少なく、機械的強度、実用収縮性に優れた多層熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】中間層の樹脂が、ビニル芳香族炭化水素とアルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステルの共重合体からなる樹脂(a)と、ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと共役ジエン誘導体を主体とする重合体ブロックからなる樹脂(b)と、ポリスチレン樹脂(c)との混合物からなり、両外層の樹脂が、ビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと共役ジエン誘導体を主体とする重合体ブロックからなる樹脂(b)と、ビニル芳香族炭化水素とアルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステルからなる樹脂(a)及び/又はポリスチレン樹脂(c)との混合物からなる多層熱収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、ベレック型コンペンセーターを用いた偏光顕微鏡により測定されるレターデーションの絶対値が500nm以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、上記ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)の質量比が、10/90〜90/10である。 (もっと読む)


【課題】
薄肉軽量化しても割れにくく、熱成形するときに型再現性が良好で、かつ、高速で熱成形しても、型再現性不良やブリッジなどによる不良品が発生しにくい耐衝撃性ポリスチレン製二軸延伸シートおよびそのシートを原料とした成形品を提供する。
【解決手段】
第1発明では、ゴム成分の含有量が4.0〜12.0重量%の耐衝撃性ポリスチレンからなり、かつ、(1)延伸倍率が、縦方向および横方向ともに2.1〜2.7倍、および(2)縦方向の熱収縮応力が0.30〜0.60MPaであり、かつ、横方向の熱収縮応力が0.30〜0.55MPa、を同時に満たすことを特徴とする、耐衝撃性ポリスチレン製二軸延伸シートを提供し、第2発明では、上記1発明に係る耐衝撃性ポリスチレン製二軸延伸シートを原料とし、熱成形法によって製造されたものであることを特徴とする成形品を提供する。 (もっと読む)


【課題】光学用部材として用いられるフィルムを、効率よく縦延伸して提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなるフィルムを熱風炉3において非接触で加熱しつつ、該フィルムの移動方向8に連続的に延伸し、該フィルム7の延伸工程後に、該フィルム7の幅方向に曲率を有し、上流側の曲率が下流側の曲率よりも小さいローラ11,12を用いてのシワ伸ばし工程を行い、引き取り工程に至る。 (もっと読む)


【課題】低温加工性、油性インクでの印刷時の耐溶剤性に優れた、更には溶剤接触後の物性低下が少なく、機械的強度、実用収縮性に優れた、特にシュリンクフィルム、シート用途に好適な低温収縮性フィルムの提供を目的とする。
【解決手段】ビニル芳香族炭化水素75〜92重量%、アルキル基の炭素数C12〜C18の脂肪族不飽和カルボン酸アルキルエステル25〜8重量%からなり、ビカット軟化温度が55〜88℃である、少なくとも1種の共重合体成分(a)と、少なくとも1個のビニル芳香族炭化水素を主体とする重合体ブロックと、少なくとも1個の共役ジエン誘導体を主体として重合した重合体ブロックを有し、ビニル芳香族炭化水素の含量が60〜95重量%、共役ジエン誘導体の含量が40〜5重量%よりなる、少なくとも1種の共重合体成分(b)との混合組成物を主体とし、両者の重量混合比率が0.10≦a/≦0.95である混合組成物からなる少なくとも1軸に延伸した低温収縮性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 フィルムの紫外線カット性、ミシン目からの手切れ性に優れ、腰、収縮仕上がり性、再生添加時の透明性、自然収縮に優れ、フィルムの層間剥離が抑制された、収縮包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適した熱収縮性積層フィルムの提供。
【解決手段】 多価カルボン酸残基及び多価アルコール残基を含有する非晶性ポリエステル系樹脂組成物で構成されたA層と、スチレン系樹脂組成物で構成されたB層と、スチレン系炭化水素と共役ジエン系炭化水素との共重合体又はその水素添加誘導体を含み、該共重合体又は水素添加誘導体の全体に対するスチレン系炭化水素の含有率が5〜40質量%である樹脂組成物で構成されたC層とを有し、波長300nm以下の光線透過率が5%以下であり、JIS K7128−3に準拠して測定されるフィルムの主収縮方向の引裂強さTTDと、それと直交する方向の引裂強さTMDの比TTD/TMDが0.4以上1.6以下とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温での熱収縮性と適度な収縮応力を有し、且つフィルムの剛性を維持し、包装機械適性に優れた多層熱収縮性フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】共役ジエンとビニル芳香族のブロック共重合体及び/又はその水素添加物(A)とポリスチレン系樹脂(B)との混合物からなる少なくとも一つの内層(X)と、エチレン系重合体からなる第1及び第2の表面層を有し、下記1)〜4)を満たすことを特徴とする少なくとも3層の多層熱収縮フィルム。
1)100℃での熱収縮率が30〜80%
2)40℃〜140℃での最大熱収縮応力が0.9〜4.0MPa
3)弾性率が200〜900MPa
4)フィルム面積で30%収縮後のヘイズが6%以下 (もっと読む)


【課題】クロスニコル法の検査において、虹模様の発生が抑制された二軸延伸樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレート系樹脂(A)を含む層とシンジオタクチックポリスチレン系樹脂(B)を含む層が交互に合わせて5層以上積層されており、0°、45°、90°、135°の各方向における複屈折率ΔPが0.05以下であることを特徴とする二軸延伸樹脂フィルム。好ましくは、さらに、0°、45°、90°および135°の各方向における複屈折率ΔPの値のうち、その最大値と最小値の差が0.01以下である。 (もっと読む)


【課題】生産効率の向上を図り、コストの低減を可能にする電子部品収容体及び電子部品収容体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材2、電子部品を収容するエンボス部6を形成してなる電子部品収容体1の製造方法において、基材2として少なくとも一層の熱収縮性フィルムを有する材料を用い、エンボス形成突起5を有したエンボス形成金型3上で基材2を加熱手段4により加熱することによって、基材2をエンボス形成金型3に倣うように収縮させて、基材2にエンボス形成突起5でエンボス部6を成形する。 (もっと読む)


【課題】光学均一性、光学補償性、耐熱性、透明性、液晶表示装置へと二次加工する際の加工適性に優れたスチレン系樹脂光学異方性フィルムを提供すること。
【解決手段】スチレン系樹脂を50重量%以上含む延伸フィルムであって、ASTM−D1504法に準じて測定した(ビカット軟化温度+30℃)における加熱収縮応力の流れ(MD)方向と巾(TD)方向との差が0.5〜8.0MPa、レターデーションが50〜1000nm、配向角(フィルム平面内での屈折率の最大方位)の変動幅が5°以下であることを特徴とする異方性フィルム。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性に優れ、液晶表示装置をはじめとするフラットパネルディスプレイなどに用いることのできる1/4波長板、1/2波長板等の位相差フィルムを提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度130℃以上を有するN−フェニル置換マレイミド系樹脂−アクロリニトリル−スチレン共重合体透明耐熱樹脂組成物よりなる負の複屈折性を示す延伸フィルムと、ガラス転移温度130℃以上を有する透明耐熱樹脂または透明耐熱樹脂組成物よりなる正の複屈折性を示す延伸フィルムとを、それぞれの延伸フィルムの遅相軸が直交方向となるように2〜4層に積層してなる位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】一定品質かつ機械強度に優れ、イオン伝導度の高い固体電解質フィルムを連続的に製造する。
【解決手段】固体電解質と有機溶媒とを含むドープを支持バンド400で支持された支持フィルム111の上に流延して流延膜24aを形成する。流延膜24aを第1液浴槽405に送った後、支持フィルム111からフィルム410として剥ぎ取る。フィルム410をテンタ64に送り、その両側端部をクリップ64aで把持し搬送する間に幅方向に延伸し、かつ給気ダクト64bから乾燥風を供給してフィルム410を乾燥する。フィルム410を第2液浴槽420に送った後、乾燥室69へ送り、複数のローラに巻き掛けて搬送する間に乾燥する。各液65a,65bの蒸発によりフィルム410中の有機溶媒は確実に蒸発し、幅方向に延伸させて分子の配向性を高めることで、機械強度に優れる固体電解質フィルムを連続して製造することができる。 (もっと読む)


【課題】光の吸収が少なく、大面積化が容易であり、耐久性に優れた光学機能性膜及び複合膜、並びに該膜を効率良く、低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】楕円状乃至スリット状の空孔を含む微細空孔構造を有するフィルムよりなる光学機能性膜である。楕円状乃至スリット状の空孔を含む微細空孔構造を有する複合膜である。楕円状乃至スリット状の空孔を含む微細空孔構造を有するフィルムと、該フィルム表面に金属層とを有する複合膜である。前記微細空孔構造を有するフィルムが、自己組織化により作製したハニカム状多孔質フィルムである態様、前記空孔が、フィルム表面に楕円状乃至スリット状に開口し、かつ直線状に配列している態様、延伸してなり、該延伸が、一軸延伸、逐次二軸延伸、同時二軸延伸、及び三軸延伸のいずれかである態様、フィルム表面に金属層を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置に用いても応力によって位相差値のずれやムラが生じにくく、nx>nz>nyの関係を有し、且つ広範囲の位相差値を有する位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】本発明の位相差フィルムは、スチレン系樹脂とポリカーボネート系樹脂とを含む高分子フィルムの延伸フィルムであって、下記式(1)および(2)を満足する:
100nm≦Re[590]≦350nm …(1)
0.2≦Rth[590]/Re[590]≦0.8 …(2)
式(1)および(2)において、Re[590]およびRth[590]は、それぞれ、23℃における波長590nmの光で測定したフィルム面内の位相差値および厚み方向の位相差値である。 (もっと読む)


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