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Fターム[4F210AA26]の内容

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Fターム[4F210AA26]に分類される特許

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【課題】不活性粒子を含有する極めて薄い層を表層に配置する際に、薄い層の長手方向における厚み斑を小さくできる積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】不活性粒子Aを含有するポリエステル(A)からなるフィルム層(A)を、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)の少なくとも片面に共押出で積層し、表面を形成するフィルム層Aの合計厚みが、積層フィルム全体の厚みに対して、1〜10%の範囲で、かつ不活性粒子Aの平均粒径が、表層に位置するフィルム層Aの厚みに対して、0.5〜3倍の範囲で、フィルム層(A)とフィルム層(B)とを共押出によって積層する際に、製膜方向および積層方法に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステルAからなるエッジ単層部を設けた状態で押出し、少なくとも一方向に延伸後にエッジ単層部をトリミングする積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形温度が高い樹脂を射出成型用樹脂とするインモールド成型時に転写用フィルムが破れたり皺が発生することなく、美麗な外観を有する樹脂成型品を得るために最適なインモールド転写用基材フィルムの提供。
【解決手段】180℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに8%以上であり、フィルムの厚みが25μm以上200μm以下であるインモールド転写用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】広幅で高倍率の場合にネックダウン量が不安定になりやすく、ネックダウン変化量を抑えるためにエッジ厚みを上げると、端部でのニップ力が上がるが、口金にてエッジ厚みを厚くしフィルム形状因子αを上げた場合、エッジの予熱が十分に出来ず、延伸時にフィルムが配向結晶化してしまい横延伸工程で破断してしまうが、このような問題を解決する逐次二軸延伸フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】フィルムエッジにエンボス加工を施すエンボス工程、ロール式の縦延伸工程をこの順に有することを特徴とする、逐次二軸延伸フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムとしたときに少なくとも一方向に極めて優れた環境変化に対する寸法安定性と表面の平坦性とを具備させることができるポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルムの提供。
【解決手段】1,4−シクロヘキサンジメチレンテレフタレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(A)と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる繰り返し単位とするポリエステル(B)とをブレンドしたポリエステル組成物であって、
ポリエステル(A)とポリエステル(B)との重量比が40:60〜90:10の範囲であって、下記式(I)で表されるリン化合物を含有するポリエステル組成物およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム。
【化1】


(式(I)中、mは1または2、nは12〜25の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】エッジ単層部との境界付近に生じる特異で局所的、シャープな厚み斑による延伸時の切断を防止するフィルムの製造方法および製造装置の提供。
【解決手段】樹脂Aと樹脂Bとを、溶融状態で合流させ積層体Cとし、その巾方向端部に、樹脂Aを溶融状態でエッジ単層部として合流させエッジ単層部付き積層体Dを形成する際に、エッジ単層部として合流させる樹脂Aの流路巾(エッジ流路巾)が、一方向に複数段階以上で漸増する領域を有するフィードブロックおよびそれを用いたフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに偏光性能を高めつつ、同時に斜め方向の入射光に対する色相ずれが解消され、さらに大型ディスプレイに使用しても平面性の低下や輝度斑がなく、高い輝度向上効果が得られる積層フィルムを提供する。
【解決手段】反射型偏光フィルムの少なくとも一方の面に拡散フィルムが積層された積層フィルムであって、前記拡散フィルムの中心線平均粗さSRa、ピークカウントSPc、波長550nmにおける面内位相差値および面内に垂直な方向の位相差値がそれぞれ特定範囲にあり、前記反射型偏光フィルムが251層以上の1軸延伸多層積層フィルムで構成され、第1層は1軸延伸方向の屈折率が延伸により増大し、その直交方向およびフィルム厚み方向の屈折率が延伸により低下する熱可塑性樹脂からなり、第2層は延伸による屈折率差の少ない熱可塑性樹脂からなり、反射軸方向の平均反射率が90%以上、透過軸方向の平均反射率が15%以下である積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】フィルム幅方向のいずれの位置を用いても、はんだリフロー処理といった高温熱処理でのカール発生が抑制され、FPC回路基板や電子機器用途として好適に使用することができる二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】二軸配向フィルムの幅方向100cmにおいて、両端部および中央部の250℃熱収縮の平均値をTD方向およびMD方向のいずれについても−1.0%以上1.0%以下とし、さらに熱収縮率のばらつきもTD方向およびMD方向のいずれについても0.5%以下とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性ポリエステルフィルム製造方法の提供。
【解決手段】一般式1と一般式2のポリエステルを(Tg−20℃)以上(Tg+35℃)以下で縦横に1.15倍以上1.30倍以下で二軸延伸する。熱処理は(Tg−30℃)以上(Tg−10℃)以下で横両端部の熱処理を行う第1の熱処理と、より温度が低くかつ(Tg−50℃)以上(Tg−30℃)以下で、横端部を把持しないで熱処理を行う第2の熱処理工程。


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【課題】自動車内外装、家具、家電製品、看板、化粧品ケース、宝飾品等の樹脂製品や樹脂部品の表面に意匠を付加する加飾シート等に好適なポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートフィルムロールの提供。
【解決手段】フィルム厚みが10μm以上38μm以下かつフィルム幅が900mm以上である、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレ−トよりなる二軸配向ポリエステルフィルムロールで、面配向係数(NS)のフィルム幅方向における平均値が0.240以上0.254以下かつそのばらつきが2.0%以下で、フィルム厚み斑が製膜方向、幅方向とも15%以下で、その製造方法は、幅方向の延伸工程を前半と後半に分け、前半幅延伸速度、後半幅延伸速度がいずれも0.10延伸倍/秒以上0.41延伸倍/秒以下で、かつ延伸倍率が製膜方向、幅方向のいずれも3.0倍以上4.5倍以下である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、さらに二軸方向において熱収縮加工時に収縮斑やシワなどの外観不良のない、美麗な外観が得られる高収縮性二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレートを主たる構成成分とするフィルムであって、180℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに8%以上であって、かつ155℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに5%以下である二軸配向ポリエステルフィルムによって得られる。 (もっと読む)


【課題】安価な材料であってかつ曇りを最小限にし、応力、歪み、温度差、水分、電場および磁場に対して望ましく安定な拡散反射偏光子の提供。
【解決手段】カオス的ミキサーおよびシーティングダイを通して第1のポリマー14および第2のポリマー12を共押出して、所望のブレンド形態のキャストシートを生じさせる工程、並びに前記キャストシートを延伸して複合体膜10を生じさせる工程を含む拡散反射偏光子30を製造する方法であって、前記第1のポリマー14は0.02未満の複屈折を有し、非晶質の物質であって、かつ連続相であり、前記第2のポリマー12は分散相を形成しており、かつ前記分散相と前記連続相との屈折率の違いが第1の軸に沿って約0.05より大きく、および前記第1の軸に対して直交する第2の軸に沿って約0.05より小さい。 (もっと読む)


【課題】フィルムを供給し、フィルムを実質的に一軸に配向し、配向したフィルムをヒートセットする光学フィルムを作製する。
【解決手段】光学フィルム32を作製する方法は、フィルム32を供給し、フィルム32を実質的に一軸配向し、及び配向フィルム32をヒートセットすることを含む。フィルム32は、複屈折を発現できる高分子材料を含む。或いはヒートセット工程が、前記フィルム32を、該少なくとも1つの高分子材料のガラス転移温度を超え及びその高分子材料の融点未満の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】
特にフレキシブルデバイス用基材フィルムとして使用した際に、各種工程での寸法変化が小さくすることができ、カールが小さく加工適性の優れた基材フィルムとして好適な二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】
本発明の二軸配向ポリエステルフィルムは、少なくともポリエチレンナフタレート(樹脂A)と樹脂Bからなる海島構造を有し、島部分の平均分散径が30〜500nmであり、フィルムの長手方向または幅方向の少なくとも一方向の熱膨張係数(50〜150℃)が0〜20ppm/℃のフィルムである。 (もっと読む)


【課題】従来よりもさらに輝度の高い1軸延伸多層積層フィルムおよびそれからなる1軸延伸多層積層フィルム積層体を提供する。
【解決手段】第1層と第2層とが交互に251層以上積層された1軸延伸多層積層フィルムであり、第1層が2,6−ナフタレンジカルボン酸成分を含むポリエステルを構成成分とするY方向とZ方向の屈折率差が0.1以上の層であり、第2層は熱可塑性樹脂を構成成分とする層で、第2層における延伸前のX方向、Y方向、Z方向の平均屈折率が1.60以上1.65以下、かつ該延伸前の平均屈折率と延伸後のX方向、Y方向、Z方向の屈折率との差が3方向とも0.05以下であり、第2層の平均層厚みに対する第1層の平均層厚みの比(第1層の平均層厚み/第2層の平均層厚み)が0.5以上5.0以下である1軸延伸多層積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】輝度性能(光強度)に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】分散相(I)と連続相(II)を含む海島構造を持つ光学フィルムであって、一段階目の延伸工程と二段階目の延伸工程との間に緩和工程を含む二段階延伸によって、少なくとも一方向に延伸されたものであり、前記分散相(I)の光学フィルムの延伸方向に平行な軸の屈折率と、前記連続相(II)の光学フィルムの延伸方向に平行な軸の屈折率の差が0.1以上であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】260℃という高温下での機械的強度および寸法安定性が非常に高い二軸配向ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエチレンナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とする二軸配向ポリエステルフィルムであって、該フィルムの粘弾性測定における260℃の貯蔵弾性率がフィルム長手方向および幅方向においていずれも500MPa以上であり、かつ260℃、10分間熱処理したときのフィルム長手方向および幅方向の熱収縮率がともに0.5%以下である二軸配向ポリエステルフィルムによって達成される。 (もっと読む)


【課題】幅方向に延伸された透明ポリマーフィルムの裁断において、バリ、微小クラック、耳部の変形を抑制する。
【解決手段】裁断前に、透明ポリマーフィルム31の裁断する部分を赤外線照射により加熱し、次いで、裁断刃42によって透明ポリマーフィルム31を裁断する。赤外線の波長は0.5〜2.5μmとする。加熱温度T(℃)は、透明ポリマーフィルムのガラス転移温度をTg(℃)としたとき、60℃≦T≦Tgとする。赤外線照射のスポット径をΦ30mm以下とする。 (もっと読む)


【課題】プリズムシートの基材として用いたときに、高い輝度を得ることができ、輝度斑が少なく、かつ、バックライトの輝線を隠蔽することができる、プリズムシート用積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】光拡散層およびそのうえに共押出法で積層された支持層からなるプリズムシート用積層ポリエステルフィルムであり、光拡散層はポリエステルおよび光拡散成分からなる層であり、支持層は二軸配向したポリエステルの層であり、フィルムのヘーズが0.1〜60%であることを特徴とする、プリズムシート用積層ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を反射する玉虫色の金属光沢性の意匠性に富み、更に主収縮方向と直交方向の破断伸度が高いことでラベル化工程での破断が生じにくく、PETボトルなどの容器に貼り付け可能な熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された交互積層体(I)を含むフィルムであり、
i)第1の層および第2の層のいずれの層も低結晶構造を有し、
ii)破断伸度が主収縮方向およびその直交方向の両方向において50%以上、
iii)80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率が主収縮方向において30%以上、主収縮方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満、
iv)全フィルム厚みに対するエチレンテレフタレートを主たる成分とするポリエステル層の層厚みの総計が80%以上96%以下であり、かつ
v)波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率25%以上の反射ピークを少なくとも1つ有する
ことを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光を反射する玉虫色の金属光沢性の意匠性に富み、更にその意匠性を損なう欠点が少ないことにより、フィルムに施される絵柄印刷の視認性に優れ、ラベル加工時に欠点による印刷抜けが発生しにくく、PETボトルなどの容器に貼り付け可能な熱収縮性を有する熱収縮性ポリエステル系フィルムを提供する。
【解決手段】エチレンテレフタレートを主たる成分とするポリエステル(A)を含む第1の層と、エチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートを主たる成分とするポリエステル(B)を含む第2の層とが交互に25層以上1001層以下の範囲で積層された積層構造(I)を含むフィルムにおいて、該フィルムの少なくとも片面の表面粗さ(SRz)が200nm以上600nm以下であり、波長400〜800nmの範囲の反射率曲線において反射率30%以上の反射ピークを少なくとも1つ有し、80℃の温水中に10秒間放置したときの熱収縮率がフィルム長手方向および幅方向のいずれか一方において30%以上、該方向と直交方向において絶対値で0%以上10%未満である熱収縮性ポリエステル系フィルム。 (もっと読む)


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