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Fターム[4F210AC03]の内容

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【課題】簡便な構造で、複数の方向について延伸の量を可変に調節でき、シート状物の延伸の効率と歩留まりを向上したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、シート状物を把持する等長リンク複数を、閉じた経路を構成し所定のレール間隔を有して配置された外周側及び内周側のレールを具備したガイドレールに沿って案内する無端リンク装置において、ガイドレールの搬送側部分のレール間隔を可変に調節する第1の調節手段と、それに応じて戻り側部分のレール間隔を可変に調節する第2の調節手段とを備え、第1及び第2の何れか一方の調節手段により、ガイドレールの少なくとも一部分のレール間隔を増大させ、該一部分の走行方向上流側に配置されたスプロケットの何れかを所定時間駆動させ、第1及び第2の調節手段の何れか他方により前記レール間隔を減少させ等長リンク間隔を変化させてシート状物の延伸量の調節が可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、複数の方向について延伸の量を可変に調節でき、シート状物の延伸の効率と歩留まりを向上したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、シート状物を把持する等長リンク複数を、閉じた経路に沿って案内し、そのシート状物に予熱を与えるための予熱領域と、延伸するための延伸領域と、延伸した状態を保つように熱固定するための熱固定領域と、等長リンクを搬送し元に戻すレールとを有する無端リンク装置の対を備え、シート状物を幅方向に屈曲可能で入口側に設けた入口側屈曲部、及び出口側に設けた出口側屈曲部と、これらの中間に設けた中間屈曲部とを備え、延伸領域において入口側及び出口側屈曲部の間のレールが水平方向で略平行を維持しつつ末広がり状に移動可能にできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率、耐熱性等の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、引抜延伸により、容易且つ安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃」〜「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃」の温度に加熱されている、一対のロール間を通して一定速度で引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールの表面が平滑な金属ロール又はテトラフルオロエチレン樹脂被覆ロールであることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引張強度、引張弾性率、耐熱性等の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、引抜延伸により、容易且つ安定的に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃」〜「該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃」の温度の一対のロール間を通して一定速度で引抜延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、該ロールの直径(R)/熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの厚さ(d)が100以上であることを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高品質の斜め延伸シート・フィルムを安定して生産すること。
【解決手段】延伸対象のシート・フィルムの両左右側縁部を、各々、走行移動に伴って縦方向のクリップピッチが変化する可変ピッチ型の左右のクリップによって把持し、クリップの縦方向のクリップピッチが拡大を開始する位置(AR、AL)を左側のクリップと右側のクリップとでシート・フィルムの進行方向に対して差ΔLを与え、クリップの走行移動に伴って当該クリップの縦方向のクリップピッチが拡大することにより斜め延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を主成分とする成形材を延伸する際、成形材がロールに付着することがなく、良好な延伸製品を安定して製造できるようにすることにある。
【解決手段】ポリ乳酸を主成分とする成形材Bを延伸装置本体11に導入して延伸する。延伸装置本体11は、加熱炉12内に第1ロール13と第2ロール14を互いに平行にかつ離間して配置したもので、第2ロール14の周速を第1ロール13の周速よりも大きくし、これらロール13、14に成形材BをS字掛けまたはZ字掛けに架け渡して引き取り、一軸延伸を行う。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向から見た際の位相差をも適宜に調整でき、かつ、面内の光学特性の均一性を有し、さらに大型液晶表示装置にも適用可能な広幅の位相差フィルムを得る。
【解決手段】 1枚のフィルムからなり、波長590nmにおけるフィルム流れ方向の屈折率が、フィルム幅方向の屈折率よりも大きく、特定の位相差波長依存性を有し、かつ、NZおよび、光弾性係数が小さい位相差フィルムの製造方法において、延伸前のフィルムの面内および厚み方向の複屈折が小さなものを用いることを特徴とする位相差フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、蛇行することなく引抜成形延伸して、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 加熱槽において、非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、加熱手段により加熱すると共に駆動ロールで引張り、一対の引抜ロール間を引抜く引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法であって、加熱手段が熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの送り方向に対し左右対称に少なくとも2個設けられていると共に一対の引抜ロールと駆動ロールの間にシート位置検知装置が設置されており、シート位置検知装置でシートの位置を検知し、検知データを制御装置に送り、そのデータに従って加熱手段からの熱供給量を制御することにより、引抜延伸された熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの蛇行を制御する引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用する時点での必要な散乱様態に合わせて、熱収縮性を利用して計画的に光散乱の度合いを一様又は部分的に調整できるような熱収縮性フィルムを供給すること。
【解決手段】最大熱収縮率が30%以上で、主収縮方向と直交方向の熱収縮率が55℃〜105℃の温度域に極小値を有する熱収縮性フィルムとする。 (もっと読む)


【課題】引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートと熱可塑性樹脂層が強固に接着しており、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1を、該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂1のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸したのち、該引抜延伸温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート1の両面に細かい凹凸加工をした後、熱可塑性樹脂層3が積層されていることを特徴とする積層シート。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ハンドリング時やヒートショック試験等での耐割れ性が高く、面内の位相差のバラツキが少ないノルボルネン系樹脂製の位相差フィルムを製造する方法を提供すること、ならびに該製造方法により得られた位相差フィルムを提供することを課題としている。また、本発明は、該位相差フィルムと偏光子からなる偏光板、これらを用いてなる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】 特定の延伸方法で延伸したノルボルネン系樹脂製フィルムを位相差フィルムとして用いる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂との接着性、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート及びそれを用い、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートを提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度の一対のロール間を通して引抜いて引抜延伸した後、該ロールの温度より高い温度で一軸延伸した延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの少なくとも一面に凹部が穿設されていることを特徴とする凹部を有する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリビニルアルコール系フィルムの延伸を、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい段階で延伸する第1段延伸と移動速度の大きい段階で延伸する第2段延伸とを連続した作業工程の中で行えるように構成することにより、縦、横ともに強度を落とすことなく、均一な性質を持つ偏光膜を連続して製造する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反を巻出しロールから巻取りロールに連続的に供給する過程において同一径の複数の駆動ロールにより一定方向に一軸延伸させて偏光膜を製造する装置において、プラスチックフィルム原反の移動速度の小さい状態で延伸する第1段延伸部の下流側に移動速度の大きい状態で延伸する第2段延伸部を設けたことを特徴としている。
また、本発明の偏光膜連続製造装置は、プラスチックフィルム原反の移動速度が、第1段延伸部においては2〜4cm/分、第2段延伸部においては8〜16cm/分であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特定の熱特性、ガスバリア性を有するポリ乳酸系組成物を提供し、さらに、表面平滑性、透明性、耐熱性、靭性に優れたポリ乳酸系延伸フィルム及びその他成形品を成すPLLAとPDLAとのポリ乳酸系組成物を得ることを目的とする。
【解決手段】
DSC測定において250℃で10分経過した後、降温(cooling)(10℃/分)時のピークが30mJ/mg以上であることを特徴とするポリ乳酸系組成物であって、さらに好ましくはDSCの第2回昇温(2nd-heating)時の測定(250℃で10分経た後に10℃/分で降温を行い、0℃から再度10℃/分で昇温)においてTm=150〜180℃のピーク(ピーク1)とTm=200〜240℃のピーク(ピーク2)のピーク比(ピーク1/ピーク2)が0.5以下であることを特徴とするポリ乳酸系組成物。
なし (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。を提供する。
【解決手段】気泡ボードBの搬送速度に対応する速度で回動する回動挟持面X211a、X212aを有しそれら回動挟持面X211a、X212aで気泡ボードBの縁部を挟持する対をなす回動挟持体X211、X212を複数組具備してなり、それら対をなす回動挟持体X211、X212を、搬送されつつある気泡ボードBに拡幅方向の付勢力を与え得るように配設した。 (もっと読む)


【課題】側縁又はその極近傍まで気泡が存在する気泡ボードにも無理なく延伸作用を及ぼすことができるテンター装置を提供する。
【解決手段】テンター装置X2を、気泡ボードBの縁部に厚み方向から挿通される付勢針X211と、付勢針X211を気泡ボードBに向かって突没可能に保持する針保持部材X212と、付勢針X211の移動軌跡X211Lを外側方に変位させる針移送機構X213と、挿通状態開始地点で付勢針X211を気泡ボードBに挿通させ挿通状態終了地点で付勢針X211を気泡ボードBから抜出させる針突没機構X214とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを芯材として使用した、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜+20℃の温度で引抜延伸する工程、昇温速度1℃/minで測定した示差走査熱量曲線での、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの融解ピークの立ち上がり温度以上の温度に加熱されている穿孔治具で、引抜延伸された延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを溶融させて貫通孔を穿設する工程及び穿孔された延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの両面に熱可塑性樹脂シートを、該両面の熱可塑性樹脂シートが貫通孔を介して融着するように、融着する工程からなる積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを芯材として使用した、線膨張係数が低く、軽量で、耐衝撃性、耐久性、作業性、生産性等が優れている積層シート、特に、雨樋等の外装建材として好適に使用できる積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜+20℃の温度で引抜延伸する工程、昇温速度1℃/minで測定した示差走査熱量曲線での、熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの融解ピークの立ち上がり温度以上の温度に加熱されている穿孔治具で、延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを溶融させて貫通孔を穿設する工程及び2枚の穿孔された延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの間に熱可塑性樹脂シートを積層し、熱可塑性樹脂シートを加熱して、熱可塑性樹脂を貫通孔に侵入させて融着する工程からなる積層シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ポリエステル系樹脂シートを引抜成形した後、一軸延伸して、引張強度、引張弾性率及び耐熱性の優れた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造する方法を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを駆動ロールで引張り、一対の引抜ロール間を引抜いて、引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを製造した後、連続して引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを一軸延伸する延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法において、引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートに傾斜ロールを押圧して引抜延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートのたるみを除去した後、一軸延伸することを特徴とする延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】反射光および透過光を用いたときの視認性に優れ、液晶表示装置の光源部等に用いられる、積層ポリエステルフィルム基材自体が半透過反射性能を有する積層ポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】ポリエステル層(A)、ポリエステル層(B)及びポリエステル層(A)の少なくとも3層からなる二軸配向した積層ポリエステルフィルムであって、中間層のポリエステル層(B)中に平均長径0.5μm以上125μm以下のパール顔料を0.5〜30重量%含有し、該積層ポリエステルフィルムの光線透過率が下記式(1)を満足し、ポリエステル層(A)を形成するポリエステルの融点がポリエステル層(B)を形成するポリエステルの融点より2℃以上高いことを特徴とする半透過反射性能を有する積層ポリエステルフィルム。
(平行光線透過率/全光線透過率)×100≧3……(1) (もっと読む)


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