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Fターム[4F210AC03]の内容

Fターム[4F210AC03]に分類される特許

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【課題】筒状体から成形するカップ状の成形体の底部に、所定の形状及び口径の穴を安定した状態で確実に形成することができる成形型を提供する。
【解決手段】上部側が育苗ポットの底部側に、下部側が育苗ポットの上端開口部側に対応するように、所定形状に形成された本体部10と、この本体部10に被嵌した筒状体の下端部を本体部10との間に挟み込んで保持する保持部20と、成形完了後の育苗ポットを押し上げて本体部10から離型する離型部30と、本体部10に被嵌した筒状体を加熱収縮させる際、その筒状体の上端部を予備的に整形する予備整形部40とを備えており、予備整形部40を押し下げて予備整形された底部を底部成形面となる離型部30のフランジ部34の上面及び予備整形部40の可動整形部材41の上面に押し付けることで、育苗ポットの底部を成形するようになっている。 (もっと読む)


【課題】延伸機が緊急停止しても、加熱器を瞬時に退避させ、余熱がフィルムを加熱しないようにし、軟化した熱可塑性樹脂フィルムが加熱器および遮熱板に接触、融着、発火を防ぐことが可能な熱可塑性樹脂フィルム加熱延伸方法および加熱延伸装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂フィルムを加熱器および延伸機により加熱延伸する工程において、延伸機が停止した際に、加熱器をフィルムから加熱器までの距離がフィルムの延伸距離の30%以上になるように退避させることを特徴とする熱可塑性樹脂フィルムの加熱延伸方法。 (もっと読む)


異なる方向でウェブの2つ以上の部分を同時に活性化する装置。本装置は、その上に配置された三次元表面形状を有する1組の噛み合う活性化ロールを含む。領域の少なくとも2つが活性化の異なる方向をもたらすように、三次元表面形状は、ロール上の別個の領域で配置されている。ロールは、異なる活性化の方向をもたらす、ロール上の別個の領域間に位置付けられた1つ以上の緩衝領域を含む。
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【課題】延伸ムラ等の処理ムラ、シワ、フィルム破れ等の問題をより確実に解決する手段を提供する。
【解決手段】複数のテンタークリップにより構成されるチェーンおよびテンターレールとを有して成るテンターにおいて、少なくとも1つのテンタークリップがテンターレールで生じる異常の有無と相関する信号を検出するセンサーを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、横延伸装置における延伸倍率が大きくなるように変更されるような場合であってもカレンダー成形装置や縦延伸装置等の制御パラメータ等の再設定が行われる必要のない二軸延伸テープ状物の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る二軸延伸テープ状物製造方法において、第1延伸工程では、未延伸テープ状物UTが未延伸テープ状物の長手方向に延伸されて第1延伸テープ状物1STが作製される。折返し工程では、第1延伸テープ状物の幅方向の片端部又は両端部が1回又は複数回折り返されて所定幅の第1延伸テープ状物(以下「改幅第1延伸テープ状物IW−1ST」という)が作製される。第2延伸工程では、改幅第1延伸テープ状物の折返し部分の一部又は全部が把持されて改幅第1延伸テープ状物が改幅第1延伸テープ状物の幅方向に延伸されて第2延伸テープ状物2STが作製される。 (もっと読む)


本発明は、引張強度が2.0GPa以上であり、引張破断エネルギーが30J/g以上であり、Mwが500,000グラム/モル以上であり、そしてMw/Mnが6以下であるUHMWPEフィルムに関する。
上記フィルムは、重量平均分子量が500,000グラム/モル以上であり、160℃で融解した直後に測定したせん断弾性率が0.9MPa以下であり、そしてMw/Mn比が6以下である出発UHMWPEを、ポリマー加工のいかなる時点においてもポリマー温度がその融点を超えて上昇しないような条件下で圧縮工程および延伸工程に供することを含む方法を経由して製造することができる。
上記フィルムは、高い引張強度および高い破断エネルギーが重要である任意の用途における出発材料として使用することができる。適当な用途としては、例えば防弾用途、ロープ、ケーブル、網、織物および防護用途などである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、線膨張率が小さく、機械的強度、耐熱性等が優れた自動車天井材用基材及びそれを用いた線膨張率が小さく、防音性、断熱性、機械的強度、耐熱性等が優れた自動車天井材を提供する。
【解決手段】 非晶状態の熱可塑性ポリエステル系樹脂シートを、該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度−20℃〜該熱可塑性ポリエステル系樹脂のガラス転移温度+20℃の温度で引抜延伸した後、該引抜温度より高い温度で一軸延伸して得られた延伸熱可塑性ポリエステル系樹脂シートが2枚以上積層されてなる積層シートからなることを特徴とする自動車天井材用基材。 (もっと読む)


【課題】
容易な製造方法で任意の波長帯の光を反射する樹脂積層フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】
屈折率が異なる樹脂を交互に積層した多層膜と、
該多層膜の両側に該多層膜よりも厚みが相対的に厚い、樹脂からなる保護層を有する積層フィルムにおいて、
前記多層膜を厚み方向に順に、多層部A、多層部B、多層部Cの順に3等分し、各々多層部を構成する多層膜1層あたりの平均膜厚をa、b、cとしたとき、a,c>b、またはa,c<bが成り立つことを特徴とする積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】耳屑を再利用した場合にもTACフィルムの品質を維持する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部と後行フィルム3bの先端部とを両面接合テープ41及び片面接合テープ42により接合する。TACフィルム3の両側縁部を、耳切装置43のカッタ44により切断する。TACフィルム3のスリット状に切り離された側縁部としての耳屑を、カットブロア45に搬送する。カットブロア45は、TACフィルム3の耳屑を細かくカットしてカットフィルム51とする。カットフィルム51を、第1搬送管53を通ってクラッシャー52に向けて搬送する。切換制御部57は、テープ検出センサ58からテープ検出信号が入力されると、切換板56を遮蔽位置から分岐位置まで回転させる。切換板56が分岐位置まで回転すると、第1搬送管53を搬送されるカットフィルム51は、回収容器54に搬送される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヨウ素が溶解したポリビニルアルコール系樹脂の水溶液を回転する熱ロールに押し出し、加熱、乾燥させ、さらに、一軸方向に延伸処理をすることにより、効率的かつ安定的に光学用フィルムを得る製造方法、及びその製造方法によって得られる光学用フィルムに関する。
【解決手段】ポリビニルアルコール系樹脂(A)10〜70重量%、ヨウ素(B)0.01〜2重量%、ヨウ化カリウム(C)0.01〜2重量%からなる水溶液を回転する加熱ロールに展延することによりフィルムを形成する第1の工程と、前記フィルムの水分含有率が前記(A)、(B)、及び(C)からなる水溶液の水分の総含有量の50〜30重量%になるように乾燥させる第2の工程と、第2の工程で得られたフィルムを連続的に一軸延伸する第3の工程とを備えたことを特徴とする光学用フィルム等の製造方法、及びそれによって得られる光学用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】オフライン延伸するときに、TACフィルム及び接合テープの破損を防止する。
【解決手段】先行フィルム3aの後端部に後端切欠き3cを、後行フィルム3bの先端部に先端切欠き3dを、それぞれ形成する。各切欠き3c,3dを、クリップ15が各切欠き3c,3d内に位置するときに、クリップ15によりTACフィルム3を把持することができないサイズで形成する。各切欠き3c,3dの隅部を、略円弧状に形成する。先行フィルム3aの後端部と、後行フィルム3bの先端部と、を接合テープ41により接合する。TACフィルム3の接合テープ41により接合された部分は、テンタ部5で延伸されることがなく、テンタ部5での延伸時に、TACフィルム3の接合部及び接合テープ41が破損することがない。 (もっと読む)


【課題】シート状物の幅方向の物性むらを効果的に低減させることが出来るシート状物の加工装置の提供。
【解決手段】一定方向に連続して搬送されるシート状物を、搬送方向に複数設けられているノズル1から噴出すエアによって、加熱または冷却させるシート状物の加工装置において、シート状物の把持部がシート状物搬送方向の下流側ほどシート状物幅方向に広がることにより、シート状物を幅方向に延伸させる領域を有し、該領域のノズルはシート状物幅方向にスリット状のエア噴出し口2を持つスリットノズルであり、該ノズルのエア噴出し口はシート状物幅方向に周期的に遮蔽することで周期的なエア噴出し部分を有し、さらにシート状物搬送方向の下流側に設置されたノズルほど、該エア噴出し部分のシート状物幅方向長さが長くなることを特徴とする、シート状物の加工装置。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスに必要な時間を低減して稼働の効率を向上させたシート状物の延伸機の提供。
【解決手段】折れ尺状に配置された複数個のリンク装置を所定の経路上を周回させる無端リンク装置をシート状物が搬送される空間の両側に相対して配置され、前記リンク装置の周回に伴ってシート状物を前記空間で搬送して延伸するシート状物の延伸機で、回転しつつ前記走行するリンク装置と噛み合わされて駆動するスプロケット200と、このスプロケットに連結されてこれを回転させるモータと、このモータの回転軸の軸方向と交差する方向に嵌め込まれ前記スプロケットと連結する部材と、前記スプロケットに配置され前記連結する連結部材の径より大きい内径を有して前記連結部材がその内側に挿入されて前記回転軸に嵌め込まれる貫通孔と、前記連結部材が嵌め込まれた状態で前記挿入孔206内に配置され前記スプロケットに対して前記連結部材を位置決めする部材。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性、接着性が良好でポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、ウレタン樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】後加工時の熱処理工程におけるフィルムの通過性がロール全長に亘って良好であり、透明性がきわめて高い上、滑り性が良好なポリエチレンテレフタレート系樹脂フィルムロールを提供する。
【解決手段】フィルムロールは、実質的に粒子を含有しないフィルム基材の少なくとも片面に、共重合ポリエステル樹脂と粒子とを含む塗布液を塗工し、乾燥した後に、少なくとも一方向に延伸して巻き取ることによって得られる。そして、フィルムの巻き終わりからフィルムの巻き始めまでに、略等間隔で合計10個の試料切り出し部を設けたとき、各切り出し部において、左右両端際のHS150(熱収縮率)がいずれも所定の範囲内の値となり、左右両端際のHS150の差が所定の範囲内の値となるように調整されている。また、左右両端際のHS150の長手方向における変動量が、いずれも所定の範囲内の値となるように調整されている。 (もっと読む)


【課題】良好な光学特性を有する光学フィルムを高効率的に製造する。
【解決手段】
ロール状に巻回されたフィルムロール4からフィルム5を繰り出し、対象装置に供給するフィルム繰出装置である。フィルムロール4を回転可能に支持する支持部14と、支持部4の姿勢を調整する姿勢調整装置12,13と、フィルムロール4から繰り出されたフィルム5の両側縁のフィルム繰出方向D1における張力を検出する張力検出装置17a,17bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】伸縮領域と低又は非伸縮領域を有し、外観が良好であり、伸び量の変動を抑えた搬送を行うことができる伸縮性シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】延伸により伸縮性が向上する帯状シート120’を、一対の歯溝ロール31,32間に噛み込ませて延伸する延伸工程及び延伸後の帯状シート120を第2の帯状シート130と接合する接合工程を具備し、延伸工程においては、一対の歯溝ロール31,32として、帯状シート120'をその長手方向に延伸させる延伸部31H,32Hと、該帯状シートを低倍率に延伸又は延伸させない低又は非延伸部31L,32Lを有するものを用い、該帯状シートの長手方向に、伸縮領域12Hと低又は非伸縮領域12Lとをそれぞれ間欠的に形成し、接合工程においては、延伸後の帯状シート120を実質的に伸長しない第2の帯状シート130と接合する。 (もっと読む)


【課題】相溶する2種類の結晶性ポリマーブレンドからなり、相互偏析型のラメラ繰り返し構造を有する一軸延伸された成形体は、延伸前の未延伸成形体と比較すると、延伸方向の強度は大きくなっているが、延伸方向と垂直な方向の強度が小さくなっているという課題を解決する。
【解決手段】相溶する2種類の結晶性高分子の混合物を、一方の結晶性高分子が完全に溶融し、他方の結晶性高分子が存在する温度で、形態を拘束する張力又は変形応力を付加しながら熱処理することにより、交互積層型ラメラ繰り返し構造又は相互偏析型ラメラ繰り返し構造を有する結晶性高分子ブレンドを形成する。 (もっと読む)


【課題】高精度な高倍率の同時二軸延伸を行えるようにすること。
【解決手段】クリップ20をクリップ担持部材30に設け、主リンク部材53の一端と副リンク部材54の一端をクリップ担持部材30のクリップ20側の第1の軸部材51に枢動連結してクリップ20側に基準リンクを構成し、チェーンリンクを必要としない構造にする。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、複数の方向について延伸の量を可変に調節でき、シート状物の延伸の効率と歩留まりを向上したシート状物の延伸機を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、シート状物を把持する等長リンク複数を、閉じた経路に沿って案内し、そのシート状物に予熱を与えるための予熱領域と、延伸するための延伸領域と、延伸した状態を保つように熱固定するための熱固定領域と、等長リンクを搬送し元に戻すレールとを有する無端リンク装置の対を備え、シート状物を幅方向に屈曲可能で入口側に設けた入口側屈曲部、及び出口側に設けた出口側屈曲部と、これらの中間に設けた中間屈曲部とを備え、延伸領域において入口側及び出口側屈曲部の間のレールが水平方向で略平行を維持しつつ末広がり状に移動可能にできる。 (もっと読む)


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