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Fターム[4F210AG01]の内容

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【課題】不活性粒子を含有する極めて薄い層を表層に配置する際に、薄い層の長手方向における厚み斑を小さくできる積層フィルムの製造方法の提供。
【解決手段】不活性粒子Aを含有するポリエステル(A)からなるフィルム層(A)を、ポリエステル(B)からなるフィルム層(B)の少なくとも片面に共押出で積層し、表面を形成するフィルム層Aの合計厚みが、積層フィルム全体の厚みに対して、1〜10%の範囲で、かつ不活性粒子Aの平均粒径が、表層に位置するフィルム層Aの厚みに対して、0.5〜3倍の範囲で、フィルム層(A)とフィルム層(B)とを共押出によって積層する際に、製膜方向および積層方法に直交する方向(幅方向)の両端部にポリエステルAからなるエッジ単層部を設けた状態で押出し、少なくとも一方向に延伸後にエッジ単層部をトリミングする積層フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱融着フィルム(熱融着層)の厚さを薄くしても、十分な耐低温衝撃性を有し、かつレトルト殺菌処理などの熱処理を行ってもヒートシール強度の低下が少なくかつ熱処理後の低温での落下破袋強度に優れる二軸延伸フィルムを得るに好適なプロピレン系重合体組成物、及び、当該性能を備えた二軸延伸フィルムを得ることを目的とする。
【解決手段】特定量の、融点(Tm2)が120〜150℃の範囲にあるプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(A−1)、融点(Tm3)が155〜170℃の範囲にあるプロピレン重合体(A−2)、極限粘度[η]が2.0〜10.0dl/gのプロピレン・α‐オレフィンランダム共重合体(B−1)、及び密度が0.865〜0.910g/cm3の範囲にあるエチレン・α‐オレフィンランダム共重合体(C)を含むプロピレン共重合体組成物(E−2)及び当該組成物からなる二軸延伸フィルムに関する。 (もっと読む)


【課題】電池とした場合に、優れた電池特性と高温下での電池安全性を有するセパレータとして使用できる強度、熱収縮特性に優れたポリオレフィン微多孔膜を生産性良く製造する微多孔膜の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量1×10〜5×10の超高分子量ポリエチレンと重量平均分子量1×10〜8×10の高密度ポリエチレンとを用いてなるポリオレフィン微多孔膜の製造方法であって、前記超高分子量ポリエチレンと高密度ポリエチレンとを用いてなるポリエチレン組成物と製膜用溶剤とを含有する混合物を押出、面倍率4〜50倍に少なくとも1軸に延伸した後、製膜用溶剤を抽出し、乾燥して微多孔膜を形成し、さらに熱処理を行う製造方法であって、該熱処理の少なくとも1部が微多孔膜の両端を把持するクリップから微多孔膜が切り離された状態で連続的に行われるポリオレフィン微多孔膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】フィルムの温度調整を精度よく行うことができるテンター装置を提供する。
【解決手段】本発明は、長尺のフィルムFを長手方向に搬送しながら加熱して、幅方向に延伸させるテンター装置1であって、フィルムFの面に沿って幅方向に位置する複数の第1ヒータ5と、フィルムFの面に沿って幅方向に位置する複数の第2ヒータ6と、を備える。第1ヒータ5はフィルムFを局所的に加熱し、第2ヒータ6の幅方向の大きさL2は、隣り合う第1ヒータ5間に形成される間隙L1よりも大きく、第2ヒータ6は間隙L1に対応するフィルムFを加熱する。 (もっと読む)


【課題】光学等方性、機械的強度及び高温下における寸法安定性に優れる光学フィルム、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単量体及びメタクリル酸エステル類から選ばれる第一の単量体から形成される第一の構造単位50〜95質量%、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第二の単量体から形成される第二の構造単位0.1〜20質量%及び第二の単量体とは異なる、特定のN−置換マレイミド化合物から選ばれる第三の単量体から形成される第三の構造単位0.1〜49.9質量%を有するアクリル系熱可塑性樹脂を主成分として含み、120℃で30分間加熱した時の熱収縮率の絶対値が、MD方向及びTD方向のいずれも1.5%以下であり、耐折回数が、MD方向及びTD方向のいずれも5回以上であり、面内方向の位相差の絶対値が20nm以下であり、厚さ方向の位相差の絶対値が20nm以下である光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 二次加工でのフィルムのたるみが少ないため、それによるトラブルが無く、安定して二次加工が可能となる。特に、フィルムとして幅広ミルロールの端縁部に相当するスリットロールあっても、コーターの条件調整などが不要となる印刷、コーティングなど二次加工性に優れた二軸配向ポリエステルフィルムを提供すること。
【解決手段】 実質的にポリエチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル樹脂からなる逐次二軸延伸フィルムであって、該フィルムからなるロールの表層からフィルムを巻き出し、長手方向に測定した際のたるみ率が0.04%以下となることを特徴とする二軸配向ポリエステルフィルム。
たるみ率=(最大値−最小値)÷平均値×100 (もっと読む)


【課題】
耐突き刺しピンホール性に優れた包装用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】
上記課題は、ポリエチレンテレフタレートを用いてなる二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムであって、面配向係数(fn)が0.165以上0.174以下、X線回折強度測定より求めたピーク強度(BO値)が10以上30以下である包装用二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムによって解決される。 (もっと読む)


【課題】幅方向の厚さムラや配向方向のバラツキが無く、光学特性の精度に優れ、巻き取り方向に対して所定の角度の範囲で配向軸が傾いた、広幅で長尺の延伸フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】固有複屈折値が負である材料からなり、少なくとも1300mmの幅方向に亘って、幅方向に対する配向角θの、値が30〜80°の範囲にあり、バラツキが1.0°以下であり、Nz係数の、値が−1.2〜−0.3の範囲にあり、バラツキが0.10以下である、長尺の延伸フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】高い防曇特性を維持しつつ、貼合後のしわ、剥がれが抑制され、作業性にも優れるセルロースエステルフィルムを提供する。
【解決手段】セルロースエステルを含むエステル層と、
前記エステル層の少なくとも片面上に位置する防曇層と、
を有し、
下記式(1)および式(2)を満たす、防曇性セルロースエステルフィルム。


式中、d(T)は防曇性セルロースエステルフィルムの全膜厚(μm)であり、d(C)は防曇層の厚さ(μm)である。 (もっと読む)


【課題】薄型で偏光性能や色相に優れた偏光フィルムを円滑に低コストで製造することのできる偏光フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリビニルアルコール系重合体を主成分とする原反フィルムを架橋剤を含む水浴中で一軸延伸する工程を含む偏光フィルムの製造方法であって、下記式(1)および(2)を満たす、製造方法。
1≦A≦60 ・・・(1)
−0.0725×A+63.0≦B≦−0.0725×A+67.3 ・・・(2)
[上記式(1)および(2)中、Aは前記原反フィルムの厚み(単位:μm)を表し、Bは前記一軸延伸を行う温度(単位:℃)を表す。] (もっと読む)


【課題】楕円偏光板として製造効率のよい長尺の位相差フィルムを提供すること。
【解決手段】少なくとも幅方向に横延伸された長尺フィルムを、幅方向に対して20〜50度の方向に斜め延伸する位相差フィルムの製造方法であって、前記横延伸の延伸温度をT1、前記斜め延伸の延伸温度をT2とした時、T1−T2≧−3、となるように延伸し、位相差フィルムロールとする。 (もっと読む)


【課題】カーボンニュートラル性および安全衛生性に優れ、且つ高速製袋加工性、耐衝撃性、耐ブロッキング性、柔軟性、透明性等にも優れた食品包装用および輸液、薬液用バッグ等の医療用容器用のプラスチックフィルムの提供。
【解決手段】少なくとも一部が天然由来原料であるモノマーを縮重合して得られたポリアミドを主成分とする第1層1と、植物由来原料の発酵により得られたバイオエタノールから取り出したエチレンと炭素数3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる直鎖状低密度ポリエチレンと該エチレンの単独重合からなる高密度ポリエチレンとの混合物と不飽和カルボン酸または不飽和ジカルボン酸の無水物モノマーのグラフト共重合体を主成分とする第2層2と、前記直鎖状低密度ポリエチレンと高密度ポリエチレンとの混合物を主成分とするシール層3の少なくとも3層からなり、共押出法により製膜されたプラスチックフィルム。 (もっと読む)


【課題】少なくともフィルムのMDに沿って引裂直線性が良好で、かつ異方性が少なく、機械的強度や透明性に優れた二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムを提供する。
【解決手段】二軸延伸ポリブチレンテレフタレートフィルムの主原料として、ポリブチレンテレフタレート樹脂に対してポリエステル系エラストマーを1〜20重量%以下の範囲で配合したポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を用いて、かつ特定の延伸条件で縦横同時二軸延伸する。 (もっと読む)


【課題】成形温度が高い樹脂を射出成型用樹脂とするインモールド成型時に転写用フィルムが破れたり皺が発生することなく、美麗な外観を有する樹脂成型品を得るために最適なインモールド転写用基材フィルムの提供。
【解決手段】180℃、30分間熱処理したときの熱収縮率が縦方向および横方向ともに8%以上であり、フィルムの厚みが25μm以上200μm以下であるインモールド転写用二軸配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】ラビング処理における異物の発生を防止する。
【解決手段】配向層となる高分子膜が層設されていない長尺のポリマーフィルム32を搬送し、このポリマーフィルム32の一方のフィルム面32aをラビングローラ35により擦ってラビング処理を行う。ラビングローラ35は、周面が金属からなる。ラビングローラは、ローラ本体35bと、このローラ本体35bの断面円形の中心に設けられた回転軸35aとを備える。ローラ本体35bの周面には、回転軸35aの長手方向に沿って山部61と谷部62とが交互に形成されている。山部61と谷部62とは、それぞれ略周方向に延びている。山部61のピッチPmは10μm以上500μm以下の範囲である。 (もっと読む)


【課題】フィルムをそのMD方向に延伸する際に、ネックインを良好に抑制する。
【解決手段】延伸装置は、送り出し機構と、引き取り機構と、これらの間でフィルムFの搬送経路のTD方向両端部に配置されたフィルム押えユニット40とを有する。フィルム押えユニット40は、送り出し機構と引き取り機構との間でフィルムが実質的に延伸される区間である実延伸区間の送り出し機構側の半分の区間内に少なくとも一部分が位置するように配置され、フィルムFを上下から挟む複数の上押えローラ43および複数の下押えローラ46を有する。上押えローラ43および下押えローラは46、回転軸をフィルムFのMD方向下流側に向かってフィルムFのTD方向外側に傾けた姿勢で回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性および耐熱変形性に十分に優れ、良好な透明性を有するプラスチックフィルムおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリールケトン系樹脂を含有する二軸配向プラスチックフィルムであって、引張荷重5gf/2mm幅および昇温速度10℃/分の条件下で50℃から100℃まで昇温したときの熱膨張率が40ppm/℃以下であり、200℃での熱収縮率の絶対値が2.5%以下であるプラスチックフィルム。ポリアリールケトン系樹脂を含有する前駆体フィルムを製造した後、該前駆体フィルムに対して少なくとも熱処理を含む同時二軸延伸工程を実施するプラスチックフィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】温度条件や湿度条件が厳しい環境下でも、色抜けやカラーシフトが発生しにくく、溶融製膜法で製造することが可能な位相差フィルムを提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が110℃以上180℃以下である、ポリカーボネートおよびポリエステルカーボネートから選ばれる少なくとも1種の高分子からなり、下記式(A)及び(B)の関係を満たす位相差フィルム。
式(A):0.7<R(450)/R(550)<1
式(B):|R(450)/R(550)−R(450)/R(550)|<0.020
(R(450)及びR(550)はそれぞれ波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。R(450)及びR(550)はそれぞれ温度90℃において48時間放置した後の波長450nm及び550nmにおけるフィルム面内の位相差値。) (もっと読む)


【課題】寸法安定性及び耐加水分解性に優れた2軸延伸熱可塑性樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂シートを製膜する工程と樹脂シートを長手方向に縦延伸する工程と縦延伸後の樹脂シートを幅方向に横延伸する工程とを含み、横延伸工程は、縦延伸後の樹脂シートを予熱する工程と予熱後の樹脂シートを幅方向に横延伸する工程と延伸して得たフィルムを熱固定する工程とフィルムの緊張を緩和する工程とフィルムを冷却する工程とを含み、熱固定工程及び/又は熱緩和工程は、把持部材による把持間隔を狭めながらフィルムをその長手方向に [{(A+B)−(C+B)}/(A+B)]×100で表される収縮率を3〜8%、収縮処理時間を10〜60秒として収縮処理し、横延伸終了時点から最高到達温度に至る迄の膜面温度の平均上昇速度を0.6〜4.5℃/秒とする〔A,C:隣接把持部材間を狭める前、後の把持間隔、B:把持部材長さ〕。 (もっと読む)


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