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Fターム[4F210QC01]の内容

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本体部分(12)および表面部分(14)を含む物品、たとえばフィルムのロール(10)が提供される。その本体部分には、(i)第一および第二の表面、ならびに(ii)互いに対して直交する第一および第二の面内軸および、本体の厚み方向の、第一および第二の面内軸と相互に直交する第三の軸が含まれる。その表面部分には幾何学的特徴(16)が含まれる。そのロールは、ロールの中の物品のプライの間にクッション層を有しているのが好ましい。
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【課題】流延法により長時間製膜しても光学むらが発生しにくいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】ドープとして、乾燥後の厚みが100μmになるようにガラス上に28℃で流延してから1分後に測定した振竿法のΔが0.25〜1であるセルロースアシレート溶液を用いる。得られたセルロースアシレートフィルムの面内レターデーション(Re)と厚み方向のレターデーション(Rth)とが、下記式(C)〜(E)を満足するフィルムをえる。 式(C):Re≦Rth 式(D):0≦Re≦200 式(E):30≦Rth≦500 (もっと読む)


高い剛性と高い耐熱性を有するフィルムであって、表面酸化、酸によるエッチングを行った黒化処理銅箔面のような、表面を粗化処理した銅箔面からの離型性が良く、多層プリント基板(MLB)製造用離型フィルムに適したフィルムとその製造方法を提供する。
本発明のフィルムは、4−メチル−1−ペンテンを80モル%以上有する4−メチル−1−ペンテンとエチレンまたは炭素数3〜20の他のα−オレフィンとから得られる共重合体からなる層(A)を少なくとも一方の最外層とするフィルムであり、延伸方向の熱収縮率が20%以上、または表面を粗化処理した銅箔面と加熱処理したときの離型面積が50%以上である延伸フィルムである。 (もっと読む)


【課題】 ReとRthの発現領域が広くて湿度に伴う変動が小さいセルロースアシレートフィルムを提供すること。
【解決手段】 炭素数2〜6のアシレート基を2種類以上有し且つ下記式(A)〜(C)を満足するセルロースアシレートと、特定の構造を有するレターデーション上昇剤を含有する、溶液流延によって形成されたセルロースアシレートフィルム。
式(A): 2.4≦X+Y<3.0
式(B): 0≦X≦1.8
式(C): 0.8≦Y<3
(Xはアセチル基の置換度、Yはプロピオニル基、ブチリル基、ペンタノイル基およびヘキサノイル基の置換度の総和) (もっと読む)


【課題】レターデーションが高く、かつヘイズの低いセルロースアシレートフィルム及びこれを用いた光学補償フィルムを提供すること。正面コントラストが高く、かつコントラストの視野角依存性も小さく、長時間点灯しても高画質を維持できる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】波長590nmにおける面内レターションReと厚み方向レターデーションRthが下記式(I)〜(III)の範囲を満たし、熱膨張係数が20ppm/℃以上100ppm/℃以下であり、ヘイズが0.01以上0.8以下であるセルロースアシレートフィルム並びにそれを用いた偏光板及び液晶表示板。ここに、式(I):20≦Re≦500、式(II):70≦Rth≦200、式(III):1.0≦Rth/Re≦3.0であり、Re及びRthは、25℃,60%RHにおける値であり、単位は、nmである。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ポリエチレン系樹脂層を有するMD方向の引裂強度にすぐれた積層樹脂1軸延伸フィルム、およびそれからなる包装材を提供すること。
【解決手段】
(i)MFRが0.01〜10g/10分、密度が880〜925Kg/m3であるエチレンとα-オレフィンの共重合体10〜85重量部と、(ii)MFRが1〜100g/10分であり、密度が926〜960Kg/m3であるエチレンとα-オレフィンの共重合体10〜85重量部と、(iii)MFRが0.01〜20g/10分であり、密度が940〜970Kg/m3である高密度ポリエチレンと、(iv)密度が910から930Kg/m3の高圧法低密度ポリエチレンからなる樹脂層(α)およびバリア性樹脂層(β)を積層してなる樹脂1軸延伸フィルム。 (もっと読む)


高温への暴露時に優れた密度保持性を示すボイド含有ポリエステル収縮フィルムを開示する。これらのフィルムは、高い収縮率を有し、且つ典型的なリサイクルプロセスにおいて使用される温度及び水分の条件下における加工後に、それらの低い密度を保持する。これらのフィルムは、スリーブラベル及び他の収縮フィルム用途に有用であり、それらは比較的低い密度を有するため、リサイクル操作過程において清涼飲料ボトル、食品容器などから容易に分離できる。また、高い収縮率を有し且つ高温への暴露後に低い密度を有するボイド含有ポリエステル収縮フィルムの製造方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性及び透明性の良好な芳香族ポリアミド延伸フィルムを提供する。
【解決手段】芳香族ポリアミド樹脂をMD方向及び/又はTD方向に4倍を超える倍率で延伸して得られた芳香族ポリアミド延伸フィルムであり、前記芳香族ポリアミド樹脂がメタキシリレンジアミン単位を70モル%以上含むジアミン構成単位と、炭素数4〜20のα,ω−直鎖脂肪族ジカルボン酸単位を80〜97モル%及びイソフタル酸単位を3〜20モル%含むジカルボン酸構成単位を含み、かつ、前記芳香族ポリアミド樹脂の最短半結晶化時間が40〜2000秒の範囲である芳香族ポリアミド延伸フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、かつ、耐久性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂、微粉状充填剤、および、脂肪族カルボジイミド化合物からなる加水分解防止剤を含有する樹脂組成物から形成される。この加水分解防止剤は末端にイソシアネート基を有するカルボジイミド化合物であることが好ましい。また、微粉状充填剤は、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、酸化チタンおよび酸化亜鉛からなる群から選ばれる少なくとも一つであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より少ない無機充填剤量で高い反射性能を示し、経時的な黄変や反射率低下、さらには経時的もしくは加熱環境下での寸法変化が少ない反射フィルムを提供せんとする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなるA層と、ガラス転移温度が80℃以上の熱可塑性樹脂を含有してなるB層とが積層してなる構成を備えた反射フィルムを提案する。 (もっと読む)


【課題】 セルロースエステルの原料ポリマーを用い、環境負荷の高いハロゲン系溶剤を用いずに溶融流延法により、着色が少なく、リタデーションのバラツキが少なく、かつしみ故障の少ない光学フィルム、それを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 少なくともセルロースエステルと可塑剤を混合した原料より、溶融流延法により製造する膜厚が20〜200μmの光学フィルムにおいて、押出し製膜に単軸押出機または多軸押出機、及びTダイを使用し、該原料を単軸押出機または多軸押出機に投入してからTダイよりフィルム状に排出するまでの滞留時間が5分以下であり、かつ得られた光学フィルムの泣出し指数が0.6%以下であることを特徴とする光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Bから形成されるB層を積層してなる。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。また、この反射フィルムは、B層が反射使用面側の最外層となるように配置して使用される。 (もっと読む)


【課題】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物から構成した、フイルムの延伸方向と垂直な方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムと同程度の強度であり、フイルムの延伸方向の強度がフイルムを構成する結晶性イソタクチックポリスチレンの未延伸フイルムの強度を凌ぐ一軸延伸フイルムの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性イソタクチックポリスチレンとポリフェニレンオキシドの配合割合が、モル比で9:1〜5:5である樹脂組成物をフイルム化した後に一軸延伸し、熱処理することにより、結晶性イソタクチックポリスチレンの結晶がフイルムの延伸方向に高配向し、ポリフェニレンオキシドの分子鎖がランダムに配向した結晶性イソタクチックポリスチレン及びポリフェニレンオキシドを含む一軸延伸フイルムを製造する。 (もっと読む)


少なくとも一方の面同士の動摩擦係数がμd≦0.27、範囲R≦0.05であり、該面を摩擦子に粒子径#1000サンドペーパーを取り付けた染色物摩擦堅牢度試験機による荷重400g、10往復の処理前後で、重量減少が0.24g/m未満であることを特徴とする熱収縮性ポリエステル系フィルム。
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強化複合物品及びその製造方法。この物品及び方法は、強化材相として少なくとも1つの長尺部材を使用する。具体的な長尺部材は、それぞれがポリオレフィンである(例えば層の少なくとも1層がプロピレン系ポリマー、例えばプロピレン−エチレンコポリマー、アイソタクチックポリプロピレンホモポリマー又はそれらの組合せであることができる)多層構造体である。場合によっては、層の少なくとも1層は、非移行性加工助剤又は表面改質剤を含むことができる。長尺部材を含む中間品形体を製造及び加工して(例えば、団結工程を用いて)、複合物品を形成することができる。
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第1の表面及び第2の表面を備える第1の支持ウェブを提供する工程、流体又は溶融状の第1のエラストマー組成物を前記支持ウェブの第1の表面に適用し、少なくとも1つの第1の伸縮部材を形成する工程、前記支持ウェブの少なくとも一部分を第1の方向へ漸増的に伸長し、伸縮性複合予備形成体を形成する工程、前記伸縮性複合予備形成体を前記第1の方向へ伸長する工程、前記伸長した伸縮性複合予備形成体へ第1の基材を接合する工程、及び前記伸長した伸縮性複合予備形成体を元の状態にし、波形化伸縮性積層体を形成する工程を含む、前記波形化伸縮性積層体の製造方法。
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【課題】 透明性に優れ、成形時のアセトアルデヒドの生成が抑制された中空成形体、シート状物、延伸フィルムや基材上への被覆物として好適に用いられるポリエステル組成物。また耐圧性、耐熱寸法安定性あるいは特に耐熱耐圧性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物及びそれからなる成形体ならびにその製造方法を提供。
【解決手段】 少なくとも2種の、実質的に同一組成のポリエステルを主成分として含むポリエステル組成物であって、前記ポリエステルの極限粘度の差が0.05〜0.30デシリットル/グラムであり、前記ポリエステルのチップの平均重量(W)が1〜5mgであり、前記ポリエステルチップの最大重量(W1)と最少重量(W2)の差(R)と平均重量(W)の比(R/W)が0.5以内であることを特徴とするポリエステル組成物。 (もっと読む)


【課題】印刷機上での走行安定性、機材強度、網点の再現性、印刷の鮮明性及び耐水性等に優れるものであって、枚葉オフセット印刷を施す用途、例えば屋外用ポスターや地図、カタログ、パンフレット、メニューなどの商業印刷用途に好適に用いることができる印刷用紙、およびそれを用いたラベルを提供する。
【解決手段】(a)脂肪族ポリエステル樹脂40〜90重量%、(b)無機微細粉末60〜10重量%を含む組成物をフィルムに成形し、該フィルムをポリエステル樹脂の融点よりも1〜100℃低い温度で一軸方向に1.2〜8倍延伸してなる多孔質な延伸フィルムであって、ガーレ剛度が50〜3,000mgであり、空孔率が5〜60%であり、かつフィルム表面の投影面積4,292μm2 当たりの表面積Sが5,000〜50,000μm2 の範囲であり、且つ投影面積4,292μm2 当たりの凸部の体積Vが2,000〜20,000μm3 の範囲である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】 耐ブロッキング剤の耐脱落性、外観(フィルムの白斑点)、透明性、透視感、耐スクラッチ性、ホットスリップ性、ヒートシール性および端面色に優れたポリプロピレン延伸フィルムを提供する。
【解決手段】 特定のプロピレン系重合体と、特定の重量平均粒子径とBET比表面積を有する微粉シリカ粒子とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物からなる層を少なくとも一つの表面層として有し、その表面層が下記(1)〜(5)に定義される表面粗さを有するポリプロピレン系延伸フィルム。
(1)中心線平均荒さ(SRa):0.010〜0.035μm
(2)最大高さ(SRmax):0.9〜2.5μm
(3)10点平均荒さ(SRz):0.7〜2.4μm
(4)突起高さが1μm以上である突起の密度:0〜400個/mm2
(5)突起高さが0.05μm以上1μm未満である突起の密度:1000〜5000個/mm2 (もっと読む)


【課題】 高透過率、高偏光度を有するポリエン系偏光子を提供すること。
【解決手段】 ポリエン構造を有する透光性樹脂により形成されるマトリクス中に、微小領域が分散された構造および/または繊維が空隙なく包埋された構造を有するフィルムからなることを特徴とする偏光子。 (もっと読む)


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