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Fターム[4F210QK24]の内容

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ブロー成形フィルムおよびその製造法が記載されている。ブロー成形フィルムは一般に約1.5〜約8.0の分子量分布、および0.94g/ccから0.96g/ccより小さい値の範囲内の密度を示す高密度ポリエチレンフィルムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】内表面或いは外表面に帯電防止成分がブリードアウトしないように帯電防止機能を有する材料を混入し、当該多層フィルムによる袋やフィルムの収納物や被包装物に帯電防止成分の移行による悪影響を与えずに長期にわたって帯電防止効果が生じる多層フィルム及びこれを用いた袋。
【解決手段】多層フィルム1は中間層1、内層3及び外層4から成り、中間層2は帯電防止機能を有する材料が付加されてその抵抗値を10〜1011Ωとしている。また、外層3及び内層4は、帯電防止機能を有する材料を添加せず、夫々の表面抵抗値を1014Ω以上とし、前記中間層2の厚さは前記外層3及び内層4の厚さ以上とした。 (もっと読む)


【課題】 インフレーションフィルム製造装置において、冷却風の流れを分断することなく且つ、時間の経過においても円周方向で冷却風の温度を最適に制御することができ、偏肉や物性等に優れた合成樹脂フィルムを製造することができる偏肉調整型エアーリングを提供する。
【解決手段】 インフレーションフィルム製造装置1のダイ2上に設置されたエアーリング4の冷却風流路内に冷却風の流れに直交するように、多数の円弧板12を所定の間隙をもってリング状に配設すると同時に該間隙に断熱材12aを充填し該多数の円弧板12同士をリング状に一体化すると共に、前記各円弧板12内に偏肉調整用の電気加熱ロッド9を埋設した。 (もっと読む)


【課題】結合層を用いずに、少なくとも一層のポリプロピレン層に隣接した少なくとも一層のポリエチレン層を有する多層フィルムまたはシートの製造方法。
【解決手段】ポリエチレンが高圧重合方法で製造した低密度ポリエチレンでなく、溶融押出物の凝固時間を10秒以下にする。 (もっと読む)


【課題】インフレーション法による合成樹脂フィルムの製造において、より良く樹脂バブルの安定化を図り、より高速で樹脂バブルを引き上げて生産性良く合成樹脂フィルムを製造しうる製造装置を提供する。
【解決手段】樹脂バブル1を冷却するエアーリングを少なくとも3段配置し、各段のエアーリングから吐出される冷却エアーの風量を、1段目<2段目<3段目となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、透明性、耐熱性、厚みむら、密着性、外観に優れたポリ乳酸系樹脂フィルムを得る。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂と可塑剤からなるポリ乳酸系樹脂フィルムで、該可塑剤が一分子中に分子量が1,200以上10,000以下のポリ乳酸セグメントを一つ以上有し、ポリエーテル系セグメントおよび/またはポリエステル系セグメントを有し、該フィルムの製膜方法が、チューブ状に樹脂を吐出した溶融樹脂で第一バブルを形成し、冷却してチューブ状の樹脂を引き取った後に、フィルムが予熱工程、延伸工程を経て、第二バブルを形成し、その後冷却してチューブ状のフィルムを引き取った後に巻き取る、チューブラー法による製膜方法であって、予熱工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より5〜15℃低くかつ延伸工程のフィルム温度がフィルムのガラス転移温度より0〜20℃高いことを特徴とする、ポリ乳酸系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、透明性に優れるフィルムが得られるポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】環状ダイからポリオレフィン系樹脂を反重力方向に溶融押出しして筒状フィルムを形成させ、該筒状フィルムを反重力方向に引き取りながら冷却するポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法であって、空冷によって得られるフロストラインから重力方向に0〜200mmのいずれかの位置から、水を含有する吸水性材料であって、重力方向の幅が5mm以上である吸水性材料を、筒状フィルムの外周面に接触させて冷却することを特徴とするポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂のインフレーションフィルムの成形に用いるエアリング装置であって、溶融状態のチューブ状フィルムの安定性を維持しつつ、透明性に優れるフィルムを製造することができるエアリング装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出機で溶融混練して環状ダイから押出すことによりチューブ状フィルムを得るインフレーション成形において用いられるエアリング装置であって、エアリング本体と、チューブ状フィルムに冷却媒体を吹き付ける吹出しリング、吹き付けた冷却媒体の流れを整えるチャンバーリングを備えるエアリング装置において、該チャンバーリングが、チューブ状フィルムの外面を前記冷却媒体がらせん状に流動するように配した案内羽根を備えることを特徴とするエアリング装置。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れるフィルムを製造することができるインフレーションフィルムの製造装置を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出すための環状ダイを備えた押出機、押し出されたバブルを保温する保温部材、保温したバブルを冷却するエアリング装置、冷却されたチューブ状フィルムを巻き取るための巻取り装置からなるインフレーションフィルムの製造装置であって、前記保温部材が、円筒状であって、両開口部の直径よりも胴部の直径が大きいことを特徴とするインフレーションフィルムの製造装置。 (もっと読む)


【課題】筒状のフィルムを安定した品質で製造することのできる筒状フィルム製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】金型部20で筒状に形成された多層フィルムは、折り畳み部40において、ガイド部材41、41間を通り、ローラ42、42へと至る過程で、円筒状断面から平面状断面へと向けて折り畳まれていく。このとき、多層フィルムの円筒状断面が維持されていた網体35の下端部から、完全に平面断面に折り畳まれるローラ42、42までの距離Hを、折り畳んだ状態の多層フィルムの折り畳み幅Wに対し、H/W≧1.8となるようにすることで、多層フィルムを折り畳むときにシワが生じるのを防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】膜厚ムラが少ない耐久性に優れたシームレスベルトを安定的に低コストで製造できる方法を提供すること。
【解決手段】インフレーション成形によるシームレスベルト用シームレスチューブの製造方法であり、熱可塑性樹脂を溶融して押出す押出機と直径Dを有する環状ダイとエアー吹き出し口を有するエアリングを用い、環状ダイ直径Dとシームレスチューブ直径Dbの関係が1.1≦Db/D≦2.7、第1エアー吹き出し口の最上部の高さH1[mm]が30≦H1≦100、第1エアー吹き出し口の最上部の外径Rと第2エアー吹き出し口の最上部の高さH2の上30mmの位置におけるチューブ状フィルムの直径Dtとの関係が0.8≦R/Dt≦1.2、第2エアー吹き出し口の最上部の高さH2の上30mmの位置のチューブ状フィルムの直径Dtとシームレスチューブの直径Dbの関係が0.8≦Dt/Db。 (もっと読む)


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