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Fターム[4F211AA24]の内容

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【課題】 広範囲の樹脂の組合せに適用可能であり、レーザー照射により接合された複合成形体において、接合強度を改善する。
【解決手段】 第1の熱可塑性樹脂又は第1の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物で構成された第1の樹脂成形体と、第2の熱可塑性樹脂を含む第2の熱可塑性樹脂組成物で構成された第2の樹脂成形体とをレーザー照射により接合する方法において、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂組成物のうち、少なくとも第2の熱可塑性樹脂組成物に、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂の双方に対する相溶化剤を含有させ、樹脂成形体同士の接合強度を改善する。 (もっと読む)


【課題】 耐アルカリ性及びレーザ溶着性に優れるポリブチレンテレフタレート(PBT)系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 レーザ溶着用樹脂組成物を、PBT系樹脂と、このPBT系樹脂100重量部に対して、1〜20重量部のポリオレフィン変性ポリシロキサンと、5〜50重量部のポリエチレンテレフタレート系樹脂と、10〜40重量部のスチレン系成分含有エラストマーとで構成する。ポリオレフィン変性ポリシロキサンは、ポリオルガノシロキサンと、このポリオルガノシロキサンに対してグラフトしたオレフィン系樹脂とで構成してもよい。前記エラストマーは、スチレン系エラストマー、スチレン系成分を含むオレフィン系エラストマーなどであってもよい。前記樹脂組成物は、さらに充填材又は補強材を含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムと金属箔の積層体が波打ちがなく平坦性に優れた積層体を生産性よく製造する積層体の製造方法。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成する液晶ポリマーよりなるフィルムと金属箔とを重ね合わせて積層体を製造する積層体の製造方法において、第1工程で該フィルムと該金属箔とを熱圧着して形成した巻き取り搬送可能な積層体を架橋搬送させながら、該液晶ポリマーの融点より10℃低い温度以上で加熱処理を行う第2工程で、積層体が加熱処理で最高温度に達した位置以降から、該架橋搬送積層体を押圧付勢して湾曲させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリマーフィルムと金属箔が十分な接着力を有する外観の優れた積層体を生産性よく、安定的に製造することのできる積層体の製造方法。
【解決手段】 光学的異方性の溶融相を形成する液晶ポリマーよりなるフィルムと金属箔とを重ね合わせて加圧ロールの間を通過させることによりフィルムと金属箔とを積層する積層体の製造方法において、該フィルムと該金属箔とを加圧ロールの間に通過させる工程で、該加圧ロールの外部に加熱手段を設けて、フィルムおよび金属箔、及び/又は加圧ロールを加熱又は保温することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フィルム両面の常温常湿雰囲気下での帯電防止性能に優れることはもとより、冬場等での低湿度下雰囲気下でも加工適性に優れた熱収縮性、ポリエステル系フィルム及び熱収縮性ラベルを提供することを目的とする。
【解決手段】 フィルム片面へベタイン系両性界面活性剤水溶液を0.020g/m2以上塗布することにより、フィルム非塗布面へも塗布液が転写して、フィルム両面に帯電防止性を得られる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、気泡の混入を可及的に阻止し、積層体を基板に効率的にラミネートすることを可能にする。
【解決手段】ラミネート機構42は、感光性ウエブ22をガラス基板24に熱圧着するラミネートローラ90a、90bと、前記感光性ウエブ22を前記ガラス基板24に重ね合わせる直前に、感光性樹脂層29側から冷却処理を施す冷却機構94とを備える。冷却機構94は、ノズル部材94aを備え、このノズル部材94aから感光性樹脂層29に冷却風を供給することにより、前記感光性樹脂層29の温度が低下して粘度が高くなり、該感光性樹脂層29が所定の剛性を有する。一方、クッション層27は、冷却処理が施されず、比較的温度が高くなって粘度が低下して軟化する。 (もっと読む)


エラストマーフィルムを第一基体上に積層して、エラストマーフィルム表面を有する積層体ウエブを形成し、次いで、該積層体ウエブをスリットして積層体ストリップを形成することを含む多層エラストマー積層体の形成方法。さらに、少なくとも1つの積層体ストリップを、エラストマーフィルム表面で該積層体ストリップの幅より大きな幅を有する第二基体に接合して、多層エラストマー積層体を形成する。多層エラストマー積層体は、さらに、それらに限定されないが、活性化、穴あけ及び/または他の材料への積層を含む追加の加工を施すことができる。
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【課題】 ポリカーボネート樹脂およびポリメタクリレート樹脂とレーザー溶着が可能であり、かつ耐加水分解性に優れたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂成分20〜94重量%
(B)エラストマー成分が主鎖にエポキシ基を有するスチレン/ブタジエン共重合体エラストマーおよび/またはエチレン・グリシジルメタクリレート共重合体エラストマー1〜25重量%
(C)ガラス繊維、タルク、ワラステナイト、カオリンから選ばれる1種以上のフィラー5〜55重量%
(D)(A)、(B)、(C)の合計100重量部に対してエポキシ化合物0.05〜2.5重量部
で構成されることを特徴とする耐加水分解性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


レーザ溶接に用いられる波長で低光透過率を有するポリマー物品をレーザ溶接するのに特に適しているレーザ溶接方法および装置。溶接中に照射表面を劣化から保護するように設計された保護領域が溶接される物品に設けられる。
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【課題】 気泡の巻き込みに伴うクレータ状の気泡痕の発生を低減し、且つ密着性の高いポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金板2の予備加熱温度Tを120℃以上160℃以下、ポリエステル樹脂フィルム4の厚さtを9μm以上12μm以下、加圧ロール5の加圧線圧Pを1.7kg/mm以上3kg/mm以下、一連の工程のライン速度Sを30m/分以上90m/分以下の範囲としており、これらの各因子を、(1)式((T/140)+(P/2.286)+(−t/10.5)+(−S/60)≧−0.1)に示す関係とした。これにより、ポリエステル樹脂フィルム4とアルミニウム合金板2の間に巻き込まれる気泡の量が低減され、成形加工性、意匠性、バリヤ性に優れたポリエステル樹脂被覆アルミニウム合金板の製造方法が得られる。 (もっと読む)


着色することができ、レーザー溶接用途での使用に適した熱可塑性ポリマー組成物、およびそれから作製された物体をレーザー溶接するための方法。
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【課題】
離型フィルムを必要としない、光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマーの片面金属箔積層体を製造する手段、とくに、等方性が向上した前記ポリマーの厚さの薄い層を有する片面金属箔積層体を製造する手段を提供する。
【解決手段】
光学的異方性の溶融相を形成し得るポリマー層2とその上面に接合された金属箔層3と下面に接合された金属箔層3とからなる両面金属箔積層体11を、前記ポリマーの層2の厚さ方向に上面と下面に引き裂くことによって、片面金属箔積層体11a、11bを製造する。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光に対する透過率が高く、レーザー光照射により被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ各種の樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 少なくともC2-3アルキレンアリレート単位を含むポリエステル系樹脂(A)と、ビニル系重合体(B)とでレーザー溶着用樹脂組成物を構成する。前記ポリエステル系樹脂(A)は、少なくともエチレンテレフタレート単位を含むポリエステル系重合体、例えば、ポリエチレンテレフタレート系樹脂であってもよい。前記ビニル系重合体は、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル系単量体、アクリル系単量体などを重合して得られる重合体、例えば、スチレン系単量体とシアン化ビニル系単量体及び/又はアクリル系単量体との共重合体などであってもよい。ポリエステル系樹脂(A)とビニル系重合体(B)との割合(重量比)は、例えば、前者/後者=90/10〜10/90程度である。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光照射により、被接合体に対して強固に接合可能であり、かつ各種の樹脂特性に優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリエステル系樹脂(A)と、ゴム成分を1〜60重量%含有するスチレン系樹脂(B)とでレーザー溶着用樹脂組成物を構成する。前記スチレン系樹脂(B)は、例えば、ゴム成分を3〜30重量%程度の割合で含有してもよい。この樹脂組成物は、例えば、アクリロニトリル−ブタジエンゴム−スチレン樹脂、アクリロニトリル−アクリルゴム−スチレン樹脂、アクリロニトリル−エチレン・プロピレンゴム−スチレン樹脂、メタクリル酸メチル−ブタジエンゴム−スチレン樹脂、メタクリル酸メチル−アクリロニトリル−ブタジエンゴム−スチレン樹脂などのゴムグラフトスチレン系樹脂と、少なくともC2-4アルキレンアリレート単位を含むポリエステル系樹脂との組み合わせであってもよい。 (もっと読む)


【課題】レーザー光の波長域に高い透過性を示し、着色熱可塑性合成樹脂部材のレーザー溶着を行う前段階の熱処理工程においてその樹脂部材の色調の退色が生じることがなく、また、色素の昇華が実質上生じない状態でレーザー溶着を行うことが可能な高いレーザー光透過性をもつレーザー光透過性着色熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表されるアントラピリドン系酸性染料を含有してなるレーザー光透過性着色熱可塑性樹脂組成物。


・・・(1)
[式(1)中、
は、水素又はベンゾイル基を示し、
は、水素、アルキル基、アリール基、アルコキシ基等を示し、
は、水素、アルキル基、アリール基、式(2)で表される基等を示し、


・・・(2)[式(2)中、XはO又はNHを示し、R及びRは、水素、アルキル基、アリール基等を示し、Mは水素又はアルカリ金属を示す。]
は、水素、アルキル基、アルコキシ基、又は水酸基を示し、
は、水素、アルキル基、アルコキシ基、又は水酸基を示し、
Mは、水素又はアルカリ金属を示す。] (もっと読む)


【課題】高度な反射性能を備えつつ、紫外線照射による反射率の低下を防ぎ、薄くかつ成型加工が可能な光反射体を提案する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂及び微粉状充填剤を含有してなる微粉含有ポリエステル層を、金属板の片面若しくは両面に積層してなる構成を備えた光反射板を提案する。本発明の光反射体は、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂と微粉状充填剤との屈折率差による屈折散乱によって優れた光反射性を得ることができ、微粉含有ポリエステル層を構成する脂肪族ポリエステル系樹脂は紫外線を吸収する芳香環を有さないので紫外線照射による反射率の低下がほとんど起こらないという特徴を有し、接着剤を用いずに直接金属板に積層することができるため、薄型の光反射板とすることができる。 (もっと読む)


熱可塑性材料は、金属およびセラミックスなどの他のタイプの材料に接合されるが、それは、凹凸面を有するシートを他の材料に結合する工程と、熱可塑性材料を凹凸面を有するシートに溶融結合する工程とによって接合される。このようなシートには、微孔性であるシートまたは不織布であるシートが挙げられる。得られた接合体は、熱可塑性材料と別の材料との組合せが有用である様々な目的のために有用である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル製管であって、ポリ塩化ビニル製管の接合に使用されている差し込み型配管接合方式に類似した方式が採用できる、少なくとも一方がポリエステル製管又はポリエステル製継手の接合方法およびその接合用接着剤の提供。
【解決手段】 ポリエステル製管とポリエステル製継手またはポリエステル製管とポリ塩化ビニル製継手またはポリ塩化ビニル製管とポリエステル製継手を接合する際に、継手受け口出口内径(D1)≧受け口奥内径(D2)であり、且つ管外径(D)がD1≧D≧D2であって、ポリウレタン系、変性シリコーン系、エポキシ系またはシリコーン系のいずれか一つ以上の成分を含む接着剤を、管および継手あるいはいずれか一方に塗布し、継手受け口に管を挿入して接着することを特徴とする少なくとも一方がポリエステル製管またはポリエステル製継手の接合方法及びそのための接着剤。 (もっと読む)


【課題】 ラベルをブロー成形、あるいは熱成形したカップ状容器の内周面に接着する技術の開発を課題として、今までにない装飾効果を有するカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラベルの印刷面側を、熱溶着により、ブロー成形、あるいは熱成形した透明性のカップ状容器本体の内周面に接着したラベル付き合成樹脂製カップ状容器。また、予め、合成樹脂を加熱収縮可能に、最終製品形状に対して略相似形で大きな形状に成形したカップ状の一次成形品を用意し、前記一次成形品の内部に、外周面にラベルを装着したコア金型を挿入し、加熱により一次成形品を、ラベルを挟んだ状態で、コア金型の表面を密着状に外装するように収縮させて、ラベルをカップ状容器の内周面に熱溶着により接着する方法。 (もっと読む)


【課題】巻芯を確実に保持し、あらかじめ調整したブレーキトルクによってラミネートフィルムはテンションのかかった状態で解反される安価な巻芯支持部材を有するラミネート装置を提供する。
【解決手段】軸に対して取り付けられたベースに回転自在に巻芯支持部材を設け、この巻芯支持部材の円周面に平面部を形成し、上記平面部に弾性変形可能な弾性体を円弧状に曲げた状態で、円周面に対する平面部の境界線付近に弾性体の上記円弧の一部が位置するように固定して巻芯支持構造を具備させる。 (もっと読む)


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