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Fターム[4F211AA29]の内容

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【課題】2つの異なる材料が接合される接合部において、接合強度の優れた一体化成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一部に熱可塑性樹脂を有する繊維強化複合材料板(I)と、被着部材(II)を接合させて一体化成形品(III)を製造する方法において、該繊維強化複合材料板(I)の端部に段差形状を設け、次いで、該繊維強化複合材料板(I)を金型内部に挿入し、該被着部材(II)を射出成形することで、該繊維強化複合材料板(I)と該被着部材(II)を接合する工程などを有する、一体化成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料の壁面透過量が低く、高温での高剛性・バリア性に優れ、成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れた燃料配管用継手であり、特に自動車用に使用される燃料配管用を提供する。
【解決手段】継手材料が、ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂よりなる、燃料透過耐性に優れた燃料配管用継手。好ましくは継手材料がさらに強化材及び/又は導電性フィラーを含む。 (もっと読む)


【課題】 短時間に広い領域を処理することができる樹脂溶着用光源装置および樹脂溶着装置を提供すること。
【解決手段】 エンジニアリング樹脂、または、無機材料フィラーを添加した樹脂材より形成される光透過性樹脂51および光吸収性樹脂52が積重されてなる照射対象5を、光透過性樹脂51の上面から光を照射し、透過した光によって光吸収性樹脂52を加熱して、光透過性樹脂51と光吸収性樹脂52とを溶着させる樹脂溶着用光源装置2であって、フラッシュランプ30を備えた光源部3から照射された光が、ガラス板41bとマスク42とを備えた照射窓4を介して照射対象5に照射されるように構成され、マスク42が冷媒によって冷却されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材同士を溶着させるレーザー溶着において、高い気密性を保持しながら、良好な溶着強度が得られる、レーザー光照射条件制御方法及びレーザー溶着加工方法を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂部材同士をレーザー光の照射により溶着させるに際し、該部材同士として、用いるレーザー光に対して透過率が20%以上の部材Aと、該レーザー光に対して透過率が1%以下の部材Bを用い、部材A側からレーザー光の照射を行い、下記式の関係を満たす照射条件を選定するレーザー光照射条件の制御方法、及び下記式の関係を満たすレーザー溶着加工方法である。
βX-0.7≦Y≦X-0.7 (βは部材AとBとの隙間関数で、β=1.5Z+0.4、X=d/v[sec]、Y=4×P×α/(πd2)[J/sec・mm2]であり、dはレーザー光のスポット径[mm]、vはレーザー光のスポット走査速度[mm/s]、Pはレーザー光出力[J/sec]、αは部材Aにおけるレーザー光の透過率を示す。Zは部材AとBとの隙間[mm]であり、0〜0.2の範囲である。) (もっと読む)


【課題】高い振動溶着強度を有するポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点が275℃以下のポリアミド100重量部に対して、無機充填材を20〜70重量部、リンの酸化数が4以下のリン含有化合物を0.02〜0.3重量部を配合してなることを特徴とするポリアミド樹脂組成物であり、リン含有化合物としては特に次亜リン酸ナトリウムが好ましい。これにより得られたポリアミド樹脂組成物は振動溶着、スピン溶着、超音波溶着用に適したポリアミド樹脂組成物である。 (もっと読む)


インライナーを管または管状導管内に導入するための方法であって、このインライナーの外径は、管または管状導管の内径より大きく、およびこのインライナーの断面は、外力の作用によって導入前に減少される、インライナーを管または管状導管内に導入するための上記方法において、このインライナーは、PA11でないポリアミドを少なくとも50質量%含有するポリアミド成形材料からなる。前記のポリアミドの復元挙動は、このために通常使用されるポリエチレンに類似している。 (もっと読む)


【課題】単層又は多層のフィルムに電磁線をもたらすことにより成形部材の表面の少なくとも一部分を装飾フィルムと電磁線に入射下に溶着する表面装飾された成形部材の製造法を提供する。
【解決手段】充填材または強化材を含有した成形部材を準備しその表面の少なくとも一部分を単層又は多層からなる装飾用フィルムを準備し電磁線に入射下において溶着することを特徴とする工具なしの溶着法による製造法。表面装飾された成形部材の製造法により第一の工程で例えばラビットプロトタイピングにより製造された成形部材の表面は事後に装飾される。 (もっと読む)


【課題】これまでレーザーを用いて溶着接合が困難であった金属材料とTPE材料のレーザー溶着を可能とし、更には熱可塑性樹脂材料と金属材料をより低出力、かつ広範囲のレーザー条件で溶着接合する。
【解決手段】熱可塑性樹脂材料と金属材料との接合において、接合する界面に熱可塑性樹脂材料と相溶性がある熱可塑性フィルムを介在させ、レーザー光を照射することにより金属材料を発熱させてフィルムを溶融させて溶着接合する熱可塑性樹脂材料と金属材料との接合方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックパイプ2と別のプラスチック製品3との連接部1を形成させるためのレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】該パイプ2の一方の端部4が該製品3の管状端部5と重なって接合され、該連接部1の領域において該端部4及び5がそれぞれ内部寸法6又は外部寸法7を有し、該連接部1の領域における内部端部4と5の最大外部寸法7が、該領域内の外部端部5と4の最小内部寸法6よりも大きいことに起因して該端部4と5の間に接触圧が発生し、該接触圧によってレーザー溶接中の相互熱接触が改善されるレーザー溶接法であって、該パイプ2と該製品3との接合端部4が主成分としてポリアミドを含有すると共にマンドレルを使用せずに固定され、溶接に使用されるレーザービームが固定されたパイプ連接部の周囲へ案内されることによって特徴づけられる該レーザー溶接法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料により製造され、表面に流路を有する流路デバイス用基板の接合方法において、熱プレス、超音波による熱融着や接着剤を用いる接合方法では接合できない材料に対して、より効果的な流路デバイス用基板を接合する方法を提供すること。
【解決手段】表面に流路を有する第1の流路デバイス用基板と、第1の流路デバイス用基板の流路を有する面に密着する面を有する第2の流路デバイス用基板とを接合する方法であって、第1の流路デバイス用基板及び/又は第2の流路デバイス用基板がプラスチック材料からなり、第1の流路デバイス用基板と第2の流路デバイス用基板との間に、プラスチックフィルムを介在させて、熱融着にて接合する工程を有する流路デバイス用基板の接合方法。 (もっと読む)


【課題】製造容易であると共に、耐熱性、外観意匠性に優れた安価な成形樹脂製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルを主成分としたレーザー光を透過する透過材2と、ポリフェニレンスルフィドを主成分としたレーザー光を吸収する吸収材3とを重ね合せた重ね合せ部11に対し、透過材2側からレーザー光Lを照射することにより、透過材2と吸収材3とを溶着してなる成形樹脂製品。透過材2は、熱可塑性ポリエステルにポリアミド6を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】 高い溶着強度で第1の樹脂部材と第2の樹脂部材とを溶着して高い生産性で樹脂溶着体を製造することができる樹脂溶着方法及び樹脂溶着装置を提供する。
【解決手段】 樹脂溶着装置1では、樹脂部材M1と樹脂部材M2とを接触させて、樹脂部材M1と樹脂部材M2との接触面Sにおいて樹脂部材M1,M2が溶融するように、接触面Sおける溶着予定領域Rにレーザ光を照射し、その状態で、溶着予定領域Rにおいて互いに異なる範囲ごとにレーザ光の強度を順次高くする樹脂溶着方法が実施される。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着特性に優れたポリアミド樹脂組成物等を提供する。
【解決手段】(A)ポリアミド樹脂100重量部に対し、(B)強化充填材0〜100重量部、(C)着色剤を0.01〜1重量部を配合してなるポリアミド樹脂組成物であって、前記(C)着色剤が、少なくとも1種のフタロシアニン系顔料と少なくとも1種のフタロシアニン系顔料以外の顔料および/または染料の組合せであり、さらに、該樹脂組成物からなる厚み1.5mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率が15%以上である、黒色のレーザー溶着用ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】排斥樹脂が発生した場合でもレーザ溶着後に脱落することを防止する樹脂溶着体の製造方法を得る。
【解決手段】レーザ光に対して透過性を有する樹脂部品2と前記レーザ光に対して吸収性を有する樹脂部品3とを重ね合わせて前記両樹脂部品が互いに接触する接触部21を形成する工程、前記接触部21の一端部に面して前記接触部21に隣接する閉空間6を形成する工程、及び、前記接触部21を介して前記両樹脂部品を互いに押圧し、透過性を有する前記樹脂部品2から前記レーザ光を照射して前記接触部21を加熱して前記接触部21の樹脂を溶融させ、溶融して前記接触部21から排斥された樹脂7を前記閉空間6に収納させ、前記接触部21で溶融した樹脂を凝固させて前記両樹脂部品を溶着する工程を施す。 (もっと読む)


【課題】低ガソリン透過量であり且つ低温耐衝撃性を有するポリアミド製ガソリン容器及びその製造方法の提供。
【解決手段】ポリアミドを有するガソリン容器であって、該容器を構成する全物質を100重量%とした場合、該容器中のポリアミド成分が51重量%以上であり、該容器のガソリン透過量が1.5g/m/日以下であり、該容器は、i)低温落下試験により該容器に破損又はクラックが生じない低温耐衝撃性、及びii)サイドインパクト試験により該容器に破損又はクラックが生じず、液漏れが生じない低温耐衝撃性を有する上記ガソリン容器により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】所望の厚みを有する管状ライニング材の既設管への設置を簡単な作業で容易に行うことができ、更に、硬化作業の的確化を図るための異なる性質の層の形成の容易化も図ることのできる既設管補修工法を得ること。
【解決手段】管状に形成されたライニング芯材に予め未硬化樹脂を含浸させてなる管状ライニング材が、補修対象の既設管内に導入された状態で硬化され前記既設管の補修が行われる既設管補修工法において、管状ライニング材の導入は、複数の前記管状ライニング材12,14をそれぞれ個別に既設管10内に挿入し、最初に挿入される管状ライニング材12を最も外側にし、以降順に内側に挿入して行うことを特徴とする。この構成によれば、厚さの大きな管状ライニング材を形成する場合でも、それぞれ単体の管状ライニング材は、完成品の管状ライニング材の厚さに満たない厚さで足り、挿入作業も容易なものとなる。 (もっと読む)


【課題】工場で、長尺のチューブに簡易かつ確実に、低コストで通線を行うことができるチューブの通線方法を提供すること。
【解決手段】チューブTの始端部に通線に用いる糸Thの巻物Rを、糸Thの始端をチューブTの始端から引き出した状態で挿入し、糸Thの巻物Rが位置するチューブTの部分Teを膨らませた状態に維持しながら、チューブTを順次送り出すことにより、糸Thの巻物Rから糸ThをチューブTと共に順次自動的に送り出して、チューブT内に糸Thを通線する。 (もっと読む)


【課題】積層膜の2つの隣接する層の密着性を向上させるための方法を提供する。
【解決手段】2つの隣接する層の少なくとも一方の少なくとも1つのポリマー成分の熱転移温度を超える温度で、前記隣接する層の少なくとも一方の少なくとも1つのポリマー成分が、前記他方の隣接する層に部分的に拡散するために十分な時間にわたって、前記積層膜をアニールすることを含む。前記積層膜から形成された本発明の封止膨張ブラダーは、継ぎ目においても積層体層の層分離あるいは剥離を起こすことなく、高い歪みに耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】長尺、例えば、数十m以上の長さの管更生材料の製造を容易かつ低コストで行うことができる硬化性樹脂含浸用のチューブの外面をアウターチューブで覆った管更生材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】基端側を片持ち状に支持した溝状又は管状のガイド部材3の内側に基端側から硬化性樹脂含浸用のチューブ1を挿入するとともに、ガイド部材3の外側に先端側からアウターチューブ2を皺寄せしながら被せることによって、ガイド部材3の長さよりも数倍以上長い所定長さのアウターチューブ2をガイド部材3に保持させた後、アウターチューブ2をガイド部材3の先端側で切断し、硬化性樹脂含浸用のチューブ1及びアウターチューブ2を揃えてガイド部材3の先端側から順次引き出すことによって、硬化性樹脂含浸用のチューブ1の外面をアウターチューブ2で覆った管更生材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】屈曲部、たわみ部を有する管路を、空気溜りがなく、流体で満たすための補助具ならびにこの補助具を用いた流体注入方法を提供する。
【解決手段】
表面に弾力性のある布を被覆させた芯材からなる補助具1が、管路10の注入側13の先頭に配置され、管路に流体20が注入される。補助具1はその被覆布に弾性があり、また柔軟であるので、管路10の山部14、16の峠を、管壁と良好にフィットしながら通過し、滑落することがなく、空気を押し出しながら徐々に進み、排出側17から排出される。管路10には、空気がたまることなく、管路は流体20で満杯状態に満たされる。 (もっと読む)


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