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Fターム[4F211AA29]の内容

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【課題】従来の有機系光吸収剤にはない熱安定性を持ち、従来のカーボン系光吸収剤では得られないレーザー溶着後の透明性と透光性をプラスチック部材に与えるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物及び光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、レーザー光吸収微粒子が、窒化チタン、窒化ジルコニウム、窒化ハフニウム、窒化バナジウム、窒化ニオブ、窒化タンタルから選択される窒化物微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、一緒に溶着された2つのポリアミド部分を含むプラスチック体であって、2つのポリアミド部分のうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなる、プラスチック体に関する。本発明はまた、2つのポリアミド部分であって、そのうちの少なくとも1つが鉄含有添加剤を含むポリアミド組成物からなるポリアミド部分を溶着することによる、プラスチック体を作製するための溶着方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】大きなサイズの現像カートリッジ筐体に対しても、寸法のばらつきが少なく、高い溶着強度を有する現像カートリッジ筐体の超音波溶着方法を提供すること。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置に用いられる現像カートリッジ筐体を、超音波を用いて溶着する現像カートリッジ筐体の超音波溶着方法において、前記超音波を用いて溶着する際に、前記現像カートリッジ筐体に押し当てるホーンの圧力が200kPa以上、700kPa以下であり、かつ、前記ホーンの先端の振幅が40μm以上、80μm以下であることを特徴とする現像カートリッジ筐体の超音波溶着方法。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を熱源として、化学的、電気化学的な表面処理を行った金属と特定の線膨張係数を有する樹脂の異種材同士を強固に接合し、形状の自由度が大きく、信頼性の高い複合製品を得る。
【解決手段】(A)熱可塑性樹脂の線膨張係数が2.0〜4.5×10−5/℃である成形品と、(B)金属表面をトリアジンチオール誘導体、ヒドラジン、陽極酸化処理した異種材同士の接合について、レーザ光を熱源として樹脂を軟化溶融させることによって得られる複合製品。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性材料(10)を繊維複合材料(11)に接合する方法に関し、熱可塑性材料(10)を繊維複合材料(11)に溶接し、繊維複合材料が、繊維強化マトリックス材料であり又は繊維強化マトリックス材料を含み、マトリックス材料が、熱硬化性樹脂であり又は熱硬化性樹脂を含む。好ましくは、熱可塑性材料(10)と繊維複合材料(11)を運動溶接及び(又は)誘導溶接によって互いに溶接する。加うるに、好ましい誘導溶接の場合、導電性材料を熱可塑性材料と繊維複合材料との間の接合領域に配置し、熱可塑性材料が溶け始め、そして繊維複合材料を加熱するのに十分な誘導加熱を導電性材料に生じさせる。
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【課題】 強度・剛性を充分有する、製造が容易な中空樹脂成形品の製造方法が課題である。
【解決手段】熱可塑性合成樹脂製の中空樹脂成形品1において、中空樹脂成形品は、アッパーシェル部10とロアシェル部20それぞれ射出成形により分割して別々に成形する。そのアッパーシェル部10とロアシェル部20のそれぞれの開口周縁部11、21が融合されているとともに、接合面の温度が、アッパーシェル部10とロアシェル部20を構成する合成樹脂の結晶化温度よりも50℃高い温度から結晶化開始温度までの間に下がった時点で、圧接の圧接圧よりも高い圧力で開口周縁部11、21を圧縮してアッパーシェル部10とロアシェル部20の開口周縁部11、21を溶着した中空樹脂成形品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも外観や溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】
レーザー溶着体は、熱可塑性樹脂と、ニグロシン、アニリンブラック、フタロシアニン、ナフタロシアニン、ポルフィリン、ペリレン、クオテリレン、アゾ染料、アントラキノン、スクエア酸誘導体、インモニウム染料から選ばれるレーザー光弱吸収剤とを含有するレーザー光弱吸収性成形部材(1)(2)の複数を重ね合わせたまま、そこへ照射された発振波長800〜1100nmのレーザー光による発熱で、溶着されている。該複数のうちレーザー光照射側の成形部材(1)の吸光度aが0.09〜2.0であり、該吸光度aと別な成形部材(2)の吸光度aとの吸光度比a/aが0.4〜1.2である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた繊維強化熱可塑性樹脂成形品をレーザー光を用いて溶着させる工程を含む複合成形品の製造方法及び、該製造方法により強固に接着した複合成形品を提供する。
【解決手段】(a)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(b)強化繊維10〜150重量部を含有してなる繊維強化熱可塑性樹脂組成物(A)からなる成形品において、その成形品中の(b)強化繊維の重量平均繊維長が0.7〜10mmであることを特徴とするレーザー溶着用繊維強化熱可塑性樹脂成形品と熱可塑性樹脂組成物(B)からなる部材を、レーザー光を用いて溶着させてなる工程を含む複合成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薄型でありながら接着強度が優れると共に面全体において均一であり、十分な耐折性を有する金属箔張積層板を得ることができる金属箔張積層板の製造方法及びそれにより得られる金属箔張積層板を提供すること。
【解決手段】本発明は、基材フィルム13と、基材フィルム13にウレタン樹脂及びエポキシ樹脂を含む接着剤からなる厚さ6μm以下の接着層を介して積層された金属箔11と、を備えた金属箔張積層板の製造方法であって、金属箔11及び/又は基材フィルム13の片面に接着剤を付与する付与工程と、金属箔11及び基材フィルム13を、接着剤を介して貼り合わせて積層体15とする貼り合わせ工程と、積層体15を向かい合う一対の金属板41に挟持させ、加熱すると同時に、金属板41を介して押圧する加熱押圧工程と、を備える金属箔張積層板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも外観や溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂及びポリプロピレン樹脂から選ばれる少なくとも1種類の前記熱可塑性樹脂とレーザー光弱吸収剤とを少なくとも含有することにより、940nmのレーザー光に対する吸収係数εを200〜8000(1/cm)とし、レーザー光の少なくとも一部を吸収しつつ別な一部を透過させてもよいレーザー光弱吸収性成形部材1・2が、単一であって曲げられて少なくとも一部分を重ね合わされたまま、又は複数であって夫々の少なくとも一部分で重ね合わされたまま、そこへ照射されたレーザー光の一部を吸収し該レーザー光の別な一部を透過することによる発熱で、溶着されている。 (もっと読む)


【課題】 レーザー光を照射して、樹脂部材からなるパイプ形状品と樹脂部材からなる継手を、レーザー溶着により強固に接合させることができるパイプ形状品の接合方法を提供する。
【解決手段】 レーザー光に対して吸収性を有する樹脂部材からなるパイプ形状品を、レーザー光に対して透過性を有する樹脂部材からなる継手に挿入し、該継手側からレーザー光を照射して両者をレーザー溶着することを特徴とする。また、レーザー光に対して透過性を有する樹脂部材からなるパイプ形状品の外側表面にレーザー吸収材を配置し、該パイプ形状品をレーザー光に対して透過性を有する樹脂部材からなる継手に挿入し、該継手側からレーザー光を照射して両者をレーザー溶着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも成形部材同士の溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、熱可塑性樹脂とレーザー光吸収剤とを含有することにより吸光度aを0.07〜3.0とし、レーザー光の少なくとも一部を吸収しつつ別な一部を透過させてもよいレーザー光弱吸収性成形部材1・2が、単一又は複数であって、少なくともその端部の一部を突き合わせたまま、そこへ照射されたレーザー光による発熱で、溶着されている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐圧強度が確保されたトルクアップレゾネータを製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】吸気管部10に連通した状態で一方の端部が接続された筒部11をもつ吸気管1を形成する工程と、筒部の他方の端部の端面に被覆材2を配置し、該被覆材と該端面とをレーザー溶着する工程と、を有することを特徴とする製造方法である。消音性能を持ちつつ内圧の上昇に対する十分な耐圧強度が確保されたトルクアップレゾネータを製造できる。 (もっと読む)


【課題】金属調の光輝外観を備えつつ、かつ、レーザ溶着性に必要な透過性を有し、高いレーザ溶着強度が発現する熱可塑性樹脂組成物および、これを用いた成形品を得る。
【解決手段】(A1)ポリアミド樹脂、(A2)ポリブチレンテレフタレート樹脂、(A3)ポリフェニレンスルフィド樹脂などの(A)熱可塑性樹脂100重量部に対し、(B)金属酸化物層を有する光輝顔料を0.5〜2重量部を配合してなるレーザ溶着用樹脂組成物およびそれからなる成形品。さらに、レーザ溶着工法を用いた成形体。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド部材において、材料収縮と異なる材料の種々異なる膨張係数とによって構成要素同士の脱着が生じ、これにより機械的特性の悪化がもたらされるという欠点を回避する。
【解決手段】金属とポリマーとからなるハイブリッド部材を製造するにあたり、金属とポリマーとを、コポリアミドを基礎とする溶融接着剤によって結合させる。 (もっと読む)


【課題】 接着剤領域が小さい場合でも、接着剤を均一に分布し、接着剤量の偏りを無くして接合するチューブ同士の同軸性を保つと共に、接合部に段差を生じないカテーテルおよびその加工方法を提供することである。
【解決手段】 可撓性材料からなる第一管状部材1と第二管状部材2とを接着剤3を用いて接合すると共に、接合部5において一方の部材を他方の部材に嵌め込み可能な程度の小径部材とし、他方の大径部材と嵌め込み構成として、その嵌め込み部に接着剤を塗布した後で、外側から均一な圧力を付加して所定の接着範囲まで接着剤3を拡散する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 2以上の樹脂成形体からなる、接合強度の高い複合成形体の提供。
【解決手段】 ポリオレフィン、セルロース繊維及び必要に応じて着色料を含む第1樹脂成形体と、前記ポリオレフィンを除く熱可塑性樹脂から選ばれる少なくとも1種の樹脂及び必要に応じて着色料を含む第2樹脂成形体とが接合された複合成形体。前記第1樹脂成形体に含まれるポリオレフィンは、環状ポリオレフィン又はその共重合体を除くものが好ましく、前記第2樹脂成形体に含まれるポリオレフィンを除く熱可塑性樹脂が、ポリエステル、ポリカーボネート、スチレン系樹脂、メタクリル樹脂、ポリアミド、環状ポリオレフィン又はその共重合体から選ばれるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】下水配管などの埋没配管の内面の補修するための、管路の内張り方法を提供する。
【解決手段】管路1内に柔軟なチューブ7を挿通し、筒状の繊維層の外面に柔軟な気密層を形成し、前記繊維層に反応硬化型樹脂液を含浸してなる内張り材5を、流体圧力により内側が外側となるように裏返しながらチューブ7内に挿通すると共に、裏返った内張り材5を前記流体圧力により膨らませつつ、前記反応硬化型樹脂液を硬化せしめることにより、管路1の内側に剛直なFRP管を形成して内張りする方法において、チューブ7が、ナイロン樹脂よりなる外層と、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂よりなる内層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 不飽和ポリエステル樹脂液を主体とするSMCの筒状物よりなり、且つナイロンチューブを主体とする外面チューブを使用した内張り材であって、外面チューブがSMCの筒状物に強固に接着し、内張り後に分岐部において穿孔する際にも外面チューブが剥がれることなく、きれいに穿孔することのできる内張り材を提供する。
【解決手段】 高強度繊維に不飽和ポリエステル樹脂液を含浸し、当該不飽和ポリエステル樹脂液を増粘させてなるシートモールディングコンパウンドよりなる筒状物2と、当該筒状物2の外面を覆う外面チューブ4と、前記筒状物2の内面を覆う内面チューブ3とよりなる管路の内張り材1において、前記外面チューブ4が、ナイロン樹脂よりなる外層5と、エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂よりなる内層6とを有する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を経ることなく、簡便に調製された部材を一度のレーザー溶着工程で一体化でき、しかも溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、940nmの光に対する吸収係数εを4000〜7000とするニグロシンのみからなる着色剤を0.001〜0.3重量%含有することによりレーザー光の一部を透過させ別な一部を吸収させるレーザー光透過吸収性成形部材1と、ニグロシンおよび/またはカーボンブラックを含む着色剤を0.1〜5重量%含有することにより該レーザー光を吸収するレーザー光吸収性成形部材2とが、重ねられたまま、該レーザー光の照射による発熱で溶着されて一体化している。 (もっと読む)


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