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【課題】成形された薄層を3層以上重ねたり、複雑な形状に成形された3つ以上の部材を当接させたりしたまま、一度のレーザー溶着工程で簡便に一体化でき、しかも外観や溶着強度に優れ、樹脂特性を損なわないレーザー溶着体を提供する。
【解決手段】レーザー溶着体は、レーザー光透過性成形部材1と、レーザー光の吸収剤を含有するレーザー光吸収性成形部材3と、該レーザー光の一部を透過させ別な一部を吸収するレーザー光透過吸収剤を含有しつつそれら部材1・3間に挟まれた単層または複層からなるレーザー光透過吸収性成形部材2とが、熱可塑性樹脂を含有しており、重ねられたまま、該レーザー光4の照射による発熱で溶着されて一体化している。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク用溶着部品10は、燃料タンクFTへの溶着によりノッチが形成されてもクラックの起点となり難く、燃料タンクに高い接合強度で接合されること。
【解決手段】燃料タンク用溶着部品10は、燃料タンクFTのタンク開口FTcの全周縁部に溶着される溶着部22aを有する筒状の脚部22と、脚部22の外径Dより小さい外径dを有するカバー部24と、管体26と、コーナー部28aを有する応力分散部28とを備えている。応力分散部28は、曲率Rの段形状に形成され、ノッチNtに加わる応力の一部を負担してノッチNtに加わる最大応力を軽減し、ノッチNtがクラックの起点となるのを回避する。 (もっと読む)


【課題】複数組の積層体を別組に分離する工程を、各組の積層体が平面平滑性を損なわないように円滑に行なうこと。
【解決手段】熱圧着性有機フィルムと金属箔とを熱圧着して得られる金属箔積層体A,Bを同時に形成する熱圧着工程P1と、該熱圧着工程P1から一緒に送り出されてくる金属箔積層体A,Bを別組に分離する分離工程P2と、を行なう。前記分離工程P2においては、接触した状態の金属箔積層体A/Bを冷却しながら行なうことにより、各組の積層体の表面平滑性を損なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】 意匠面の形状変化が急激な成形天井において、見栄えを良好にしながら、車室内で発生した騒音の吸音性能を十分に得ることができるようにして商品性を高める。
【解決手段】 表皮材16と表側補強材11との間に不織布14を設ける。表皮材16と不織布14との間には、第1フィルム20と、該第1フィルム20の表裏両面にそれぞれ積層された第2フィルム21、22とを設ける。第1フィルム20及び第2フィルム21、22には多数の貫通孔を形成する。第1フィルム20の表側に積層した第2フィルム21を溶融させて第1フィルム20と表皮材16とを接着する。第1フィルム20の裏側に積層した第2フィルム21を溶融させて第1フィルム20と不織布14とを接着する。 (もっと読む)


【課題】 ほつれを十分に防止することができると共に、外観美に優れ、かつ生産性にも優れた縁取りマットの製造方法を提供する。
【解決手段】 この発明の製造方法は、基布2の一方の面にパイル3が植設されると共に該基布2の他方の面に不織布層4が積層一体化されてなるマット本体5を、上面にキャビティー21が形成された成形型20の該キャビティー内に、前記パイル3を下側にして且つ前記不織布層4の周側面と前記キャビティー21の内周側面との間に縁取部形成用空間22が存在する状態に配置せしめる工程と、前記縁取部形成用空間22に溶融した熱可塑性樹脂を充填して固化させることによってマット本体5の不織布層4の周側面に縁取部を一体化する工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 剛体耐食保護フラットロール金属シート連続ストリップ基板の連続インラインポリマーコーティングの方法及び装置を提供する。
【解決手段】 接着性をもつ熱可塑性ポリマー材料用い、フラットロール金属シート基板の活性化表面と化学結合するために溶融薄膜押し出しでき、そして実質的に同時に固体薄膜ポリマー材料と結合する。片面活性化しポリマー多層を具備する加工製品を形成する。固体ポリマー薄膜は強度、硬度及び他の所望の表面機械的特性をもつよう選択される。外側が着色でき、耐候性を有する。第2の実施例は両面にポリマー多層をコーティングする。
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【課題】 広範囲の樹脂の組合せに適用可能であり、レーザー照射により接合された複合成形体において、接合強度を改善する。
【解決手段】 第1の熱可塑性樹脂又は第1の熱可塑性樹脂を含む樹脂組成物で構成された第1の樹脂成形体と、第2の熱可塑性樹脂を含む第2の熱可塑性樹脂組成物で構成された第2の樹脂成形体とをレーザー照射により接合する方法において、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂組成物のうち、少なくとも第2の熱可塑性樹脂組成物に、前記第1及び第2の熱可塑性樹脂の双方に対する相溶化剤を含有させ、樹脂成形体同士の接合強度を改善する。 (もっと読む)


【課題】本発明はワークピース、特に電気スイッチのハウジング(6)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワークピースは少なくとも二つの部分(7、8)からなり、おそらく熱可塑材から形成され、レーザービーム(11)によって接合部分(10)で互いに溶接される。二つの部分(7、8)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)のスペクトルに対して互いに異なる透過及び吸収係数を有している。第一部分(8)は、レーザービーム(11)が第一部分(8)に接触する第一結合部分(12)から接合部分(10)までレーザービーム(11)を少なくとも部分的に透過するようになされ、それによりレーザービーム(11)の一部は第一部分(8)を貫通し、第二部分(7)の第二結合部分(13)に侵入可能である。接合部分(10)の第二結合部分(13)の領域において第二部分(7)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)を吸収する。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリアミド樹脂の持つ機械的性質、耐熱性、寸法安定性などを維持し溶着強度に優れる、ポリアミド樹脂とポリカーボネート樹脂と充填剤からなる溶着用樹脂組成物の提供、および本樹脂組成物とポリカーボネート樹脂組成物との溶着方法の提供。
【解決手段】 溶着接合部を構成する被着材の一方がポリアミド樹脂(A)100重量部に対しポリカーボネート樹脂(B)10〜90重量部と充填材(C)10〜90重量部からなる溶着用樹脂組成物を調整、ポリカーボネート樹脂組成物を相手材として溶着接合する。 (もっと読む)


エラストマーフィルムを第一基体上に積層して、エラストマーフィルム表面を有する積層体ウエブを形成し、次いで、該積層体ウエブをスリットして積層体ストリップを形成することを含む多層エラストマー積層体の形成方法。さらに、少なくとも1つの積層体ストリップを、エラストマーフィルム表面で該積層体ストリップの幅より大きな幅を有する第二基体に接合して、多層エラストマー積層体を形成する。多層エラストマー積層体は、さらに、それらに限定されないが、活性化、穴あけ及び/または他の材料への積層を含む追加の加工を施すことができる。
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インストルメントパネルアセンブリ(10)が、自動車のような製造物品のために提供される。このアセンブリ(10)は、典型的に、少なくとも一つの骨組構造物(12)及び少なくとも一つのコンストラクション(18)を含む。骨組構造物(12)及びコンストラクション(18)は、典型的には、加熱、換気及びエアーコンディショニング(HVAC)システムのようなシステムの少なくとも一部の形成に助けになる様式で、お互いに対して取り付ける(例えば接着剤によって固定する)。骨組構造物はスチール及び/又はアルミニウムで製造することができ、合成材料の一つのコンストラクション、ここで、接着表面、好ましくは合成物は、接着剤(これは、オルガノボラン/アミン錯体を含む)を適用するために処理又はプライマー処理を必要としない低エネルギー表面(45mj/m2よりも小さい)である。中空成形材料のカバー部分(20)を追加することができる。
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本発明はシートバック(20)の横方向距離を横切って伸びる一つ又はそれ以上のプラスチックパネル(22)を有するシートバック(20)を含むシートシステムを開示する。シートバック(20)は好ましくはプラスチックパネル(22)に取り付けられた一つ又はそれ以上の強化材(30)を含む。
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着色することができ、レーザー溶接用途での使用に適した熱可塑性ポリマー組成物、およびそれから作製された物体をレーザー溶接するための方法。
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【課題】レーザー光の波長域に高い透過性を示し、着色熱可塑性合成樹脂部材のレーザー溶着を行う前段階の熱処理工程においてその樹脂部材の色調の退色が生じることがなく、また、色素の昇華が実質上生じない状態でレーザー溶着を行うことが可能な高いレーザー光透過性をもつレーザー光透過性着色熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記式(1)で表されるアントラピリドン系酸性染料を含有してなるレーザー光透過性着色熱可塑性樹脂組成物。


・・・(1)
[式(1)中、
は、水素又はベンゾイル基を示し、
は、水素、アルキル基、アリール基、アルコキシ基等を示し、
は、水素、アルキル基、アリール基、式(2)で表される基等を示し、


・・・(2)[式(2)中、XはO又はNHを示し、R及びRは、水素、アルキル基、アリール基等を示し、Mは水素又はアルカリ金属を示す。]
は、水素、アルキル基、アルコキシ基、又は水酸基を示し、
は、水素、アルキル基、アルコキシ基、又は水酸基を示し、
Mは、水素又はアルカリ金属を示す。] (もっと読む)


熱可塑性材料は、金属およびセラミックスなどの他のタイプの材料に接合されるが、それは、凹凸面を有するシートを他の材料に結合する工程と、熱可塑性材料を凹凸面を有するシートに溶融結合する工程とによって接合される。このようなシートには、微孔性であるシートまたは不織布であるシートが挙げられる。得られた接合体は、熱可塑性材料と別の材料との組合せが有用である様々な目的のために有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明のレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物は、レーザー透過側の成形品のレーザー透過性を均一化したものであって、これによってレーザー溶着部の強度などの特性を均一化する方法を見出すことを課題とする。
【解決手段】
ポリアミド樹脂100重量部に対して、タルク、アルミニウム金属塩、バリウム金属塩から選ばれる少なくとも1種を0.01〜1重量部配合してなるレーザー透過性に優れたポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーの層をエラストマーの表面に接合する方法である。好ましくは開孔表面を有する発泡エラストマーを使用する。熱可塑性層をこの表面に押し付ける一方、熱放射、特にレーザ光で加熱する。熱可塑性層はこれらの波を透過し、当該波はエラストマーの表面に吸収される。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧することにより熱融着させて、シート(S)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】 本発明の製造方法は、シート(S)は、貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs+5℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔式中、Tgsは熱可塑性樹脂シートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲とし、
フィルム(F)は、貼合面(Fa)の温度(Tf)を、式(II)
Tgf−15℃≦Tf≦Tgf+40℃ (II)
〔式中、Tgfは熱可塑性樹脂フィルムの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
および式(III)
Tf≧Tgf+Tgs−Ts (III)
を満足する範囲として、貼合ロール間に挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】FRPからなる第1の部材と、第2の部材とを強固に一体化することにより、軽量で力学特性に優れ、複雑形状の成形性と生産性を両立させることができる中空成形体を提供する。
【解決手段】第1の部材11と第2の部材12を一体化した中空成形体であって、少なくとも第1の部材は連続した強化繊維群14で強化された熱硬化性樹脂16を主成分とし、第2の部材との接合部分において熱可塑性樹脂層13を有しており、熱可塑性樹脂層が強化繊維群の一部の強化繊維を包含してなることを特徴とする中空成形体、または、連続した強化繊維群で強化された熱硬化性樹脂を主成分とする第1の部材と、熱可塑性樹脂を主成分とする第2の部材とを一体化した中空成形体であって、第1の部材が面形状であり、成形体の少なくとも一つの面を形成し、第2の部材が第1の部材に対向する面を形成してなることを特徴とする中空成形体、およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート電池の内部の樹脂だまりを低減する。
【解決手段】 正電極101aと負電極101bとをセパレータ101cを介して積層してなる内部電極対101を複数積層し、この各層の正電極101aと負電極101bをそれぞれ正極端子1bと負極端子1cに接合する接合工程と、複数の内部電極対101を電解液102に浸漬させた状態で上下一対の外装材100で包囲し、各外装材100の縁部103aを互いに熱溶着して密封することにより外装材100の内部に密閉空間Sを形成するシール工程とを有し、シール工程において外装材100の縁部103aを熱溶着する際、その縁部103aの密閉空間Sに近い側を熱溶着した後に、密閉空間Sから遠い側を熱溶着する。 (もっと読む)


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