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Fターム[4F211AC03]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 材料の状態、形態 (101) | シート状物 (92)

Fターム[4F211AC03]に分類される特許

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【課題】 この発明は、リサイクルが可能であり、作業時間の短縮が図れ、強い接着強度確保と、接着強度コントロールが可能であり、表面には溶かした痕が出ず、安価な生産コストで製造できる熱可塑性材料の熱溶着方法を開発・提供するものである。
【解決手段】 熱可塑性材料を、被接着材(A)(B)として設け、これら被接着材間に、被接着材の融点より高温加熱した金属コテ(D)を挟み込み、これらの上から荷重をかけて金属コテと接触する被接着材(A)(B)部分を溶融させ、荷重をかけた状態で金属コテ(D)を引抜き、両被接着材を所定時間保持することにより被接着材を一体化させることを特徴とする熱可塑性材料の熱融着方法から構成される。 (もっと読む)


【課題】ライニング材の接合後に、ほぞ穴状溝形条帯の表側壁の余分な部分を正確かつ容易に切除する。
【解決手段】一方の側部に設けられたほぞ状条帯と他方の側部に設けられたほぞ穴状溝形条帯の嵌合深さの調節により幅方向へ伸縮可能に接合され、両条帯の嵌合状態でほぞ穴状溝形条帯の表側壁がほぞ状条帯より延出するライニング材において、表側壁に覆われるほぞ状条帯の位置に、カッターのほぞ状条帯の根元に沿った移動を案内するガイド溝を設ける。該ライニング材を既設管の内面等に沿って接合した後、カッターをガイド溝に従って移動させて、表側壁を切断することによって、ほぞ状条帯より延出する表側壁の余分な部分を切除する。 (もっと読む)


本発明は熱可塑性プラスチック成形部品を溶接するための方法と装置に関する。溶接域(18)における接合相手(1)の一方を付加的に同時照射することは、この接合相手の温度を増し、それによってプロセス的に確実な溶接をもたらす。
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【課題】 粘着剤などを用いることなく、簡便な方法により樹脂成形品に貼付可能な樹脂製ラベルを提供する。
【解決手段】 本発明のレーザー透過溶着用ラベルは、少なくとも樹脂層を有し、かつレーザー溶着により樹脂成形品に接合するための樹脂製ラベルであって、前記樹脂層が、波長740〜1100nmの範囲内に発振波長を有するレーザー光に対する透過率が20%以上であり、可視光線に対する全光線透過率(ASTM D1003準拠)が50%以下であり、光散乱性を有している。前記樹脂層は、熱可塑性樹脂で構成でき、熱可塑性樹脂は、前記樹脂成形品を構成する樹脂に対して相溶性を有していてもよい。前記ラベルは、樹脂成形品を隠蔽可能であってもよく、着色剤などに着色されていてもよい。レーザー溶着により前記ラベルを樹脂成形品に接合させて複合成形品(トナーカートリッジなど)を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】
フィルム吸着部材を設けることなく、フィルムを一定の引張力で保持しながらラミネートを行い、しわや気泡の発生を防止することができるようにする必要がある。
【解決手段】
切断されたフィルムの先端及び後端を保持する手段と、保持したフィルムをラミネーションロールまで搬送する手段と、ラミネーションロールに搬送されたフィルムに静電気を帯電させる手段とを設け、フィルムを静電気によりラミネーションロールに吸着させた状態で基板に圧着する。 (もっと読む)


【課題】 加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を
重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧して熱融着させて、シート(S
)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供
する。
【解決手段】 本発明の製造法では、シート(S)およびフィルム(F)のうちの少なくとも一
方の貼合面(Sa、Fa)は表面張力(γ)が50mN/m以上であり、シート(S)は、
貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs−7℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔Tgsはシートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲として貼合ロール(21、22)間に挟み込まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状が複雑でシートの敷設や接合に熟練した技術を要するような凹所に防水をするためのものであって、金型や押出成形機を要せず、必要に応じて形状も自由に設定することができるゴム製防水型物を提供する。
【解決手段】下地に防水や遮水などを施す工事に使用するゴム製の防水型物3であって、厚みが0.5〜3.0mmの加硫ゴムシート7を予め工場にて施工箇所の形状に合わせた形状に切り取り・折り曲げ加工し、接着剤12を接合部に介在して接合することによって形状を保持するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂被覆鋼管との密着性が大で、しかも補修時間を短縮できる樹脂被覆鋼管用補修部材を提供する。
【解決手段】 樹脂被覆鋼管用補修部材100は、樹脂被覆鋼管10の円周長よりも大なる全長を有する熱可塑性樹脂シート1と、熱可塑性樹脂シート1の両方の長辺側と一方の短辺側に、少なくとも1条のレーザ光吸収部2a、2b、2cを有し、レーザ光吸収部2a、2bは、前記熱可塑性樹脂シートの長辺側端縁から内側よりに形成されるとともに、レーザ光吸収部2cは、熱可塑性樹脂シート1の一方の短辺側端縁に沿って形成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温かつ長時間でフレキシブル金属張積層板を安定してラミネートする製造方法を提供することにある。
【解決手段】 接着性フィルムの少なくとも片面に金属箔を配し、一対以上の金属ロールを有する熱ラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと金属箔との間に、プラスチックからなる保護フィルムを配して3000時間以上ラミネートを行い、冷却後に、接着性フィルムと金属箔とが貼り合わされてなる積層板から保護フィルムを剥離することを特徴とする、フレキシブル金属張積層板の製造方法によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


本発明の目的は、外観および金属箔除去後の寸法安定性を向上させたフレキシブル積層板の製造方法を提供することである。本発明は、耐熱性接着フィルム3の少なくとも一面に金属箔2を貼り合わせてなるフレキシブル積層板5の製造方法であって、耐熱性接着フィルム3と金属箔2とを一対の金属ロール4の間において保護フィルム1を介して熱ラミネートする工程と、保護フィルム1を分離する工程とを含み、上記保護フィルム1の分子配向比が、1.0〜1.7であることを特徴とするフレキシブル積層板の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを準備するためのプロセスに関し、プロセスは、延伸による多孔性の生成を容易にするために、オレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物をブロー成形するステップと、フラットフィルムを得るためにチューブ状のものを圧搾するステップと、フラットフィルムを軟化点まで加熱するステップと、フラットフィルムをプレスするステップと、フラットフィルムを8度から30度に冷却するステップと、通気性をもたせるためにフィルムを横および/または縦方向に延伸するステップとを含む。さらに本発明は、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するための工場と、通気性のある弾性ポリオレフィンフィルムを生産するためのオレフィン、スチレン系熱可塑性エラストマおよび充填材の混合物の使用とを示す。
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【課題】樹脂製の筒状部材の端縁周囲と、樹脂製のシート面とを容易に溶着することができ、溶着部分の強度も従来の溶着よりも優れている樹脂の溶着方法および樹脂の溶着装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒状部材を、ガイド部材の筒穴内に、一端部が筒穴内からはみ出るように装着し、樹脂シートを、前記筒状部材の内部に挿入可能な大きさの芯棒が出没自在な芯棒出没口を設けた樹脂シート取付部材に取り付け、前記芯棒出没口から芯棒を突出させて筒状部材に挿入し、前記ガイド部材と樹脂シート取付部材とを相対移動させることで、筒状部材の一端部を前記樹脂シートに当接させ、前記ガイド部材および/または樹脂シート取付部材に設けた溶融手段により、前記筒状部材と樹脂シートとの当接部分を溶着させるようにした構成とした。 (もっと読む)


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