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Fターム[4F211AC03]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 材料の状態、形態 (101) | シート状物 (92)

Fターム[4F211AC03]に分類される特許

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【課題】地盤側の上面に複数のシートを並設して、これら各シートを互いに結合することにより、地盤に対する処理をする場合に、より好ましい所望の処理ができるようにすると共に、この処理作業が容易にできるようにする。
【解決手段】地盤1側の上面に複数のシート2,2を並設する。これら各シート2が、それぞれ上、下シート3,4と、これら上、下シート3,4の間に介設される樹脂層5とを備える。各下シート4,4の対向縁部4a,4a同士を熱溶着させるに際し、これら両対向縁部4a,4aに沿って延び、これら両対向縁部4a,4aの各上面に跨るように熱可塑性の樹脂テープ10を接合させる。熱溶着機9により、各対向縁部4a,4aと樹脂テープ10とを加熱溶融させると共にこれら4a,4a,10を地盤1側に押圧することにより、各対向縁部4a,4aと樹脂テープ10とを熱溶着させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ラミネート装置においてラミネートを行うプレートが傾斜する問題を解決する。
【解決手段】ラミネート装置において、ラミネーション・ロールR1A,R1Bの端部に設けられた加圧機構1A,1B,2A,2Bと、ラミネーション・ロールR1A,R1Bの間を通過する基板P1の搬送路V1の搬送方向d1に対する傾きを検出する傾き検出センサ3と、この傾き検出センサ3による基板P1の傾きの検出結果に基づいて、加圧機構1A,1B,2A,2Bを、ラミネーション・ロールR1A,R1Bの基板P1が傾いている側の端部の挟圧力を増加させる方向に駆動させる制御部Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】加熱状態の熱可塑性樹脂シート(S)に、熱融着性の熱可塑性樹脂フィルム(F)を重ね合わせて一対の貼合ロール(21、22)間に挟み込み、押圧して熱融着させて、シート(S)とフィルムとが十分な密着力で貼合された貼合シート(A)を容易に製造し得る方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造法では、シート(S)およびフィルム(F)のうちの少なくとも一方は、放電量100W・min/m2以上のコロナ放電処理により、貼合面(Sa、Fa)の表面張力(γ)を50mN/m以上とし、シート(S)は、貼合面(Sa)の温度(Ts)を式(I)
Tgs−7℃≦Ts≦Tgs+40℃ (I)
〔Tgsはシートの貼合面のガラス転移温度を示す。〕
で示される範囲として貼合ロール(21、22)間に挟み込むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は構造が簡単で組み立てやメンテナンスがしやすく、多少の凹凸があっても確実に熱圧着ができる強度があり、しかも、広い面積で均一な張り合わせが可能な温度分布の均一性が大きい熱圧着用ローラを提供するのに、中空ローラと、その中空ローラの中空内に固定式の加熱素子とを有する加熱ローラにあって、その中空ローラが少なくとも二重構造になっていている場合の中空ローラの内管部材の固定方法。
【解決手段】、中空ローラの内管部材は中空ローラの外管部材から差し込まれたピンにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルテープ状基板1に銅箔4を加圧接合する際、上記基板1の幅方向の一方(上)端側と他方(下)端側とで生じる長手方向の位置ズレを最小限度に収めること。
【解決手段】フレキシブルテープ状基板1に銅箔4を一対のローラ102、103間で加圧接合し排出するサンプルラミネート工程と、上記基板1の幅方向の上端側と下端側とで生じる長手方向での位置ズレを測定する位置ズレ測定工程と、上記位置ズレに応じて下ローラ103の回転軸の一方端を移動して回転軸を傾斜させる位置ズレ矯正工程と、位置ズレが矯正された前記ローラ102、103でラミネートする製品ラミネート工程を有する。またそのラミネート装置。従って、上記位置ズレ量は減少する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのカバー層用フィルムとして用いられるフィルムロールとしてフィルムにクセがつかない高品質を保ちつつコストダウンや資源の無駄の排除を実現する。
【解決手段】フィルムロールは、成形した同一の樹脂フィルム、例えばポリカーボネートフィルムを、二枚重ね合わせた状態で巻き取ってロール状としたものとする。フィルムロールの製造方法としては、ポリカーボネートフィルムを成形する成形ステップと、成形ステップで成形されて供給されてくる樹脂フィルムを巻き取って繰り出し用ロールを形成する繰り出し用ロール形成ステップと、繰り出し用ロールから樹脂フィルムを繰り出すとともに、成形ステップで成形されて供給されてくる樹脂フィルムと繰り出し用ロールから繰り出されてくる樹脂フィルムとを重ね合わせた状態で巻き取ってフィルムロールを形成するステップとを持つ。 (もっと読む)


【課題】積層対象物に圧力が付与される前に加熱することがない一方、圧力が付与されたときに加熱されるように積層対象物の支持位置を変位させるラミネート装置及びラミネート方法を提供する。
【解決手段】積層対象物Wを支持するとともに、ヒーター14を含む第1のユニット11と、ダイヤフラム38を含む第2のユニット12とを備えてラミネート装置10が構成されている。第1のユニット11は、積層対象物Wを支持する治具16を備え、当該治具は、ベース25の上面に対して所定のクリアランスCを形成する状態で積層対象物Wを支持するロッド状部材27を備える。このロッド状部材27は、ダイヤフラム38が積層対象物Wを押圧したときに下降し、当該下降によって積層対象物Wが加熱される。 (もっと読む)


【課題】ローラ圧延による薄材へのフィルムのラミネート加工に際しての皺の発生を好適に抑制することのできるフィルムのラミネート加工方法及びラミネート加工装置を提供する。
【解決手段】通気性を有するとともに絶縁基材(薄材)Wよりも厚さ方向の弾性の高いクリーンペーパ22の上面に絶縁基材Wを配設し、この絶縁基材Wの配設後のクリーンペーパ22を平坦面上に載置するとともに、そのクリーンペーパ22の絶縁基材Wの配設面の裏面側から真空吸引するようにした。そして、その真空吸引中にクリーンペーパ22と絶縁基材Wとを粘着テープ41,42にて固定しておき、こうした粘着テープ41,42の固定後に絶縁基材Wの上面に保護フィルム63を重ね合わせた上でそれらをローラ圧延して、絶縁基材Wに保護フィルム63をラミネートするようにした。 (もっと読む)


【課題】 積層一体化シートに関し、特に多孔質なシート状物の機能を低下させずに強固に、しかも容易に他のシート状物と積層一体化が可能である積層一体化シートの製造方法および積層一体化シートの製造装置を提供する。
【解決手段】 2枚のシート状物の各貼り合わせ面に、両面同時にホットメルト樹脂をホットメルトスプレーにより塗布し、次いで塗布面が互いに内側になるように積層、加圧して、接着一体化する積層一体化シートの製造方法。及び、2枚のシート状物を繰り出す2つのシート供給手段と、2枚のシート状物を挟持しながら積層する一対のロールと、一対のロールの合せ目に向かって配置されるホットメルトスプレー装置とからなり、2枚のシート状物の積層によって形成される境界線に向かって、且つ各貼り合わせ面に両面同時に、ホットメルト樹脂をホットメルトスプレーすることが可能な積層一体化シートの製造装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、ウエブと基板との間に気泡が発生することを確実に阻止することができ、高品質な積層体を効率的且つ経済的に得ることを可能にする。
【解決手段】感光性ウエブ22の貼り付け部位を貼り付け機構46の上流近傍の所定の位置に搬送して停止させる一方、ガラス基板24を所定位置に搬送して停止させた後、ゴムローラ110aの回転作用下に、前記感光性ウエブ22の搬送が開始される。この感光性ウエブ22が第1の速度で移動中に、ゴムローラ110a、110bにより前記感光性ウエブ22をガラス基板24と一体にクランプし、前記感光性ウエブ22及び前記ガラス基板24を第2の速度で移動しながら、ラミネート処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程及び構成で、長尺状感光性ウエブの感光材料層を基板の所望の部位に正確に貼り付けることを可能にする。
【解決手段】ハーフカット機構36及びラベル接着機構40において、感光性ウエブ22を低速の速度V1で搬送させながらハーフカット部位34の形成及びラベル接着処理を行うとともに、基板間ウエブ切断機構48において基板間の切断処理を行った後、貼り付け機構46において、感光性ウエブ22及びガラス基板24を高速の速度V2(V2>V1)で搬送し、感光性ウエブ22をガラス基板24に加熱圧着させることにより、良好な状態からなる貼り付け基板24aを製造する。 (もっと読む)


【課題】複数枚の光学シートを貼り合わせて複合化する際のシート材の接着性に優れた加工方法を提供し、液晶表示装置等に好適なディスプレイ用光学シートの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によるディスプレイ用光学シートの製造方法は、複数枚の光学シート(112,114)を重ね合わせる積層工程と、前記積層工程で重ね合わせた前記光学シート(112,114)の積層体の少なくとも片面側から、該積層体の少なくとも1以上の箇所にレーザ光(117)を照射して当該照射部分を接着し、前記複数枚の光学シートが一体化された複合光学シートを得る接合工程と、を含む。また、溶着させる光学シート間に、光吸収材から成る光熱変換層を形成する工程を付加する態様も好ましい。なお、レーザ溶着法に代えて、若しくはこれと組み合わせて超音波溶着法を用いる態様も可能である。 (もっと読む)


【課題】複数組の積層体を別組に分離する工程を、各組の積層体が平面平滑性を損なわないように円滑に行なうこと。
【解決手段】熱圧着性有機フィルムと金属箔とを熱圧着して得られる金属箔積層体A,Bを同時に形成する熱圧着工程P1と、該熱圧着工程P1から一緒に送り出されてくる金属箔積層体A,Bを別組に分離する分離工程P2と、を行なう。前記分離工程P2においては、接触した状態の金属箔積層体A/Bを冷却しながら行なうことにより、各組の積層体の表面平滑性を損なわないようにする。 (もっと読む)


【課題】 枚葉体のシート状物への貼合せ処理を自動的に能率よく行えるようにするとともに、枚葉体である光学フィルムをシート状物に貼合せてなる高品質の積層光学フィルムを製造する。
【解決手段】 貼合せ面にセパレータの貼付けられた偏光板F2を所定の搬送径路に導くとともに、偏光板F2をフィルムF1に貼合せる手前で水平姿勢から垂直起立姿勢に変換した後に、ナイフエッジeによってセパレータs2を剥離しながら貼付けローラ16と案内ローラ4の間隙に送り込む。偏光板F2が所定位置に達すると貼付けローラを移動させてフィルムF1の搬送と同調して供給される偏光板F2をフィルムF1に押圧して貼合せて積層する。その後、偏光板F2の外形に沿って裁断する。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート金属帯に厳しい成形加工を施す際にフィルム剥離等の欠陥の原因となる巻き込み気泡を低減したラミネート金属板及び高速ラミネート技術を提供する。
【解決手段】 樹脂-金属板界面に存在する最大の気泡の金属板面投射面積が300μm2以下である樹脂フィルムラミネート金属板である。また、150m/分以上の速度で金属帯に樹脂フィルムを熱ラミネートする方法において、窒素を除く分子量45未満のガス、例えば炭酸ガス、ヘリウムガスもしくは酸素ガスを90vol%以上含む雰囲気で、金属帯に樹脂フィルムを熱ラミネートした後、1.5秒以内にロールで1×106Pa以上6×107Pa以下の面圧を0.002秒以上0.04秒以下かけるラミネート方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ホログラムや金属蒸着の模様等が形成されたフィルムを枚葉紙にラミネートする際に、シムまたは柄の繋ぎ目が後から印刷する絵柄にかからないように制御する送り幅合わせラミネート方法および送り幅合わせラミネート装置に関するものである。
【解決手段】 本発明は、枚葉紙と、前記枚葉紙に貼り合わせるホログラムフィルムまたは蒸着フィルムとの位置合わせを行い、前記枚葉紙に所定の幅の「クワエ」部を残して貼り付けられる。前記ホログラムフィルムにおけるシム部の位置、または蒸着フィルムに形成されている柄の繋ぎ目位置は、センサによって検出されると同時に、前記枚葉紙の位置も、別のセンサによって検出される。前記各センサによって検出されたデータは、制御部において、枚葉紙の送り速度および/または前記ホログラムフィルムまたは蒸着フィルムの送り速度を調整する。 (もっと読む)


【課題】フィルムとコアシートとにより構成される積層体を高精度で位置決めすることが可能なプラスチックシートの作製方法、その作製装置を提供すること。
【解決手段】フィルムの片面に、電子写真方式により画像を形成する画像形成工程と、コアシートを介して、2つの前記フィルムをその画像面が互いに対面するように積層した積層体を位置決めする位置決め工程と、位置決めされた前記積層体を加熱・加圧することにより、前記コアシートを前記2つのフィルムでラミネートするラミネート工程と、を含むプラスチックシートの作製方法であって、前記位置決め工程が、前記積層体の直交する2辺を併せて用いて丁合いした後、当該積層体を仮止めする工程であることを特徴とするプラスチックシートの作製方法、及びその作製装置。 (もっと読む)


【課題】 発熱体に樹脂が付着するおそれがなく、溶着部を柔軟に形成することのできる溶着方法を提供する。
【解決手段】 ともに発泡樹脂で形成された網状シートSと網状シートSとの重なり部を溶着するための溶着方法であって、前記重なり部に対して網状シートS又は網状シートSの非溶着面側から加熱気体を吹き付ける加熱工程と、該加熱気体が吹き付けられた被加熱部を網状シートS又は網状シートSの非溶着面側から押圧して前記被加熱部における網状シートSと網状シートSとを互いに密着させる押圧工程とからなる溶着方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】トリム本体の表面に装飾シートを圧着して装飾シートの周縁端末を木目込み処理する装飾シートの圧着装置において、装飾シートの端末部の浮き、剥がれ等の不良をなくすとともに、端末処理を簡単かつ廉価に実施する。
【解決手段】トリム本体21の表面に装飾シート40を圧着して木目込み処理する圧着装置50は、トリム本体21をセットする圧着用上型60と、装飾シート40をセットする圧着用下型70とからなり、装飾シート40を位置決めするための位置決めバー80の上端80aに内側を上方に向けて湾曲したガイド用治具82を取り付けて、装飾シート40の周縁端末41を木目込み処理する。従って、このガイド用治具82により粘着剤42がトリム本体21側に付着することがなく、円滑に装飾シート40の周縁端末41をガイド処理することができるとともに、装飾シート40端末部の浮き、剥がれを防止できる一方、従来の界面活性剤bを廃止できる。 (もっと読む)


【課題】被着体に樹脂部品を超音波溶着方法により一体化する樹脂部品の超音波溶着方法において、被着体の変形を防止できるとともに、強固な取付強度を確保する。
【解決手段】ルーフトリム本体(被着体)20にクリップ取付座(樹脂部品)30を重ね合わせて、超音波ホーン50により超音波加工ポイント40に超音波加工を施す際、溶着シロ用突起33を形成するとともに、その周囲に溶融樹脂Mを吸収する空所34を形成するか、あるいは超音波加工ポイント40に溶融樹脂Mの通路となる凹溝37、あるいは凹部38を設定することで、超音波ホーン50からのプレス圧や熱の悪影響を被着体20に波及させることなく充分な溶着強度を確保する。 (もっと読む)


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