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Fターム[4F211AD17]の内容

Fターム[4F211AD17]に分類される特許

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【課題】金属板と樹脂基材とを積層してなる複合パネルの端面に、樹脂要素部品を気密的に接合することができる樹脂要素部品の接合構造を提供する。
【解決手段】樹脂基材3の表裏両面を金属板4,4で被覆積層してなる複合パネル1の内壁面10aに、樹脂基材3と融着可能な樹脂材料からなる樹脂要素部品2を射出成形して、樹脂基材3が内壁面10aで樹脂要素部品2と融着してなることを特徴とする樹脂要素部品の接合構造である。樹脂要素部品2は、内壁面10a、及び内壁面10aの周縁10bを被覆しており、金属板4は、樹脂要素部品2で被覆された内壁面10aの周縁10bに位置する部分に、金属板4を貫通する周縁孔40を有し、樹脂要素部品2は、周縁孔40に進入して樹脂基材3と融着していることが好ましい。樹脂基材3は、発泡樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】サーフィン用具と対象とするフィンプラグ体である。このフィンプラグ体は、外周部、上面および下面を有する実質的に平坦な上部部分、この上面の少なくとも一つの開口から内側に延長するサーフィン用具フィンの基部要素を受け取る少なくとも一つのフィンキャビティー、および上記下面から延長し、かつ上記の少なくとも一つのフィンキャビティーを取り囲む基部を有するフィンプラグ、および上面、下面、この上面から下面まで延長するフィンプラグキャビティー、および高密度発泡体の周りにおいて上記上面と上記下面との間に延長する連続側壁を有する高密度発泡体を有する。このフィンプラグキャビティー内にフィンプラグの基部を設け、そしてフィンプラグを高密度発泡体に固着する。 (もっと読む)


【課題】補修部材の周囲からパレット内部へ雨水等の水が浸入するおそれのないパレットの補修方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成されたパレット1表面に生じた損傷部分2を、熱可塑性樹脂で形成された薄板状の補修部材3で覆い、前記補修部材3の周縁部に沿った複数箇所を超音波溶着装置によってパレット1の表面にスポット溶着する。この際、パレット1と補修部材3との間に形成されるスポット溶着部Wのそれぞれを、隣り合うスポット溶着部Wどうしが連続する間隔で形成する。スポット溶着部W全体が損傷部分2の周囲を隙間無く包囲することで、補修部材3の周囲からパレット1の損傷部分2へ、雨水やパレット洗浄時の水の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


本発明は、a)カプセル中の成形部材をフィルム間に距離比をもって配置しかつ固定し、b)空気をカプセルから排気し、およびc)それによってフィルムを成形部材の対抗した面上に、フィルム間に真空下維持されている間に押圧することを特徴とする、硬質フォーム成形部材をプラスチックフィルムで両面被覆する方法および装置に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォーム成形品表面の下流工程における改変を可能にする方法を発見することを目的とする。
【解決手段】上記目的は、a)カプセル内に前記フォーム成形品を配置及び固定し、ここで前記プラスチック薄膜をカプセル壁とフォーム成形品の間に挿入する工程、b)プラスチック薄膜とフォーム成形品の間のチャンバー内の空気を抜く工程、及びc)次いでプラスチック薄膜をフォーム成形品に押圧し、この押圧手順の間、減圧を維持する工程を含む、フォーム成形品をプラスチック薄膜でコーティングする方法により達成される。 (もっと読む)


基材にラミネートする方法、この方法は、少なくとも1つの熱可塑性フィルムを多孔質基材上に配置する工程;少なくとも1つの熱可塑性フィルムを加熱軟化させる工程;ラミネートされた基材を生成させるために、少なくとも1つの熱可塑性フィルムと多孔質基材とを結合させる工程;および、ラミネートされた基材を冷却する工程を含み得る。ここで、結合させる工程は、熱可塑性フィルムを多孔質基材に吸引する工程を含む。基材にラミネートするための設備、この設備は、熱可塑性フォルムを、タフト加工された基材上に配置するための装置;熱可塑性フィルムを加熱軟化させるためのヒーター;および、熱可塑性フィルムを、タフト加工された基材に吸引するための真空を含み得る。
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本発明は、ポリマー基剤の表面を処理する方法であって、基材は、少なくとも1種のキャリアガスと1種の活性ガスとを含んだ気体状の処理混合物中、大気圧に実質的に等しい圧力下で、フィラメントタイプの誘電体バリア放電に曝され、活性ガスは、一不飽和又は多価不飽和の直鎖又は分岐炭化水素であって、好ましくは2個乃至10個の炭素原子、より好ましくは2個乃至5個の炭素原子、更により好ましくは2個又は3個の炭素原子を有した炭化水素を含んだ群より選択され、処理混合物の残留酸素含有量は、250ppm未満、好ましくは100ppm未満、より好ましくは50ppm未満であることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、空気処理システム向けとして好ましい、配管継手構成部品(1)を製造する方法に関する。本発明の本質は、閉じたセル構造を有する架橋ポリオレフィンで形成された発泡関連の材料を提供するステップと、ポリオレフィンの発泡シートから継手構成部品のパターン(4)を作成するステップと、前記パターンを切り抜き、対応する縁部を溶接することによって前記継手構成部品の最終的な形状を形成するステップとにある。本発明はさらに、本発明の方法に従って作成された継手構成部品に関する。本発明はまた、本発明の継手構成部品を使用する、空気処理システムに関する。
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キャリアウェブに取り付けられた構造化ウェブを有する複合ウェブ、及び複合ウェブを製造する方法が開示される。構造化ウェブは、構造化ウェブから突き出る複数個の構造体を包含してもよい。この方法は、溶融ポリマー組成物を、外側表面の中に形成された複数個のくぼみを包含する形成ツールの外側表面上に供給することを伴ってもよい。溶融ポリマーは、形成ツールの外側表面の中のくぼみに入り、その中で固化されて、複数個の構造体がくぼみの形状に形成される。ポリマー組成物の表面薄層はくぼみの間に伸びてもよく、その結果、形成ツール上に形成された構造化ウェブは、構造体に接続する表面薄層を包含する。構造化ウェブは、ポリマー組成物の固化後、キャリアウェブと構造化ウェブとの間に位置する接着剤を使用して、構造化ウェブをキャリアウェブに接着することにより、形成ツールから取り外される。
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【課題】複数枚の表皮片を端縁において縫い目によることなく相互に連結することができて、内部に発泡原料を注入して膨張発泡させる際に、発泡原料が縫い目から表側に漏れ出す等の不具合が生じるのを抑制する。
【解決手段】複数枚の表皮片12A〜12Eにより袋状に形成されるとともに、内部に注入された発泡原料16が膨張発泡することにより所定形状に成形されるようにした発泡体の表皮11において、表皮片12A〜12Eをこれらの端縁において溶着して、その溶着部20によって表皮片12A〜12Eを相互に連結する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、廃棄に伴う問題のない、生分解性樹脂部材の補強方法を提供することである。
【解決手段】生分解性樹脂部材の表面に、補強シートを配置して、加熱圧着する補強方法である。本発明では、生分解性樹脂部材がポリ−D−乳酸を主成分とする場合、補強シートはポリ−L−乳酸を主成分とし、生分解性樹脂部材がポリ−L−乳酸を主成分とする場合には、補強シートはポリ−D−乳酸を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】 積層一体化シートに関し、特に多孔質なシート状物の機能を低下させずに強固に、しかも容易に他のシート状物と積層一体化が可能である積層一体化シートの製造方法および積層一体化シートの製造装置を提供する。
【解決手段】 2枚のシート状物の各貼り合わせ面に、両面同時にホットメルト樹脂をホットメルトスプレーにより塗布し、次いで塗布面が互いに内側になるように積層、加圧して、接着一体化する積層一体化シートの製造方法。及び、2枚のシート状物を繰り出す2つのシート供給手段と、2枚のシート状物を挟持しながら積層する一対のロールと、一対のロールの合せ目に向かって配置されるホットメルトスプレー装置とからなり、2枚のシート状物の積層によって形成される境界線に向かって、且つ各貼り合わせ面に両面同時に、ホットメルト樹脂をホットメルトスプレーすることが可能な積層一体化シートの製造装置。 (もっと読む)


【課題】高精度な寸法精度を求められるセラミック部材と樹脂部材の接合体に関するものである。
【解決手段】表面に三次元網目構造の多孔質領域を部分的に有するセラミック部材と、突起部を有する樹脂部材とを備え、上記多孔質領域と上記突起部とを接合してなる接合領域を有する樹脂−セラミック接合体であって、上記接合領域は、上記突起部を形成する樹脂の一部を上記セラミック部材の多孔質領域中に含浸して形成されていることから、多孔質領域と突起部との接合領域は、突起部を形成する樹脂の一部を上記多孔質領域中に含浸して形成されていることにより、接合強度の強い樹脂−セラミック接合体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡体と基材との間の接合強度を向上することを可能にした発泡体の接合構造物及び接合方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂製の基材1の上に発泡体2を配置し、該発泡体2の上に熱可塑性樹脂製の係止部材3を配置し、該係止部材3を発泡体2を通して基材1に対して熱融着する。 (もっと読む)


【課題】 透明カバーとハウジングとを光線溶着によって接合するに際して、光線溶着時に透明カバーとハウジングとが確実に接触しているようにすることを課題とする。
【解決手段】 ハウジング2にその前面を覆うように透明カバー3が取着される車輌用灯具1における光線溶着方法であって、上記透明カバーと上記ハウジングはそれぞれ接合部3a、2aを備えており、上記透明カバーの接合部に弾性部材7を一体化する工程と、上記ハウジングの接合部に上記弾性部材を当接させる工程と、光線を上記ハウジングの接合部に照射して、弾性部材とハウジングとを溶着させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルの成形時に芯材と表皮材との間の空気を端末部から排出して、インストルメントパネルの内部に空気を残さないようにして、成形不良を防ぐ。
【解決手段】表皮材3と芯材5との間隔が比較的狭い一般断面部21と、前端辺15bにおいて、一般断面部21よりも表皮材3と芯材5との間隔が広く成形されたシール部41と、成形時の芯材5の注入孔から離れ、樹脂原料の注入時に芯材5と表皮材3との間の空気を排出させる端末部とを備えたインストルメントパネル1において、端末部近傍のシール部41に芯材5の溝部43に沿って表皮材3と芯材5との間を部分的に区切る流速規制部45を設ける。このことで、溝部43から一般断面部21側への樹脂原料の流れを規制し、一般断面部21を通る樹脂原料の流れと、溝部43から一般断面部21側へ漏れ出す樹脂原料の流れとを端末部で合流させる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材の表面に溶着跡が形成されることなく表皮材を芯材に固着することができる車両用内装品の固着方法を提供する。
【解決手段】 載置盤11の上面に表皮材3を載置し、その上に芯材2を載置する。芯材2の背面2bにホーン14aを押し付けつつ、ホーン14aを上下方向へ超音波振動させる。これにより、ホーン14aの下方延長上に位置する芯材2及び表皮材3の接触箇所を溶融する。その後、ホーン14aを芯材2から上方へ離間させ、芯材2及び表皮材3の溶融した接触箇所を固化させる。これにより、芯材2と表皮材と3を溶着する。 (もっと読む)


【課題】積層構造体を一部に含む内装部品であって、製品の軽量化を図るとともに、外観見栄えを高める。
【解決手段】ドアトリム10は、軽量で、かつ保形性を有する発泡樹脂基材21の裏面に樹脂リブ22が積層一体化され、かつ表面に加飾材23を貼付した積層構造体(ドアトリムアッパー)20と樹脂単体品(ドアトリムロア)30とから構成され、上記加飾材23は、トップ層23aとクッション層23bとの二層積層構造体、あるいはトップ層23a、クッション層23bの裏面に裏面不織布層23cを積層一体化した三層積層構造体を採用するとともに、加熱軟化処理した発泡樹脂シートSと、加熱工程を廃止した加飾材23とを重ね合わせて成形金型40内に投入し、低圧のプレス成形により、一体化し、加飾材23におけるクッション層23bの断熱作用により、トップ層23aに熱変形等の熱による悪影響を排除して、手触り感、外観性能を高める。 (もっと読む)


【課題】浄化帯を高い精度で容易にしかも高能率に製造することができ、更に浄化帯の配置密度を高めて汚水処理能力が高められるようにする。
【解決手段】平行に延在する複数の突出部2が薄肉部3で繋がれた凹凸面を一側に有し他側に平坦面4を有する連続山形発泡体1を、板状発泡材からプロファイル加工により形成し、連続山形発泡体1の平坦面4を接着剤5により保持シート6に固定して浄化帯7とする。 (もっと読む)


熱可塑性ポリマーの層をエラストマーの表面に接合する方法である。好ましくは開孔表面を有する発泡エラストマーを使用する。熱可塑性層をこの表面に押し付ける一方、熱放射、特にレーザ光で加熱する。熱可塑性層はこれらの波を透過し、当該波はエラストマーの表面に吸収される。 (もっと読む)


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