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Fターム[4F211AD17]の内容

Fターム[4F211AD17]に分類される特許

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可撓性・耐衝撃性材料(1)の製造方法は、独立気泡フォーム材料のシート(20)を供給するステップと、シート(20)を離間した複数個の要素(2)に切断するステップとを含む。これらの要素(2)は、要素を隣接する要素と連結して要素(2)全体を一体的な格子とする連結部(7)を除いて、基本的に互いに分離される。第1の可撓性下地(3:25)は、格子の片面に結合される。要素(2)を隣接する要素と連結する連結部(7)は、例えば穿孔、切断またはレーザ融蝕によって、連結部(7)に結合される下地(3)の当該部分を取り除く又は取り除くことなく、除去される。第2の可撓性下地(27)は、連結部の除去前又は除去後に、格子の反対面に結合されてもよい。
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【課題】気泡シートの気泡面同士を張り合わせる際に、気泡部の位置合わせを確実に行う。
【解決手段】凹凸シート13と平坦シート14とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部11と気泡部11に囲まれた平面部12とが形成されている合成樹脂製気泡シート10を、気泡部(11)が形成された面同士が対向するように折曲げ部15にて半折りにし、半折りにされた合成樹脂製気泡シート10を両外側から加圧し、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10を融点以上に加熱して、半折された合成樹脂製気泡シート10の対向する面同士を融着させる。 (もっと読む)


本発明は、熱成形可能な硬質ポリウレタンフォームとライニング材料とから複合部品を製造する方法であって、熱成形可能なポリウレタンフォームを提供し、これをライニング材料に接着させることからなり、用いる接着剤が、水と接触して硬化する湿気硬化型ポリウレタン接着剤であり、該湿気硬化型ポリウレタン接着剤が、湿気硬化型ポリウレタン接着剤の総重量に対して少なくとも50重量%の、化学量論的に過剰な量の芳香族イソシアネートを、少なくとも二個のイソシアート反応性基を有する比較的高分子量の化合物と一個のみのイソシアネート反応性基をもつ化合物と、必要なら鎖延長剤及び/又は架橋剤とに混合して得られるイソシアネート末端プレポリマーを含むことを特徴とする方法に関する。本発明はまた、このような方法で得られる複合部品と、その複合部品の車両中での、特に天井内張りとしての利用に関する。 (もっと読む)


【課題】 配管同士が取り扱い中に分離されるのを防ぎ、且つ、施工時に接合部分を剥がし分岐させる場合であっても、表皮シートを破壊することなく、分離可能とした発泡ポリオレフィン樹脂被覆複合配管を提供できる。
【解決手段】 配管を発泡断熱材で被覆し、該発泡断熱材を表皮シートによって被覆する発泡ポリオレフィン樹脂被覆配管複数を、接着剤を用いて、各発泡ポリオレフィン樹脂被覆配管の前記表皮シート同士を長手方向で接着することにより得られる発泡ポリオレフィン樹脂複合配管において、接着部の引き剥がし荷重を43N以上とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の内装用天井材の製造方法に関して、芯材の両面に表皮材を積層し得られる天井材で、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することで、軽量化と接着性の両立に優れた天井材の積層方法を提供する。
【解決手段】芯材の片面または両面に表皮材を積層する天井材の積層方法であって、芯材が高分子樹脂フォームからなる板材であり、芯材と表皮材の間に共重合ポリエステルフィルム接着材料を挟み込み、熱圧着し積層することを特徴とする天井材の積層方法。 (もっと読む)


【課題】フィルタにダメージを与えたり、大型の樹脂成形品のひけに起因する溶着強度不足を引き起こしたりすることのない、溶着強度を飛躍的に高めた溶着方法、溶着機、溶着した樹脂成形品付きフィルタを提供する。
【解決手段】段差部を有する樹脂成形品2と樹脂成形品の段差部の下段面3で支持したフィルタ1を超音波で振動する工具ホーン8で超音波溶着するときに、樹脂成形品2の段差部の下段面3でフィルタ1を支持した状態で、樹脂成形品の段差部の上段面4を前記工具ホーン8で溶融して、樹脂成形品2の溶融部分9でフィルタ1上を覆い、フィルタ1を樹脂成形品2の溶融部分9と樹脂成形品の段差部の下段面で挟んだ状態となし、その状態でさらに工具ホーンで樹脂成形品の溶融部分9とフィルタとの間と、フィルタと前記樹脂成形品の段差部の下段面との間をそれぞれ溶着する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材に発泡シートを接合させるとき、その接合状態での剛性を確保できる接合方法を提供する。
【解決手段】収納ボックスである樹脂部材10の両側面に意匠パネルである発泡シート20を接合させる方法であって、樹脂部材10の表面にリブ12を形成し、その形成したリブ12の先端面12aと発泡シート20の表面とを振動溶着によって接合させることにより、発泡シート20そのものの剛性が劣る場合でも、樹脂部材10に形成したリブによってその劣った強度を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂成形体をベースとしたトリム本体に樹脂部品をトリム本体側の溶着用ボスを介して溶着一体化する際、溶着強度を強化する。
【解決手段】発泡樹脂成形体からなるドアトリムロア20bにポケットバックカバー30を固定する際、ドアトリムロア20bに溶着用ボス26を立設するとともに、ポケットバックカバー30の取付片31には、取付孔32の近傍位置に車体パネル側に向いて突設し、溶着ホーン40による加工時に溶着ホーン40と干渉するエリアに延長リブ34、あるいは環状フランジ35等の突起部を形成し、溶着ホーン40による溶着加工時、ドアトリムロア20b側の溶着用ボス26と突起部34,35とを一体に溶着加工することで、突起部34,35を溶融させた樹脂が気泡内に入り込んで、カシメ加工部26aにおける樹脂の比率を高め、かつ容積を増大させることで溶着強度を高める。 (もっと読む)


【課題】ポリマー組成物によって形成された発泡シートとポリマーフィルムとが接着されて発泡層とフィルム層とが形成されていながらも簡便に製造されうる積層シートと、このような積層シートを簡便に製造するための積層シート製造方法とを提供することを課題としている。
【解決手段】積層シートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された発泡シートとポリマーフィルムとが接着されて発泡層とフィルム層とが形成されている積層シートであって、前記発泡シートと前記ポリマーフィルムとが重ね合わされた状態で、前記発泡シート及び前記ポリマーフィルムの少なくとも一方の背面側からレーザー光が照射されて発泡シートとポリマーフィルムとの界面が加熱されることにより発泡シートとポリマーフィルムとが溶着されて接着されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】2個の樹脂製パネルを振動溶着により強固に一体化するとともに軽量化した樹脂成形品を得る。
【解決手段】表側パネル17のパネル本体21表裏面に樹脂密度が高くて堅い薄肉のソリッド層25を形成するとともに、パネル本体21内部に、ソリッド層25に挟まれ内部に多数の空隙を有し、ソリッド層25よりも樹脂密度が低い発泡層27を形成する。また、裏側パネル19裏面に振動溶着時における振動方向に延びるようにソリッドからなる溶着リブ41を一体に突設する。溶着リブ41先端部を表側パネル17のパネル本体21裏面のソリッド層25を突き破って発泡層27に侵入させて発泡層27及び裏面側ソリッド層25と溶着一体化する。 (もっと読む)


【課題】補強部材のがたつきを防止するとともに、樹脂成形品全体の剛性確保及び軽量化を促進する。
【解決手段】表側パネル17のパネル本体21表裏面に樹脂密度が高くて堅い薄肉のソリッド層25を形成するとともに、パネル本体21内部に、ソリッド層25に挟まれ内部に多数の空隙を有する発泡層27を形成する。表側パネル17と裏側パネル19との間に、長尺状の樹脂製補強部材20を振動溶着時における振動方向Xに延びるように挟持させる。補強部材20の表側パネル17側の上面部20aに、ソリッドからなる長尺状の第1溶着リブ47を補強部材20に沿うように一体に突設する。第1溶着リブ47先端部を、振動溶着時に表側パネル17のパネル本体21裏面側ソリッド層25を突き破って発泡層27に侵入させて発泡層27及びソリッド層25と溶着一体化する。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性(特に線膨張係数が2×10−5/℃以下である)、軽量剛性、成形加工性に優れ、更に安価な製造加工性、品質安定性を可能とする自動車内装材用発泡シ−トの製造方法を提供する。
【解決手段】耐熱性樹脂を基材樹脂とする発泡層11の両面に、非結晶性熱可塑性樹脂からなる非発泡層12,13を積層する自動車内装材用発泡積層シートであって、非発泡層11,12の少なくとも一方が、非結晶性熱可塑性樹脂への有機繊維不織布14,15および結晶性熱可塑性樹脂フィルム層16,17を積層される該発泡積層シートの製造方法において、押出ラミネート法により非発泡層に有機繊維不織布を積層する工程にて挟圧ロールの少なくとも一方として用いられる、反発弾性ロール31での反発弾性素材の被覆厚さを特定厚さとすることにより、該非発泡層の押出溶融状態を維持しつつ、有機繊維不織布の包含および該非発泡層との積層が連続安定的にできる。 (もっと読む)


【課題】塗装や他の表面との接着に適した発泡体及びこれを製造又は施工する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を含有する原料の発泡成形により形成された発泡体30であって、前記熱可塑性樹脂を再溶融させる加熱下におけるプレスにより形成された処理表面31を有する発泡体30とする。 (もっと読む)


ホットメルト接着剤組成物は、建築産業及び産業メンテナンス及び組立て用途において、基材を合わせて積層するのに用いることができる。ホットメルト接着剤組成物は、薄層(1ミクロン厚〜200ミクロン厚)を基材上に形成するのに噴霧可能である。ホットメルト接着剤は、水分に曝すことにより硬化することが可能であり、又は冷却することにより堅くなり、又はそれらを併用することも可能である。 (もっと読む)


【課題】 より一層長期にわたって安定に使用し得るクリーニングローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクリーニングローラ10は、円柱状の芯金本体22と、この芯金本体22の両端に設けられ、画像形成装置に設けられたクリーニングローラ10を取り付ける軸受けに嵌め込まれる円柱状の2個のシャフトとから構成される芯金20と、芯金20の外周面に設けられたクリーニング層30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く安価でありかつ衝撃吸収性に優れた多層構造緩衝材の製造方法及び多層構造緩衝材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンのいずれかの再生樹脂を主成分とし、その他の再生樹脂を混入した樹脂材料を押出機24,26内で混練して加熱溶融し、この加熱溶融した樹脂を、押出機に装着され、内部に発泡ポリエチレンシート55を挿入した金型40内に加圧注入し、成型することで樹脂材料を発泡ポリエチレンシート55と一体化する。 (もっと読む)


【課題】発泡層を持つ部品と、リブが形成された部品との振動溶着において、発泡層を持つ部品に生じる歪みの発生を防止する。
【解決手段】発泡層10a、および発泡層10aの一方面に一体的に接合された基材10bを有するインストルメントパネル(ソフトインパネ)10と、ソフトインパネ10の基材10bに溶着される、リブ61、84が形成された溶着面を備えたエアバッグシュートWを振動溶着する振動溶着装置に、ソフトインパネ10aおよびエアバッグシュートWを支持する載置面310aを備えた下治具310と、下治具310に支持されたソフトインパネ10aおよびエアバッグシュートWに加圧・振動を加える上治具330とを設ける。また、下治具310の載置面310aに、エアバッグシュートWの溶着面に形成されたリブ61、84の形状および配置に対応させた凸状の突起311を設ける。 (もっと読む)


【課題】薄型化および軽量化が可能な電子機器用の筐体構造を提供する。
【解決手段】ディスプレイ筐体13は、GFRP領域101とCFRP領域103で形成されている。GFRPのアンテナ領域101a、101bとインジケータ領域101cは、波形の接合部201a〜201cでCFRP領域と突き合わせ接合されている。アンテナは、GFRPのアンテナ領域の上に配置される。GFRPは非導電性の材料であるため、アンテナの特性を良好に保つことができる。接合部がLCDモジュールの投影の下に入っても突き合わせ接合しているため筐体構造は厚くならない。 (もっと読む)


【課題】連続気泡の高発泡倍率ポリプロピレン系樹脂発泡ボードを芯材とした車両内装材用積層シート,ルーフライニング芯材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を備えたルーフライニング芯材30に関する。ルーフライニング芯材30は板状に押出成形され、且つ連続気泡率が50%以上で、発泡倍率が10倍〜50倍であるポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を熱板溶着法にて貼合せて構成される。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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