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Fターム[4F211AD18]の内容

Fターム[4F211AD18]に分類される特許

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【課題】管構造を有する構造材料、特に熱可塑性樹脂をマトリックスとする繊維強化プラスチックを接合してなる一体物、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の管状接合体(A)と、管状接合体の内部空間に配置されたコア構造体(B)とが溶着され一体化している接合体(C)であって、管状接合体(A)およびコア構造体(B)は熱可塑性材料から構成され、コア構造体(B)は複数の接合用凸部を有している接合体(C)。 (もっと読む)


【課題】中空のパイプ体内部に筒状の補強シートを貼り付ける工法において、補強シート内部にまで接着剤を含浸できるようにする。
【解決手段】中空パイプ体補強シート貼付工法として、補強シート40を細く畳んだものを気密性シートで形成された袋体内に入れ、内部の空気を抜いて圧縮した補強シート圧縮袋Fを、中空パイプ体内部に連通する孔12から前記中空パイプ体P内に挿入し、連通口から補強シート圧縮袋F内に接着剤を流入させ内部の前記補強シート40に接着剤を含浸させ、その後、前記補強シート圧縮袋Fを構成する袋100を取り出し、補強シート40内部から外部へ力を加えて前記補強シート40を前記中空パイプ体P内に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】樹脂組成物で一体成形され、安価に大量生産可能であり且つ多種多様に製造可能である台所部材、及び前記台所部材の製造方法を提供することである。
【解決手段】水槽状部領域30とカウンター部領域20とコンロ設置領域10の内の少なくとも2つの領域が一体化された台所部材1の各領域の裏面側又は内面側を構成する補強部材を製造する補強部材製造工程と、補強部材を成形型に設置する補強部材設置工程と、成形型に樹脂を充填する樹脂充填工程とを有し、成形型は、補強部材を取付け可能であって、取り付けられた補強部材の表面側と成形型の内面との間に樹脂充填空間を形成するものであり、樹脂充填工程で充填される樹脂によって複数の補強部材の表面側が一体的に覆われて補強部材同士が接合される。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材に発泡シートを接合させるとき、その接合状態での剛性を確保できる接合方法を提供する。
【解決手段】収納ボックスである樹脂部材10の両側面に意匠パネルである発泡シート20を接合させる方法であって、樹脂部材10の表面にリブ12を形成し、その形成したリブ12の先端面12aと発泡シート20の表面とを振動溶着によって接合させることにより、発泡シート20そのものの剛性が劣る場合でも、樹脂部材10に形成したリブによってその劣った強度を補うことができる。 (もっと読む)


【課題】面材に対して桟材を精度よく且つ強固に接着することができる面材と桟材との接着方法及びその接着装置を提供する。
【解決手段】対向して配置された電極体4間に高周波電流を流して、面材1と桟材2との間の接着層3を加熱硬化し、前記面材に対して前記桟材を接着固定する面材と桟材との接着方法であって、前記電極体は、所定位置に固定配置される固定電極体40と、前記桟材を前記固定電極体との間に挟んで配置される可動電極体41とで構成され、前記接着層を上面2cに備えた前記桟材の一側面を前記固定電極体に当接するよう配置して位置決めをし、前記接着層を介して前記桟材の上に前記面材を載置し、前記可動電極体を上記桟材の他側面側に配置した後、この状態で前記電極体間に高周波電流を流し、前記接着層を加熱硬化して、前記面材に対し前記桟材を接着固定する。 (もっと読む)


【課題】 基材の裏面側に貼着しておく表皮の量を少なくすることができ、しかも、側面部の装飾側に位置する側面部の端面における端縁側の領域に、皺が発生するのを防止することのできる表皮加飾成形品を提供する。
【解決手段】 射出成形された基材2及び突起9に表皮8を被覆した表皮加飾成形品1は、基材2の裏面部4側において、側面部5の端面6及び端面6に立設した突起9が被覆されている。突起9は、隅角部7における側面部5の端面6上であって、隅角部7から引き込み距離Lだけ離間した部位に立設されている。折返しに伴って生じる表皮8の余剰部分は、突起9の外周面を被覆することで吸収できる。そして、少なくとも端面6上においては、外面側から引き込み距離Lまでの間の領域に、表皮8の余剰部分による皺の発生を防止できる。
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【課題】構成部材同士を接着剤により接合して自転車用クランクを製造するに際し、接着剤を簡単にかつ精度良く良好な再現性をもって塗布でき、塗布状態や接着剤使用量のばらつきを抑え品質上のばらつきを抑えた自転車用クランクとその製造方法を提供する。
【解決手段】構成部材同士を接着剤により接合する自転車用クランクの製造方法において、接着剤の介在領域に対応させて接着剤を線状または点状に塗布する工程と、接着剤の介在領域に対応させて布帛を配置する工程と、線状または点状に塗布された接着剤を布帛中に拡げる工程と、拡げられた接着剤により構成部材同士を接合する工程と、を有する自転車用クランクの製造方法、およびその方法により製造された自転車用クランク。 (もっと読む)


本発明は、強化装置を用いてサンドイッチ構造を強化するための強化プロセスに関する。カバー層は、繊維・プラスチック複合体より成っていて、心材は硬質ポリマーフォーム材より成っている。コア材に貫通孔を形成する作業は、強化構造部を設ける作業から時間的にずらして実施される。フック、グリッパ又は針によって貫通孔が設けられた後で、強化構造部が上方運動によってサンドイッチ構造内にもたらされる。次いで、針、グリッパ又はフックが縫い方向で次の刺入孔内にガイドされ、この際に、上側に位置する強化構造部と下側に位置する強化構造部との間で強化材を絡ませるようにした。
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【課題】ボイドの発生を抑えて接着面の剥離を抑制できる接着方法および接着構造を提供する。
【解決手段】一対の接着部材2,3のそれぞれの接着面11,12を接着剤により接着する接着方法及び接着構造であって、前記接着面11,12の一方に主接着剤6を線状に塗布し、前記接着面11,12の他方に設けられて当該接着面から突出した稜状の突出部14を、当該突出部14の最も突出する先端部15から前記主接着剤6に接するように前記2つの接着面11,12を近接させた後、前記主接着剤6を硬化させて接着する。 (もっと読む)


【課題】高温多湿、低温度の厳しい環境下でも表示されている画像の画質を損なうことのないように平面性が維持できると共に、その一部を構成する表面基材の最表面の品質が外力によって損なわれないようにしたことを特徴とする透過型スクリーンとその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】一部を構成するレンチキュラーレンズシートは、剛性が高く、かつ当該シートを保持できる厚みを持つ光拡散性の保持基板の一方の面に、レンチキュラーレンズ部および遮光層が設けられてなるレンズ基材が貼合され、他の一方の面には最表面に位置するように表面基材が貼合わされてなるものであり、しかも保持基板の両面に貼合されている基材の材質および厚みは等しくなるように設定されてい、前記表面基材が厚み75μm以上のPET製の基材からなり、かつ圧縮弾性率が60Mpa以上で、厚みが5μm以上25μm以下である接合層を介して保持基板に接合されている。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部ラミネートフィルムによりラミネートされたシート状基材のカールを防止し、上部及び下部ラミネートフィルムの巻き崩れによる配置のズレを防止することができるラミネータを提供する。
【解決手段】シート状基材100を、ラミネートロール部20から引き出されたラミネートフィルム21の間に挟んでラミネートするラミネータ10であって、ラミネートロール部20の両端に取り付けられ、ラミネートロール部20を自在に回転させるロール回転部31と、ラミネートロール部20を、ロール回転部31を介して保持するロール保持部39と、上部及び/又は下部ラミネートロール部20の少なくとも一端のロール回転部31に設けられ、ロール回転部31の回転負荷を変化させて、ラミネートロール部20から引き出されたラミネートフィルム21の張力を調整するラミネート調整手段31Rとを備える。 (もっと読む)


【課題】 製造工数を削減し、洗浄剤を用いないといった環境面に配慮した洗面カウンターの製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(D)のステップに基づいて洗面カウンター10を製造する。(A)前方は下向きに折曲され、後方は上向きに折曲されたカウンター基材2を準備するステップ、(B)立ち上がり部と平坦部との角に不活性ガスを混入させたホットメルト6を吐出するステップ、(C)前垂れ部、平坦部、立ち上がり部をポストフォーム加工にて熱硬化性樹脂化粧板8を接着するステップ、(D)冷却するステップ。 (もっと読む)


本発明は、輸送車両、好ましくは自動車車両の構造構成部品を形成する装置および方法に関する。本発明は、混成構造物を含み、好ましくは金属から形成された従来の構成部品よりも重量が軽い構造構成部品を形成するために、接着剤で一体に接着された2またはそれ以上の構成部品で形成された混成構造物を含む。その混成構成部品はまた実質的に過成形工程がない。好都合なことに、組み立てならびに接着剤の圧縮および硬化の間、2つ以上の構成部品の空間的関係を位置決めしかつ維持するために、1つまたは2つ以上のスナップ・フィットなどを用いることができる。
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【課題】 手すり等への取り付け作業や取り外し作業を簡略化でき、いったん被装着体に被着させた後、簡易に剥離し、再使用することが可能なシリコーン成形体を提供する。
【解決手段】 本発明のシリコーン成形体1は、シリコーンゴム弾性体と熱可塑性樹脂とを含み、少なくとも一部が加熱延伸された状態で、被装着体の装着に供されるものであり、主収縮方向の両端部1X、1Yには、被装着体に装着する際に互いに重なる位置に、一対又は複数対の貫通孔10A、10Bが形成されており、該貫通孔に固定具40の少なくとも一部を嵌め込むことで、被装着体に装着する際に、重なり部分が固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


製造効率が良く、疲労耐久性や剛性に優れかつ軽量な自転車用クランクを得るために、繊維強化プラスチックからなる外殻と、ペダル軸から荷重を導入しうる第1のインサート部材と、ブラケットスピンドルに接続されスプロケットに荷重を伝達しうる第2のインサート部材とを有する自転車用クランクにおいて、外殻を、少なくとも2つの、少なくとも一部があらかじめ成形された繊維強化プラスチック部材から構成する。 (もっと読む)


【課題】 濾材の表面状態を改善することにより、プリーツ加工によりひだ折りしてもポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質膜がダメージを受けず、毛羽などの発生のない、クリーンルームに要求される清浄空間の提供に適したエアフィルタ濾材を長期にわたって安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 PTFE多孔質膜2と通気性支持材1を積層し、その積層体の通気性支持材1の表面にカバーフィルム6を接触させた状態で加熱することで、通気性支持材1の表面を平滑にし、積層体の摩擦抵抗を小さくする。その後、カバーフィルム6のみを分離し、目的のエアフィルタ濾材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】側端面を一定角度に切断した二枚の板材1a,1bを突き合わせて、高周波誘電加熱によって接着する窯業系サイジング材などの壁面材1の製造法において、長寸法のものであっても全長にわたって良好な接着状態を実現することができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板材1a,1bは、接着すべき姿勢を保つ受け台3上に載置し、板材1a,1bの接着面に近接した左右両側を上下方向押圧手段と左右方向押圧手段で押圧し、接着面を高周波誘電加熱によって加熱する。上下方向押圧手段では板材に下方向の分力と接着面を押圧する分力が作用し、左右方向押圧手段によっては上方向の分力と接着面を押圧する分力が作用する。板材に対する下方向の分力と上方向の分力が相殺され、接着面を押圧する力が効果的に作用し、良好な接着状態を実現することができる。 (もっと読む)


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