説明

Fターム[4F211AG20]の内容

Fターム[4F211AG20]に分類される特許

1 - 20 / 33


【課題】 異種金属の管を接合する三方継ぎ手などの複雑な形状をもった接合部の腐食を防止する。
【解決手段】 熱融着性を持った接着性シート上に、腐食因子となるイオンを捕捉するイオン交換樹脂を分散したフィルム層を形成した防食シートで被覆することにより、水や腐食因子となるイオンの侵入を防ぎ、異種金属管で形成された三方継ぎ手などの複雑な形状の配管接合部の電気化学的腐食を防止する。また、発泡ウレタンフォームを用いた断熱性材料や吸湿性材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】生産性の良く残留溶剤の問題も無いようにする。
【解決手段】植物性材料と熱溶融性樹脂を主材料とする発泡した二枚の発泡板Pa,Paどうしを樹脂の溶着で貼り合わせて一枚の発泡板Pbとする発泡板用接合装置であって、二枚の発泡板Pa,Paを並行させて搬送する上下二段の搬送路2A,2Bからなり、出口側域2−3では搬送方向(矢符Fの方向)へ向かって行く程に両搬送路2A,2Bを接近させた搬送装置2と、搬送装置2の出口側域2−3における上下二段の搬送路2A,2Bの間に配置され、搬送中の二枚の発泡板Pa,Paの貼り合わせ面を加熱する加熱溶融装置3と、搬送装置2の出口から延びて隣接する上下の延長搬送路4A,4Bを上下から挟圧する加圧貼り合わせ装置5と、加圧貼り合わせ装置5から延びる搬出装置7とを備えたこと。 (もっと読む)


【課題】薄肉の表皮材を安定的に成形することができるようにした表皮付きパネルの成形方法、表皮付きパネルを提供すること。
【解決手段】表皮付きパネルとしてのサンドイッチパネルの表皮材となる非発泡樹脂の外層と、発泡樹脂の内層とが積層した一対の多層の樹脂シートP、を押出装置52で押出す。互いに対向する一対の分割金型71A,71Bの間に樹脂シートPを供給した後、樹脂シートPを一対の分割金型71A,71Bの周囲に接触させて密閉空間を形成する。密閉空間を吸引することで、樹脂シートPを一対の分割金型のキャビティ72A,72Bに押圧させて、樹脂シートPをサンドイッチパネルの略外形に形成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム材と発泡樹脂層の高い密着性と、成形性に優れたアルミニウム材/発泡樹脂層の複合材を提供する。
【解決手段】発泡樹脂層と、その片面又は両面に接合されたアルミニウム材とを含む複合材であって、1μm以上50μm以下の厚さを有する非発泡樹脂層を接合界面に備え、当該非発泡樹脂層とアルミニウム材との接触面積率が75%以上であることを特徴とするアルミニウム材/発泡樹脂層の複合材、ならびに、その製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部に空洞を形成するための立体構造を有した合成樹脂シートシール加工方法、袋の製造方法、シール加工装置及び袋の製造設備を提供する。
【解決手段】内部に空洞を形成するための立体構造を有してなる合成樹脂シートを重ね合わせ、その重ね合わせた合成樹脂シートの接合すべき部位S1に超音波を作用させて前記合成樹脂シートの素材の一部を発熱させ溶融させるとともに、その接合すべき部位S1に前記空洞が潰れる方向の機械的な圧縮力を加えることによって前記合成樹脂シートの接合すべき部位S1を接合させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製気泡シート積層体の生産性を向上させる。さらに、完成品の寸法を制限されることなく合成樹脂製気泡シート積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも凹凸シート11と平坦シート12とが接合され、気体が密閉された多数の気泡部13が形成されている合成樹脂製気泡シート10を積層した状態でシート流れ下流側に送り出し、積層された合成樹脂製気泡シート10を対向面同士が接触するように外側から加圧し、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10を合成樹脂の溶融温度以上に加熱し、積層された合成樹脂製気泡シート10の対向面同士を融着させる。加熱工程では、加圧された状態の合成樹脂製気泡シート10に合成樹脂の溶融温度以上の高温空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】ポリマー組成物によって形成された発泡シートとポリマーフィルムとが接着されて発泡層とフィルム層とが形成されていながらも簡便に製造されうる積層シートと、このような積層シートを簡便に製造するための積層シート製造方法とを提供することを課題としている。
【解決手段】積層シートに係る本発明は、ポリマー組成物によって形成された発泡シートとポリマーフィルムとが接着されて発泡層とフィルム層とが形成されている積層シートであって、前記発泡シートと前記ポリマーフィルムとが重ね合わされた状態で、前記発泡シート及び前記ポリマーフィルムの少なくとも一方の背面側からレーザー光が照射されて発泡シートとポリマーフィルムとの界面が加熱されることにより発泡シートとポリマーフィルムとが溶着されて接着されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 より一層長期にわたって安定に使用し得るクリーニングローラの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のクリーニングローラ10は、円柱状の芯金本体22と、この芯金本体22の両端に設けられ、画像形成装置に設けられたクリーニングローラ10を取り付ける軸受けに嵌め込まれる円柱状の2個のシャフトとから構成される芯金20と、芯金20の外周面に設けられたクリーニング層30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高く安価でありかつ衝撃吸収性に優れた多層構造緩衝材の製造方法及び多層構造緩衝材を提供する。
【解決手段】ポリエチレン、ポリプロピレンのいずれかの再生樹脂を主成分とし、その他の再生樹脂を混入した樹脂材料を押出機24,26内で混練して加熱溶融し、この加熱溶融した樹脂を、押出機に装着され、内部に発泡ポリエチレンシート55を挿入した金型40内に加圧注入し、成型することで樹脂材料を発泡ポリエチレンシート55と一体化する。 (もっと読む)


【課題】発泡層を持つ部品と、リブが形成された部品との振動溶着において、発泡層を持つ部品に生じる歪みの発生を防止する。
【解決手段】発泡層10a、および発泡層10aの一方面に一体的に接合された基材10bを有するインストルメントパネル(ソフトインパネ)10と、ソフトインパネ10の基材10bに溶着される、リブ61、84が形成された溶着面を備えたエアバッグシュートWを振動溶着する振動溶着装置に、ソフトインパネ10aおよびエアバッグシュートWを支持する載置面310aを備えた下治具310と、下治具310に支持されたソフトインパネ10aおよびエアバッグシュートWに加圧・振動を加える上治具330とを設ける。また、下治具310の載置面310aに、エアバッグシュートWの溶着面に形成されたリブ61、84の形状および配置に対応させた凸状の突起311を設ける。 (もっと読む)


【課題】既設管内を下水などの流水が流下する環境下であっても、ライニングパイプを必要な温度まで確実に加熱して既設管を品質を確保して更生する。
【解決手段】ライニング対象の既設管K内に第1通線材を挿通した後、一端が密封された断熱性能を有する管状体2の内部に予め挿通されて引き出された第2通線材の一端を第1通線材に結束し、第1通線材を回収して管状体2を既設管K内に引き込む。次いで、第1通線材との結束を解除された第2通線材の他端にウインチワイヤ13を結束した後、第2線材を回収して第2通線材とウインチワイヤ13との結束を解除するとともに、ウインチワイヤ13の一端をライニングパイプ1に連結する。次いで、管状体2の一端を固定した後、ウインチワイヤ13を巻き取ってライニングパイプ1を管状体2内に引き込み、ライニングパイプ1を加熱加圧して管状体2とともに膨張拡径させ、既設管Kに密着させた後、加圧しつつ冷却する。 (もっと読む)


多孔度の非常に高い構造物を製造する簡単で安価な方法を提供する。この方法は、構造物の所望の強度、多孔性、孔構造を与える複数の要素で構造物を製造することと、それから要素を共に焼結して構造物を得ることを含む。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。特定の実施形態においては、成形されたグリーン要素及び多孔性構造物が同時に焼結される。更に、焼結された非球形要素からなる新規な焼結された多孔性構造物を提供する。
(もっと読む)


【課題】金属板と樹脂基材とを積層してなる複合パネルの端面に、樹脂要素部品を気密的に接合することができる樹脂要素部品の接合構造を提供する。
【解決手段】樹脂基材3の表裏両面を金属板4,4で被覆積層してなる複合パネル1の内壁面10aに、樹脂基材3と融着可能な樹脂材料からなる樹脂要素部品2を射出成形して、樹脂基材3が内壁面10aで樹脂要素部品2と融着してなることを特徴とする樹脂要素部品の接合構造である。樹脂要素部品2は、内壁面10a、及び内壁面10aの周縁10bを被覆しており、金属板4は、樹脂要素部品2で被覆された内壁面10aの周縁10bに位置する部分に、金属板4を貫通する周縁孔40を有し、樹脂要素部品2は、周縁孔40に進入して樹脂基材3と融着していることが好ましい。樹脂基材3は、発泡樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールにてシートを搬送し、該シートをホットメルト型の接着剤を介して他の部材に接合させるに際し、シートを搬送ロールの外周面に吸着して安定的に搬送できると共に、ホットメルト型の接着剤を他の部材に強固に結合できるシート接合装置を提供すること。
【解決手段】ホットメルト型の接着剤11aが塗工されたシート13を、該接着剤11aを介して他の部材に接合するシート接合装置であり、前記シート13を外周面に保持しつつ回転し、該シート13を他の部材22との接合部Aまで搬送する搬送ロール30、該搬送ロール30の外周面に開口する吸引口31aから吸引して、該外周面に前記シート13を吸着する吸引機構、及び該搬送ロール30を加熱し、前記シート13に塗工された接着剤11aの温度の低下を抑制可能な加熱手段32を備えている。 (もっと読む)


【課題】溶着リブ先端が振動溶着時に発泡層に入り込まないようにして2個の樹脂パネルが強固に一体化された樹脂成形品を得る。
【解決手段】第1樹脂パネル3の外面に薄肉ソリッド層13を形成し、かつ内部に発泡層15と、表裏両面の薄肉ソリッド層13を連結する厚肉ソリッド部17とを形成する。振動溶着時、厚肉ソリッド部17を第2樹脂パネル5裏面の溶着リブ19先端面に対向位置させる。溶着リブ19先端を、厚肉ソリッド部17に対応する薄肉ソリッド層13との圧接振動により薄肉ソリッド層13を溶融させつつ自身も溶融してソリッド部分のみと溶着させ、第1樹脂パネル3と第2樹脂パネル5とを溶着一体化する。 (もっと読む)


【課題】補修部材の周囲からパレット内部へ雨水等の水が浸入するおそれのないパレットの補修方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂で形成されたパレット1表面に生じた損傷部分2を、熱可塑性樹脂で形成された薄板状の補修部材3で覆い、前記補修部材3の周縁部に沿った複数箇所を超音波溶着装置によってパレット1の表面にスポット溶着する。この際、パレット1と補修部材3との間に形成されるスポット溶着部Wのそれぞれを、隣り合うスポット溶着部Wどうしが連続する間隔で形成する。スポット溶着部W全体が損傷部分2の周囲を隙間無く包囲することで、補修部材3の周囲からパレット1の損傷部分2へ、雨水やパレット洗浄時の水の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】屈曲部、たわみ部を有する管路を、空気溜りがなく、流体で満たすための補助具ならびにこの補助具を用いた流体注入方法を提供する。
【解決手段】
表面に弾力性のある布を被覆させた芯材からなる補助具1が、管路10の注入側13の先頭に配置され、管路に流体20が注入される。補助具1はその被覆布に弾性があり、また柔軟であるので、管路10の山部14、16の峠を、管壁と良好にフィットしながら通過し、滑落することがなく、空気を押し出しながら徐々に進み、排出側17から排出される。管路10には、空気がたまることなく、管路は流体20で満杯状態に満たされる。 (もっと読む)


【課題】
レーザ光源を用いて接合部の樹脂材料に特定の大きさの気泡を発生させる温度まで加熱することにより金属材料と樹脂材料を接合する方法において、樹脂材料の加熱場所及び加熱温度の制御が極めて容易でかつ効率的なレーザ光源の使用方法を提供する。
【解決手段】
レーザ光源として、樹脂材料を溶融させる温度に加熱する樹脂溶融用レーザ光源と樹脂材料を分解させる温度に加熱する樹脂分解用レーザ光源を使用し、樹脂溶融用レーザ光源の照射によって樹脂材料が溶融されている範囲に対して、樹脂分解用レーザ光源を照射して樹脂材料を分解する。 (もっと読む)


【課題】適用分野に制限がなく、簡易な方法で強固な接合部を形成することができる、金属材料、ガラス材、セラミック材料およびこれらの複合体等の無機材料と樹脂材料の接合方法において、特に樹脂材料としてポリオレフィン系樹脂材料を用いた時に好適に使用することができるレーザー溶着用樹脂組成物及びそれを用いた成形体を提供すること。
【解決手段】レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのされた成形体を形成するためのレーザー溶着用樹脂組成物が極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなるレーザー溶着用樹脂組成物。また、レーザー溶着法により金属、セラミック、ガラスおよびこれらの複合体から選ばれた無機材料と樹脂とが直接溶着するためのレーザー溶着用成型体において、上記無機材料と樹脂との溶着界面に極性基を含有したポリオレフィン樹脂を含んでなる層が存在するレーザー溶着用成型体。 (もっと読む)


【課題】レーザー溶着で強固な接合部を形成することができる樹脂材料および樹脂組成物、その樹脂および樹脂組成物を用いレーザー溶着により接合された成形体を提供する。
【解決手段】表面自由エネルギーが35mN/m以上であるレーザー溶着用樹脂であって、融点が150℃以上であり、ガラス転移温度が20℃以上である。樹脂としては、構造中にイミノ基、アミド基、エステル基、ウレタン基、イミド基、エーテル基、カーボネート基、ウレア基などの結合成分もしくは、カルボン酸、水酸基、スルホン酸金属塩基、アミン基、グリシジル基、シラノール基、カルボジイミド基、イソシアネート基などのイオン性基もしくは反応性基のうちいずれか一つを含むものである。更に、異種樹脂、補強繊維、発泡剤、着色材、フィラー、、安定剤のうちいずれか一つ以上を含んでも良い。以上よりなる、レーザー用樹脂組成物及び接合用成形体である。 (もっと読む)


1 - 20 / 33