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Fターム[4F211AH37]の内容

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Fターム[4F211AH37]に分類される特許

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【課題】引っ張り強度及び引裂き強度に優れたヒンジシートの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒンジシート1の製造方法は、一方の面に離型性を有する基材3を用い、この基材の一方の面に熱可塑性樹脂組成物を積層し、基材3及び熱可塑性樹脂層5を有する一次積層シート1Aを得る積層工程と、一対の上記一次積層シート1A及び繊維製シート7を用い、一対の一次積層シート1Aの互いの熱可塑性樹脂層5を対向させかつ一対の一次積層シート1A間に繊維製シート7を配設した状態で熱圧着し、二次積層シート1Bを得る圧着工程とを有する。予め熱可塑性樹脂層5(一次積層シート1A)を形成することで、繊維製シート7と熱可塑性樹脂層5との間の接着を従来のものに比して低温で行うことができ、繊維製シート7の繊維の熱劣化が軽減され、十分な引っ張り強度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの構成部材をラミネートするときに、構成部材同士のズレや、ガラス基板の割れ等の問題を防止することができるラミネート装置及びこれを用いた太陽電池モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの構成部材が重ね合わされた被加工物80をヒータ板40上に載置し、該ヒータ板で前記被加工物80を加熱しながら可撓性シート20を下降させて上方から加圧することにより前記被加工物80をラミネート加工するラミネート加工工程を行うラミネート装置において、前記ヒータ板40と前記可撓性シート20との間の前記被加工物80の周囲のいずれかの箇所に、前記ラミネート加工工程中に前記可撓性シート20が前記被加工物の上面端部から垂れ下がることを防止するスペーサ50を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに圧接するロール対を支持する支持板の変形を抑制するラミネート装置を提供すること。
【解決手段】例えば、ラミネート装置として、一対の無端ベルト31で構成されるベルトニップ方式の装置を採用すると共に、第1支持板41Aにおける第2ロール群301Bのロール(第2加熱加圧ロール34B)に圧接される第1ロール群301Aのロール(第1加熱加圧ロール34A)を支持する支持部の周囲と第2支持板41Bにおける第1ロール群301Aのロール(第1加熱加圧ロール34A)に圧接される第2ロール群301Bのロール(第2加熱加圧ロール34B)を支持する支持部の周囲とを連結し、当該支持部の周囲における第1支持板41Aと第2支持板41Bとが離間する方向の移動を規制する規制連結部材43を設ける。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス時に熱プレス板表面への樹脂やインク、異物等の融着を防止し、外観が良好な製品を効率的に低コストで製造することが可能な積層体およびカード製品の製造方法、熱プレス板を提供すること。
【解決手段】 インレットシート25またはオーバーレイシート26に当接する面が平坦であるとともに、インレットシート25またはオーバーレイシート26に当接しない面に複数の溝部22を設けてなる熱プレス板20を用いて、インレットシート25およびオーバーレイシート26を熱プレス板20の間に挟んで加熱および加圧する熱プレス処理により積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を抑え、外観の良好なICカードの製造方法を提供すること。
【解決手段】インレットを接着剤を介して一対の基材間に積層接着してなるICカードを製造する方法であって、第一の基材の一面に接着剤を塗布する工程、第一の基材の接着剤を塗布した面にインレットを2次元的に配置する工程、第二の基材の一面に接着剤を塗布し、第一の基材と重ねる工程、ローラで加圧し膜厚を均一にする工程、及び、カード形状に打ち抜く工程を備え、接着剤を塗布する工程において、インレットの2次元配列の縦列と平行な方向に相対的に水平移動させながら被塗布面に対する塗布ノズルを上下動させて、インレットの2次元配列の横列と横列の間の領域の塗布ノズルと被塗布面の間隔を、横列領域の塗布ノズルと被塗布面の間隔よりも大きくして、横列と横列の間の領域の接着剤の塗布量を横列領域の塗布量よりも増やすことを特徴とする、ICカードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】液晶ポリマーの成形体とガラス基材とを、接着剤を用いずに簡便な工程で溶着することができ、十分な気密性を付与できる、成形体とガラス基材とを溶着する方法、及び、これにより製造された成形体とガラス基材との複合体を提供する。
【解決手段】液晶ポリマーの成形体20をガラス基材3と接触させ、液晶ポリマーの成形体20におけるガラス基材3との接触部22cの温度を所定の高温にすることにより、液晶ポリマーの成形体20とガラス基材3とを溶着する方法である。ここで、接触部22cの所定の温度をT(℃)、液晶ポリマーの流動開始温度をT(℃)、液晶ポリマーの分解開始温度をT(℃)とした場合、以下の関係式:T(℃)>T(℃)≧T(℃)+80℃を満たす。 (もっと読む)


【課題】複数枚の太陽電池モジュールを同時にラミネート加工する場合の不良品の発生を防止し生産効率を向上したラミネート装置を提供する。
【解決手段】複数枚の被加工物10を同時にラミネート加工するラミネート装置100において、上チャンバ113のダイヤフラム112下方やヒータ板122上に接触防止部材150を設け、ラミネート加工中の真空引きに際してダイヤフラム112と被加工物10との接触を防止して不良品の発生を防止できるようにした。 (もっと読む)


【課題】無線部品を封入し、この部品を所望の装置の熱可塑性材料製の表面上に固定するための新規な装置及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】ハウジング2の凹所6内にRFIDタグとアンテナとよりなるアセンブリを含む無線部品を配置し、凹所をカバー10でシールする。ハウジング2の閉じた第1表面4又はカバー10の表面14の何れかが2つ以上の突起16を有し、かくしてハウジング2内に封入した無線部品が、この無線部品を取り付けるべき装置の平坦部18又は丸味付け表面20の何れかに接触する状態で配置され得尚且つ、良好な接触状態を維持し、該表面上で無線装置とハウジングとをセンタリング可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形品との接合性に優れ、特にインサート成形によりプラスチック成形品の表面部分に、デラミネーションを生じることなく強固に固定することが可能なICタグを提供する。
【解決手段】少なくとも一方の表面が熱接着性樹脂からなる熱接着性面9となっている樹脂基板1と、樹脂基板1の熱接着性面9に、ICチップ5と金属薄膜からなるアンテナ3とが接着固定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラミネート時における太陽電池モジュール上面の冷却を防止し、季節によらずに安定した品質の製品が得られるラミネート装置を提供する。
【解決手段】ダイアフラム25によって仕切られた上チャンバ13に流体を導入し、ダイアフラム25の膨出によりヒータ盤35に載せた被ラミネート体Mを挟圧してラミネートを行うラミネート装置1であって、上チャンバ13に導入される流体を貯めておくタンク部31を設け、タンク部31内に貯められた流体を加熱する加熱機構34を有する。被ラミネート体Mを挟圧するに際し、タンク部31内において予め加熱しておいた流体を上チャンバ13に導入するので、被ラミネート体Mが冷却されなくなる。 (もっと読む)


【課題】被ラミネート体がラミネート前に加熱されてしまうことを防止し、太陽電池モジュール等の被ラミネート体の品質を向上させることが可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】上方にダイアフラムを備え、下方にヒータ盤を備えたラミネート部にて、被ラミネート体内部の充填材を融解させて挟圧することによりラミネートを行うラミネート装置が、被ラミネート体を載せて前記ラミネート部に搬入出させるシートと、前記シートを下側から支持可能な支持部51を昇降させる昇降機構50と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 製造の中断を可及的に回避し、時間的な温度サイクルの変動に伴う加熱温度の変動を防止することにより製品の品質向上及び歩留まり率向上を図るとともに、作業性の向上及び安全性の向上を図る。
【解決手段】 投入部2と予熱部3間に配設し、投入部2から順次投入された複数のワークWを予熱部3まで順次搬送可能な搬入バッファ部7と、冷却部5と取出部6間に配設し、冷却部5から順次送られた複数のワークWを取出部6まで順次搬送可能な搬出バッファ部8と、少なくとも、搬入バッファ部7における規定の位置XsにワークWが無いとき又は搬出バッファ部8における規定の位置Xtに空きが無いときに異常対応処理を行う異常対応処理部9を備える。 (もっと読む)


【課題】 製造の中断を回避し、時間的な温度サイクルの変動に伴う加熱温度の変動を防止することにより製品の品質向上及び歩留まり率向上を図るとともに、作業性の向上、製造システムの損傷や故障の回避を図る。
【解決手段】 ワークWに予熱を付与する予熱部3と、この予熱部3から送られたワークWを熱圧着する熱圧着部4と、この熱圧着部4から送られたワークWを冷却する冷却部5を備えるICカード製造システム1を駆動するに際し、予め、ダミーワークWdを用意し、製造時に所定のダミー使用条件(S52a,S52b,S52c)が発生したなら、少なくとも、ダミーワークWdを予熱部3に供給し、かつ冷却部5(5f)から供給したダミーワークWdを回収する疑似的な製造処理(S53〜S58)を行う。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体に対して確実なオーバコート処理を行うことができるオーバコート装置を提供する。
【解決手段】 オーバコート装置1は、カードSをヒートローラ19,39によって加圧し、パルスモータ53によってカードSを前方に加圧搬送する。このオーバコート装置1は、加圧搬送中にセンサ8がカードSの後端Sbを検出した後に、加圧搬送中に送出すべき駆動パルス信号の規定の総パルス数(P)を補正し、補正後のパルス数(P+ΔP)をパルスモータ53に送出した後に、カードSの加圧を解除するように制御される。そして、この総パルス数の補正パルス数(ΔP)は、カードSの加圧を開始してから、センサ8が記録媒体の後端Sbを検出するまでに、パルスモータ53に送出された駆動パルス信号のパルス数に基づいて算出される。 (もっと読む)


【課題】 オーバコート装置において、キャリアフィルムの頭出し位置の精度を向上する。
【解決手段】 オーバコート装置1は、オーバコートフィルムP1,P2をヒートローラ19,39によりカードSの表面に熱圧着する装置である。この装置1では、モータ25,45でキャリアフィルムA1,A2を巻取りながら搬送し、搬送方向に一定幅を有する頭出しマークMを、頭出し用センサ21,41で検出することにより、オーバコートフィルムP1,P2の頭出しを行う。この頭出しにおいて、制御部27は、キャリアフィルムA1,A2を搬送するときに、頭出しマークMが頭出し用センサ21,41を通過する通過時間Tを検知し、検知される通過時間Tが一定になるようにモータ21,41の回転速度Vを制御する。 (もっと読む)


【課題】 ラミネート材の剥離に伴う動作不良やその剥離不良がなく、小型化が可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】 カード(1)の1面(1a)と保護膜形成材(2a)を有するラミネートフィルム(2)とを重ねて熱圧着して1面に保護膜形成材を貼着する熱圧着部(LR)と、カードを熱圧着部に供給すると共にその熱圧着部を通過させるよう所定の搬送方向に搬送する搬送手段(R1,R2)と、カードの熱圧着部への供給の際に、カードを、搬送方向の後方側がラミネートフィルムに近づくよう搬送方向に対して傾斜させる傾斜手段(120)と、を備える。 (もっと読む)


【解決課題】短時間で真空状態を作りながら、確実に均一な厚みでプレス硬化処理することが可能な、軽量小型の真空プレス硬化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下固定枠と上移動枠とを当接させることによって
真空あるいはガス雰囲気チェンバを形成し、該チェンバ中の受台上に配した被加工品に対して加熱加工処理をする真空プレス硬化装置であって、サーボ機構およびサーボ機構制御装置を用いて、該プレス板を下降させてプレス板を受台上に設置した被加工品に当接させ、受台の上面に対してプレス板の下面を平行に維持しつつ、該プレス板駆動装置によってプレス板を下降させて受台の上面に設置した被加工品をプレス硬化処理する、真空プレス硬化装置。 (もっと読む)


【課題】高い生産性でプラスチックシートを作製することができるラミネート装置を提供すること。
【解決手段】周面幅方向に接合部を有し、少なくとも外周面の一部が互いに圧接されニップ部を形成する一対の無端ベルト(第1の無端ベルトおよび第2の無端ベルト)と、前記第1の無端ベルト内周面と前記第2の無端ベルト内周面とに各々接して対向配置された二対以上のロールと、該二対以上のロールの少なくとも一対のロールを介して前記一対の無端ベルトを回転させる駆動モータとを含み、前記二対以上のロールの少なくとも一対のロールが、前記ニップ部を形成すると共に前記ニップ部を加熱する加熱加圧ロールであり、2シート以上のシートを積層した積層体を、加熱加圧しながら前記ニップ部を挿通させることによりラミネートしプラスチックシートを作製するラミネート装置において、前記第1の無端ベルト外周面側接合部の周方向の位置と、前記第2の無端ベルト外周面側接合部の周方向の位置とが、回転時に対面一致するように位置合わせ行う位置合わせ機構を備えたことを特徴とするラミネート装置。 (もっと読む)


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