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Fターム[4F211AH55]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 用途物品 (2,123) | 丸形容器(←びん、ジャー、タンク) (115)

Fターム[4F211AH55]に分類される特許

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【課題】樹脂ライナーのパーツ同士の接合面での密着性の向上とレーザー溶着の実効性の向上とを簡便に達成できる新たな製造手法を提供する。
【解決手段】ライナーの軸方向に分割されたバルブ側ライナーパーツ10vとエンド側ライナーパーツ10eにて樹脂ライナー10を製造するに当たり、エンド側ライナーパーツ10eをレーザー透過性の樹脂成形品とし、バルブ側ライナーパーツ10vをレーザー光により溶融する樹脂成形品とする。この他、ライナーの軸から離れた側からバルブ側ライナーパーツ10vに重なるエンド側ライナーパーツ10eを、大きな熱収縮率とする。その上で、両ライナーパーツの接合後に、アニール処理とレーザー溶着とをこの順に行う。 (もっと読む)


【課題】製造時に生じるガスタンクのライナの歪みを低減する。
【解決手段】タンク製造システム1は、2つの分割ライナ10、11をその接合部10a、11aが対向するように同軸上に支持する一対の支持部材20、21と、支持部材20、21に支持された各分割ライナ10、11を軸周りに囲み、支持部材20、21と軸が一致するように配置された一対のリング部材22、23と、各分割ライナ10、11に対して設けられた支持部材20、21とリング部材22、23を軸方向に一体的に移動させ、2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11a同士を当接可能な移動機構24と、分割ライナ10、11の内側にエアを供給するエア供給機構25と、当接した2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11aにレーザ光を照射し、2つの分割ライナ10、11を接合するレーザ照射部27と、を有している。 (もっと読む)


【課題】製造設備も簡素で、使用する封止部材の自由度が高い筒状フィルムへの封止部材の溶着方法、および、生産性が高く、製造設備も簡素で、使用する封止部材の自由度が高く、機械的な強度も高く、軽くてコンパクトで、筒状フィルムと封止部材との溶着部からの水分侵入や内容品からの液体成分散逸のおそれの小さい容器を提供する。
【解決手段】少なくとも内面が溶着性を有する筒状フィルム2に、筒状フィルム2の一部を収容する溝状の凹み32,42を溶着面31,41に有する封止部材3,4を挿入して筒状フィルム2の溶着個所に配置し、筒状フィルム2の外側から溝状の凹み32,42に対応した凸条のシール部材で筒状フィルム2を凹み32,42に押し付け、凹み32,42で筒状フィルム2を引き延ばして封止部材3,4と気密に溶着する。 (もっと読む)


【課題】樹脂溶着体の溶着強度を高めるとともに材料コストを削減する。
【解決手段】パイプ本体3は、内層部材15と、内層部材15の外面に一体に設けられた外層部材17とを備え、蓋体13は、蓋本体21と、蓋本体21の外周部21aを除く領域に一体に設けられ中空体S1の開口部11を閉塞する施蓋部23とを備える。外層部材17を、レーザ光Lに対して吸収性を有する第1の樹脂で構成し、蓋本体21を、レーザ光に対して透過性を有する第2の樹脂で構成し、内層部材15及び施蓋部23のみを共に、所定の流体に耐えうる耐薬品性を有する第3の樹脂で構成する。蓋体13の施蓋部23でパイプ本体3の開口部11を閉塞した状態で、施蓋部23と内層部材15とを開口部11の全周に亘って当接させ、かつ蓋本体21の外周部21aと外層部材17とをレーザ光Lの照射により一体に溶着する。 (もっと読む)


【課題】繊維配設工程の作業性を向上できて、この工程に要する時間を短縮でき、その上で、ライナーの交換作業を容易化することが可能なガスタンクの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】複数の繊維20を支持するヘリカルユニットをライナーの外側で移動させることによりライナーの周囲に複数の繊維20を配設する繊維配設工程と、切断用リング40により複数の繊維20をライナーに配設された既設部とヘリカルユニットとの間で切断する切断工程とを有し、切断工程にて切断用リング40により複数の繊維20の切断位置よりもヘリカルユニット側を吸着保持した状態で次のライナーに対する繊維配設工程を行う。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱ヒータの効果的な使用により、一対の樹脂部材の溶着部を効率的かつ均一に加熱できて、所定の溶着強度を安定して得ることができると共に、省エネの面でも優れた樹脂部材の熱溶着装置及び熱溶着方法を提供する。
【解決手段】一対の樹脂部材の溶着部の一方の外面側に配置された磁性体からなる誘導加熱ヒータと、該誘導加熱ヒータの外周側に所定の空間を介して配置された加熱コイルと、該加熱コイルに高周波電流を供給可能なトランジスタインバータと、誘導加熱ヒータの表面温度を検出可能な温度センサと、加熱コイルにトランジスタインバータから高周波電流を供給し誘導加熱ヒータを誘導加熱してその輻射熱で溶着部を加熱すると共に、温度センサの検出温度に基づいてトランジスタインバータから加熱コイルに供給される高周波電流を制御可能な制御装置と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチックチューブ容器の形状では、ポンプ、トリガー、エアレスポンプ等の機能性出し口部を容器へ装着して使用しても充分に機能を発揮出来なかった。
このような機能は成形容器では使用出来るが、小ロット、多品種の製造、加飾に対応出来ず、更に、内容量を変更する場合、高額な成形用金型を新規に制作する必要があった。
【解決手段】プラスチックチューブ容器へ機能性出し口部を装着し、機能を維持して使用するために、製造工程で容器底部へ台座を装着するための装置を設け、容器に台座を熱溶着することで、容器を直立した状態で機能できるよう改善した。また、内容量を変更する場合は、チューブを切断する長の変更だけで内容量変更が可能になり、高額な成形用金型が不要となった。更に、従来のチューブ容器同様に小ロット、多品種で様々な加飾を施し提供することも可能にした。 (もっと読む)


【課題】溶接線が交差する隅肉溶接において、交差点の溶接を確実に行い、溶接構造物の強度を向上させる。
【解決手段】水平部材1上に、第一垂直部材2および第二垂直部材3を互いに直交して配設して溶接構造物を形成する。その際、水平部材1、第一垂直部材2および第二垂直部材3が互いに直交して交差する溶接線A1〜A3、および各溶接線A1〜A3が交差する交差点Oのうち、交差点Oおよび交差点Oから所定範囲内にある溶接線A1〜A3に、溶接棒に熱風を吹き付けて熱風溶接を施し、所定範囲外にある溶接線A1〜A3に、押出溶接を施す。 (もっと読む)


【課題】超音波溶着法により、外観上の問題を伴うことなく、十分な耐圧強度を有する気密性に優れた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。特に超音波溶着を適用し難い樹脂として知られているポリプロピレン樹脂を用いた気密性耐圧容器およびその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】気密性耐圧容器1の筒状蓋体3は、超音波溶着後の筒状ハウジング2の開口部端面2aと超音波溶着時の溶着ホーン当接面3eとの距離より筒状蓋体3の天板厚さを差し引いた距離となる長さの立上り部3dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの分割体の両溶着端部の間の隙間を無くすように接合する高圧タンク用ライナーの製造装置等を提供する。
【解決手段】高圧タンク用ライナーの製造装置は、第1及び第2の分割体10,20の両溶着端部を対向接触させてなるレーザー溶着部30を直接外周側から保持する押さえ治具40と、第1の分割体10の内部にレーザー光52を照射するレーザー源50と、照射されたレーザー光52をレーザー溶着部30の内周側に反射する反射鏡60が一方端に設けられた反射鏡付き回転軸62と、反射鏡付き回転軸62を回転させる回転手段64と、第2の分割体20を把持する把持具70と、把持具70に設けられ第2の分割体20に対し振動を加える振動発振機72を有する。 (もっと読む)


【課題】接着性良く取り付けることができ、かつ多層回転成形品が有する多層による特性を損なうことなく、取り付けることができる多層回転成形品の配管用継手及びその製造方法及びその溶着方法を得る。
【解決手段】多層回転成形品が、内側の第1の樹脂層と、外側の第2の樹脂層と、第1の樹脂層と第2の樹脂層との間の混合樹脂層とを備え、配管用継手6が、第1の樹脂層と同系統の樹脂から成形された筒状の内側樹脂層1と、第2の樹脂層と同系統の樹脂から成形され、内側樹脂層を覆う外側樹脂層2とを備え、多層回転成形品の孔部周辺の第2の樹脂層と溶着させるフランジ部3が外側樹脂層2に形成されており、多層回転成形品の孔部に嵌められる筒状部4が、内側樹脂層1と外側樹脂層2とから形成されており、孔部の第1の樹脂層と接する筒状部4の部分4aが、内側樹脂層1のみから形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状容器の製造コストを低減させるとともに製造効率を向上させ、筒状容器の品質も保持する。
【解決手段】金型コアであるマンドレル3の先端部にラミネート筒状部材4を押し込み、マンドレル3とラミネート筒状部材4との間に気体を噴出しながらラミネート筒状部材4をマンドレル3の基端側に案内し、マンドレル3の外面に前記ラミネート筒状部材4を被着させる。 (もっと読む)



【課題】
本発明の課題は、容器本体と蓋体とが一体成型された納豆容器の容器本体と蓋体との熱溶着による接合に関し、製造時には衝撃等で開封ことがなく、一方、摂食時には容易に開封することができる納豆容器を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、容器本体と、ヒンジ部を介して容器本体と一体となった蓋体とを備えた納豆容器であって、ヒンジ部に対向する辺の容器本体のフランジ部と蓋体とが熱により点溶着され、溶着強度が0.6〜0.7kgfである、前記納豆容器、該容器を熱溶着する方法およびそれに用いる熱溶着用ノズルに関する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、歪みを矯正することができ、かつ清潔な製造方法を提供する。
【解決手段】原反シートの両端部を溶着して筒状に形成する工程と、スリーブを一定間隔に切断する工程4と、スリーブの一端に口部および肩部を有する頭部成形体を溶着する工程5等からなるチューブ容器の製造方法1において、形成された筒状のスリーブの外周に、100〜200℃の水蒸気を吹き付ける工程3を備え、高温の水蒸気を吹き付けることにより、筒状のスリーブの溶着部付近に発生する歪みを開放し、断面形状を真円に近づけるチューブ容器の製造方法1。 (もっと読む)


【課題】接着剤及びアンカーコート剤を使用しないことにより、VOC(揮発性有機化合物)の発生を完全に無くし、環境対策や省エネルギー対策に優れた積層体の製造方法及び積層体、その積層体を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】異なる種類の熱可塑性樹脂フィルムまたはセロファンフィルムからなる第1の基材1と第2の基材6が巻かれたロール体21,22からそれぞれ繰り出され、第1の基材5は大気圧プラズマ処理装置23により熱接着性改質層が形成された面を有し、第2の基材8は熱接着性改質層が形成された面またはエアコロナ処理された面を有し、これらの面を対向させた間に、接着剤及びアンカーコート剤を塗布することなく、溶融樹脂フィルム27(第1の基材5と合わさる面にオゾン処理を行いながら)を押し出して、冷却ニップロール25にて連続貼合する。また、第2の基材を使用しなければ、押出ラミネート方式にも使用できる。 (もっと読む)


所定経路(P)に沿って移動可能でラベル付けされる物品(3)を受け取り保持する少なくとも1台のユニット(15)を有している搬送装置(7)と、ラベル(2)をユニット(15)に供給する供給手段(10)と、反対側の垂直エッジ(34)が互いに重ね合わされた垂直管状構造配置にラベル(2)を曲げる成形手段(22)と、搬送装置(7)に配置されラベルの重ね合わされたエッジ(34)を溶着する少なくとも1台の溶着装置(40)とを備え、溶着装置(40)は、溶着されるラベルの重ね合わされたエッジ(34)の高さに少なくとも等しい高さを有しているストリップ状作業面(42)が設けられた電気加熱可能なシーリング要素(41)と、シーリング要素(41)へ選択的に接続可能であり経路(P)の所定の部分に沿ってシーリング要素(41)を加熱し経路(P)の引き続く部分に沿ってシーリング要素(41)を冷却するため制御される電力供給手段(43)と、経路(P)を横切る水平方向(X)に沿ってラベル(2)の重ね合わされたエッジ(34)に向かってシーリング要素(41)を往復移動させるアクチュエータ手段(44)とを備える、管状ラベル(2)を個々の物品(3)に貼り付けるラベリング機械(1)が記載される。
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【課題】流体容器に用いられる樹脂ライナにおいて、複数の樹脂ライナ構成部材の接合部における強度を向上させる。
【解決手段】樹脂ライナ10は、筒状部10taを有する樹脂ライナ構成部材10aと、筒状部10tbを有する樹脂ライナ構成部材10bとを備える。筒状部10taの開口部には、接合部10caが形成されており、筒状部10tbの開口部には、接合部10caと接合される接合部10cbが形成されている。接合部10ca,10cbは、互いに接合したときに、筒状部10taと筒状部10tbとの接合部近傍の外周面が面一となる形状を有しており、筒状部10ta,10tbにおいて、接合部10ca,10cbの近傍領域における肉厚Ta2,Tb2は、それぞれ、他の領域における肉厚Ta1,Tb1よりも厚い。 (もっと読む)


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