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Fターム[4F211TH01]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 予備成形品の前処理・コンディショニング (1,728) | 前処理、コンディショニング装置 (34)

Fターム[4F211TH01]に分類される特許

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【課題】 口金と樹脂管との接合部における気密性の高い口金付樹脂管を容易に製造できるようにする。
【解決手段】 口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】様々な溶着方法を好ましく採用可能でありながら、特定の材料を用いなくても、樹脂成形体間の接合強度を高められる溶着技術を提供する。
【解決手段】第一樹脂成形体と第二樹脂成形体とを重ね合わせ部分に熱を発生させて溶着する場合において、第一樹脂成形体と第二樹脂成形体の少なくとも一方を、キャビティ表面の一部に断熱層が形成された金型を用い、金型温度が成形される樹脂成形体を構成する熱可塑性樹脂の冷結晶化温度(Tc1)−10℃以下の条件で製造する。上記断熱層は、キャビティ表面における第一溶着予定面及び前記第二溶着予定面の少なくとも一方と接する部分以外のキャビティの略全面に形成する。また、第一樹脂成形体及び第二樹脂成形体は、ポリアリーレンサルファイド系樹脂組成物から構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 所望の積層シートを得ることができる積層シート製造装置、および積層シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】加熱装置30Bは、繊維基材2と、繊維基材2の片面または両面に供給された、樹脂層3,4(3A,4A)とを備える積層シート(加熱装置30Bで加熱する前の積層シート40(40A)を加熱して、加熱された積層シート40(40A)を製造する積層シート製造装置である。この加熱装置30Bは、積層シート40(40A)が通過するチャンバ91と、チャンバ91内を加熱して、積層シート40(40A)を加熱する加熱手段92と、積層シート40(40A)のチャンバ91内の通過経路の長さを可変にする経路長可変手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な準備作業で所定の処理を実行可能な管路内ピグ移動装置を提供する。
【解決手段】弾性を有し且つ少なくとも表面が気密状に構成されて、一端が閉塞された管路内に収縮状態で挿入されるピグ1と、そのピグ1を管路内で移動させるピグ移動手段Mとを備えた管路内ピグ移動装置であって、ピグ1が管路内に挿入されたときにそのピグ1における管路の閉塞端側を向く前部1fから先端Tfが露呈する挿通状態で、管状体Tの先端部がピグ1に固着され、ピグ移動手段Mが、管路内に挿入されたピグ1よりも閉塞端側の気体を管状体Tを通して管路外に吸引する吸引手段2を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】パネルの圧力調整が容易な気泡除去用加圧装置および方法を提供する。
【解決手段】加圧モジュール内のパネルに加えられる圧力の変化を分散させて気泡除去の効率を上げるために、複数の貫通ホールが形成された加圧プレートを備え、加圧モジュール内部空間部の体積を可変すると同時に空間部の温度を可変することによって、空間部内の圧力の変化率(ΔP)を大きくし、加圧モジュール内に位置するパネルの接着面上に発生した気泡を効果的に除去する。密閉された加圧モジュールに連結されたシリンダ内のピストンを往復運動させることによって、加圧モジュールの体積を可変する。 (もっと読む)


【課題】無駄な材料の発生を阻止しながら生産コストを低下させ、設備の大型化を防止する。
【解決手段】帯状部材12の接合面(側端面)に多数の突起47が設けられた加工具38の加工面43を摺接させるとともに、帯状部材12を加工具38に対して移動させることで前記接合面を粗面化したので、該接合面の粘着性が長期保管等により低下していても、前記粗面化により新鮮な未加硫ゴムが接合面に露出するとともに、該接合面は接合に好適な平坦形状に整えられる。その後、ゴム部材の接合面同士を接合するようにすれば、その接合強度を容易に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱溶着において抵抗発熱体の位置ずれを防止して溶着強度及び耐漏洩性能の向上を図る。
【解決手段】熱可塑性樹脂で成形された成形品同士の接合面2b、3b間に抵抗発熱体4を挟み込み、この抵抗発熱体4に電圧を印加して発熱させると共に前記接合面2b、3b間に面圧をかけて接合面同士を熱溶着する方法及び装置において、先ず前記抵抗発熱体4に印加して発熱させる電圧を前記接合面2b、3bが軟化する温度に制御しながら接合面2b、3b間の距離を一定のところまで接近させて抵抗発熱体4の外形の一部を接合面2b、3bに喰い込ませ、次に、前記接合面2b、3bに抵抗発熱体4が喰い込んだところで抵抗発熱体4に対する電圧を接合面2b、3bの溶融温度以上となるように制御しながら接合面2b、3bに面圧をかけて接合面2b、3bを溶着する。 (もっと読む)


【課題】空隙部を有するマイクロチップ基板の熱融着による接合において、基板の熱変形を低減する接合方法を提供すること。
【解決手段】表面にマイクロチャネル有する第1のマイクロチップ基板と、第1のマイクロチップ基板のマイクロチャネルを有する面と密着する面を有する第2のマイクロチップ基板とを接合する方法であって、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板が空隙部を有し、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板がプラスチック材料からなり、空隙部に、空隙部と同様の形状を有する、プラスチック材料よりも熱膨張係数の低い素材よりなる基板を嵌め込み、加圧しながら加熱して融着するマイクロチップの接合方法。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光線の高速スキャン操作で広い溶融面積として任意形状の面溶着を高品質のもとに高速溶着させる新規なレーザ光線による樹脂溶着方法とレーザ光線による樹脂溶着装置を提供する。
【解決手段】 溶着面上をスキャンされるレーザ光線Lを第一軌跡S1上で溶融状態から凝固する前に上記第一軌跡に接近重合させた第二軌跡S2上を通過時に、上記レーザ光線Lで再度第一軌跡上の樹脂材1,2を再加熱して溶融状態を維持させて広い溶融面積SOを生成させつつ、順次に溶着全面をレーザ光線の高速スキャンにより溶融状態で任意形状に高速面溶着させる。 (もっと読む)


【課題】保護層材を膜の外周縁部にしわなく連続的に接合でき、保護層材により外周縁部が枠状に保護された膜を生産性高く作製する。
【解決手段】帯状の膜16と定間隔で中抜きされてなる梯子状保護層材15を、長さ方向に重ね合わせながら同方向に搬送させ、接合手段60によって連続的に接合する膜−保護層材連続接合方法、装置において、接合手段60によって帯状膜16及び梯子状保護層材15を接合する直前に、梯子状保護層材15の、隣接する中抜部分15bの境界をなす橋渡し部15aに対して、その両端側から各々外側への張力を付与する保護層材引張り手段63を設ける。橋渡し部15aの弛みを引張り手段63のロール64で取り除いてから梯子状保護層材15と帯状膜16を接合手段60に送り、しわなく接合する。 (もっと読む)


熱シールプラスチック材料からなるシールストリップ(7)を、所定の経路(P)に沿って前進せしめられる食品のためのパッケージ材からなる多層ウェブ(3)上に適用する位置を検知するための装置(10,10’)が記載されている。前記多層ウェブ(3)は、堅牢性及び強度のための少なくとも一つのベース層と、1以上の熱シールプラスチック層とを含んでいる。シールストリップ(7)は、ウェブ(3)の細長い端縁(8)上に適用される第一の細長い部分(42)と、細長い端縁(8)から横方向に突出している第二の細長い部分(43)とを有している。装置(10,10’)は、ウェブ(3)が経路(P)に沿って移動する際にウェブ(3)の横断部分を照射する構造とされた光源(46,46’)と、使用時にウェブ(3)及びシールストリップ(7)を形成している材料の露光に対する種々の性質に関する値(I,F)を検知し且つウェブ(3)の移動方向及び該ウェブ(3)に平行な移動方向に対して直角な方向(X)におけるシールストリップ(7)の第二の部分(43)の幅に関する出力信号(W)を発生するセンサー(46,46’)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上させることのできる樹脂溶着方法および車両内装用樹脂部品を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂製のフロアボード10の裏面側板部16と熱可塑性樹脂製のストラップ9の基体部21との間に金属メッシュ板23を介在させた状態で、金属メッシュ板23の近傍に配置した電磁誘導コイル25を高周波電流により励磁し、金属メッシュ板23に誘導電流を発生させて金属メッシュ板23を発熱させることで、裏面側板部16および基体部21の金属メッシュ板23近傍の樹脂を溶融させてフロアボード10の裏面側板部16にストラップ9の基体部21を溶着した。 (もっと読む)


本発明は、流動化粒子床(4)を使用して、可撓性表皮材(13)を支持体(12)に熱接着する装置に関するものであり、前記装置は、加熱ボックス(10)と表記され、かつ筐体(2)よりもサイズが小さく、更に前記筐体の略中心に配置される内部ゾーンを備え、前記加熱ボックスは、ガス供給部(6b)、拡散メッシュ(7b)、及びガス供給システム(5b,9)を有し、これらの加熱ボックス構成要素は、前記筐体の対応する構成要素から分離され、かつ絶縁され、そして前記加熱ボックスは更に、前記粒子床内に配置されるように設計される加熱手段(11)を有する。本発明はまた、この装置によって実行されるために適する熱接着方法に関するものである。
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【課題】装置を大型化することなく、基板を短時間で所望の温度まで均一に加熱できるとともに、高品質な感光性積層体を製造することができる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板24は、第1加熱機構104を構成するホットプレート110a、110bにより、第1加熱温度まで均一且つ迅速に加熱された後、基板供給機構108により第2加熱機構106a、106bに供給され、搬送部134a、134bにより搬送されながら、赤外線ヒータ136a〜136dにより第2加熱温度よりも低い第2加熱温度で加熱保持された後、貼り付け機構46を構成するゴムローラ80a、80b間に長尺状感光性ウエブ22とともに供給され、ガラス基板24に感光性樹脂層28が圧着されることで、感光性積層体24bが製造される。 (もっと読む)


【課題】加熱装置とラミネート装置との渡り部分での基板の温度低下を有効に阻止するとともに、前記基板の面内温度の均一性を向上させることを可能にする。
【解決手段】製造システム20は、加熱装置45とラミネート装置46とを備える。加熱装置45を構成する第2加熱機構78は、本体部78aに筐体96が固着されるとともに、前記筐体96内には、ラミネート装置46の近傍まで延在してガラス基板24を前記ラミネート装置46の貼り付け処理位置に搬送するための送り機構92と、前記ガラス基板24を前記貼り付け処理位置の近傍まで所定の温度に保温するための第3赤外線ヒータ90cとが配設される。送り機構92は、複数の搬送ローラ80aを備える。 (もっと読む)


【課題】ラミネート装置のメンテナンス等の作業が効率的且つ容易に遂行可能にする。
【解決手段】加熱装置45は、ガラス基板24を搬送するための搬送機構74と、前記搬送機構74による搬送方向に沿って配設される第1及び第2加熱機構76、78とを備える。第2加熱機構78は、本体部78aと、前記本体部78aに設けられ、ラミネート装置46の近傍まで延在してガラス基板24を前記ラミネート装置46に受け渡すための移送機構92と、前記本体部78aを前記ラミネート装置46に対して移動可能な退避機構94とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトの作業効率を大幅向上させることができるベルト先端部加工装置を提供する。
【解決手段】ベルトを少なくとも1ステップ以上ステップ移送させる移送部と、上記ベルトの先端部を所定形態で切断する切断部4、6と、切断部からステップ移送されたベルトの切断された先端部を融着させる融着部7とを含む。望ましくは、切断部4、6はベルトを多段階で切断することを特徴とする。このような切断部4、6は、ベルトの厚みの一部を切断する第1超音波切断機4と、第1超音波切断機4から移送部のステップ移送間隔だけ離隔して配置され、ベルトを完全に切断する第2超音波切断機6とを含む。 (もっと読む)


プラスチック容器を形成する方法が開示されている。その方法は、切断輪郭と、上面の溝輪郭とこの溝の底部の複数の排気ポートとを有する支持プラテンを設け、複数の貫通穴が支持プラテンの上面にあり、溝が切断輪郭を画成するように構成されており、第1フィルムを支持プラテンの上面に配置し、支持プラテンの上面の切断輪郭に沿って第1フィルムを切断するためにレーザを照射し、第1フィルムの上に第2フィルムを配置し、第1フィルムを支持プラテンに固定するために複数の排気ポートと複数の離れた貫通穴を真空源に接続し、第1フィルムと第2フィルムとを溶接するために溶接の間レーザからのビームと同軸に継ぎ目において第2フィルムが第1フィルムに接触するのを維持するようにガス噴流を第2フィルムに向け、継ぎ目輪郭に沿って第1フィルムと第2フィルムを溶接すためにレーザと支持プラテンとを相互に移動させ、仕上げられたバッグを提供するために、切断輪郭に沿って第1フィルムと第2フィルムを切断するためにレーザを照射する、ことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】圧着ロールの脱着が容易で、仮付部の装置が簡素化されたラミネーターを提供する。
【解決手段】フィルム供給部と、フィルムを基材に仮付する仮付部と、基材とフィルムとを熱溶着する熱溶着部とを有し、仮付部の構造を簡素化し、シリンダ機構によって圧着ロールの脱着を容易にした。本発明によれば、装置内のゴミの発生および付着が回避され、かつ清掃も容易となり、製品歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】上記高価な金型を用いることなく、金属薄膜層を除去した後、2つの樹脂成形体を接着するようにした複合成形体の製法と、それによって得られる複合成形体、並びにそれを用いた化粧料容器を提供する。
【解決手段】下蓋11の表面に形成された金属薄膜層10のうち、その周縁部の少なくとも相対向する2個所の部分をレーザ照射によって除去した後、上記下蓋11に、透明な天蓋12を重ね、上記天蓋12の上から、両者の重なり部のうち少なくとも上記金属薄膜層10の除去部を含む重なり部に超音波をかけて、両者を接着一体化するようにした。 (もっと読む)


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