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Fターム[4F211TH02]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 予備成形品の前処理・コンディショニング (1,728) | 前処理、コンディショニング方法 (165)

Fターム[4F211TH02]に分類される特許

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【課題】プラスチック製品を、低温で、かつ強固に張り合わせるためのプロセス及び装置を提供し、さらにはそれにより張り合わされた各種プラスチック製品、特にプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップを提供すること。
【解決手段】プラスチックからなる第1の部品とプラスチックからなる第2の部品とを接合する方法であって、(1)常温常圧で気体である物質を、100℃以下の温度で3MPa以上に加圧した雰囲気下で、前記第1の部品又は前記第2の部品を処理する工程、及び(2)前記第1の部品と前記第2の部品とを100℃以下の温度で加圧もしくは固定する工程、を有することを特徴とするプラスチックの接合方法。及びその接合方式を実現する接合装置。およびその方式を利用して製造されるプラスチック製品、特にプラスチック製バイオチップやマイクロ分析チップ。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、容器本体と流入パイプとの溶着強度を向上すべく十分な溶着面積を確保することが可能で、且つ、流入パイプに不測の外力が掛かった際に溶着面部に発生する応力を緩和し得る溶着構造部を有する容器を提供する。
【解決手段】 本発明の容器1は、容器本体10の壁16にレーザー溶着を用いて結合されるパイプ20を有する容器であって、容器本体10が、壁16の外面に配置され且つ環状の内周面15を備えるボス部11を有し、パイプ20が、管状部21と、該管状部21の外面に突出するフランジ部22であってボス部11の内周面15にレーザー溶着される外面24を備えるフランジ部22とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、樹脂組成物を含む物品を熱板溶着する際の糸引き性を軽減する方法であって、溶着すべき物品の表面を水と接触させる工程を少なくとも含む方法を提供する。本方法は完成品の製造サイクル時間の改良にもつながる。 (もっと読む)


【課題】 ラベルをブロー成形、あるいは熱成形したカップ状容器の内周面に接着する技術の開発を課題として、今までにない装飾効果を有するカップ状容器を提供することを目的とする。
【解決手段】 ラベルの印刷面側を、熱溶着により、ブロー成形、あるいは熱成形した透明性のカップ状容器本体の内周面に接着したラベル付き合成樹脂製カップ状容器。また、予め、合成樹脂を加熱収縮可能に、最終製品形状に対して略相似形で大きな形状に成形したカップ状の一次成形品を用意し、前記一次成形品の内部に、外周面にラベルを装着したコア金型を挿入し、加熱により一次成形品を、ラベルを挟んだ状態で、コア金型の表面を密着状に外装するように収縮させて、ラベルをカップ状容器の内周面に熱溶着により接着する方法。 (もっと読む)


【課題】エネルギーロスを抑制すると共に、省スペースで、要員減が可能で、量産性に優れたラミネート装置を提供すること。
【解決手段】ラミネートオーブン1とキュアオーブン29とがシリーズに連結される。ラミネートオーブン1は、ダイアフラム10と給排気口11を備えた上部チャンバー12と、加熱盤13と吸排気口14を備えた下部チャンバー15を開閉自在に備えると共に、真空脱気手段18を備え、キュアオーブン29は、ダイアフラム10と吸気口30、排気口31を別々に備えた上部チャンバー12と、加熱盤13を備えた下部チャンバー15を開閉自在に備えている。被ラミネート体4は加熱手段6によって搬入コンベア7上で予熱された後、ラミネートオーブン1、キュアオーブン29内で順次処理され、冷却手段8を備えた搬出コンベア9により搬出されてラミネートが完成する。 (もっと読む)


【課題】 表面の粘着性の極めて少なく、難燃性を有するエアバッグ用布およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基布10とシリコーンゴムコーティング層を介して基布表面に積層した樹脂フィルム層7とからなり、FMVSS No.302に規定される燃焼速度が90mm/分以下であることを特徴としたエアバッグ用布;シリコーンゴムコーティング剤5を樹脂フィルム7表面に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を基布に圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法;およびシリコーンゴムコーティング剤を基布に塗工し、該シリコーンゴムコーティング剤塗工面を樹脂フィルムに圧接させた後、シリコーンゴムコーティング剤を硬化させて樹脂フィルムと基布とを一体化させることを特徴とするエアバッグ用布の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表皮を簡単に位置決めできるようにする。
【解決手段】 下治具7には予め所定形状に成形された基材2をセットし、上治具10側には表皮3を位置決めされた状態でセットし、両治具を閉じ合わせることによって表皮3を基材2に貼り付ける。上治具10に表皮3をセットする際に、表皮3はピン部材17によって意匠部4が緩く位置決めされ(仮止め)、その状態では透明な溝部16を通して意匠部4の様子が外部から視認することができるとともに、表皮3はずらして位置調整が可能であるため、意匠部4のラインの歪み等を確実にかつ簡単になくすことができる。 (もっと読む)


【課題】中間層の熱分解点が、該中間層を挟む2つの外層の焼成温度より低い3層以上の樹脂層からなる積層体を提供する。かかる積層体の製造方法、製造装置を提供する。
【解決手段】中間層の熱分解点が、前記中間層を挟む第1外層および第2外層の焼成温度より低い3層以上の樹脂層からなる積層体の製造方法であって、前記第1外層上に、焼成温度が前記第1外層の熱分解温度より低く、融点が前記中間層の熱分解点より低いバインダー層を設けて、第1複合体を形成する第1複合体形成工程と、前記第2外層上に、前記中間層を設けて、第2複合体を形成する第2複合体形成工程と、前記第1複合体のバインダー層と、前記第2複合体の中間層を熱融着させる複合体融着工程とを有する積層体の製造方法およびかかる積層体の製造方法に使用する製造装置と製造された積層体。 (もっと読む)


【課題】 加熱圧着した後材料の収縮変形が発生しない溶着装置及び溶着方法を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、固定手段14で支持、固定する。フッ素樹脂材料10の接合面12の周囲には、接合面12及びその近傍を、フッ素樹脂材料10の溶融温度以上の温度に加熱する加熱手段16が配置されている。また、加熱手段16の両端側には、余熱手段18が配置されており、フッ素樹脂材料10の加熱手段16で加熱される領域である加熱部位の外側を、フッ素樹脂材料10の溶融温度より低い温度で余熱する。加熱手段16により加熱を行っている間、余熱手段18によりフッ素樹脂材料10を予熱することにより、加熱圧着後のフッ素樹脂材料10の収縮変形を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 十分に大きな曲げ強度を確保できるフッ素樹脂材料の溶着構造体を提供する。
【解決手段】 PTFE等の難溶着性のフッ素樹脂材料10を、互いにその接合面12が対向するように配置し、接合面12の間にPFAまたは変性PTFEのような熱融着性フッ素樹脂14を介在させ、加熱圧着して接合する。接合面12には、互いに対向する凹所16が形成され、この凹所16に中芯材18が嵌入されている。フッ素樹脂材料10の接合面12を対向させて配置したときに、互いに対向している凹所16により1つの中空部が形成され、中芯材18は、この中空部の中に、接合される2つのフッ素樹脂材料10の双方に架かるように嵌入されているので、接合部分の曲げ強度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で、接着形態等にかかわらず硬化収縮による硬化後の内部残留応力を低減し、経時変化による部品の位置ずれを回避することができる接合構造、接合方法及び接合装置を提供する。
【解決手段】被接着物1と接着物2をエネルギー硬化型接着剤3によって接合するときに、所定の密度勾配を持たせて気泡4を接着領域内に充填し、硬化プロセスの進度を接着領域内で段階的に変化させた。 (もっと読む)


【課題】 モールディング材の溶着接合部から芯材が露出することを防止する。
【解決手段】 接合する2本の熱可塑性ポリマー材料製のモールディング材13の接合側の端末に傾斜端面を形成した後、加熱工程で、保持型にセットした各モールディング材13の傾斜端面及びその近傍を溶着可能な温度まで加熱して軟化させる。この後、接合工程で、保持型を閉じて各モールディング材13の傾斜端面同士を圧接させて溶着すると共に、その際に溶着面からはみ出た余剰のポリマー材料を保持型に形成した芯材被覆部成形キャビティ内に流動させて充填することで、モールディング材13の溶着接合部の外周側に芯材被覆部20を成形する。これにより、2本のモールディング材13の傾斜端面同士を圧接させて溶着する際に芯材19の端部同士が突き当って接合部の外周側に変形した場合でも、その芯材19の端部を芯材被覆部20で覆うようにする。
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熱融着性を有する耐熱性フィルムに金属箔を連続的に貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、貼り合わせ後の冷却過程において、積層板の端部の温度が中央部に比べて、同じ若しくはそれ以上の温度で冷却されることを特徴とする積層板の製造方法である。この方法により、ラミネートされた積層板に端部波うちが生じ、回路パターン形成工程で積層板を固定できないという問題を回避し、外観の良好な積層板を製造できる。
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【解決手段】 ガラス転移点が350℃以上のポリイミドを中心として、その両側にそれぞれガラス転移点が300℃以下のポリイミドを組み合わせた複合フィルムの両側に、粗さがRa=0.08以上0.80以下である金属箔をそれぞれ重ね、真空もしくは窒素雰囲気中で連続的に加熱圧着させることを特徴とするフレキシブル金属箔ポリイミド基板の製造方法。
【効果】 本発明の方法によれば、ポリイミドの高い耐熱性を保ちながら、剥離強度、カール性に優れたオールポリイミドのフレキシブル金属箔ポリイミド基板を極めて簡単で安価な方法にて作ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な設備で塗膜表面に樹脂製シートを強固に接着できるラミネートシートの接着方法を提供する。
【解決手段】 本発明のラミネートシートの接着方法は、被処理物に塗装した後、焼付け乾燥し、乾燥後の塗膜表面に加圧水蒸気を接触させた後、塗膜表面に樹脂製シートを接着する。 (もっと読む)


【課題】接着剤との接着性が向上し、その効果が長期にわたって持続するようにできる、難接着性基材の処理方法およびそれによって得られた製品を提供する。
【解決手段】接着剤との接着性が悪い難接着性基材に、フッ素ガスを含有する処理ガスを接触させることにより、接着剤との接着性が向上した製品を得る。 (もっと読む)


【課題】 自動車のインストルメントパネルに代表される、樹脂成形品の製造技術に関し、樹脂材間を接着する溶融樹脂の導入部分における強度を損なうことなく、樹脂材の損傷、若しくは表面外観性の悪化を抑制すること。
【解決手段】 樹脂材10と、ノズル3の挿入口21aを有する樹脂材20と、を溶融樹脂30で接着して樹脂成形品を製造するにあたり、樹脂材20として、挿入口21aと連通すると共に溶融樹脂30の導入空間21bを形成するボス部21を有し、かつ、導入空間内21bに、挿入口21aに挿入されるノズル3の先端面と樹脂材10との間を仕切る仕切り部材21cと、仕切り部材21cとボス部内面21’とを接続すると共に溶融樹脂30の注入通路21eを形成する接続部材21dと、が設けられた樹脂材を用い、ノズル3の先端の側面から溶融樹脂30を吐出することで溶融樹脂30を注入する。 (もっと読む)


【課題】 接着作業が簡単であり、液密性が確実に保たれる合成樹脂部材の接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】 一方の合成樹脂部材1の開口端部2に他方の合成樹脂部材6の差込端部7嵌め合い公差をもって差し込むとともに、上記嵌め合い公差面に周方向に連続する液貯溝4,9を設け、この液貯溝と外部とを結ぶ注入路8を形成し、この注入路から上記液貯溝に溶液型接着剤10を注入し、この接着剤を嵌め合い公差面に充填して接合させる (もっと読む)


【課題】 不経済な接着剤の塗布をなくし、かつ確実な接合が行える遮水シート及びその製造方法を得、遮水シートの接合強度を向上させ、かつ経済性を向上させる。
【解決手段】 表裏両面に交互に凹凸形成され、その表裏両面の凸部19の端面が間隔をあけられた面上に存在する凹凸シート17を、両面が平坦な基材シート15に接合して第一シート11を形成し、他の凹凸シート17を、他の基材シート15に接合して第二シート13を形成し、第一シート11と第二シート13とを、それぞれの凹凸シート17,17の凹凸21,19が相互に嵌るように合わせて接合した。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め効果が有り、表面が柔らかな風合いで、意匠性にきわめて優れた発泡層を有するチューブ容器を提供する。
【解決手段】 少なくとも胴部を形成する積層シートが熱可塑性樹脂からなる発泡層と紙と熱可塑性樹脂からなるチューブ容器であり、チューブ容器成形後、発泡層を加熱発泡させることにより表面に発泡層を持つことを特徴とするチューブ容器。 (もっと読む)


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