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Fターム[4F211TH02]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 予備成形品の前処理・コンディショニング (1,728) | 前処理、コンディショニング方法 (165)

Fターム[4F211TH02]に分類される特許

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【課題】分割体どうしを接合するに際し、射出される溶融樹脂が分割体どうしの当接面のすき間を通じ、製造される中空成形品の中空部に漏れることを防止するとともに、接合強度の向上とコンパクト化を可能にした中空成形品の製造方法および中空成形品を提供する。
【解決手段】金型6、7内に配置した分割体2、3どうしの当接部Aの外縁部2a、3aに樹脂流路5を形成し、この樹脂流路5内に、互いに当接する分割体2、3の一方の分割体2から樹脂流路5での互いの当接位置Pよりも他方の分割体3側に突出するリブ2bを設け、このリブ2bにより樹脂流路5を互いに連通する外側の一次流路5aと内側の二次流路5bとに形成し、一次流路5a側から溶融樹脂Rを射出する。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材同士を溶剤接着する場合の外観の品位の低下を防止することのできる樹脂成形品の製造方法、および樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品1を製造するにあたっては、第1の樹脂部材11の接合面111に溝115を形成し、第2の樹脂部材12に貫通穴125を形成する。次に、第1の樹脂部材11の接合面111と反対側の面112および第2の樹脂部材12の接合面121と反対側の面122の全体にそれぞれ、保護シート31、32を被覆する。その際、保護シート32において、貫通穴125の上面にあたる円形部分32aをくり貫いておく。次に、重ね合わせた接合面111、121間に溶剤を介在させ、オーブンによって所定の温風を第1の樹脂部材11および第2の樹脂部材12に当てつつ加圧することにより、第1の樹脂部材11と第2の樹脂部材12とが接合された樹脂成形品1を得る。 (もっと読む)


【課題】 熱溶着において糸引きの発生頻度の低い溶着方法、熱板工具、溶着部材を提供すること。
【解決手段】 2つの樹脂製の溶着部材同士を溶着させるために、各々の樹脂部材の溶着部を加熱された熱板11に接触させて溶融させ、溶融された溶着部同士を接合する工程で使用される熱板11であって、熱板11が、ワーク12と熱板11とで構成される空間18と、外気とを連通する開口通路16を有する。 (もっと読む)


【課題】巻き出される透明フイルムに、その幅方向に複数の紙シートが積層されてなる帯状透明窓付きシート材を巻き取りロールに巻き取って製造する方法で、紙シートが積層されないその透明フイルムの部位の透明度を低下させないようにする。
【解決手段】 接着剤塗布ロール21から離れた、その前と後に押え付けロール31,32を配置し、この押え付けロール31,32で、紙シート巻き出しロール200から巻き出される複数の各紙シート201の裏面201bを押え付けてその各裏面201bに接着剤15を塗布する。透明フイルム巻き出しロール100から巻き出される透明フイルム101と複数の各紙シート201とを、圧着ロール51,52間を通して接着して帯状透明窓付きシート材121を巻き取りロール130に巻き取る。各紙シート201間の透明フイルム101の部分には接着剤が塗布されていないから、透明度を低下させない。 (もっと読む)


【課題】小型化、低価格化が可能な画像記録体の作製方法、作製装置を得ること。
【解決手段】例えば、画像形成装置12、丁合い装置14、ラミネート装置16、を含んで構成し、当該丁合い装置14に配設するコアシートスタッカー34を、丁合いトレイ36から積層体39の搬送方向に対して直交方向に位置するように配設し、積層体39の搬送方向に対して直交方向からコアシートスタッカー34を丁合いトレイ36へ搬送するようにしている。この構成により、画像形成装置12から丁合いトレイ36までの搬送路42を短縮することが可能となり、結果、作製プロセス方向の寸法を短縮でき、小型化、低価格化が実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】フィルム性能を維持しつつ、ラミネート後の表面に白く汚れたような気泡欠陥がない表面清浄性に優れるポリエチレンテレフタレート被覆鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】合成樹脂フィルムとしてホモポリエチレンテレフタレートフィルムを使用し、ラミネート前の鋼板温度を樹脂融点±20℃以内、前記ラミネートロールのニップ長を40〜80mm、かつ前記ラミネートロールの表面温度を120℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材に微細な溝が接合面に形成されている場合でも、溝形状を変形させることなく、当該接合面に他の樹脂部材を接合することのできる樹脂成形品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形品1を製造するにあたっては、まず、第1の樹脂部材11の接合面111および第2の樹脂部材12接合面121にプラズマを照射し表面処理を施す。次に、第1の樹脂部材11の接合面111および第2の樹脂部材12接合面121との間に溶剤3を介在させた状態で、加圧し、第1の樹脂部材11と第2の樹脂部材とが接合された樹脂成形品1を得る。溶剤3としては、第1の樹脂部材11および第2の樹脂部材12に対する膨潤性や溶解性が低いものを使用する。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着性を損なうことなく、全体的な視覚的印象を向上させることができる樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに色の異なるケース本体12及びカバー13の接合が完了した後に、カバー13に紫外線を照射することにより当該カバー13の呈する色をケース本体12の呈する色と同色にするようにした。このため、ケース本体12及びカバー13の接合前の段階において、前記変色処理に起因してカバー13のレーザ光に対する透過特性が変化することはない。従って、ケース本体12及びカバー13のレーザ溶着性が損なわれることはない。また、カバー13の呈する色がケース本体12の呈する色と同色になることにより、ケース本体12及びカバー13からなるケース11の全体的な視覚的印象が向上する。 (もっと読む)


【課題】接合部付近においてほつれや毛羽立ちが生じにくく、かつ、接合部付近において伸縮性や曲がりやすさが損なわれにくいゴム芯入り組紐リングを製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム芯入り組紐2に対し、所定間隔ごとに貼り付け部材を巻き付けて被覆部12を形成し、その後、各被覆部12の中間部を切断して切断体20を形成する。さらに、切断体20の両端部の切断面20aを、第1の接着剤22を介して接着してリング体を形成した後、貼り付け部材を除去し、接合部の外周に第2の接着剤を塗布して固化させ、最終的にゴム芯入り組紐リング1を形成する。 (もっと読む)


連続的なプロセスで調節される可変の厚さの熱可塑性樹脂の複合積層材料を形成する製造方法である。このプロセスは部材又はコンポーネントを多層の積層体へ積層するために自動化された装置またはハンドレイアップを使用する。各積層体は方向及び位置を維持するために適切な位置に取付けられているプライ成長領域を含んだ全てのプライを含んでいる。合体加工は全ての必要な部材の特徴を含んでおり、これらの多数のプライ積層体から10の異なる厚さの領域を潜在的に有する単一の一体化された熱可塑性樹脂複合積層を形成するためにカスタム化された多数のプライ積層体に対して整合される。 (もっと読む)


トリアセチルセルロースフィルム(10)の表面処理方法及び表面処理装置。表面処理装置は、第1と第2の電極(16、17)の間の処理空間(15)内で大気圧グロー放電プラズマを発生させるための第1の電極(16)及び第2の電極(17)を有する。電極(16、17)は、処理空間(15)に向けられた表面に誘電体障壁を備える。表面処理装置は、処理空間(15)内の実質的に無酸素の雰囲気中に大気圧グロー放電プラズマを発生するように構成される。 (もっと読む)


【課題】未発泡状態の発泡可能樹脂を用いた発泡樹脂積層板の取り付け後に取付部材の緩みを抑制でき、かつ加熱の際の発泡を阻害することなく取り付けることが可能な発泡樹脂積層板取付方法及び発泡樹脂積層板及び発泡樹脂積層板取付構造体を提供する。
【解決手段】加熱により発泡する発泡可能樹脂層2を硬質板1に隣接するように一体に配設した発泡可能樹脂積層板3に対して、硬質板1を貫通する貫通穴3aを形成し、発泡可能樹脂層2を加熱発泡させて発泡樹脂層8を形成し、締結具5の軸部5aを貫通穴3aに挿入し、軸部5aの一部を径方向に拡がるように塑性変形させることにより形成される拡径部5a’と締結具5のフランジ部5bとで硬質板1を挟み込むことにより締結具5を発泡樹脂積層板8に固定する。その後、締結具5を被取付部材10に固定する。 (もっと読む)


【解決する課題】本発明は、様々な場所で使用することが出来る吸音効果を有する吸音カーペットを連続して、経済的に製造する方法及び製造装置を提供する。
【課題を解決する手段】成形された吸音カーペットを引き取るための引き取りロール11と、原カーペットを加熱するカーペット加熱用ヒーター19が付設された圧着ロール12と、スパイク形成ロール15が付設されたスパイクロール13よりなる吸音カーペット製造装置100において、前記スパイクロール13の上面であって、スパイク形成ロール15の前方部に第1バッキング層の樹脂を押し出す第1の押出機14と、スパイク形成ロール15の後方部に第1バッキング層に孔を穿設するピン付きロール17を配設したことを特徴とする吸音カーペット製造装置100とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂フィルムへの接着剤層の形成等なしに、その樹脂フィルムの、貼付け対象物への適正なる貼着を、簡易にかつ迅速に行なうことができ、結果として、その貼着構造体の製造能率を大きく向上させることができる樹脂フィルムの接合方法を提供する。
【解決手段】樹脂フィルム2を正に帯電させるとともに、未加硫ゴムシート1を負に帯電させ、それらの両者を静電結合させる。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ使用時のフィルタエレメントの抜けを抑制できると共に、濾過室内での溶着バリ等の異物の発生を抑制できるフィルタを提供する。
【解決手段】 互いに突き合されて濾過室を形成する第1ケース部材(上部ケース部材12)及び第2ケース部材(下部ケース部材13)と、第1ケース部材及び第2ケース部材のそれぞれの突合せ端部の間に挟持されるフィルタエレメント14と、を備え、第1ケース部材がレーザ透過性を有し、第2ケース部材がレーザ吸収性を有し、少なくとも一方のケース部材の前記フィルタエレメントの外端部と接触する表面側には切欠部135が設けられており、切欠部の空間内にはフィルタエレメントの外端部の一部が配設されており、少なくとも該フィルタエレメントの外端部の一部はレーザ光によるエレメント用溶着部W1を構成している。 (もっと読む)


【解決手段】フィルタ1において通気口10を有する筒状フィルタ素子2を支持する支持体3に通気性を持たせた。また、このフィルタ1を製造する際には、通気性を有する支持体3の表面に形成した支持孔17にこの筒状フィルタ素子2を挿入して配置し、その支持体3の表面と筒状フィルタ素子2の鍔部12との間の接合部30にレーザー光吸収材を介在させてレーザー光を照射することにより、その支持体3と筒状フィルタ素子2とをそれらの接合部30で互いに接合する。
【効果】フィルタ1において、広い濾過面積を確保して高い濾過効率を達成するとともに、小型化することができる。また、高い濾過効率を有するフィルタ1を容易に製造することができる。 (もっと読む)


2つの互いに直接に溶着不可能な成形部材AとBは、フィルムCの第1の表面の材料が成形部材Aの材料と相容性であり、該フィルムの第2の表面の材料が成形部材Bの材料と相容性である場合およびフィルムCまたは該フィルムCと接触する表面領域が電磁線を吸収する場合には、フィルムCにより互いに溶着されることができる。この溶着は、フィルムCの第1の表面を成形部材Aと接触させ、フィルムCの第2の表面を成形部材Bと接触させ、電磁線を入射することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂の界面を安定させて樹脂とゴムとを、簡易な方法で化学結合させ直接強固に接着させるようにする。
【解決手段】 OH基含有樹脂をアルコキシシラン含有トリアジンジチオール金属塩を備えた分子接着剤の溶液に浸漬して分子接着剤を付着処理し、OH基含有樹脂の表面に表面反応性を賦与してこのOH基含有樹脂を表面反応性樹脂とする付着処理工程と、表面反応性樹脂の表面の一部若しくは全部に対してゴムとの接着反応性を制御する接着反応性制御工程と、表面反応性樹脂に未加硫ゴムを接触させて熱圧着する接着工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】基板上のシルク印刷を損なうことなく透明アクリル板を接着する。
【解決手段】シルク印刷12を施した基板11上に接着剤を塗布して薄い接着剤層13を形成する。該接着剤層には固化する以前にPPフィルム16を被覆する。前記接着剤が乾燥したのちにPPフィルムを剥離し、露出した接着剤面上に透明アクリル板15を接着する。 (もっと読む)


【課題】 バリが発生することを安価に抑制できる樹脂製部品の製造方法の提供。
【解決手段】 (1)複数の樹脂部材10を接触させて複数の樹脂部材10の内部に内部空間11を形成するとともに内部空間11を複数の樹脂部材10の外部12から遮断し、 内部空間11をエア加圧し、内部空間11の加圧状態を保ったまま複数の樹脂部材10同士を溶着する、樹脂製部品の製造方法。(2)内部空間11にエアの静圧をかけ、該静圧によって溶解材料の内部空間11への流出を抑制する。(3)エア加圧は内部空間11に直接空気を送り込むことで行われる。(4)複数の樹脂部材10は溶着面13に突起部20を有し、突起部20を溶解させるとともに複数の樹脂部材10を圧着することで複数の樹脂部材10が溶着される。 (もっと読む)


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