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Fターム[4F211TH02]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 予備成形品の前処理・コンディショニング (1,728) | 前処理、コンディショニング方法 (165)

Fターム[4F211TH02]に分類される特許

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【課題】レーザ光の透過性が高い第1樹脂部品とレーザ光の透過性が低い第2樹脂部品を当接させてレーザ溶着するレーザ溶着部品の製造方法であって、レーザ溶着に異常をもたらす第1樹脂部品内の異物の有無を容易に検出して、該第1樹脂部品の良否を正確に判定することのできるレーザ溶着部品の製造方法を提供する。
【解決手段】予め検査レーザ光を第1樹脂部品40に走査しながら照射して、該第1樹脂部品40内に存在する異物40iによる温度上昇を検出し、該第1樹脂部品40の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】構成部材同士を接着剤により接合して自転車用クランクを製造するに際し、接着剤を簡単にかつ精度良く良好な再現性をもって塗布でき、塗布状態や接着剤使用量のばらつきを抑え品質上のばらつきを抑えた自転車用クランクとその製造方法を提供する。
【解決手段】構成部材同士を接着剤により接合する自転車用クランクの製造方法において、接着剤の介在領域に対応させて接着剤を線状または点状に塗布する工程と、接着剤の介在領域に対応させて布帛を配置する工程と、線状または点状に塗布された接着剤を布帛中に拡げる工程と、拡げられた接着剤により構成部材同士を接合する工程と、を有する自転車用クランクの製造方法、およびその方法により製造された自転車用クランク。 (もっと読む)


【課題】
継手部に剪断力が作用した場合にも、繊維強化プラスチック部材の接合面を剥離、又は補強層を剥離する力が作用しない様にし、繊維強化プラスチック部材の継手強度を向上させる。
【解決手段】
芯材3を挾み、表裏に繊維強化プラスチック層4,5を設けた複合部材同士を交差する方向に接合する継手構造に於いて、一方の複合部材1に溝11を形成し、該溝に他方の複合部材2の端部を嵌合させ、前記一方の複合部材と前記他方の複合部材間に掛渡り第1の布状繊維材6を設け、該第1の布状繊維材にプラスチックを含浸させて第1の補強層7を形成した。
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【課題】基体を接着し、フォームを形成し、エラストマーを形成するための官能性混合物の使用方法の提供。
【解決手段】硬化反応として潜在的に有用な1つの化学反応マイケル付加により硬化される組成物を用いる基体を接着するための方法、フォームを形成するための方法、およびエラストマーを形成するための方法であり、少なくとも1つの多官能性マイケル供与体と、少なくとも1つの多官能性マイケル受容体、及び強塩基触媒、を含む官能性混合物の層を第1の基体上に適用する工程と、更なる基体を1つ前記混合物に接触させる工程により、ラミネートを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】加熱装置とラミネート装置との渡り部分での基板の温度低下を有効に阻止するとともに、前記基板の面内温度の均一性を向上させることを可能にする。
【解決手段】製造システム20は、加熱装置45とラミネート装置46とを備える。加熱装置45を構成する第2加熱機構78は、本体部78aに筐体96が固着されるとともに、前記筐体96内には、ラミネート装置46の近傍まで延在してガラス基板24を前記ラミネート装置46の貼り付け処理位置に搬送するための送り機構92と、前記ガラス基板24を前記貼り付け処理位置の近傍まで所定の温度に保温するための第3赤外線ヒータ90cとが配設される。送り機構92は、複数の搬送ローラ80aを備える。 (もっと読む)


【課題】ラミネート装置のメンテナンス等の作業が効率的且つ容易に遂行可能にする。
【解決手段】加熱装置45は、ガラス基板24を搬送するための搬送機構74と、前記搬送機構74による搬送方向に沿って配設される第1及び第2加熱機構76、78とを備える。第2加熱機構78は、本体部78aと、前記本体部78aに設けられ、ラミネート装置46の近傍まで延在してガラス基板24を前記ラミネート装置46に受け渡すための移送機構92と、前記本体部78aを前記ラミネート装置46に対して移動可能な退避機構94とを備える。 (もっと読む)


【課題】シワ等の外観不良がないフレキシブル金属積層板を提供すること。
【解決手段】非熱可塑性ポリイミド層の少なくとも片面に熱可塑性ポリイミド層を有する熱融着性フィルムと金属箔とを、加熱加圧装置により連続的に貼り合せるフレキシブル金属積層板の製造方法であって、前記加熱加圧装置の加圧面と被積層材料との間に保護材料を配置し加熱加圧を行い、前記熱可塑性ポリイミド層のガラス転移温度(Tg)より高い温度で前記保護材料を剥離することを特徴とするフレキシブル金属積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、水が接合予定の部材間に介在していてもレーザー溶接することができ、たとえ部材が薄いプラスチック部材であったとしても溶接部の熱変形を抑制しながら部材同士を接合することができるレーザー溶接法を提供することである。
【解決手段】本発明に係る水を介在させたプラスチック部材のレーザー溶接方法は、接合予定の部材1,2を1組用意する準備工程と、部材同士を接面させ、かつ、部材同士を押し付けて接面させたときに生ずる隙間空間7に水5を満たす接面工程と、部材の少なくとも一方にレーザー光線4を照射して発熱させ、部材同士を融着させる融着工程と、を有する。部材がレーザー光線を吸収しない場合は、薄層6若しくは成形物を部材間の内側に配置し、薄層若しくは成形物にレーザー光線を吸収させることで発熱させる。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体を利用して製造され、無機固体材料と高分子材料との間の密着性が改善された、無機−高分子間の接合面を含む無機・高分子構造体、該無機・高分子構造体を含む微小および超微小電気機械システム、該無機・高分子構造体の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】無機・高分子構造体10は、無機固体材料12に接して形成された高分子材料14a〜cを含み、無機−高分子間の接合面Aを含んでいる。無機・高分子構造体は、容器内に、無機固体材料に接して形成された高分子材料を配置する工程と、容器内で高分子材料を超臨界流体または亜臨界流体中に保持する工程と、容器内の超臨界流体または亜臨界流体に作用する圧力を所定の平均減圧速度で減圧する工程とを含む方法により得られる。 (もっと読む)


【課題】接合した樹脂部材に色が付くことを防ぐと共に、高価なレーザー光吸収材の使用量を減らして大幅にランニングコストを削減する。
【解決手段】重合した溶接すべき樹脂部材1、2の上面に、合わせ面にレーザー光吸収材5を付着させた2枚一組のレーザー光に対する透過性を有するシート状部材3、4を重ねる。更に該シート状部材3、4の上に加圧パレット6を重ね加圧した状態において、該加圧パレット6の上方からレーザー光8を照射し、レーザー光吸収材5を発熱させる。そしてこの熱のシート状部材4への伝導を通して両樹脂部材1、2の接合面を溶融する。 (もっと読む)


本方法は実質的に平坦な初期形状を有する機能性フィルム(4)を基板の湾曲表面上部に貼付する。この目的を達成するために、フィルム(4)は、膜が変形されるとき、前記フィルムの各部分が膜に対して滑ることを可能とする接続手段(2)によって変形可能な膜(1)上に保持される。これは、変形によってフィルム内に生成される応力を低減する。本方法は、眼科用レンズに機能性フィルムを貼付するために適合される。
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【課題】2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合可能な接合方法、2つの部材同士を、接合面の一部の領域において選択的に、高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材21、22の表面上に、それぞれプラズマ重合膜301、302を形成する工程と、各プラズマ重合膜301、302の表面の一部の所定領域311、312にそれぞれ紫外光を選択的に照射して、表面を活性化させる工程と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材21、22を貼り合わせ、2つの基材21、22が、所定領域311と所定領域312とが重なり合った部分、すなわち接合部313において、部分的に接合してなる接合体を得る工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 デザイン性がよく、内容物の柔らかさを包装体として感触表現し、印刷安全性も優れたマットエンボス加工ポリエチレンフィルムのラミネート方法を開発する。
【解決手段】 貼り合わせ前のマットエンボス加工ポリエチレンフィルム1を原反巻表面Xに、駆動ローラー2を密着させ、該フィルムの繰り出しを行い、その後、上・下方向からフィルム全幅を保持するローラー3a、3bを設け、その間に挟み込まれた状態で繰り出し速度と同速にて、接着剤塗布ローラー4へ供給し、該フィルムに接着剤5を塗布した後、進行方向とは逆向き方向から、フィルム速度と同速で繰り出す低密度プリエチレンフィルム6と貼り合わせると同時に、これらフィルム1、6速度よりも1〜3%程度表面速度を下げた押さえローラ7によって強く貼り合わせを行うと同時に、フィルム1、6の厚みが増すことでのローラー表面の周速度を増加させて貼り合わせ一体化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】曲面パネルを構造物の曲面部に対して良好に取り付けられる曲面パネルの施工方法を提供する。
【解決手段】曲面パネル1の四隅および中間の適宜箇所に孔を形成し、曲面パネル1の裏にスペーサーを設けて構造物Tの曲面部T1との間で間隔を確保し、曲面パネル1を、貼付部材あるいは差込式止め金具を用いて構造物Tの曲面部T1に対して仮固定を実施し、曲面パネル1に形成した孔を介してナットで曲面パネル1を構造物Tの曲面部T1に対して固定し、曲面パネル1と構造物Tの曲面部T1との隙間に接着材を充填して実施する。 (もっと読む)


【課題】2つの部材同士を、高い寸法精度で強固にかつ効率よく接合可能な接合方法、2つの部材同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体、かかる接合体を備えた信頼性の高い液滴吐出ヘッド、およびかかる液滴吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、2つの基材2の表面上に、それぞれプラズマ重合膜3を形成する工程(第1の工程)と、プラズマ重合膜3の表面に紫外光を照射して、表面を活性化させる工程(第2の工程)と、活性化させた表面同士を密着させるように、2つの基材2同士を貼り合わせ、接合体1を得る工程(第3の工程)と、この接合体1を加熱しつつ加圧する工程とを有する。このうち、プラズマ重合膜3は、ポリオルガノシロキサンを主材料として構成されているのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 寸法などの異なる材料を同じ接合条件で溶着し、さらに同種或いは異種材料の間も溶着できる新しい超音波溶着方法を提供する。
【解決手段】 両被溶着部材の間に中間層を挿入し、この中間層を超音波共振体ホーンに固定して振動させることによって両被溶着部材を溶着させる。また、中間層を傾斜組成材料にすれば、熱膨張係数の異なる異種材料を接合するとともに中間層による接合部の熱残留応力を緩和させる役割も果たすことができるので、接合強度および接合体の耐久性の向上が期待できる。この接合方法は同じ材質の被接合体はもちろん、プラスチックと金属および異なる材質の金属同士間の接合も可能である。 (もっと読む)


【課題】金属材-熱可塑性樹脂接合面において強固な防水性を長期間保持できる複合体、及びこの複合体を汎用性のあるラインにより製造できる方法を提供する。
【解決手段】電磁波シールド用の金属材表面に、熱可塑性樹脂との間の化学結合を導くための表面処理剤を用いた処理工程を含む、金属材と熱可塑性樹脂との複合体の製造において、表面処理が行われた金属材11の表面(表面処理剤塗布層11a表面)に、この面を水分から保護すると共に樹脂14と固着させるための保護層21を形成する。その後、樹脂14を、金属材11の保護層21の形成面上に加圧、加温等の条件下で積層固着し、複合体25を得る。保護層21が、表面処理剤の、大気中の水分との接触を遮断し、その塗布効果(金属材11と樹脂14とを固着させる効果)を保持させ、金属材11と樹脂14との接合面26において強固な防水性を長期間保持可能とした。保護層21の被着工程を加えるだけで済むので、汎用性のあるラインにより複合体15の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着される樹脂部材間の隙間の大きさに関する簡易かつ適正な評価を通じてリーク経路が生じるようなレーザ溶着の実行を未然に防ぐことのできる樹脂溶着品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶着品として磁気センサを製造の対象とする場合、光透過性樹脂からなるキャップ部20のフランジ21と光吸収性樹脂からなるセンサ本体10の継ぎ手部13とを接合した状態でキャップ部20のフランジ21側からレーザ光を照射することによりそれら樹脂を溶融させてその溶着を図る。ここでは特に、レーザ光の照射による溶着に先立ち、フランジ21と継ぎ手部13との間の隙間の大きさをそれらを所定の圧力にて圧接した状態でのリーク検査によるリーク度合いをもって計測する。その計測の結果、リーク度合いが規格範囲にあることを条件に、レーザ光の照射による溶着を実行する。 (もっと読む)


【課題】所定の曲り形状を維持し得、画像形成装置等におけるガイドやカバー等として使用し得る樹脂フィルム部材を提供すること。
【解決手段】互いに重なり合う複数の樹脂フィルム2を、曲げ姿勢で一体に接着して、取付対象物に固定される固定部4と、固定部4に対して所定の角度で折曲又は湾曲する曲り部5とを有する樹脂フィルム部材1。 (もっと読む)


【課題】防水シートの表面が三次元架橋型表面保護層を有するにもかかわらず、防水シートの端部同士の重ね貼り工法(ラッピング工法)が可能な新規な防水シートの提供。
【解決手段】熱可塑性樹脂製防水シート基材(A)およびその上に設けられた三次元架橋型表面保護層(B)よりなる防水シートであって、該熱可塑性樹脂製防水シート同士または他の熱可塑性樹脂製部材とをその1部で重ね併せて接合するための端部領域として前記三次元架橋型表面保護層が存在せず熱可塑性樹脂製防水シート基材がむき出しになっている端部領域(C)を設けたことを特徴とする防水シート。 (もっと読む)


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