説明

Fターム[4F211TQ13]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合のための付属装置 (1,912) | 接合工具・補助具(←ヘラ) (456)

Fターム[4F211TQ13]に分類される特許

201 - 220 / 456


【課題】接合する樹脂材同士の間に非溶着部分を生ずるようにするに際して、作業の手間を大幅に軽減して作業能率を向上させ、且つまた溶着部分にレーザー光を集合させて溶着を早めるようにする。
【解決手段】レーザー光1に対して透過性のある材料からなり且つ下面にテーパー形の凹部5を設けた集光ガイド6を用いる。該集光ガイド6を、そのテーパー形の凹部5を非溶着部分4に位置せしめて、レーザー光1に対して透過性のある樹脂材2の上面に重合させる。この状態においてレーザー光1に対して透過性のある樹脂材2側からレーザー光を照射する。 (もっと読む)


【解決手段】内管26の外表面26aを保温材25により被覆した保温材付き流体管において分断した両保温材25を互いに接合する際、互いに開閉することができる上下両加熱部材8,5の閉状態Qで内管26を固定加熱体6と可動加熱体9との間の挿通孔に嵌め込むと、加熱面22が両保温材25の端面25aに当てがわれてその端面25aを溶融させることができる。その際、断熱材23が固定加熱体6及び可動加熱体9と内管26の外表面26aとの間に介在される。そのため、樹脂により成形された内管26の外表面26aは、固定加熱体6及び可動加熱体9の熱により溶けたり焦げたり変形したりする悪影響を受けにくい。
【効果】両保温材25間の継ぎ目に隙間が生じにくい流体管を製造するために保温材25の端面25aを容易に溶融させる流体管用保温材熱融着具を提供することができるとともに、その流体管用保温材熱融着具の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法などの異なる材料を同じ接合条件で溶着し、さらに同種或いは異種材料の間も溶着できる新しい超音波溶着方法を提供する。
【解決手段】 両被溶着部材の間に中間層を挿入し、この中間層を超音波共振体ホーンに固定して振動させることによって両被溶着部材を溶着させる。また、中間層を傾斜組成材料にすれば、熱膨張係数の異なる異種材料を接合するとともに中間層による接合部の熱残留応力を緩和させる役割も果たすことができるので、接合強度および接合体の耐久性の向上が期待できる。この接合方法は同じ材質の被接合体はもちろん、プラスチックと金属および異なる材質の金属同士間の接合も可能である。 (もっと読む)


【課題】操作部材を掌で握る圧力を加える向きを変えることなくチューブを溶着することができる、チューブ溶着装置及びチューブ溶着装置システムを提供すること。
【解決手段】本体ハウジング(2)の前方端面に第一電極(3)と可動部材(6)を装着し、前記可動部材(6)における前記第一電極(3)に対向する位置に第二電極(4)を装着し、前記可動部材(6)を前記本体ハウジング(2)の前後方向に移動させるための操作部材(10)を本体ハウジング(2)に装着し、前記第一電極(3)と前記第二電極(4)を、当該電極(3、4)の長辺が、本体ハウジング(2)の前方垂下壁面に対して、略垂直方向になるように装着したチューブ溶着装置(1)。 (もっと読む)


【構成】 更生管10は、管部材12および規制具14を含む。管部材12は、外側面に軸方向に延びる凹部を有する縮径形状に形成される。規制具14は、管部材12の凹部に沿う形状の突起部を有し、管部材12の端面16近傍に取り付けられて、管部材12の端面16の縮径形状を保持する。更生管10を用いて既設管を更生する際には、規制具14を装着した状態で、先行する管部材12の端面16と後続する管部材12の端面16とを接続する。
【効果】 管部材の端面の形状を保持する規制具を管部材に装着したので、管部材の端面同士を容易に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】超音波連続溶着および溶断時に、薄く長いワークにシワが発生し仕上がり風合いが低下する。
【解決手段】相対するホーン22と回転ローラ60間に薄く長いワーク70が連続的に送られ、前記ホーン22が空気圧シリンダ50から付与された押え圧力Pによってワーク70に押し付きながら超音波振動を該ワーク70に連続的に付与し、該ワーク70を超音波振動と加圧力Pによって連続的に溶着または溶断する超音波連続溶着溶断装置であって、溶着または溶断時にホーン押え用電磁弁55を介して空気圧シリンダ50に印加した空気圧力P1を一定周期で開放するホーン押え圧力開放用電磁弁59を設け、ワーク70に印加する加圧力Pを一定周期で変化させる。これによりシワの発生が積算されず抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザ溶着される樹脂部材間の隙間の大きさに関する簡易かつ適正な評価を通じてリーク経路が生じるようなレーザ溶着の実行を未然に防ぐことのできる樹脂溶着品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂溶着品として磁気センサを製造の対象とする場合、光透過性樹脂からなるキャップ部20のフランジ21と光吸収性樹脂からなるセンサ本体10の継ぎ手部13とを接合した状態でキャップ部20のフランジ21側からレーザ光を照射することによりそれら樹脂を溶融させてその溶着を図る。ここでは特に、レーザ光の照射による溶着に先立ち、フランジ21と継ぎ手部13との間の隙間の大きさをそれらを所定の圧力にて圧接した状態でのリーク検査によるリーク度合いをもって計測する。その計測の結果、リーク度合いが規格範囲にあることを条件に、レーザ光の照射による溶着を実行する。 (もっと読む)


【課題】上下水道管、ガス導管などの主として地中に埋設され老朽化した既設管路の補強(ライニング)を短時間に行うことができる管路更生工法、および管路更生用ライナーを提供すること。
【解決手段】両端部のうちの少なくともいずれか一方に着脱自在な流体給排気用継手20が取り付けられた管路更生用ライナー1を下水道管路(既設管路)100に挿入して、加熱加圧工程等を行う。 (もっと読む)


【課題】排斥樹脂が発生した場合でもレーザ溶着後に脱落することを防止する樹脂溶着体の製造方法を得る。
【解決手段】レーザ光に対して透過性を有する樹脂部品2と前記レーザ光に対して吸収性を有する樹脂部品3とを重ね合わせて前記両樹脂部品が互いに接触する接触部21を形成する工程、前記接触部21の一端部に面して前記接触部21に隣接する閉空間6を形成する工程、及び、前記接触部21を介して前記両樹脂部品を互いに押圧し、透過性を有する前記樹脂部品2から前記レーザ光を照射して前記接触部21を加熱して前記接触部21の樹脂を溶融させ、溶融して前記接触部21から排斥された樹脂7を前記閉空間6に収納させ、前記接触部21で溶融した樹脂を凝固させて前記両樹脂部品を溶着する工程を施す。 (もっと読む)


【課題】生産準備段階における治具の造り込みが不要であると共に、樹脂部材同士の確実な密着性が得られるようにしたレーザー溶着用治具装置を提供する。
【解決手段】レーザー溶着用治具装置10は、レーザーによって溶着させる二つの樹脂部材14,15を重ねた状態で、一方の樹脂部材14を他方の樹脂部材15に押し付けるよう一方の樹脂部材14に当接して押圧力を印加する治具11と、治具11による押圧力の反力を検出する圧力センサー12と、治具11が樹脂部材14に印加する押圧力を制御する制御部13とを備え、制御部13は、樹脂部材14への押圧力を漸増させて圧力センサー12で検出された反力に基づいて治具11の変位に対する反力の傾きの変化を求め、反力の傾きが角度を大きくする方向へ変化したとき制御部13が押圧力の漸増を停止する。 (もっと読む)


【課題】基板から剥離した支持体を支持体収容部に効率的に収容し、これによって感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性ベースフイルム26をベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dに載置した後、一方のベルトコンベア104a〜104dを矢印Y2方向に移動させるとともに、載置面を矢印Y1方向に移動させ、他方のベルトコンベア106a〜106dを矢印Y1方向に移動させるとともに、載置面を矢印Y2方向に移動させ、さらに、ベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dを矢印θ方向に移動させることにより、可撓性ベースフイルム26をベルトコンベア104a〜104d及び106a〜106dからベースフイルム収容部102に落下させて収容する。 (もっと読む)


【課題】溶着部のサイズが小さくてもずれを少なくすることができる超音波溶着用支持装置を提供すること。
【解決手段】超音波溶着法により溶着される樹脂成型品の溶着部を溶着する際に用いられる、樹脂成型品を支持する超音波溶着用支持装置であって、
前記樹脂成型品を支持する面側に複数の突起部を備える支持台を有することを特徴とする超音波溶着用支持装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト材料の突合せ部分の融着作業において、加熱板とベルト材料の位置合わせを簡単かつ迅速に行う。
【解決手段】治具は、長尺のベルト材料の両端部を突合せた状態で、その両端部を覆って保持する。一対の加熱板31、32は治具の上面と下面を加熱加圧する。支持部材33、34は一対の加熱板31、32を開閉自在に支持する。支持部材33に、治具の縁部が係合するガイド部51、52を設ける。治具の縁部がガイド部51、52に係合した状態において、ベルト材料の幅方向の中心が加熱板31、32の中心に合致する、加熱板31、32と治具を介してベルト材料が加熱加圧されることにより無端状の平ベルトが成形される。 (もっと読む)


【課題】実際の間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種に関連付けられたシール条件でシール試験を行い、良好なシールが行えるシール条件を容易に得て、間欠回転テーブル式袋詰め包装機の機種の選定が迅速かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】グリッパー12と、袋を把持したグリッパー12を間欠移動させるサーボモータ3と、移送経路に沿って等間隔に配置され、袋口を挟む熱板18,19(冷却板24,25)とそれを開閉させるエアシリンダ21を有する第1〜第3シール装置6〜8と、サーボモータ3及びエアシリンダ21を制御する制御装置を備えたシール試験機。単位時間あたりの処理袋数とインデックス装置の割付角を設定し、それに基づいて算出した移送時間T1と停止時間T2に基づいてサーボモータ3の駆動を制御する。各シール装置について設定されたシールタイミングに基づいてエアシリンダ21の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】被加工物の端部をバリが発生することなく溶着によって接合できる被加工物の溶着装置とする。
【解決手段】被加工物8を、長手方向に移動可能で、外周面をほぼ隙間なく保持し、被加工物8の端面8aの傾斜角度と同一角度の接触面11,21を有した第1、第2保持手段10,20と、この第1、第2保持手段10,20を、その接触面11,21が接近、離隔する方向に移動する第1、第2平行移動手段40,50と、加熱位置と退避位置に移動する加熱手段30と、前記第1、第2保持手段10,20を、その接触面11,21に沿った方向に同期して移動する同期移動手段60を備え、前期第1、第2保持手段10,20の接触面11,21を接した状態で、接触面11,21に沿った方向に移動することで前記被加工物8の端面8a相互が第1、第2保持手段10,20内で、押しつけられるようにすることで、被加工物8の端部にバリが発生しない。 (もっと読む)


【課題】搬送ロールにてシートを搬送し、該シートをホットメルト型の接着剤を介して他の部材に接合させるに際し、ホットメルト型の接着剤を強固に他の部材に結合させることのできるシートの接合装置を提供すること。
【解決手段】ホットメルト型の接着剤が塗工されたシート13を、該接着剤を介して他の部材22に接合するシートの接合装置であり、前記シート13を外周面に保持しつつ回転し、該シート13を他の部材22との接合部Aまで搬送する搬送ロール30を具備し、搬送ロール30は、軸長方向の一部に、押圧面32aが非金属材料からなり且つ上下動する押圧用パッド32と、円弧状の外周面を有するガイド部33とを備えており、シート13の前記接着剤が塗工された部分11が、押圧用パッド32の押圧面32aに押圧されて前記他の部材22に接合されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の位置を簡易な構成で高精度に検出することができるとともに、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ51によってカウントされたパルス数が所定の規定パルス数となった時点でCCDカメラ72を駆動してハーフカット部位34aの画像を撮影し、位置ずれ量算出部128において、基準位置に対するハーフカット部位34aの位置ずれ量を算出する。制御パルス補正部132は、前記位置ずれ量に従って基板間送り量を補正し、貼り付け機構における長尺状感光性ウエブの基板間送り量を調整した後、貼り付け機構にガラス基板を搬入してラミネート処理を行う。 (もっと読む)


【課題】上部に口部を有する成形体本体の内面に樹脂層が積層されてなる複合成形体の製造方法において、樹脂層の底部の周縁部近傍における肉厚が薄くなることを防止できる複合成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】上部に口部112を有する成形体本体11の内面111に樹脂層12が積層されてなる複合成形体10の製造方法であって、成形体本体11を成形型2のキャビティ21に収容し、軟化させた樹脂シート120を、樹脂シート120の温度よりも低い所定温度に制御されたプラグ6で押し込んで、成形体本体11の内面111側に導入し、成形体本体10の内面111に樹脂層12を積層させる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面形状に軽微な変更があった場合でも、上型の型面形状を変更する必要のない表皮材の接着装置及び表皮材の接着方法を提供する。また、基材の表面に向けて表皮材全体をほぼ同時に押圧することのできる表皮材の接着装置及び表皮材の接着方法を提供する。
【解決手段】上型12及び下型14の間で基材16及び表皮材18を重ねた状態で挟むことによって、表皮材18を基材16の表面に接着させる表皮材の接着装置10であって、上型12の型面12aに沿って弾性材料からなる管部材20が配置されており、管部材20の内部に流体を供給するポンプ32を備えている。表皮材18を接着させる際には、上型12を下降させて基材16との間で所定の間隔を空けた位置で停止させて、管部材20の内部に流体を供給してその流体圧により管部材20を膨張もしくは形状保持させて表皮材18を基材16に向けて押圧する。 (もっと読む)


【解決手段】ヒータにより発熱される加熱面17を設けた一対の加熱体4,7を互いに開閉できる加熱部材2を備えた流体管用保温材熱融着具を制御する駆動制御手段においては、ヒータ温度センサ27と、ヒータ温度上昇表示灯20と、ヒータ温度下降表示灯21と、ヒータ温度の安全温度表示灯22と、ヒータ温度の熱融着温度表示灯23と、温度上昇モードと温度下降モードとの切替スイッチ25とを備え、温度上昇モードでは、ヒータ温度上昇表示灯20により上昇中を知らせるとともに、安全温度表示灯22により安全温度範囲であることを知らせるか、または、熱融着温度表示灯23により熱融着温度範囲であることを知らせ、温度下降モードでは、ヒータ温度下降表示灯21により下降中を知らせるとともに、上記の熱融着温度範囲または安全温度範囲であることを知らせる。
【効果】加熱部材2の温度状態を確認しながら接合作業を行って使い勝手を良くする。 (もっと読む)


201 - 220 / 456