説明

Fターム[4F211TQ13]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 接合のための付属装置 (1,912) | 接合工具・補助具(←ヘラ) (456)

Fターム[4F211TQ13]に分類される特許

161 - 180 / 456


【課題】マイクロチャンネルを覆うマスクを必要とせずにレーザ光による接合の可能なマイクロチップの接合方法を提供する。
【解決手段】表面側にマイクロチャンネル11Aが形成された樹脂基板11のマイクロチャンネル11Aが形成された側の面と、樹脂基板12の平坦な面とを接触させて被接合面112とし、レーザ光LAを、樹脂基板12を介して被接合面112に、接合幅SH以上の長さのライン状に、長手方向に略均一な光強度で集光させ、ライン状の集光部LPにより、被接合面112を集光部LPの長手方向に交わる向きに走査して、レーザ光LAの光エネルギによる光融着により被接合面112において樹脂基板11、12の表面同志を接合し、ライン状に集光するレーザ光LAのエネルギが、マイクロチャンネル11A内部においては熱ストレスを生じない程度に分散するように、レーザ光LAのライン状の集光態様を設定する。 (もっと読む)


【課題】薄肉のシート部材と異素材の樹脂との安定した溶着を実現することができるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶着装置は、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4をガラス2と受け台1の間に挟んで密着保持する。そして、ガラス2側からレーザヘッド3によりレーザ光を照射して、レーザ光透過性樹脂シート5とレーザ光吸収性樹脂シート4を溶着させる。ここで、ガラス2と受け台1は次の材料で製作される。レーザ光透過性樹脂シート4の融点をT1、レーザ光吸収性樹脂シート4の融点をT2、ガラス2の熱伝導率をTC1、受け台1の熱伝導率をTC2とすると、T1>T2のとき、TC1<TC2、T1<T2のとき、TC1>TC2となる材料である。 (もっと読む)


【課題】
熱過敏性液体の低温貯蔵のためのバッグ(20)を製造する方法を提供する。
【解決手段】
この製造方法は、多用途で、単純かつ安価であるという特徴を持ち、主要密閉金型(31,32)を改変することなく単一及び複数の区画バッグの製造を可能とする。区画(28)の相対的サイズ及び数は、金型に変更を加えることなく改変可能である。閉鎖密閉ツール(50)だけは、選ばれた区画(28)の数の関数として調整しなければならない。本プロセスは、標準的な高周波密閉プロセスと両立できる。本方法は、均一な厚みの壁及び所定のバッグ容積を持つバッグ(20)を提供する。 (もっと読む)


【課題】接合工程の高精度な制御や溶融面に極めて高精度な寸法管理を必要としなくとも、接合部の沈み込み量が高精度に管理された樹脂溶着体の製造方法を提供する。
【解決手段】レーザ光5に対して吸収性のある第1の樹脂部品2と、レーザ光に対して透過性のある第2の樹脂部品3とを嵌合し、前記第2の樹脂部品側よりレーザ光を所定の位置に照射すると共に前記第1及び第2の樹脂部品を互いに押圧する加圧力を印加し、前記第1及び第2の樹脂部品を溶着して両樹脂部品の間に周状の接合部4を形成する樹脂溶着体の製造方法において、前記第1または第2の樹脂部品のいずれかに、前記周状の接合部より内側に形成され前記溶着時に他方の樹脂部品と当接する突起8(ストッパ)を設け、この突起により前記接合部における沈み込み量を規制すると共に、前記加圧力を前記突起の垂直軸上ないしはそれより内側の位置に印加する。
【選択図】図
(もっと読む)


【課題】口金付樹脂管の口金と樹脂管との接合部における気密性の維持を課題とする。
【解決手段】本発明は、口金1と、一端部を口金に接合した樹脂管2とを有する口金付樹脂管であって、一端部2aの外周面が、口金内に配置され口金の内周面に被着接合している口金付樹脂管である。また、本口金付樹脂管を製造する本発明の製造方法であって、口金より熱膨張率が大きい棒材を用い、樹脂管を構成する樹脂管構成材を棒材に巻き付けて筒状にして、樹脂管構成材の筒状にされた一端部を口金内に、当該一端部内に棒材を、これら3者を略同軸にして配置した上で加熱する加熱工程を備え、本加熱工程により、樹脂管構成材を溶融させつつ、口金と棒材の熱膨張率差により前記一端部に口金からの外圧及び棒材からの内圧を生じさせて前記一端部の外周面を口金の内周面に圧着保持して前記一端部の外周面を口金の内周面に融着させ、樹脂管を成形する製造方法である。 (もっと読む)


【課題】接合部材の接合部などに発生する応力を低減あるいは緩和できる接合構造体、接合方法及びレーザ加工装置を提供する。
【解決手段】少なくともいずれかがレーザ光に対して透過性を有する第1及び第2の接合部材と、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材との間にこれらに当接可能に設けられ、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材との間の隙間を確保する小片部と、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材とにそれぞれレーザ光により接合され、前記第1の接合部材と前記第2の接合部材とを結合する弾性体と、を備えたことを特徴とする接合構造体が提供される。 (もっと読む)


【課題】多数の超音波ホーンやインパルス発振器を用いることなく、経済的でかつ短時間の溶着加工で強固な接合強度が得られる繊維質マットなどの熱溶融性材料の溶着方法および該方法に使用する溶着装置を提供すること。
【解決手段】基材(1)の面に、熱溶融性材料(2)を載置し、所定個所毎に加熱バー(5)の先端を上記熱溶融性材料(2)に押し当て、熱溶融性材料(2)を軟化・溶融させて、熱溶融性材料(2)を基材(1)に溶着することを特徴とする熱溶融性材料の溶着方法。 (もっと読む)


【課題】ベルトの固定保持力を高め、それにより余計なスペースを必要とせず、簡単に固定・解除作業ができるベルト接合治具を提供する。
【解決手段】接合するベルトの端部同士をそれらの両端面を突き合わせた状態で載置する凹溝12を有する下型11と、この下型11の前記凹溝12内に嵌入され前記ベルトの端部同士を押える上型17とを備えた治具10であり、前記下型11の溝底面および/または前記上型17の下面に、前記ベルトの表面を係止する複数本の針状突起13を設けるか、またはサンドペーパー等の粗面テープを貼着した。 (もっと読む)


【課題】基板や長尺状感光性ウエブを無駄にすることなく、高精度な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ゴムローラ80a、80bの交換後の貼り付け前期、貼り付け中期及び貼り付け後期の各期間において、ゴムローラ80a、80bの前後の長尺状感光性ウエブ22a、22bに付与するテンションを、所定値よりも大きい設定、前記貼り付け前期での所定値よりも小さい設定、及び、前記貼り付け中期よりも大きい設定にそれぞれ切り替えて、貼り付け処理を連続的に行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、接触圧力を1つ以上のシート状材料に作用させるためのローラ及びその利用方法に関する。
【解決手段】一の実施例では、ローラは、多数のディスクが配置されたローラ軸を呈している。ディスクの接触圧力は、空圧的に制御可能とされる。このようなローラは、特にタイヤを製造する際にゴムタイプのシート状材料を貼り合せる工程において利用される。 (もっと読む)


【課題】溶着部における樹脂母材の傾斜角度の影響を低減して、溶着品質の向上を図るとともに、傾斜角度の異なる複数の溶着部を1回の工程で同時に溶着する。
【解決手段】相対的に振動をするベース板20及び振動板22により、インストルメントパネル12と収納ボックス14、及び、インストルメントパネル12とダクト部材16とを層状に挟み込んで加圧及び加振をして溶着する。ベース板20の載置部21a〜21fにはウレタン材の保護材24が設けられている。保護材24の厚みA2、A3及びA4は、支持する箇所におけるインストルメントパネル12と載置部21a〜21eとの接触面の傾斜角度θ1及びθ2に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】開封視認が容易に行え、容易かつ安価に製造できる、再封可能な包装容器、その製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】包装容器100Aは、容器本体200と容器本体200の開口部を塞ぐための蓋材300がフランジ部230のシール部240でヒートシールされている。容器本体200は、一角が外側に突き出して一連に形成された略三角形状の張出部250を有し、蓋材300は、張出部250と略同形状で、開封前は張出部250に重なる開封開始部400を有している。開封開始部400は、把持可能に形成された第一把持部410と、第一把持部410に隣接して配置され、張出部250にシールされた開封シール部420と、開封シール部420およびシール部240を連結する連結部430と、を備え、開封シール部420および連結部430の境界には破線部423が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂母材に対して異なる材質の2以上の樹脂ワークを1回の工程で同時に溶着することができ、十分な溶け込み深さが得られるとともに、デフォームの発生を抑制する。
【解決手段】相対的に振動をするベース板20及び振動板22により、インストルメントパネル12と収納ボックス14、及び、インストルメントパネル12とダクト部材16とを層状に挟み込んで加圧及び加振をして溶着する。ベース板20の載置部20aにはウレタン材の保護材24が設けられている。保護材24の厚みは、収納ボックス14は比較的低融点の材質であり、ダクト部材16は比較的高融点の材質である。保護材24の厚みA1、A2は、支持する箇所の樹脂ワークの材質により異なる。 (もっと読む)


本発明は、ダブルチューブの端部を加熱するために適応された熱ガスノズルであって、当該ダブルチューブは第1のチューブと第2のチューブとを備え、当該熱ガスノズルは、ダブルチューブの内部に位置する箇所を熱空気で加熱するのに適応された出口開口部を有する第1の内側ノズルインサートと第2の内側ノズルインサートとを備えており、熱ガスノズルはさらに、ダブルチューブの外側およびチューブ間に位置する箇所を熱空気で加熱するのに適応された出口開口部を有する第1の外側ノズルインサートと第2の外側ノズルインサートとを備え、ダブルチューブがシールされた後に当該箇所はチューブを接合する、熱ガスノズルに関する。本発明はさらに、熱ガスノズルを備えるチューブ充填機と、ダブルチューブをシールおよび接合するための方法とに関する。本発明の目的は、ダブルチューブのシールを改良することである。
(もっと読む)


【課題】一定の仕上り寸法のフランジ部を有する紙カップを安定して生産できる超音波溶着装置、超音波ホーン、カップ受け金型及びこれらを使用した紙カップの製造方法。
【解決手段】超音波ホーンは、先端外周部にトップカール部を挿入可能な溝部を有し、溝部の外側円筒面は超音波ホーンの可動方向に対して平行であり、かつ内周寸法がカップフランジの仕上がり外径寸法に等しい外径規制つばを形成し、カップ受け金型は、紙カップを保持する空間と、上端がドーナツ状のカップ受けとを有し、カップ受けは、上端部の内径が、紙カップのトップカール部直下の外径にほぼ等しく、外周面は前記超音波ホーンの可動方向に対して平行であり、外径は超音波ホーンの溝部の外側円筒面に嵌合可能な寸法であり、超音波ホーンの溝部の底面とカップ受け金型のカップ受け上面とで、紙カップのトップカール部を圧締してカップフランジ部を成形する超音波溶着装置である。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント基板などの積層板製造時の熱ラミネートに際し、加圧加熱成形温度が350℃以上であっても、皺などの外観不良発生を抑制できる積層板製造法を提供する。
【解決手段】少なくとも(a)非熱可塑性のポリイミドフィルム、(b)熱可塑性および/または熱圧着性の接着剤の層及び(c)金属層(箔)の三層を含む複数の被積層材料を、加圧加熱成形装置により貼り合わせてなる積層板の製造方法であって、前記装置の加圧面と前記被積層材料との間に耐熱性繊維を含むフェルトより成る緩衝材を配置し、350〜500℃の加圧加熱成形を行うことを特徴とする積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、基板が剥離ローラから離間する際の衝撃を可及的に阻止し、支持層を前記基板から良好且つ高精度に剥離させることを可能にする。
【解決手段】ベース自動剥離装置100は、ベースフイルム26をガラス基板24から連続的に剥離する剥離ローラ104と、前記ガラス基板24側に前記剥離ローラ104の軸方向に沿って配置され、前記ベースフイルム26を剥離する際に前記ガラス基板24を保持可能な複数のガイドローラ106とを備える。剥離ローラ104の軸方向両端側に配置されるガイドローラ106は、前記剥離ローラ104の軸方向中央側に配置されるガイドローラ106よりも高い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】 作業性の向上を図った上で第1の樹脂部材と第2の樹脂部材の溶着による良好な接合性を確保する。
【解決手段】
第1の樹脂部材100の溶着部101を第2の樹脂部材200の溶着部201に押し付けると共に透明材料によって形成された押さえ治具3と、押さえ治具及び第1の樹脂部材を透過する照射光線Rを第2の樹脂部材の溶着部に照射する光源2とを設け、押さえ治具に、第1の樹脂部材に接して該第1の樹脂部材の溶着部又は第2の樹脂部材の溶着部の少なくとも一方を加熱して軟化させ第1の樹脂部材の溶着部と第2の樹脂部材の溶着部とを密着させると共に透明材料によって形成された発熱体4を設けた。 (もっと読む)


【課題】 手間を増加させることなく樹脂管と樹脂継手との接合部に接合者を示す。
【解決手段】 融着接合工具2は、樹脂管1の端部分1Aと樹脂継手5の端部分5Aとをそれぞれ加熱溶融させたうえで両者を圧入して圧着保持させることにより樹脂管1と樹脂継手5とを融着接合する際に、樹脂管1を固定保持するための接合工具である。融着接合工具2は、一対の半割り筒状保持片3A,3Bを備える。半割り筒状保持片3A,3Bは、樹脂管1を径方向の両側外部から挟持した姿勢と樹脂管1の挟持を解除した姿勢とに切替え可能である。半割り筒状保持片3A,3Bは、規制端面3a,3bを含む。規制端面3a,3bは、挟持された樹脂管1の端部分1Aに圧入される樹脂継手5の端面に当って圧入長さを規制する。規制端面3a,3bは、突出部3c,3dを有する。突出部3c,3dは接合者を示す。 (もっと読む)


【課題】2部材間のかしめ固定を確実に実現することが可能なかしめ装置を提供する。
【解決手段】本発明のかしめ装置5は、第1部材2と第2部材3とをかしめるものであって、第1部材2がボス部22を備える一方、第2部材3はボス部22を挿通可能な挿通孔32を備え、ボス部22が挿通孔32に挿通された状態で、第2部材3を押えることで第1部材2と第2部材3との間のがたつきを抑止する押え治具70を有し、押え治具70は、ボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む形で第2部材3を押えることが可能な押え面72aを備え、ボス部22を挿通孔32に挿通させ、押え治具70によりボス部22の周方向の少なくとも一部を取り囲む位置で第2部材3を押えた状態で、ボス部22の先端部に超音波ホーン60を当接することにより第1部材2を第2部材3にかしめることを特徴とする。 (もっと読む)


161 - 180 / 456