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Fターム[4F213AH75]の内容

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Fターム[4F213AH75]に分類される特許

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【課題】 フレア光の発生を抑制し、解像度の高い屈折率分布型レンズおよび屈折率型分布レンズアレイを提供することにある。
【解決手段】 マトリックス樹脂と下記式(1)で表される屈折率分布を有する透明柱状構造体とから構成される屈折率分布型レンズであって、マトリックス樹脂の屈折率が透明柱状構造体の外周部の屈折率よりも高く、マトリックス樹脂と透明柱状構造体の間で屈折率が連続的に変化している屈折率分布型レンズ。
n(L)=n0{1−(g2/2)L2} …(1)
ただし、n(L)は中心軸からの距離Lの位置における屈折率、Lは中心軸からの距離(0≦L≦0.8r)、rは透明柱状構造体の半径、n0 は中心軸における屈折率、gは屈折率分布定数である。 (もっと読む)


【課題】マイクロレンズを形成するために配置したレンズ液状体の外形面を、大きな曲率の曲面面にすることによって、外形面の曲率が小さいマイクロレンズを形成することができるマイクロレンズアレイの製造方法、及びマイクロレンズを提供する。
【解決手段】マイクロレンズアレイの製造方法は、マイクロレンズを配設するレンズ形成区画を基材の面に区画形成する区画体を形成する区画体形成工程と、マイクロレンズを形成するためのレンズ液状体を、レンズ形成区画に配置するレンズ形成工程と、を有し、区画体は複数の区画体層を備えており、区画体形成工程では、複数の区画体層の中の第一の区画体層に積層して、レンズ液状体に対する撥液性が第一の区画体層の撥液性より高い第二の区画体層を形成し、レンズ形成工程では、レンズ形成区画の容積を超える量のレンズ液状体を、レンズ形成区画に配置する。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレンズやその積層体を個片化する際における破損の発生を抑制できるウェハーレンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】基板101とスペーサー部106の熱膨張係数の差を55ppm/℃以下と小さくするので、積層構造体1000を構成するウェハーレンズ100,200又は積層レンズアレイ500の製造や切断時に、基板101とスペーサー部106との間に膨張収縮差が生じにくくなり、これらの間に比較的大きな応力が発生しにくくなって、ウェハーレンズ100,200を構成するレンズ部であるレンズ要素11,12等が剥離したり割れたりすることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ウェハーレンズの表面にごみや切粉が付着すること防止することができる複合レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】ウェハーレンズ100に除電処理(ステップS13)を行うことにより、静電気に起因するウェハーレンズへのごみの付着を抑えることができる。また、ダイシング(ステップS15)前に親水化処理(ステップS16)を行うことにより、ダイシング時に発生する切粉を洗い流しやすくなり、ウェハーレンズ100の表面に切粉が付着することを防止することができる。以上のことにより、ウェハーレンズ100を個片化した複合レンズ200の表面が汚れることを防ぐことができる。また、複合レンズ200の表面に傷がつくことを防ぐことができる。さらに、個片化した複合レンズ200の温度サイクル試験による信頼性も向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複雑かつ微細な表面形状や平坦な表面形状、或いは、それらが複合された表面形状の母型を用いて転写成形する場合に、転写率や外観良好で版離れの調整が可能である。
【解決手段】光学シート3は、透光性基材12の表面に互いに直交する方向に大きさの異なるプリズムレンズ15A、15Bからなるレンズ群14を配列した。レンズ群14は、活性エネルギー線硬化性樹脂に硬化収縮率と離型性を調整する微粒子状の成形補助剤が添加されたものを硬化して形成する。活性エネルギー線硬化性樹脂及び成形補助剤の体積Vに対する成形補助剤の体積をfとし、f/V=Eは0.5%≦E≦31%の範囲に設定した。成形補助剤は、平均粒子径rの微粒子であり、レンズ群14の最も微小なプリズムレンズ15Bの高さをhとした場合、1/50≦r/h≦1/2とした。 (もっと読む)


【課題】レンズ部となる部分に気泡を残さずにレンズアレイを製造すること
【解決手段】複数のレンズ部6と、複数のレンズ部6と一体に形成される基板部11とを有するレンズアレイ10の製造方法であって、成形下型30と、レンズ部6のレンズ面6aに対応するレンズ成形面22と該レンズ成形面22の全周を囲う環状凹面23を有する成形上型20の間に熱硬化性の樹脂を挟み込み、成形上型20と成形下型30の間に樹脂を挟み込んだ状態で、レンズ成形面22に向けて選択的に熱を供給することで、樹脂のうちレンズ部6となる部分のみを樹脂の硬化開始温度まで加熱し、レンズ部6となる部分を硬化開始温度まで加熱した後に、樹脂を加圧し、樹脂を加圧した状態で、成形上型20全体に熱を供給して、樹脂全体を硬化させるレンズアレイ10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来の成形方法では、微細な回折構造を有する対物レンズを安定して成形することができなかった。
【解決手段】青色レーザを用いた光ピックアップ装置に搭載され、表面に微細構造を有する対物レンズの製造方法であって、二酸化炭素の含浸率が0.5〜1.5wt%の樹脂材料を射出成形装置に供給する供給工程と、前記供給された樹脂材料を金型内に射出し、レンズ形状に成形する成形工程と、を備える。このような構成により、微細構造を有する対物レンズを安定して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の反りを抑制するウエハレンズを提供する。
【解決手段】ウエハレンズ10はガラス基板12、硬化性樹脂製の第1の樹脂部14、硬化性樹脂製の第2の樹脂部16を備える。第1の樹脂部14と第2の樹脂部と16には、それぞれ複数のレンズ部14a,16aが形成され、第1の樹脂部14と第2の樹脂部16との各樹脂の体積が同等である。 (もっと読む)


【課題】フレネルレンズにおける虹面の発生を抑制し、フレネルレンズの光学的性能を向上させる。
【解決手段】光軸(Z軸)の回りに回転する被加工物20に対して光軸方向に工具7を切り込むことにより、光学機能面21と垂直面22からなるフレネルレンズの輪帯を創成する切削加工において、光軸方向における工具7の工具切り込み速度Vを不規則に変化させ、不規則なピッチP1を有するカッターマーク23aを形成し、規則的なカッターマークが形成されることに起因する垂直面22の虹面の発生および光学機能面21への映り込みを防止し、フレネルレンズの光学性能を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、表面、裏面を有するレンズ(1、2)であり、前記レンズに、導光体で構成される透明光学インサート(1A、2A、I)によって、光ビーム発生システムの光学エレメントから発生する光ビームが入光面(S1)を介して入射され、着用者の目に向かって情報コンテンツを見させることができ、前記透明光学インサート(I)は、支持体としてのフレーム(3)に取り付けるのに適した最終レンズの形と実質的に等しい形を有するレンズの製造方法に関し、比例変形に従って、前記最終レンズの外形よりも小さな外形を有する前記透明光学インサート(I)を製造するステップと、前記前面と裏面を形成するプラスチック素材と前記透明光学インサート(I)とを結合させてレンズブランク(LB)を製造するステップと、前記透明光学インサート(I)の周囲の前記レンズブランク(LB)をカットするステップからなり、前記レンズブランク(LB)をカットする距離は、前記透明光学インサートの周縁から1mmであり、前記透明光学インサートの周囲の少なくとも50%にあたる (もっと読む)


【解決手段】三次元(3D)画像を鑑賞するためのアイウェアが開示される。一部の実施形態では、アイウェアは、円偏光フィルタを含むレンズを含むことができる。右レンズは、第1の方向に円偏光された光をブロックすることができ、左レンズは、逆の第2の方向に円偏光された光をブロックすることができる。円偏光フィルタは、接着剤の使用によって、又は積層によって、レンズボディの表面(例えば前面)に付けることができる。レンズは、球、円柱、又は別の幾何学的形状に適合する1つ又は2つ以上の表面を有することができる。一部の実施形態では、円偏光フィルタを適用されるレンズの表面は、円柱形である。一部の実施形態では、レンズは、レンズの光学的矯正を提供するために、先細った厚さを有することができる。 (もっと読む)


【課題】 成分が均一に攪拌され、十分に脱泡された未硬化粘性材料を用いてプラスチック製ロッドレンズを製造し、ロッドレンズの共役長の変動を減少させ、ロッドレンズアレイの解像度の低下を抑制する。
【解決手段】 プラスチック製ロッドレンズの製造に用いられる未硬化粘性材料を容器に加え、容器の中心軸Aを中心に回転させながら、前記容器の外の任意の位置に設定された中心軸Bを中心に回転させる。 (もっと読む)


【課題】フレネルレンズの角の部分において、丸みを帯びる範囲を低減することを目的とする。
【解決手段】成形型2の溝構成部21bは、理想形状部21aを理想形状に従って立ち壁形成部22の方向に延長した仮想面25よりも窪んでいる。このようになっていることで、この窪みに空気が逃げ、その分樹脂が奥まで入り込み、その結果フレネルレンズ1の丸みを帯びる範囲が低減される。 (もっと読む)


【課題】高精度かつ低コストで成形可能なレンズ成形装置およびレンズ成形方法を実現する。
【解決手段】本発明に係るレンズ成形装置100は、金型1、絶縁基板2、ステージ3、電源4、スイッチ5、およびUV照射装置6を備える。絶縁基板2上には、誘電体樹脂8が供給され、金型1の転写面1aを誘電体樹脂8に押し当てることにより、誘電体樹脂8にレンズ形状を転写する。このとき、電源4によって金型1に電圧を印加して、金型1と絶縁基板2との間に電界を形成すると、静電引力により、誘電体樹脂8は、上端が細い尖形の状態で、金型1の転写面1aに引き寄せられる。これにより、転写面1aと誘電体樹脂8との間に気泡が入り込みにくくなるので、高精度なレンズ形状を誘電体樹脂8に転写することができる。 (もっと読む)


【課題】光学面の転写不良を防止しつつ、従来と比較して有害光を低減する。
【解決手段】透光性のガラス基板10上に樹脂製のレンズ部13,14が複数形成されたウエハレンズ1,3において、レンズ部13,14は、光学面130,140の外周にフランジ部131,141を有しており、このフランジ部131,141の側周面131a,141aは平均粗さRaが0.7μm以上である。 (もっと読む)


【課題】固体撮像素子を用いた撮像モジュールに適用可能であり、製造コストを低減させ、かつ、所望の解像力を維持することが簡単である撮像レンズ等を実現する。
【解決手段】第2レンズL2は、被写体3側に向けられた面S3のうち、中央部分が被写体3側に出張っていると共に、その周辺部分が像面S7側に窪んでいる。また、第1レンズL1における被写体3側に向けられた面S1の中心s1と、第1レンズL1における像面S7側に向けられた面S2の中心s2と、を結んだ線分の長さをd1とし、撮像レンズ1の光学全長をdとすると、0.30<d1/d<0.45を満足している。 (もっと読む)


レンズを製造するための方法において、第1の表面(102)に凹所(106)を備えている基板(100)が用意される。第1の所望のレンズ表面と第2の所望のレンズ表面とを有するレンズ構造(108)が前記基板の凹所(106)に形成される。 (もっと読む)


【課題】精度よく位置決めされて配列された多眼フレネルレンズから構成されるフレネルレンズシートを提供すること。
【解決手段】 各フレネルレンズ10は多角形からなり、互いのフレネルレンズが隣接して配列されることによりフレネルレンズ群100として配列される。少なくとも一つの領域におけるピッチP1が300μm以下である細ピッチ領域1(R)を含み、細ピッチ領域1(R1)の半径内側に隣接する領域を領域2(R2)と、半径外側に隣接する領域を領域3(R3)とピッチがそれぞれ20%以上異なっている。また、細ピッチ領域1のフレネルレンズを構成する円弧または円周の少なくとも一つは、多角形を構成する少なくとも1辺に内接するか又は多角形を構成する少なくとも一辺を横切っている(T)。 (もっと読む)


【課題】遮光膜付マイクロレンズアレイの製造時の工程数を削減して生産性や歩留まりを高くし、また、マイクロレンズと遮光膜の開口部を正確に位置合わせをして高い光学性能を得る。
【解決手段】転写面に所望のマイクロレンズ形状を反転させた形状の曲面(以下、「レンズ部」という。)(9)が形成されたモールド(10)を用意し、前記モールドに形成されたレンズ部を光透過性部材(11)に転写させるマイクロレンズアレイの製造方法を前提として、上記光透過性部材(11)にレンズ部(9)を転写させるモールド(10)と同一のモールドを用いて、上記モールド転写面のレンズ部以外の平面部(14)に遮光性材料(13)を付着させ、その後、前記光透過性部材(11)上のマイクロレンズ間を遮光し得るように、該光透過性部材に前記モールド(10)に付着された遮光性材料(13)を印刷転写させることによって、遮光膜を形成することである。 (もっと読む)


【課題】成形されたウェハレベルレンズアレイのレンズ部に損傷を与えることなく、成形型から滑らかに剥すことができるウェハレベルレンズアレイの製造方法、ウェハレベルレンズアレイ、レンズモジュール及び撮像ユニットを提供する。
【解決手段】基板部1に配列された複数のレンズ部10が形成されたウェハレベルレンズアレイの製造方法であって、第1型と第2型で基板部1と複数のレンズ部10とを一体の成形物として成形する工程と、成形物を離型する工程とを有し、成形物を離型する間又はその前に、第1型及び第2型のうち少なくとも一方を冷却する。 (もっと読む)


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