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Fターム[4F213WA58]の内容

Fターム[4F213WA58]に分類される特許

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【課題】従来行なわれてきた心取り工程を省略することができる光学レンズ及びこの光学レンズの製造方法を提供すること。
【解決手段】光学レンズ1の突出部分111には、マーク2が形成されている。このマーク2は、一対の辺21,22を有し、辺21,22は、略直交する座標軸の方向、例えば、X軸とY軸の方向を示すものであり、マーク2の辺21,22の交点を原点とした場合の光学レンズ1の光軸Lの座標値がわかっている。すなわち、マーク2と光軸Lとの相対位置関係がわかっているので、マーク2を検出することで、光軸Lの位置を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 所望のベルト特性と表面特性とを兼ね備えるとともに、従来のようなコスト面および品質面における問題を生ずることなく製造することが可能な導電性エンドレスベルト、その製造方法およびそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 静電吸着により保持した記録媒体を、駆動部材により循環駆動されて、4種の画像形成体に搬送し、各トナー像を該記録媒体に順次転写するタンデム方式の転写、搬送用導電性エンドレスベルト100である。ベルト基体101上に樹脂層102を有し、樹脂層102が、紫外線硬化型樹脂を含有する。好適には樹脂層102が、導電剤、特にはカーボンブラックを含有する。 (もっと読む)


構造化表面を有する一軸配向物品が記載されている。物品は以下の寸法関係を有する。(a)本体の厚さ(Z’)対幾何学的特徴の高さ(P’)の比が少なくとも約2であり、または(b)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(c)本体厚さ対特徴高さの比(Z’:P’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(d)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約3であり、または(e)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴高さ対特徴の離間距離の比(P’:FS’)が少なくとも約1であり、または(f)本体厚さ対特徴ベース幅の比(Z’:BW’)が少なくとも約1でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1であり、または(g)特徴ベース幅対特徴上部幅の比(BW’:TW’)が少なくとも約2でありおよび特徴ベース幅対特徴の離間距離の比(BW’:FS’)が少なくとも約1である。
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【課題】 表面の凹凸の大きな記録媒体への二次転写性に優れ、凹部分にもきれいに画像を転写することができる導電性ベルトを提供する。
【解決手段】 ベース層、弾性層および表層の少なくとも3層が内周面から外周面に向かって順次積層されている導電性ベルトであって、IRHD硬さ試験マイクロ法により積層状態の前記ベルトの表層側から測定した硬度が60以下であり、前記ベース層は、厚さ50〜150μmで、引張弾性率が2000MPa以上かつ内周面側の表面電気抵抗率が10Ω/□以上1011Ω/□以下で、前記弾性層は、厚さが400〜1500μmで、JIS
A硬度が60以下かつ体積抵抗率が10Ω・cm以上10Ω・cm以下、前記表層は、厚さが3〜30μm、複素弾性率が250MPa以下である。
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【課題】 本発明は、井桁やメッシュ、キャピラリー流路等を含むマイクロ/ナノスケールの多層三次元構造を、接合強度に優れるように精度よく且つ再現性良く形成することができる微細中空成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を主体とする加熱消滅性組成物を、所定の微細パターンが形成されている型に塗布し、加熱消滅性組成物層を積層する工程、リバーサルインプリンティング法により、微細パターンに応じた加熱消滅性組成物層を基材上に転写する工程、加熱消滅性組成物層の少なくとも一部が外部に露出するように、加熱消滅性組成物層上に樹脂層を形成する工程及び加熱して加熱消滅性組成物を除去して微細中空を形成する工程からなることを特徴とする微細中空成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 遮光帯を有するレンズシートにおいて、レンズピッチの微細化に対応して、正確に遮光帯を形成するとともに、遮光帯の厚みを厚くし、外光の映り込みによるコントラストの低下を軽減し、しかも出光する光の妨げとならない遮光帯を有するレンズシート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 透明基材の入光側に複数のレンズを有し、前記透明基材の出光側に遮光帯を有するレンズシートにおいて、出光側の前記透明基材上の前記レンズの集光部に硬化した紫外線硬化型樹脂で複数の突起部が形成され、前記複数の突起部間に遮光材料が埋め込まれて遮光帯が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 厚みが薄くなおかつ厚みのばらつきが少ない平ベルトを提供する。
【解決手段】少なくともゴム層と帆布から構成された平ベルトであって、背面がゴムよりなるゴム層7と、ゴム層7内に埋設された心線3と、心線3より内周面においてゴム層7に埋設された帆布1とからなる平ベルト。帆布として少なくとも片側に予めゴムを塗布したものを使用し、この帆布に塗布したゴムでゴム層を形成する。成形は金型面と反対側にゴムを塗布した帆布、心線、帆布をこの順に重ね、これを加熱圧縮する。 (もっと読む)


【課題】 トナー離型製を損なうことなく、長期稼動中において相関剥離等の問題が生じない耐久性の高い定着ベルト、定着ローラ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 定着ベルト10は、基層11の上部に、相溶層12と弾性層13とが順次積層される形で形成される。基層11はポリイミドにより構成され、弾性層13はシリコーンゴムにより構成される。相溶層12は、基層11を形成するポリイミドと弾性層13を形成するシリコーンゴムとが溶解し、互いの分子が絡み合った組成物により構成される。基層11及び弾性層13と接合する相溶層12により、基層11と弾性層13とは間接的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 熱可塑性樹脂層を有する帯電ローラにおいて、軸方向における帯電電位のばらつきを抑制し、ローラ表面の汚れを低減させることを課題とする。
【解決手段】 本発明の帯電ローラの製造方法は、成形後の熱可塑性樹脂を切削するステップを有することを特徴としている。弾性材料を用いた帯電ローラの場合は、弾性層は硬質でないため、後の研磨ステップだけで済み、切削ステップは必要でなかった。これに対し、帯電ローラ材料として熱可塑性樹脂を用いた場合は、熱可塑性樹脂層が硬質であるため、切削ステップを設けることで、真円度が確保されるため、軸方向での帯電電位のばらつきが低減する。また、研磨ステップにより、表面の平滑度が確保されるため、帯電ローラ表面への汚れの付着が低減する。 (もっと読む)


【課題】導電性弾性材層の厚みがきわめて薄く小径である上、芯金への電圧印加時に感光体ドラムへの電流のリークが生じない導電性弾性ロールを提供する。
【解決手段】導電性弾性ロールRは、ステンレス製の芯金1の両端縁際以外の表層に、約5μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。さらに、その絶縁性接着剤層2の外側には、約5μmの厚みのベース保持用接着剤層3が設けられており、そのベース保持用接着剤層3の外側には、四級アンモニウム塩を充填したNBRからなる約100μmの厚みの導電性弾性材層4が設けられている。また、導電性弾性ロールRの芯金1の両端縁際の表層にも、約10μmの厚みの絶縁性接着剤層2が設けられている。 (もっと読む)


100℃で行われる高温度ベルト伸び評価の48時間後において、元の長さを基準に、その伸びが0.1%以下を示し、1以上の炭素繊維心線から構成される長手に延びる抗張部材(18)を有する動力伝達ベルト(10)、特に歯付き動力伝達ベルト、ベルト伸びの抑制を示すベルトの製造方法、並びに内燃機関におけるクランクシャフトに関係し、タイミングベルトで駆動させられるカムシャフトの角振動を減少させるための方法。
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【課題】ブロックの走行方向の揺動を抑えて、ベルトの振動、騒音、発熱を防止することができると共に製造も容易にすることができる高負荷伝動ベルトおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】センターベルト3の長手方向に沿って複数のブロック2を装着してなる高負荷伝動ベルトであって、表面に接着剤6を被覆したセンターベルト3をセットした状態でセンターベルト3を金型で取り囲み樹脂材料を送り込んでブロック2を成形すると同時にセンターベルト3にブロック2を取り付けることによって得られる高負荷伝動ベルト1とする。 (もっと読む)


【課題】 作製が容易で、作製精度および位置精度の高いマイクロレンズ、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 低階調のグレースケールマスク3を用いて感光性樹脂2を露光し、頂上部に平坦部をもつ感光性樹脂層2aを形成する。その後、熱硬化樹脂5をスプレーコーティングし、加熱する。表面張力の効果により、頂上部において、熱硬化樹脂5は中央部が盛り上がって球面状に硬化し、球面状のマイクロレンズ10が形成される。低階調のグレースケールマスクを用いてマイクロレンズ10を形成できるので、マイクロレンズ作製コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 開口部1aを適切に配置したフォトマスク1を用いることによって、マイクロレンズ2を高充填率で配置する。
【解決手段】 フォトマスク1として、形成するマイクロレンズ2の形状に対応する多角形状の開口部1aが、マイクロレンズ2の最密配置パターンに対応するパターンで配置されたものを用いる。より具体的には、フォトマスク1として、最密配置される多角形状(例えば正六角形状)のマイクロレンズ2を所定角度(中心角30度)だけ個々に回転させた形状で開口部1aが並ぶものを用いる。そして、そのフォトマスク1との間にギャップを設けてガラス基板上の光硬化性樹脂に光を照射する。これにより、そのフォトマスク1を用いて光硬化性樹脂に光を照射したときに、開口部1aの形状が所定角度(中心角−30度)だけ回転した形状のマイクロレンズ2がガラス基板上に形成される。 (もっと読む)


【課題】ベルト底面に糊ゴムなどが塗布されていないローエッジベルトを製造する。
【解決手段】ベルト成形体に対しタック性を有しかつ接着性を有しない特性を有する液状のポリマーアロイ11を成形金型101の成形面101aに塗布し、そのポリマーアロイ11を成形金型101側に付着させる。このとき、ポリマーアロイ11は、水素化ニトリルゴム(H−NBR)をメタクリル酸亜鉛により補強した材料であり、パーオキサイド架橋により成形金型101の成形面101aに付着させる。成形金型101の成形面101aに対し、白生地帆布102を巻き付け、その上に、他のベルト成形体の材料を順次巻き付け、加硫成形する。 (もっと読む)


本発明は光学物品の環状面上に少なくとも1層の塗膜を形成する方法に関しこれは:
低曲率半径r の第1主経線および高曲率半径R の第2主経線(r<R)および球面2から構成される環状面を持つ光学物品1を準備する;
環状面上に液状硬化性組成物の少なくとも2液滴2a、2bのそれぞれを、低曲率半径rの第1主経線上に中心を持ち頂角が40°までの2つの相対する扇形S1、S2内に置く;
前記の計量済みの量の液状硬化性組成物に圧力を加え光学物品の環状面上に広げる;
液状硬化性組成物を硬化する;および
少なくとも1層の被膜で塗膜された光学物品を回収する;
ことから構成される。
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本発明は、マイクロおよびナノスケールのインプリント方法、ならびにポリマ、セラミックおよび/または金属材料からなる支持されたおよび/または独立した3Dマイクロおよび/またはナノ構造体を作製するための上記方法の使用に関する。いくつかの実施形態において、これらの構造物を作製する際に、二重モールドアプローチが採用されている。この方法において、表面処理を用いて、異なるモールドおよび/またはモールドの異なる部分に、異なる界面エネルギを与えている。このように表面処理することにより、構造体をインプリントし、基板に移転させて、3次元(3D)構造体を形成することができる。いくつかの実施形態において、表面処理および用いられるポリマのガラス転移温度の差異により、独立したマイクロおよび/またはナノ構造体をフィルム状および/または個別に形成するために、3D構造体をモールドから分離しやすくすることができる。
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本願には、エラストマー材料から形成され、複数の長手方向の糸状抵抗インサート又はコード(3)がその中に埋め込まれた本体(2)と、コーティング布(5)によってコーティングされた歯(4)を含む歯付きベルト(1)を記載する。コーティング布上には、抵抗層(8)が接着されるようにされ、抵抗層は、歯付きベルトの摩耗に対する抵抗を増加し、また、エラストマー材料の添加を有するフッ素系プラストマーを含む。抵抗層において、プラストマーは、エラストマー材料より多い量で存在し、また、フッ素系プラストマーを形成する粒子の大多数は、10μm未満のサイズを有する。抵抗層は、拡散を介して布上に直接塗布される。フッ素系プラストマーは、ポリテトラフルオロエチレン化合物の塩基を有することが好適である。
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【課題】2層マイクロレンズアレイの製造方法を簡単化し、設備費用の低減を図り、製造時間の短縮を図り、製造コストを低減することができる2層マイクロレンズアレイおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板24の厚み方向一端面部24aに、第1のマイクロレンズアレイ15を作製した後、光源からの光を、第1のマイクロレンズアレイ15を透過させるだけの簡単な操作で、第1および第2のマイクロレンズアレイ15,11Aが相互の位置関係における高い位置合わせ精度を確保して配置される。 (もっと読む)


【課題】 ファインピッチ化された各入光レンズとレジストレーションの合った正確な光吸収層が形成されるとともに、良好なコントラストおよび拡散特性を得ることができるレンチキュラーレンズシートを提供する。
【解決手段】 レンチキュラーレンズシート20は、フィルム基材21と、フィルム基材21の入光側に設けられた複数の入光レンズ22と、フィルム基材21の出光側の表面のうち各入光レンズ21の集光領域以外の領域に設けられたブラックストライプ23とを備えている。ブラックストライプ23は、フィルム基材21の出光側の表面に形成された遮光性のポジ型レジスト材料からなるポジ型レジスト層を、各入光レンズ22を介してフィルム基材21の入光側から露光および現像することにより形成することができる。フィルム基材21の出光側の表面のうち各入光レンズ22の集光領域にはブラックストライプ23と隣接するようにして光拡散層26が設けられている。 (もっと読む)


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