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Fターム[4F213WA58]の内容

Fターム[4F213WA58]に分類される特許

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【課題】経時における静電オフセットの発生を防止して耐久性をいっそう向上させた定着ベルト用基体を低コストで提供する提供する。
【解決手段】ポリイミドで構成されたシートαの両端部α11,α21の互いに異なる面に設けられた薄肉部α1,α2同士を接合して形成したポリイミド円筒体βを有する定着ベルト用基体10において、前記ポリイミド円筒体βの外表面に、3〜10μm厚の導電性塗膜εが設けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】 成形樹脂を金網状の部材で被覆し、外部から金属粒子を打ち込むことで、熱源からの熱及び樹脂成形エネルギーを熱として効率よく伝達させ、成形樹脂材内温度を迅速に成形温度に均一化させ、優れた成形機能・精度を実現させる。
【解決手段】 樹脂成形材の表層部に金属網状部材を被覆するとともに、金属粒子を略垂直に打ち込むことで、金属粒子が最密充填で配される。また、樹脂成形材を貫通する方向に磁場を印加することにより、磁極面を出発面とし、金属網状部材の針金の交差箇所を出発点としてチェーンや錐体状の集合体が樹脂材内部に形成され、金属粒子による立体網目構造を構築する。 (もっと読む)


【課題】大面積における均一性を高めることが可能な三次元構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】上基材11および下基材12のそれぞれに、樹脂の滴下位置に対応して疎水性領域21を設け、疎水性領域21の外側に親水性領域22を設ける。下基材12に、紫外線硬化樹脂よりなる樹脂30を滴下する。疎水性領域21に接した樹脂30は、下基材12上を濡れ拡がる表面力を受ける一方で、親水性領域22と空気40に接した樹脂30は、その表面エネルギーを最小にするために球形状となる。これにより、樹脂30は下基材12の疎水性領域21に調芯され滴下位置が規定される。樹脂30の上に、上基材11を配置し、樹脂30を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】遮光膜付マイクロレンズアレイの製造時の工程数を削減して生産性や歩留まりを高くし、また、マイクロレンズと遮光膜の開口部を正確に位置合わせをして高い光学性能を得る。
【解決手段】転写面に所望のマイクロレンズ形状を反転させた形状の曲面(以下、「レンズ部」という。)(9)が形成されたモールド(10)を用意し、前記モールドに形成されたレンズ部を光透過性部材(11)に転写させるマイクロレンズアレイの製造方法を前提として、上記光透過性部材(11)にレンズ部(9)を転写させるモールド(10)と同一のモールドを用いて、上記モールド転写面のレンズ部以外の平面部(14)に遮光性材料(13)を付着させ、その後、前記光透過性部材(11)上のマイクロレンズ間を遮光し得るように、該光透過性部材に前記モールド(10)に付着された遮光性材料(13)を印刷転写させることによって、遮光膜を形成することである。 (もっと読む)


【課題】優れた生産効率で透明性の高い立体的な光学部品を得ることができる光学部品の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上に紫外線硬化性樹脂Aを供給し、その紫外線硬化性樹脂Aを成形型2で型押し、型押しされた上記紫外線硬化性樹脂Aを30〜60℃の範囲内に加温した状態にし、その状態で、上記紫外線硬化性樹脂Aに紫外線Lを照射することにより、その紫外線硬化性樹脂Aを露光し、上記紫外線硬化性樹脂Aの硬化体からなる光学部品A1を製造する。 (もっと読む)


本発明は、第1層(A)、第2層(B)、第3層(C)および第4層(D)を含有する多層製品に関する。第1層(A)は340nmにて少なくとも0.2の吸光度を有する耐引掻保護層であり、第2層(B)は、340nmにて少なくとも2の吸光度を有するアルキルアクリレート層であり、第3層(C)および該第4層(D)は、紫外線安定化ポリカーボネートを含有する。また、本発明は、該多層製品の製造方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、構造高さがさまざまな位置で異なり、好ましくは光学的に有効な構造化表面を有する物体を作製する方法、特にレンチキュラスクリーンを作製する方法に関する。本発明によれば、その方法は、エネルギーの入力により硬化するプラスチックから成る液体プラスチック層(2)を基板(1)に塗布する工程と、液体プラスチック層(2)の表面を平滑化する工程と、プラスチックにエネルギーを入力する工程とを含み、時間単位当たりに加えられるエネルギー量は、さまざまな位置に対して、これらの位置で形成される構造高さに応じて指定され、エネルギーを入力した結果、さまざまな量の未硬化プラスチックと硬化したプラスチックとが、表面のさまざまな位置で異なる量で存在し、未硬化プラスチックは除去され、残存する硬化したプラスチックは光学的に有効な構造を形成する。
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【課題】
長期の使用によっても樹脂表面層が破断しにくい現像ローラを提供する。
【解決手段】
導電性軸体、ゴム弾性層およびポリウレタン樹脂を含有する膜厚が5μm以上20μm以下の樹脂表面層を有する現像ローラの製造方法であって、
(1)ゴム弾性層の表面に、体積平均粒子径が50〜400nmの金属酸化物の粒子を0.10mg/cm以上1.00mg/cm以下の密度で付着させる工程と、(2)該粒子を付着させた該ゴム弾性層の表面に、樹脂表面層の原料組成物を含む塗料を塗工し、硬化させて該樹脂表面層を形成する工程とを有することを特徴とする現像ローラの製造方法。 (もっと読む)


【課題】畳表を織製するのに適した擬似藺草を容易に製造することのできる擬似藺草の製造方法を提供する。
【解決手段】延伸された樹脂テープを第一の加熱金型10に導入して温度Tでフィラメント状に融着させることにより、擬似藺草100の中芯部を得る融着工程と、第一の加熱金型10から導出された中芯部を第一の加熱金型10とは別の第二の加熱金型20に導入することにより、その外面に樹脂を温度Tで延伸を受けない状態で溶融接着してコーティング部を形成するコーティング工程と、第二の加熱金型20から導出された擬似藺草100のコーティング部を温度Tで冷却する第一次冷却工程と、を経て擬似藺草を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂製積層化粧シートを用いて、木質基材の表面および木口面に異なる模様を、簡易につくるための方法を提供することである。また、枠付きの扉部材を簡易につくるための方法を提供することである。
【解決手段】転写箔と透明熱可塑性樹脂フィルムとを、該透明熱可塑性樹脂フィルムの一方の表面において押出ラミネートする工程と、前記透明熱可塑性樹脂フィルムの他方の表面に、スクリーン印刷により、二種以上の異なる模様を印刷し熱可塑性樹脂化粧シートを製造する工程と、略矩形立体形状をなす木質基材の表面部および木口部を前記熱可塑性樹脂化粧シートによって被覆する三次元ラミネート工程と、から少なくとも構成されていることを特徴とする扉部材の製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、調光光学素子を調製するためのプロセスおよび対応する調光光学素子に関する。所定の光学体から開始して、本発明によるプロセスは、前記光学体の一部の上に少なくとも透明樹脂を含む第1の層を堆積させる工程と、先に堆積された前記第1の層の上に、調光色素を含む第2の層を堆積させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な表面層を有し、耐キズ性や衝撃強度が高く、生産性の高い三次元造形物の製造方法、及び、この製造方法に使用する光硬化性組成物を提供すること。
【解決手段】下記(i)〜(v)の工程を含むことを特徴とする、表面層を有する三次元造形物の製造方法。(i)支持体上に粉末材料を所定の厚さを有する層に形成する層形成工程、(ii)造形対象物を平行な断面で切断した断面形状になるように前記層における粉末材料を結合剤により結合させる結合工程、(iii)(i)及び(ii)の工程を順次繰り返すことによって三次元造形物を作製する作製工程、(iv)作成された三次元造形物の表面を、(1)エチレン性不飽和化合物、及び、(2)光重合開始剤、を含有する含有する光硬化性組成物により被覆する被覆工程、及び、(v)被覆した組成物を光硬化する硬化工程 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材に液状樹脂を注入した際に、樹脂発泡体からなるコアの内部に液状樹脂が含浸されるのを防止し、軽量性に優れたFRP被覆構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応性組成物をモールド内で発泡させて樹脂発泡体を成形するモールド成形によって、高密度のスキン層と低密度の内部層を有するコア2を製造する。そして、そのコア2を強化繊維基材で被覆し、強化繊維基材に液状樹脂を注入して加熱硬化させることによってFRP皮膜4を形成する。従って、強化繊維基材に液状樹脂を注入する際に、高密度のスキン層によって、液状樹脂が低密度の内部層に含浸されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


複合歯車ブランクの製造方法は、非回転式金型(10,12,28)に硬質のセンターピース(2)を入れるステップと、金型を不活性化するステップと、センターピースの周囲の金型を満たすまで液体反応混合物(M)を加えるステップと、満たされた金型に静圧をかけるステップと、センターピースを取り囲むプラスチック製外側部を形成するために反応混合物を重合させるステップとを備える。こうして作られた複合歯車ブランクは、室温および120℃までの高温のいずれにおいても垂直および剪断接着強度の値を改善しており、特に、自動車用電動ステアリングシステムのウォーム歯車部を製造するのに適している。
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【課題】薄くて硬い接着剤層を形成することで、接着剤層が削れてしまうのを防ぎ、ローラの外観不良を低減する。
【解決手段】接着剤層103を介して弾性層102が軸芯体101に接着している電子写真用弾性ローラの製造方法において、該軸芯体の外周に接着剤を塗布する工程と、該接着剤を紫外線照射により硬化し、接着剤層を形成する工程と、該接着剤層が形成された該軸芯体の周囲にリング状部材を装着する工程と、環状塗工ヘッドを用いて該接着剤層の外周上に液状ゴムを吐出塗布する工程と、塗布された該液状ゴムを加熱硬化し弾性層を形成する工程とを有し、該接着剤は少なくとも、エポキシ基を有するオルガノアルコキシシラン、光カチオン重合開始剤、およびビニル基を有するシランカップリング剤を含有し、形成された該接着剤層の厚さは10nm乃至100nmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実質的に高屈折率層と低屈折率層の2層からなる有機系反射防止層を有する光学物品およびその簡便な製造方法を提供する。
【解決手段】光学物品は、基材表面の少なくとも一部に反射防止層が形成され、前記反射防止層は、下記(A)〜(C)成分を配合してなるコーティング組成物から形成されている。
(A)最低造膜温度が50℃以下である樹脂エマルジョン
(B)金属酸化物微粒子
(C)有機ケイ素化合物 (もっと読む)


【課題】複雑な工程や特殊な装置を必要とせず、光学特性に優れたプラスチックレンズを低コストで製造する方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックレンズの製造方法は、曲面形状を有するキャビティ部1aを備えた開放型1を準備し、液状の光硬化性または熱硬化性の樹脂をキャビティ部1aに充填する工程と、b)樹脂を硬化させて曲面形状が転写された転写面を有する樹脂成形体5を形成する工程と、c)板状基材11を準備する工程と、d)光硬化性または熱硬化性の樹脂を含有する接着樹脂層15を間に介在させて板状基材11と樹脂成形体5の開放面とを張り合わせた後、接着樹脂層15を硬化させることによって板状基材11と樹脂成形体5とを一体化させてプラスチックレンズを形成する工程と、e)開放型1から、プラスチックレンズを離型する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】劣化した導電性ローラーをリサイクルし再利用できる導電性ローラーの再生方法を提供する。
【解決手段】所定の径を有すると共に、基材となるローラーシャフト31の周面31aに導電性を有する被覆層32を備える帯電ローラー3の再生方法であって、被覆層32を除去する除去工程と、上記除去工程の後、上記所定の径になるように被覆層32を再形成する被覆層形成工程とを有する手法を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真空熱成形工程と結合した発泡ポリプロピレンの二次成形方法を提供する。
【解決手段】本発明の発泡ポリプロピレンの成形方法は、真空熱成形に用いられる樹脂シート上にスクリーン印刷を行うステップと、当該シートを真空成形させてブリスター製品を得るステップと、発泡ポリプロピレンを発泡成形させてポリフォーム製品を製造するステップと、ポリフォーム製品の表面にインクをスプレーコートするステップと、ポリフォーム製品をブリスター製品と一体成形させるステップとを含む。当該成形方法によって製造された発泡ポリプロピレンのブリスター製品は、良好な耐衝撃性能を有するだけでなく、外観的にも優れている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル1の表面の凹凸模様の傷を容易に補修できるようにする。
【解決手段】表面2に凹凸模様が形成された樹脂製インストルメントパネル1の表面2の傷を補修する方法であって、傷およびその周縁の凸部4の表面4aを研磨してなだらかな補修凹部6を形成する工程と、補修凹部6に接着剤7を充填し硬化させる工程と、硬化した接着剤7を無傷の部位における凹凸模様の凸部4の表面4aと面一に研磨する工程と、面一に研磨された部分に、凹凸模様の凸部4に対応する部分に開口11を設けた転写プレート10を載置する工程と、転写プレート10の上方から開口11を介して面一に研磨された部分にインストルメントパネル1と同色の塗料9を塗布する工程と、転写プレート10をインストルメントパネル1から取り外し、塗料9によって形成された新たな凸部の表面をその周囲の凹凸模様と馴染むように研磨する工程と、を備える。 (もっと読む)


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