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Fターム[4F213WL32]の内容

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Fターム[4F213WL32]に分類される特許

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【課題】立体造形粉体を平坦化する過程で生じる造形層の変形の影響を抑制して正確な形状の立体造形物を作成するための立体造形データ作成装置、および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】PCは、引き摺りおよび膨張の少なくともいずれかの予測に用いる予測情報を取得する(S22、S23、S28、S35)。引き摺りおよび膨張は、平坦化ローラによって立体造形粉体が平坦化される際に、既に造形が完了している造形層に生じる現象である。詳細には、引き摺りとは、平坦化ローラによって平坦化が行われる過程で、立体造形粉体中に存在する造形層が引き摺られて位置がずれる現象である。膨張とは、平坦化が行われる過程で造形層が引き延ばされて膨張する現象である。PCは、取得した予測情報に基づいて立体造形データを作成する(S31〜S33)。 (もっと読む)


【課題】ステージに加える振動の波形を容易に制御して効率よく未硬化粉体を回収することができる立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、ステージ11と、ステージ昇降モータと、回収口65とを備える。ステージ11には、立体造形粉体が載置され、且つ立体造形粉体を落下させるための複数の孔が形成されている。ステージ昇降モータはステージ11を昇降させる。回収口65は、ステージ11の下方に配置され、ステージ11から落下した立体造形粉体を回収する。立体造形装置は、ステージ11に載置された立体造形粉体に造形液を吐出して固化し、且つ固化せずに残存した立体造形粉体を回収口65から回収する。立体造形装置は、ステージ11を振動させて立体造形粉体をステージ11から落下させるピエゾ素子60を備える。 (もっと読む)


【課題】立体造形物の積層方向の表面をより滑らかに形成することが可能な立体造形装置、立体造形方法、立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形物70が作成される場合、各層701〜712に吐出される造形液の吐出密度が調整されることで、各層701〜712における立体造形粉体の単位体積当たりの造形液の量が調整される。上部層である最上層712、上第二層711、及び上第三層710の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、上部層の1つ下側の中間層709を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より小さい。第一下部層である最下層701、下第二層702、及び下第三層703の造形層を形成する場合の造形液の吐出密度は、第一下部層の1つ上側の中間層704を含む中間層704〜709の造形層を形成する場合の吐出密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】立体造形物の外側面の色を正確に表現するための立体造形装置および立体造形データ作成プログラムを提供する。
【解決手段】立体造形装置は、それぞれの造形層のうち、着色される立体造形物の外側面を構成する端部から造形層の内側へ広がる領域をカラー領域とする。造形層に隣接する隣接層の端部が、造形層の端部よりも内側に位置する場合、立体造形装置は、隣接層の端部または前記端部よりも内側に広がる領域をカラー領域とする。カラー領域には、着色する色を発色させる量のカラー造形液を吐出させる。カラー領域よりも内側に、無色造形液のみを吐出する無色領域を形成する。立体造形装置は、カラー領域と無色領域の間の領域を、カラー造形液と無色造形液を共に吐出する混合領域とする(S26,S27)。 (もっと読む)


【課題】立体造形物が載置されるステージの傾きの発生および昇降精度の悪化を防止しつつ、ステージを効率よく十分に振動させることができる立体造形装置を提供する。
【解決手段】立体造形装置は、ステージ11に載置された立体造形粉体に造形液を吐出して固化することで立体造形物を造形する。立体造形装置は、回収口65と、加振モータ46と、振動板60とを備える。回収口65はステージ11の下方に配置される。ステージ11から落下した立体造形粉体は、回収口65に回収される。加振モータ46は、筐体9に固定されて振動を発生させる。振動板60は、ステージ11の昇降範囲の下端に配置され、加振モータ46に装着されて加振モータ46の動力で振動する。振動板60は、昇降範囲の下端に移動したステージ11の底面に、弾性体63を介して接触する。 (もっと読む)


【課題】最終造形物からサポート材を容易に除去する作業性を損なうことなく、硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られることを回避する。
【解決手段】水平駆動手段を駆動させて、一スライス分の造形材を造形材吐出手段で吐出させ硬化させた上で、垂直駆動手段を制御させて吐出位置を該硬化後のスライス上に移動させ、さらに次層のスライス分の造形材を吐出、硬化させてスライスを順次積層するよう制御する制御手段を備える。造形物に、積層方向においてモデル材MA又はサポート材SAが一方の造形材から他方に変化する異種界面に対応させて、造形材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESが、該当するスライス中に設けられている。制御手段は、造形物のスライス中に中空部ESを含むことを検知し、該中空部ESに対応する位置に造形材吐出手段から造形材を吐出しない、又は吐出量を減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 造形ステージ上に吐出された造形材に光を照射する光源の劣化や個体差の影響を抑制し、造形材に適切な照度で光を照射することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形ステージ112に対し、光硬化性の造形材を吐出するための複数の吐出口2が略直線状に配列された造形材ノズルと、造形ステージ112上に吐出された造形材に光を照射するUVランプ351と、造形材ノズル及びUVランプ351を保持するヘッドユニット111と、ヘッドユニット111を造形ステージ112と平行に2次元走査する走査手段とを備え、造形ステージ112上に吐出し硬化させた造形材からなる造形材層を順に積層形成する3次元造形装置10であって、UVランプ351から発した光を受光可能な位置に設けられた照度センサ60と、照度センサ60により検出された照度に基づいて、UVランプ351の光度を補正するランプ較正部207とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】造形物の表面および表面に影響を及ぼす部分に対してローラ部を当てないことで、表面に模様が形成されることを回避する。
【解決手段】造形物の三次元データに対し、造形物の最表面に位置するモデル材MA又はサポート材を含むスライス、又は造形材の種類が切り替わる異種造形材界面に位置するモデル材MA又はサポート材を含むスライスよりも、一層以上下方に位置するスライスにおいて、該スライスに含まれるモデル材MA又はサポート材を吐出しない又は吐出量を減少させた中空部ESを生成する中空部生成手段とを備え、造形材吐出手段は、造形対象のスライスに、中空部生成手段で生成された中空部ESを含む場合、該中空部ESに対応する位置に造形材を吐出しない又は吐出量を減少させて該スライスの造形を行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂余剰分の回収を行うバスの着脱時におけるトラブルを回避する。
【解決手段】ローラ部25で回収した余剰分の造形材を蓄える、取り外し自在のバス28と、バス28に蓄えられた余剰造形材を吸い出すための吸引パイプ29であって、バス28を装着した状態で、余剰造形材の吸引を可能とする位置に近接させた吸引位置と、バス28を取り外すために離間させた待避位置とに移動可能とした吸引パイプ29と、吸引パイプ29の位置が吸引位置か待避位置かに応じて、吸引パイプ29を吸引位置にした状態で、造形材の吐出を許容する一方、吸引パイプ29を待避位置にした状態では、造形材の吐出を阻害するよう構成された動作阻害機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の光造形法では、内部に微小立体構造物を形成した後に、微小立体構造物を簡易的に取り出すこと困難であった。
【解決手段】本発明は、固体状態で透明な蛋白質を融点以上の温度にして溶解させる蛋白質溶解ステップと、溶解した蛋白質に光重合溶液を導入する光重合溶液導入ステップと、光重合溶液が導入された蛋白質を凝固点以下の温度にして固化させる蛋白質固化ステップと、固化した蛋白質の内部にレーザー光をその集光位置を動かしながら照射して、光重合反応により内部に造形物を形成する造形物形成ステップと、内部に造形物が形成された蛋白質を融点以上の温度にして溶解させ、造形物を取り出す造形物取出ステップと、を有する光造形法に関する。 (もっと読む)


【課題】流動可能な樹脂の余剰分をローラ部で回収する際に、異なる樹脂との界面での混入を抑制する。
【解決手段】造形材吐出手段によりモデル材MA又はサポート材SAを造形プレート40上に吐出させ、ローラ部26により流動可能なモデル材MA又はサポート材SAの余剰分を回収し、硬化手段によりモデル材MA又はサポート材SAを硬化させることにより、スライスを生成し、垂直駆動手段で高さ方向に造形プレート40とヘッド部の相対位置を移動させて、スライスの積層を繰り返すことにより造形を実行するよう制御する制御手段と、ローラ部26がモデル材MA又はサポート材SAを個別に回収する際に、モデル材を回収する際のローラ部26の回転速度と、サポート材を回収する際のローラ部の回転速度が異なるようにローラ部の回転速度を制御するためのローラ回転速度制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが指定した時刻に終了するように造形処理を自動的に開始させることができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 造形対象物の3次元形状及び造形ステージ112上における造形対象物の位置及び姿勢を示す配置態様を含む造形データを保持する造形データ記憶手段と、造形データに基づいて、造形ステージ112上に造形対象物を形成するための造形処理を行う造形処理部402と、造形対象物の3次元形状及び造形ステージ112上における位置及び姿勢に基づいて算出された造形処理に要する推定造形時間を保持する推定造形時間記憶手段と、造形処理の開始予定時刻の指定を受け付け可能な開始予定時刻設定部403と、推定造形時間及び開始予定時刻に基づいて、終了予定時刻を求める終了予定時刻算出部404と、開始予定時刻及び終了予定時刻を表示する予定時刻表示手段により構成される。造形処理部402は、開始予定時刻に造形処理を開始する。 (もっと読む)


【課題】硬化後の樹脂にローラ部が接触して樹脂が掻き取られる状態を回避する。
【解決手段】モデル材MA又はサポート材SAが流動可能な状態でこれを上面から押圧して、該モデル材MA又はサポート材SAの余剰分を掻き取るためのローラ部25と、モデル材MA及びサポート材SAを硬化させるための硬化手段24と、造形材吐出手段、ローラ部25及び硬化手段24を備えるヘッド部20と、ヘッド部20を水平方向に往復走査させるための水平駆動手段と、ヘッド部20と造形プレート40との高さ方向の相対位置を移動させるための垂直駆動手段と、水平駆動手段及び垂直駆動手段の駆動を制御し、かつ造形材吐出手段による造形材の吐出及び硬化手段24による硬化を制御する制御手段10とを備え、ローラ部25の幅が、造形材吐出手段に設けられたモデル材吐出ノズル21の幅、及びサポート材吐出ノズル22の幅よりも狭く形成する。 (もっと読む)


【課題】造形物の熱変形を抑制する。
【解決手段】一以上の三次元状の造形物を、造形材を用いて造形プレート上に造形する三次元造形装置用の設定データ作成装置であって、一以上の造形物の三次元データを取得するための入力手段61と、造形プレート上における冷却性能の分布に基づき、冷却性能の高い順に一以上の造形物の三次元データをオブジェクトとして配置する候補位置を決定する候補位置決定手段64aと、候補位置決定手段64aで決定された候補位置に、入力手段で取得されたオブジェクトを配置する配置手段64bとを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂中に混入した気泡に起因する吐出不良を防止して、造形不良を回避する。
【解決手段】
造形物を載置するための前記造形プレート40と、前記造形材を吐出するための造形材吐出手段と、前記造形材吐出手段を支承するヘッド部20と、前記ヘッド部20を移動させながら、前記造形材吐出手段による前記造形材の吐出を制御する制御手段10と、液体状の造形材と接触させて、該造形材中に含まれる気体を脱気するための脱気モジュール52と、造形材を蓄える交換式の造形材カートリッジ47と、前記造形材カートリッジ47から造形材吐出手段まで連通される液体状の造形材の搬送経路46中に配置され、該造形材中から異物を捕集するための異物捕集フィルタ51と、を備えており、前記脱気モジュール52が、前記異物捕集フィルタ51の後で、かつ造形材吐出手段の前に配置する。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの増大を抑制しつつ、廃液タンク内の廃液が一定量を越えたことを確実に検知することができる3次元造形装置を提供する。
【解決手段】 廃液タンク13H内の廃液の蓄積量を検出するための蓄積量検出センサと、一端が廃液タンク13H内に配設され、他端がパージトレイ114に接続された廃液管と、パージトレイ114内の廃液を廃液タンク13Hへ流入させる廃液ポンプ60と、廃液ポンプ60よりも廃液タンク13H側において、廃液管内の圧力を測定する圧力センサと、廃液ポンプ60の逆回転時における圧力センサの出力に基づいて、廃液タンク13H内の液面が廃液管の一端に到達したことを検出する液面検出部408と、液面検出結果又は蓄積量検出センサの検出結果に基づいて、廃液タンク13H内の廃液の蓄積量が一定量を越えたか否かを判定する廃棄要否判定部411により構成される。 (もっと読む)


【課題】部品の等方性の強化及び方向性の強度を提供するために、強化用繊維が選択的に配向される繊維強化部品のダイレクトデジタル製造方法及び材料混合物の提供。
【解決手段】磁性粒子25を提供するステップ、磁性粒子をマトリックス材料24に導入するステップ、磁性粒子を電磁場40と結合することにより、磁性粒子をマトリックス材料に配向するステップ、及び磁性粒子を配向する間に、マトリックス材料を硬化させるステップを含む方法。 (もっと読む)


【課題】微細かつ高精度な形状を有するシート状の構造物を形成することができる、構造物形成装置、構造物の製造方法及び構造物を提供すること。
【解決手段】構造物形成装置は、ローラと、保持部材と、照射ユニットと、巻取リールとを具備する。前記ローラは、回転可能に設けられ、前記回転の軸方向に長さを有し、エネルギー線を透過可能である。前記保持部材は、前記ローラとの間に、前記軸方向に長さを有するスリット領域を形成するように前記ローラに対向して配置され、少なくとも前記スリット領域で、前記エネルギー線のエネルギーにより硬化する材料を保持可能である。前記照射ユニットは、前記ローラを介して、前記スリット領域に選択的に前記エネルギー線を照射して前記材料を硬化させることでシート状の構造物を形成する。前記巻取リールは、前記形成された構造物を巻き取る。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めることができる造形装置、また、この造形に用いられる除粉装置、造形システム及び造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本技術に係る造形装置は、ボックス保持機構と、ボックスと、供給機構と、昇降機構とを具備する。前記ボックスは、本体と、前記本体に移動可能に設けられたステージとを有し、粉体を収容可能であり、前記ボックス保持機構に着脱可能に設けられる。前記供給機構は、前記粉体を結合させるための液体を、前記ボックス内の造形可能領域に選択的に供給する。前記昇降機構は、前記ステージを、前記本体内で、前記本体に相対的に昇降させる。 (もっと読む)


【課題】立体造形物の製造に適した液状組成物を提供する。
【解決手段】インクジェット印刷装置において使用される、立体造形物を製造するための液状組成物は、窒素BET法による比表面積の値が10m2/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上、MP法による細孔の容積が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料を含み、あるいは又、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-9m乃至5×10-7mの細孔の容積の合計が0.1cm3/グラム以上である多孔質炭素材料を含み、あるいは又、非局在化密度汎関数法によって求められた細孔径分布において、3nm乃至20nmの範囲内に少なくとも1つのピークを有し、3nm乃至20nmの範囲内に細孔径を有する細孔の容積の合計の占める割合は、全細孔の容積総計の0.1以上である多孔質炭素材料を含む。 (もっと読む)


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