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Fターム[4F301CA35]の内容

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【課題】本発明の課題は、多孔質のポリ塩化ビニル樹脂組成物から、品質を保持させたまま効率的に脱水、乾燥し、成形加工が問題なくできる樹脂組成物を製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水を20重量%以上800重量%以下含み、空孔率0.5〜5ml/gである多孔質ポリ塩化ビニル樹脂組成物を、脱水押出機に導入し、脱水押出機内の最高樹脂温度を100℃〜210℃に維持して脱水、乾燥させ、含水率が2重量%未満のポリ塩化ビニル樹脂組成物を成形するポリ塩化ビニル樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面にラベルやテープ等の貼着物が付着された廃発泡スチロールを簡易な方法で熱分解して、生成油を取り出す方法の提供。
【解決手段】 表面のラベルやテープ等の貼着物が付着されたまま、廃発泡スチロールを破砕機1により破砕すると共に、擦過体2に押し付けて擦り潰し、貼着物と共にそれらを微破砕する。次いで、それを溶解槽3で処理液により溶解させ、熱分解装置4により熱分解して蒸留し生成油を作る。そして、貼着物5を熱分解装置4の底に残存する残渣として適宜装置から外部に取り出す。 (もっと読む)


【課題】資源循環型社会の構築に欠かせない、優れた素材原料であるプラスチックボトルの回収が、その空のプラスチックボトルの優れた強度ゆえに、つぶして小さい容積にすることができず、保管スペースを取るため、それが分別回収の促進を阻害していた。
【解決手段】空のプラスチックボトルを倒立させてその中に、下から加熱水蒸気を入れ、内部を水蒸気に置換するとともに凝結による熱置換でプラスチックボトルを加熱軟化させ、次にキャップを締めて放置して水蒸気の凝結による収縮減圧でプラスチックボトルがつぶされ、内部体積が減少するとともに嵩体積も減少する。これを行うために、通常のナベやヤカンと共用できる、蓋部にプラスチックボトルを差し込める突起を持った水蒸気噴出口を持たす、あるいはヤカンの注ぎ口に突起を持った水蒸気噴出口を用意する。
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【課題】カプロラクタム重合体を主成分とする嵩密度の低い解重合原料を、嵩密度を高めた後に解重合することにより、解重合工程における解重合原料の飛沫同伴を防ぐ方法を提供することである。また、解重合原料を溶融し、解重合するに際し、溶融工程における、溶け残りを無くすことにより解重合工程への供給を円滑化する方法を提供することである。
【課題手段】
カプロラクタム重合体を含む解重合原料を、嵩密度を高める処理を施した後、解重合することによりカプロラクタムを得ることを特徴とする、カプロラクタム重合体を含む解重合原料の解重合方法、嵩密度を高められた解重合原料を、溶融し、解重合することによりカプロラクタムを得ることを特徴とする、請求項1に記載のカプロラクタム重合体を含む解重合原料の解重合方法。 (もっと読む)


【課題】 引き締め時にバンドの引き戻しに伴って結束機内の駆動系や部品へゴミや残液が浸入するのを回避できる廃プラスチック減容梱包装置の提供。
【解決手段】 加圧機にて廃プラスチックを一体的に圧縮減容して搬送通路を介して押し出されてくる圧縮塊に結束機にて樹脂製バンドを緊縛状態で結束する廃プラスチック減容梱包装置において、搬送通路出口端付近を略四角形の枠状に囲むバンドガイドの四つのコーナーのうち、少なくともバンド繰り出し引き締めのための駆動機構からバンドガイドに沿った引き締め距離で最も近い第1コーナーと次の第2コーナーとの間の内側領域に、バンドガイドから抜けたバンドを圧縮塊の表面より所定間隔だけ離れた位置で受け止める手段を着脱可能に備え、受け止め手段装着状態におけるバンド引き締め時に最初に圧縮塊表面に接するバンド位置を、受け止め手段取り外し状態におけるバンド緊縛時に前記駆動機構よりもバンドガイド寄りに留めるものとした。 (もっと読む)


【課題】軟質プラスチック廃棄物が容器内にたやすく高密度に収納できないこと、及び回収袋の両耳部を結び合わせるとき廃棄物が膨張し作業がしずらい点である。
【解決手段】保管容器の蓋に一方向通過逆止め機能を付与し、その蓋を締め金で保管容器に引きつけ、保管容器の向かい合う両側面にコの字形状又はL字カギ形、縦一文字形のスリットを設け、そこに押さえ棒を貫通させて、回収袋包装時に押さえ棒で廃棄物を圧縮することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】1台の機械で切断および圧縮の両方の作業を行なうことができる圧縮・切断機を提供する。
【解決手段】左右の支柱部2と、この左右の支柱部2の上端間に掛け渡された横架部3と、左右の支柱部2の下端間に掛け渡された受け盤部4とからなり中央に空間部が形成されている本体1の横架部3に油圧シリンダー装置5が鉛直方向に向いて取り付けられ、この油圧シリンダー装置5の下向きのピストン5aの下端には側面形状がT型の刃物取り付け台6が取り付けられ、この刃物取り付け台6の下向きに垂下する取り付け部6aの下端に刃物7が下向きに取り付けられ、前記刃物取り付け台6の上端の板部6bに圧縮盤9の上端の板部9aを当接させ、両板部6b,9aをボルトにより脱着自在に結合させるように構成した。 (もっと読む)


本発明は、加熱エレメントとバイオマスを案内するための手段によるバイオマスの熱分解のための方法に関する。熱分解中には、加熱エレメントとバイオマスは圧力5バール〜80バールで相互に押付けられる。本発明は、材料供給機(4)と熱分解ステーション(6)を含む、バイオマスを熱分解するための装置にも関する。材料供給機(4)は、圧力5バール〜200バールを発生させ、熱分解すべき原料を熱分解ステーション(6)に押付ける手段を含む。熱分解ステーション(6)は、運転状態において温度300℃〜1000℃に加熱される加熱エレメント(22)を含む。
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【課題】軟質発泡ウレタン廃材の簡便かつ効率的な減容方法を提供する。
【解決手段】軟質発泡ウレタン廃材を常温〜100℃でオゾン処理した後、プレスして減容する。オゾン処理は、オゾン濃度3000〜20000ppmのオゾン含有ガスを流通することにより行うことがよい。軟質発泡ウレタン廃材を、常温〜80℃でオゾン濃度7000〜13000ppmのオゾン含有ガスでオゾン処理した後、圧力20〜60kg/cmで0.2〜1時間プレスして減容する。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら処理能力が極めて高く、かつ熱効率に優れて運転コストを低減できる、新規な構造の廃プラスチック材減容装置を提供する。
【解決手段】 廃プラスチック材の端部に向かって噴射ノズルから高圧加熱空気を噴射して切断するとともに、切断した端部を押動して処理槽内に移動させる。これにより、廃プラスチック材をその端部から順次細切れにしてその全体的な表面積を増加させることができるから、処理槽内における減容処理の効率を大幅に高めることができる。また、処理槽内の加熱空気を吸入して圧縮し噴射する構造であるから、処理槽内の熱エネルギーを活用して、その運転コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、シュレッダーダストを有効に再利用することが可能なシュレッダーダストのリサイクル方法及びリサイクル装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記課題を解決するため、本発明のシュレッダーダストのリサイクル方法は、
廃自動車や廃家電等から生じる、金属片・プラスチック片・可燃物片を含むシュレッダーダストのリサイクル方法であって、
シュレッダーダストに含まれる金属片を選別する金属選別工程と、
金属選別工程により金属片が除かれたシュレッダーダストを加熱して、プラスチック片に含まれる塩化ビニル系プラスチックの脱塩素処理を行う脱塩素工程と、
脱塩素工程を経たシュレッダーダストを加圧成形して廃プラスチック固形燃料を得る廃プラスチック固形燃料成形工程と、
を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的比重が小さく嵩張る廃棄物について、大掛かりな設備を要せず、効率的で経済的にも有利な廃棄物減容方法を提供する。
【解決手段】 逆止弁1を具備した脱気口2を有する減圧収納袋3内に内容物4を内封した後、脱気口2から減圧ポンプ吸引口5により減圧収納袋3に残存する気体を脱気する廃棄物減容方法において、脱気口2と減圧ポンプ吸引口5との間に、一端6が脱気口2と連結可能に形成されるとともに他端7に異なる内径を有する減圧ポンプ吸引口5と適合し得る複数の内径部8を有し、且つ、この内径部8が外側から内側に向かって順次内径寸法が小さくなるように配置された異径管部9を有するジョイント管10を介在せしめるので、特に、比重が小さく嵩張る廃棄物についての減容において、大掛かりな設備を要せず、効率的で経済的にも有利となる。 (もっと読む)


【目的】 液体により発泡材、プラスチック容器、プラスチック材を高い減容率で減容する装置を開発する。
【構成】 減溶液である脂肪族ニ基酸エステルを90℃以上沸点まで加熱した液と、圧力を併用して軟化、縮小減容を行い、減容したプラスチックを水洗いし、最後に油水分離により減容を回収する。 (もっと読む)


【課題】 ウレタン/塩酢ビニル樹脂系印刷インキで印刷されたポリオレフィン系樹脂からなる成形品から再生される劣化臭が少ない再生ペレット、及びそれを用いたポリオレフィン系樹脂フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂100重量部及びウレタン/塩酢ビニル樹脂系印刷インキ1重量部以下を含む、ウレタン/塩酢ビニル樹脂系印刷インキで印刷されたポリオレフィン系樹脂成形品を粉砕し、150〜280℃でペレット化する、再生樹脂ペレットの製造方法。 (もっと読む)


【課題】家庭、業務用の調理、厨房回り器具、廃包装容器、廃物、食材、家庭用品、室内空気浄化等の清浄化機器を備え防疫、アレルギー、家屋安全対策可能な厨房システム
【解決手段】ミニプラントとして混合ゴミを最小に抑制する資源化、加熱乾燥減容、乾燥剤再生利用、臭気排気処理等の組合せからなる。温度測定制御警報系を兼用、或は時間分割利用した正確制御、可動吸引口による過大換気抑制、排気浄化、熱気利用、圧縮装置設置、下水からの汚染防止、出し入れ可能なゴミ、空気浄化機、同再生機能等の組み込みで厨房の汚れを防止し精密機器、ディスプレイ設置、共通モーター設置等を可能にし、温室度素子で居室の温湿度、防災管理もできる。機器収容部設置で逐次追加も容易。 (もっと読む)


コークス炉バッテリーのセル内で石炭の熱分解を同時に行うゴム廃棄物の利用方法であって、それぞれのコンセクエントセルにあらかじめ調製され、解砕された粘結炭のブレンドが充填され、
粒子サイズが1,0−5,mmで、95−99重量%の粘結炭のブレンドのそれぞれの投入物に、粒子サイズが0,1−5,0mmで、1−5重量%のゴム粒子の形状のゴム顆粒を加え、重力投入充填システムでは、好ましくは粒子サイズが0,1−20,0mmであり、粘結炭投入物とゴム粒子の形成された組成物が機械的圧縮により全体の投入物の均一な構造が得られるまで濃密にされ、ついでゴム廃棄物を利用するためのプロセスが、900℃の温度で、酸素の出入りのない閉鎖系で、石炭の熱分解と同時に行われる、ゴム廃棄物の利用方法。 (もっと読む)


【課題】家電製品のキャビネットに多用されているポリスチレン等のプラスチックを簡易に低コストで成形品に成形可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
プラスチックPLを粉砕して粒状とし、この粒状のプラスチック破砕物に揮発性の溶剤30を混合し、溶剤30が混合されたプラスチック破砕物を成形し、成形品PAを得る。 (もっと読む)


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