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Fターム[4F401AA27]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象高分子 (3,499) | 化学構造以外で表現(←廃プラ) (567)

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【課題】被処理物の分解が十分に進むまで反応器内に滞留させることが可能な連続処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物3と流体4を筒型の反応器1の一端に連続的に供給して被処理物3を超臨界もしくは亜臨界の流体4で分解し、その分解生成物を含む流体4を前記反応器1の他端から連続的に取り出して冷却部2で冷却して回収する連続処理装置において、前記反応器1は、流体4が上向流を形成する流路を有し、その流路の下流側の断面積が上流側の断面積よりも大きくなるように構成され、かつ、反応器入口部11は、分解前の被処理物3が浮上しないような流速で流体4が流れるようにした断面積を有する。 (もっと読む)


【課題】運転(工数)効率および低沸点油と高沸点油の分離・改質効率、さらには熱効率の向上(省エネルギー化)が容易に図れる新規な高分子廃棄物の油化処理プラントを提供すること。
【解決手段】高分子廃棄物の油化処理プラント。プラスチック等の高分子廃棄物を低温乾留により熱分解させる乾留熱分解装置12と;該乾留熱分解装置12で生成させた熱分解ガスを、高沸点油を温調還流させて低沸点油(留出物)と高沸点油(缶出液)とに分離する蒸留塔44と高沸点油回収槽46とを備えた高沸点油回収装置18と;蒸留塔44からの留出物である低沸点油を冷却・凝縮して低沸点油を回収する低沸点回収装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を粗破砕し、該粗破砕物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を微破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別より前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記重量分を、セメント焼成設備のロータリーキルン窯尻部に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】建設廃材系プラスチック廃棄物や、廃自動車シュレッダーダストの様な、多様な異物や不純物が混入している廃プラスチックを含有する混合廃棄物についても、その破砕による燃料化が円滑に行なえ、該混合廃棄物をセメント焼成設備のバーナー吹込み用燃料としてリサイクルできる処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを含む混合廃棄物を風力選別して軽量分と重量分に分別し、該軽量分を破砕し、セメント焼成設備の仮焼炉又はロータリーキルンのバーナー吹込み用燃料とする。前記風力選別の前段で、篩い分けにより、前記廃プラスチックを含む混合廃棄物中の金属類廃棄物及び/又は土石類廃棄物の一部を除去することができ、前記軽量分の破砕を、粗破砕と微破砕の2段階で行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 樹脂成形体たる被減容材を圧延してトラックなどによる移送効率を良くする。
【解決手段】 それぞれの回転軸11a,12aを同一方向たる水平方向に延在させる上方回転体11および下方回転体12を有すると共にこの上方回転体11と下方回転体12との間に出現する隙間を通過させて樹脂成形体たる被減容材Wを圧延して減容体W1にする圧延手段1と、この圧延手段1から排出される圧延済みの被減容材W1を搬送する搬送手段2とを有し、上方回転体11および下方回転体12における各回転軸11a,12aが搬送手段2における搬送方向たる軸線方向を横切る水平方向に延在されると共に、上方回転体11における回転軸11aが下方回転体12における回転軸12aの上方で搬送手段2寄りに偏芯されて圧延手段1が搬送手段2側に傾倒されてなる。 (もっと読む)


【課題】段積みされたバンパを充分に圧縮でき、運搬効率を向上させることができる圧縮機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における圧縮機1は、基台2と、基台2から立ち上がる支柱3と、支柱3に対して上下移動可能なスライドと、支柱に取り付けられてスライド4を上下動させる駆動部5とを備え、駆動部5は、六節リンク機構6と、六節リンク機構6を駆動してスライド4を上下移動させるリニアアクチュエータ7とでなり、六節リンク機構6は、スライド4を節の一つとし、スライド4と、支柱3に連結される支柱連結節6aと、支柱連結節6aの一端に回転可能に連結される上左節6bと、支柱連結節6aの他端に回転可能に連結される上右節6cと、上左節6bとスライド4とに回転可能に連結される下左節6dと、上右節6cとスライド4とに回転可能に連結される下右節6eとを備えた。 (もっと読む)


【課題】バンパの再資源化コストの低減しつつバンパの効率的な保管運搬を実現するバンパ減容機を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、平行配置されるとともに互いに反対方向へ回転駆動される一対のローラ3,4を備え、ローラ3,4間に挿入されるバンパBを平板状に扁平させるバンパ減容機1であって、一方のローラ3の外周に軸方向に添って連続する山形の複数の刃6を周方向に所定ピッチをもって設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気流搬送配管を介して搬送可能な搬送物から、気流と共に搬送される搬送物の流れの中で、簡易に且つ効率良く異物を分離除去することのできる異物除去エルボ管を提供する。
【解決手段】横方向から縦方向に搬送方向を変化させる気流搬送配管11の湾曲コーナ部12に設けられて、搬送される搬送物から当該搬送物よりも比重の大きな異物17を除去する異物除去エルボ管10であって、下流側の横方向配管部13による搬送方向Xに対向配置されて、湾曲コーナ部12から横方向外側に突出して形成された溜り凹部14と、横方向配管部13と溜り凹部14との間に介在して湾曲コーナー部12から下方外側に突出して設けられた回収用凹部15とからなる。気流搬送により横方向配管部13を流れる搬送物を、溜り旋回凹部14を介して旋回させて上方に送り出しながら、旋回時に比重の大きな異物17を回収用凹部15に落下させて回収する。 (もっと読む)


【課題】同一製品での再生率90数%を確立。そのリサイクル方法を開示し低コストのエコ商品を可能とする。
【解決手段】本発明は、低コスト、価格安定を達成するため、産廃樹脂の中で低価格範囲の再生樹脂に発泡剤を加え、低発泡樹脂板を製作する。この再生低発泡樹脂板は、釘などを打ち込むことが木材同様にできる。この樹脂板にフィルムシートを熱溶着する事で、掲示板に必要な諸条件を確保できる。また、発泡製品としなかった場合、釘が打ち込まれると、割損、破損が頻繁に生じる為、これでは掲示板としての合格製品は得られない。しかし卆、低価格の再生樹脂を主原料としてフィルムシート張り低発泡再生樹脂掲示板にすれば、如何なる需要にも原材料の供給確保が実現できて製品の価格安定が得られる。 (もっと読む)


【課題】組成未知の廃プラスチックを効率よく分解することができるプラスチックの分解方法を提供する。
【解決手段】組成未知の廃プラスチックを超臨界または亜臨界の状態で触媒共存下の溶媒にて分解処理する際に、あらかじめ分解処理前に廃プラスチックの組成を分析し、その組成に応じて廃プラスチックの分解処理条件を設定して分解処理する。 (もっと読む)


本発明は、廃品や廃資材を熱分解して油を得る熱分解を利用したエネルギー回収システムにおいて、前面、背面、両側面、天井及び底部が断熱層を備えて多重の壁面で構築される加熱炉と、前記加熱炉の内部の空間が上部及び下部に区切られ、中間部分を基点にして両方の側面に向かうほどその高さが次第に低くなり、且つ前後方向に1つ以上の山と谷が形成されたヒートプレートと、前記ヒートプレートの下側の空間であって、前記加熱炉の側面に設置されたバーナーによって加熱されるヒーティングチャンバと、前記ヒートプレートの上側の空間であって、前記加熱炉の前面又は背面の上部に設置された再生原料投入口を通じて投入された再生原料が周りで伝達される高熱により熱分解される熱分解チャンバと、前記ヒーティングチャンバの内部から誘導された火気が前記加熱炉の前面と背面の壁面内側に沿って下側から上側に向かってジグザグ形状で流れた後、所定の圧力以下ではさらにヒーティングチャンバに戻るようにし、所定の圧力以上では外部に排出されるように、前記加熱炉の前面と背面の壁面内側に迷路形態で設置されるヒーティングパイプラインと、前記再生原料投入口から投入された再生原料が均一に散布されるように再生原料投入口の下側に設けられる熱分解チャンバの内部に前後方向に多数のロータリーが横切って設置されるロータリー手段と、前記ヒートプレートの谷に沿って長く設置され、両方の側面から中間部分に残留物が移送されるように回転動作する残留物1次移送スクリューが設置され、前記両方の残留物1次移送スクリューを通じてヒートプレートの中間部分に移送された残留物が下降して合流されるように、前記ヒーティングチャンバの内部に別途の空間として残留物ホッパーが設置され、且つ前記残留物ホッパーに積もった残留物が前記加熱炉の外部に排出されるように前記残留物ホッパーから前記加熱炉の外部に至るまで残留物2次移送スクリューが設置された残留物排出手段と、前記熱分解チャンバの内部で再生原料が熱分解されながら発生した蒸気状態の抽出物を供給されて熱交換されるようにして、液体状態の再生油を抽出するように前記加熱炉の外部に別に設置される凝集手段と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】比較的迅速且つ簡単に赤外分光法によるフィールド測定を行うことを含む、従来技術の欠点の少なくとも一部を克服する赤外分光法による測定法と赤外分光計とを提供する。
【解決手段】一実施形態において、高分子含有表面の一分類方法が提供され、本方法は、一定のスペクトルの波長に亘り表面から反射された赤外エネルギーの一又は複数のスペクトルを収集するステップ、一又は複数の波長において多変量処理を実行するステップ、多変量処理の結果を、一又は複数のモデル材料表面から収集されたモデル材料赤外エネルギースペクトルに基づく一又は複数の所定の材料分類モデルと比較するステップであって、一又は複数のモデル材料表面の各々が既知の高分子材料組成を有しているステップ、並びに、一又は複数の波長における多変量処理の結果と、所定の材料分類モデルとの類似性に基づいて、高分子含有表面を適切な分類にソーティングするステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながらも、回収油中への塩素成分の混入を大幅に削減できる廃プラスチック処理装置および処理方法の提供。
【解決手段】 塩化ビニルその他の含塩素プラスチックが混入する可能性のある廃プラスチック資源を熱分解するための廃プラスチック処理装置であって、処理対象となる廃プラスチック資源が投入され、且つ投入された廃プラスチック資源を加熱分解する加熱分解部と、当該加熱分解部から排出される熱分解ガスを処理する脱塩素処理部および油分凝縮処理部とを備え、前記加熱分解部は、少なくとも第一温度および第一温度よりも高温の第二温度で前記廃プラスチック資源を加熱分解するものとして構成され、前記加熱分解部排出される熱分解ガスの案内経路には、第一の温度で生じた熱分解ガスを脱塩素処理部に案内し、第二の温度で生じた熱分解ガスを油分凝縮処理部に案内する、熱分解ガス切替手段が設けられている廃プラスチック処理装置。 (もっと読む)


【課題】部品への分解と選別作業を実質的に不要もしくは著しく低減できるようにする。
【解決手段】電子機器を含む廃棄物を粉砕子により粉砕して、所定値以下の粉砕子と所定値を超える粉砕片とに分離し、前記粉砕子のTMR指数が前記廃棄物のTMR指数の2倍以上となった時点で終了する粉砕方法であって、互いの大きさが異なる3種以上の粉砕子を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異なる材質からなる複数種の破砕されたプラスチック片の混合物を材質別に選別回収可能なプラスチックの選別方法およびプラスチックの選別装置を提供することを目的としている。
【解決手段】プラスチックの選別装置は、破砕された異なる材質からなる第一のプラスチック片2a、第二のプラスチック片2bを、一定の圧力を加える押出しローラ5と加熱された圧延ローラ6からなる薄片化装置7により薄片化し、このプラスチック薄片8a、8bに赤外線10aを照射し、赤外線検出器11により検出される赤外線透過スペクトルを識別装置12により、既知のプラスチックの赤外線透過スペクトルと比較照合して材質を同定し、この照合結果によりプラスチック薄片8a,8bを選別するものである。 (もっと読む)


【課題】プラスチック片の中から分別したいプラスチック片だけを選択的に帯電させて精度良く吸着回収することができるプラスチックの分別装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア上を移動するプラスチック片の特徴および位置を測定する測定手段と、前記測定されたプラスチック片の特徴および位置から演算して分別されるプラスチック片を選択する演算手段と、前記分別されるプラスチック片だけを選択的に帯電させる帯電手段と、帯電したプラスチック片を静電気力で吸着して回収する回収手段とを有するプラスチックの分別装置。 (もっと読む)


【課題】樹脂表面の塗装膜、貼り付けられたシール、汚れなどの樹脂表面の異物や樹脂表層の黄変などを良好に除去することができる樹脂のリサイクル装置を提供する。
【解決手段】異質の表層を有する樹脂の前記表層を除去して樹脂をリサイクルする装置であって、異質の表層を有する樹脂をコンベアに載置して搬送する搬送手段と、前記搬送手段により搬送されてくる樹脂を加熱して軟化する加熱手段と、前記加熱手段により軟化した樹脂を表層面から加圧して平坦化すると同時に樹脂を前記コンベアに固定する平坦化手段と、前記平坦化手段により平坦化された樹脂の表層を除去する表層除去手段を有する樹脂のリサイクル装置。 (もっと読む)


【課題】低コストで廃プラスチックを微粉砕して粉砕物を得ることが可能であり、粉砕物の生産性も向上する、廃プラスチック粉砕物の製造方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを軟化溶融温度以上、かつ可燃性分解ガスが生成しない温度で溶融し、更に100(1/秒)以上の剪断速度で混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。軟化溶融温度が160℃、可燃性分解ガスが生成しない温度が270℃以下であることが好ましい。または、廃プラスチックを160℃〜270℃で溶融し、更に100(1/秒)以上の剪断速度で混練した後、冷却・固化して固化体とし、該固化体を粉砕することを特徴とする、廃プラスチック粉砕物の製造方法を用いる。溶融・混練を、押し出し機を用いて行なうこと、特に二軸押し出し機を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大量の水を必要とすることなく消毒することができ、処理することができる使用済み紙オムツの処理方法の提供。
【解決手段】 本発明の使用済み紙オムツの処理方法は、石灰1と、次亜塩素2を入れた処理槽3内に使用済み紙オムツ4を投入し、処理槽3内で撹拌可能な最低限の水5を給水しながら所定の時間にわたり撹拌し、処理槽3内の液体6を処理槽の外へ排出させると共に脱水し、排出された廃水7を回収し水質処理を施して破棄することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】廃塗料からリサイクルシンナーを再生する方法において、水素化ホウ素ナトリウムを使用せずに、二次蒸留前の粗精製シンナーからホルムアルデヒドを効率的に除去し、より低減化を図ることができる方法を提供する。
【解決手段】廃塗料の粗蒸留品に水酸化ナトリウムを添加、撹拌し、ホルムアルデヒド濃度が1ppm以下の有機層を回収する工程、前記有機層を二次蒸留し、精製品を得る工程を経て、廃塗料からリサイクルシンナーを再生する。 (もっと読む)


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