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Fターム[4F401AA28]の内容

Fターム[4F401AA28]に分類される特許

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【課題】成形樹脂塊の圧縮と分割を同時処理することで、熱溶融した成形樹脂塊を迅速かつ容易に扁平にすると共に、複数に分割して小さくすることができ、その後の取り扱いを容易に行えるようにして、処理後の成形樹脂塊を小型の粉砕機でも処理できる。
【解決手段】成形樹脂塊mを載せたプレートpを入れる筺体4の開口部に開閉扉5を設けた装置本体1と、装置本体1内で、往復動機構3により昇降し、プレートp上の成形樹脂塊mを押し潰すプレス板2と、プレス板2の下面に取り付けられた、成形樹脂塊mを分割する分割刃16と、圧縮の際にプレス板2に張り付いた成形樹脂塊mを押し落とす落とし具17と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】塗装性に優れ、原料樹脂及び/又は繊維強化プラスチックとして、製造時に生じる廃材や廃製品を利用することが可能なナイロン樹脂組成物及びそれを成形した成形品を提供する。
【解決手段】ナイロン樹脂:100重量部に対し、熱硬化性樹脂をマトリックス樹脂とする繊維強化プラスチックを微粉砕してなる粉砕物であって、長径/短径の比率が1.0〜1.5で、熱硬化性樹脂/強化繊維の重量比が1/3〜3/1である繊維強化プラスチック粉砕物:15〜90重量部、を含有することを特徴とするナイロン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】副資材を削減あるいは不要とした樹脂の処理方法を提供することにある。
【解決手段】熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂を、溶媒としてタールを用い可溶化処理して可溶化物を得る工程と、前記可溶化物を熱分解して液体生成物を得る工程と、前記液体生成物を蒸留してタールを生成する工程と、生成したタールを、熱硬化性樹脂及び/又は熱可塑性樹脂の溶媒として循環的に使用することを特徴とする樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で処理量の多いプラスチックの油化装置を提供する。
【解決手段】押出し装置4でプラスチック片をゲル状とし、このゲル状半溶融プラスチックを送り管3とこれに接続されたL字管で送り管3からヘッド圧でバッファタンク7に送り込み、バッファタンク7で所定時間加熱された後に、溶融プラスチックは傾斜管8に送られて400℃前後で熱分解されプラスチック蒸気とされ、コンデンサ12で液化され、バッファタンク7の設置により傾斜管8の作用を補うので、コンパクトで処理量の多いプラスチックの油化装置となる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料と金属材料を含んで構成されたタイヤから熱可塑性材料と金属材料を簡単に分別可能とするタイヤの処理方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性材料により構成された熱可塑性部材と熱可塑性材料以外の材料により構成された非熱可塑性部材とを含んで構成されるタイヤの、熱可塑性部材を超音波により加振し溶融させて熱可塑性部材と非熱可塑性部材とを分別する。 (もっと読む)


【課題】多種多様な複合系廃棄物に対し広く適用できる万能型分離回収方法および装置の提供
【解決手段】内部には金網メッシュの回転ドラム11がモータで回転駆動される回転軸12に軸支されて横置きされ、低速及び高速の2段階で回転可能となっている一方、溶媒加熱手段13を備え、反応槽10内に加熱した分離溶剤を供給できるようになっており、前記回転ドラム中攪拌下に分離溶剤で被処理物を処理する反応槽10内で溶剤としてトリエチレングリコールを用い、各種プラスチックP1とP2を分離回収する。他方、回収される溶剤を前記反応槽10に供給して再利用する溶剤再生循環型で万能な分離回収方法及び装置にある。 (もっと読む)


【課題】水分や炭酸ガスの浸入が抑制され、コンクリートのひび割れや中性化による劣化が抑制され、靭性を備えたコンクリートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン等の高分子有機化合物からなるペレットを、遠心粉砕あるいは冷凍粉砕等によって微粉砕し、粒径10〜100μmの粉末状の添加剤を得る。得られた添加剤を、対セメントの質量比で1%以上配合し、コンクリートを製造する。複数個のセメント粒子(3、3、…)から一次造核(7)されるとき、内部に水(2)と共に添加剤の粒子(6)が取り込まれる。コンクリートが硬化したとき、核(7)中に添加剤の粒子(6)が残されるので、コンクリート中の空隙が少なくなる。これによって水分、炭酸ガスの浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】固形燃料の性能および品質の向上と、地域の廃棄物を最大限利活用した固形燃料を提供する。
【解決手段】従来の固形燃料の形状のもろさと、火力燃焼効率の不安定さを解消するため、成形機または造粒機10のダイス30出口孔を覆うように設置する「廃プラスチック溶解槽」40により、固形燃料の外周を金太郎飴の断面ように含浸コーティングする事により、初期火力の安定および燃焼維持と、性状および取扱い時の安定が可能となり、更に、地域から排出される廃棄物を利活用し製造された固形燃料は、また地域の熱源需要者で使用することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチックから、良好な効率及びコストでグラスファイバーをほぼ完全に回収する方法を提供する。
【解決手段】グラスファイバーと、前記グラスファイバーを覆うように設けられたポリマーとを備えた繊維強化プラスチックを、酸素の存在下、半導体粉末に350〜500℃で接触させ、前記ポリマーを酸化分解して除去することで、前記グラスファイバーを回収することを特徴とする繊維強化プラスチックからのグラスファイバーの回収方法。 (もっと読む)


【課題】フィルム製造で発生する屑フィルムを再使用すると、塗膜を要因とした物などフィルム内の異物が増え、品質不備が発生したり、頻繁なポリマーフィルターの交換が必要であった。
【解決手段】溶融押出成形された基材フィルムの少なくとも片面に被膜が設けられたフィルムを走行させながら、該被膜に金属繊維製の毛を有する回転ブラシを接触させ、該被膜を除去するに際し、該金属繊維の線径を被膜の厚さの0.5〜7倍とし、且つ回転ブラシの表面速度を走行フィルム速度の30〜300倍とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜付きプラスチック部品を粉砕する必要がなく大きなサイズであっても処理可能で、塗装膜やめっき層を除去したプラスチック部品の回収率が高く、しかも回収したプラスチック部品中の不純物が少なく、場合によっては、めっき金属の回収も可能な塗膜付きプラスチック部品の処理方法を提供する。
【解決手段】プラスチック部品10の表面に塗装膜12が形成された塗膜付きプラスチック部品13を400℃以上1000℃以下(好ましくは700℃以下)の高温雰囲気に曝して、塗装膜12を脆化処理して除去し、めっき層11がある場合には、鉄塩浴で除去し、プラスチック部品10を回収する。この場合、プラスチック部品10は熱可塑性樹脂、塗装膜12は熱硬化性樹脂からなるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン及びEVOHを含有し、溶融成形時にスクリューへの付着物が少なく、得られる成形品の凹凸が少ない樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、エチレン含有量20〜65モル%、酢酸ビニル単位のけん化度96%以上であるエチレン−酢酸ビニル共重合体けん化物(B)及び脂肪酸金属塩(C)を含有する樹脂組成物であって、脂肪酸金属塩(C)が、炭素数4〜24の脂肪酸とオールレッド(A.L.Allred)とロコウ(E.G.Rochow)による電気陰性度が1.5以上である金属との塩であり、かつ、前記樹脂組成物中の脂肪酸金属塩(C)の含有量が0.02〜2質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】少なくとも樹脂材料の部材とゴム部材とで構成され、樹脂材料の部材とゴム部材とを効率的に解体可能なタイヤを提供すること。
【解決手段】樹脂材料で形成された環状のタイヤケース17と、タイヤケース17の径方向外側に設けられたトレッド30と、タイヤケース17とトレッド30との間に設けられ、タイヤケース17及びトレッド30にそれぞれ接着され、未発泡の発泡剤Pを含有する未発泡ゴム層29と、をタイヤ10が有すること。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで且つ簡易な構造を有し、複合材の分離効率が高く、連続的な処理が可能で、環境性に優れた分離回収装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る分離回収装置は、複合2材が収容される第1のケース11と、第1のケース11が収容される第2のケース12と、第2のケース12が収容される分離槽10と、分離層10内の複合材2を加熱する一または複数の加熱手段と、を備え、第1のケース11は、少なくとも底部に、前記加熱手段の加熱によって融解した熱可塑性樹脂材料が通過可能な貫通孔11aが設けられ、第2のケース12は、融解した熱可塑性樹脂材料を貯留可能な貯留部13が設けられ、分離槽10は、第2のケース12を支持して回転させる回転体15が設けられ、複合材2が前記加熱手段によって加熱された状態でもしくは加熱された後、回転体15によって第2のケース12が回転される。 (もっと読む)


【課題】プラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及び繊維状のガラス繊維等の各種有価物を回収する方法を提供すること。
【解決手段】嫌気性ガス雰囲気中にて、過熱水蒸気を導入させると共に反応器内に収容したプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物をアルカリ塩と接触させて前記プラスチックを水蒸気ガス化させるプラスチック層を有し、回路基板を組み込んだ電気電子機器又は電子部品の廃棄物から金属及びガラス繊維を回収する。前記アルカリ塩が、(1)融点が水蒸気ガス化反応温度以上の固体状のアルカリ塩、又は(2)融点が水蒸気ガス化反応温度以下の液体状のアルカリ塩である。 (もっと読む)


【課題】優れた紫外線吸収特性を有し、100%リサイクルが可能なリサイクル用紫外線吸収性熱可塑性樹脂組成物及び成形品と、そのリサイクル方法を提供する。
【解決手段】スチレン系樹脂に、Ni、Mn、Mg及びCoよりなる群から選ばれる少なくとも1種の金属元素を含む異種金属含有酸化亜鉛微粒子とヒンダードアミン系光安定剤を配合してなる熱可塑性樹脂組成物よりなるリサイクル用紫外線吸収性熱可塑性樹脂組成物。スチレン系樹脂に、無機紫外線吸収剤であるCo含有酸化亜鉛微粒子等の異種金属含有酸化亜鉛微粒子を配合すると共に、ヒンダードアミン系光安定剤を配合することにより、異種金属含有酸化亜鉛微粒子により優れた紫外線吸収特性が付与されると共に、ヒンダードアミン系光安定剤により、リサイクル時のスチレン系樹脂の分解、劣化が防止され、良好なリサイクル性が付与される。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを含んで構成されたタイヤの、熱可塑性材料と熱可塑性材料とは異なる材料とを簡単かつ効率的に分別する。
【解決手段】熱可塑性材料からなるタイヤ10を回転させながら加熱装置44のノズル46から熱風を噴出させ、クラウン部16の表面を溶融させて、溶融した部分から螺旋状に埋設されていた熱可塑性材料とは異なる材質からなるコード26の端部を取り出し、リール58に順次巻き取る。 (もっと読む)


【課題】亜臨界水分解後の未溶解固形分をSMCやBMC等の原料として再利用することができる、複合材料の亜臨界水分解により得られる未溶解固形分の回収方法と再利用方法ならびに回収装置を提供する。
【解決手段】樹脂と無機物との複合材料を、アルカリを含有する亜臨界水により亜臨界水分解する工程と、前記無機物および未分解の有機成分を含む未溶解固形分と、水と前記樹脂のモノマーおよび/またはオリゴマーとを含む液分とを含む前記複合材料の分解物を固液分離する工程と、この固液分離後の未溶解固形分を水で洗浄してアルカリを除去する工程と、この洗浄により得られた未溶解固形分を再利用のために回収する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】繊維強化熱可塑性樹脂の再生利用を行うに当たり、繊維強化樹熱可塑性樹脂の使用理由の大きな要因である、高い剛性を保持したまま、繰り返しリサイクル可能な繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再生成形体を得ることにより、繊維強化熱可塑性樹脂廃材のリサイクル率を高める。
【解決手段】加熱溶融し、押出成形機により押出する工程を経た繊維強化熱可塑性樹脂廃材に、未使用の繊維強化熱可塑性樹脂を混合させて繊維強化熱可塑性樹脂廃材を再資源化する方法であって、繊維強化熱可塑性樹脂廃材を前記押出成形機により押出する工程において、繊維強化熱可塑性樹脂廃材に含まれる繊維の繊維長を制御することを特徴とする、繊維強化熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、およびそれによって得られた再生成形体。 (もっと読む)


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