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Fターム[4F401AA27]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 対象高分子 (3,499) | 化学構造以外で表現(←廃プラ) (567)

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電気アーク炉中でフェロアロイを製造するための方法が開示される。この方法は、炭素含有有機材料から鋼鉄を除去するステップと、この炭素含有有機材料生成物を炉に装入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 排出物が発生する現場(たとえば病院)において、排出物の輸送効率の向上、処理トータル時間を短縮する。
【解決手段】 所定の医療排出物が入ったプラスチック容器である排出物処理容器(40)を溶融処理するための溶融処理装置(20)を搭載したトラック(10)である。溶融処理装置(20)は、排出物処理容器(40)を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物処理容器(40)を投入可能な処理空間を備えた処理タンク(21)と、 その処理タンク(21)内の溶融油の温度を所定温度に保つための加熱ユニット(25)と、 その加熱ユニット(25)および前記処理タンク(21)との間で溶融油の量を調整装置とを備える。処理タンク(21)は、油化処理装置の内釜を用いる。加熱ユニット(25)と流動体貯留空間(21b)とを連通させてその流動体貯留空間(21b)から加熱ユニット(25)に当該流動体を移動させるための流動体吸い上げ用パイプ(ガイドパイプ22およびフレキシブルパイプ22b)を備える。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック成型物を利用したコークスの製造方法において、廃プラスチックを多量に添加して製造した廃プラスチック成型物を利用した場合であっても、コークス強度の低下を抑制する。
【解決手段】本発明に係る廃プラスチック成型物を利用した治金用コークスの製造方法は、廃プラスチックを破砕し、長辺部の最大長さが7mm以下の微破砕プラスチックとする破砕工程と、微破砕プラスチックを押出成型機内で加熱溶融しながら押出成型し、最大長さが100mm以下で比表面積が180mm/g以下である塊状の廃プラスチック成型物とする押出成型工程と、廃プラスチック成型物及び石炭をコークス炉に装入し、コークスを製造するコークス製造工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 固体粒子、粘着物質を含む亜臨界水処理液を連続的に導出できる亜臨界処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明の亜臨界水処理装置は、被処理物を、亜臨界水を用いて処理する縦型反応容器と、前記被処理物を反応容器に導入するための導入路と、前記縦型反応容器の側壁に設けられ、下方に傾斜した導出路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを溶融させるために燃料を燃焼させる必要がなく、コストを低くすることができるようにする。
【解決手段】破砕プラスチックを形成する破砕機30と、エンジン11の排ガスによって破砕プラスチックを加熱して軟化させ、軟化プラスチックを形成する第1の処理部と、エンジン11の排ガスによって軟化プラスチックを更に加熱して気化させ、ガス化プラスチックを形成する第2の処理部と、ガス化プラスチックを分解し、油化して油化燃料を形成する触媒装置35とを有する。エンジン11の排ガスによって破砕プラスチックを加熱して軟化プラスチックが形成され、エンジン11の排ガスによって軟化プラスチックを更に加熱してガス化プラスチックが形成されるようになっているので、プラスチックを油化するためのコストを低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率的にプラスチックを粒径2mm以下に微粉砕する方法を提供すること。更に、廃プラスチックから金属やガラスなどの異物を効率的に分離可能な、廃プラスチックの粉砕方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを加熱溶融後に冷却して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、前記冷却を室温まで行なうことなく、室温超え、120℃以下の温度で前記粉砕を開始することを特徴とする廃プラスチックの粉砕方法を用いる。粉砕後の固化体から異物を除去すること、粉砕後の固化体からの異物の除去を、磁力選別機および/または渦電流選別機を用いて行うこと、粉砕後の固化体を分級処理し、粒径の大きい固化体と粒径の小さい固化体とに分離し、前記粒径の大きい固化体からプラスチック以外の異物を除去した後に、再度粉砕処理を行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特別な加熱装置やオゾン等の発生装置を必要とせず、種々のプラスチックが混合された廃プラスチック等から塩素含有プラスチックを除いたプラスチックを簡単な構成で効率よく選別収集することができるプラスチック処理方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラスチック選別方法は、プラスチックの混合物から塩素含有プラスチックを分離するプラスチック選別方法であって、先ず比重分離を行い分離された高比重プラスチックを選別収集し、次に選別収集された高比重プラスチックを乾燥し、さらに乾燥された高比重プラスチックの湿式比重分離を行って、沈降側のプラスチックを選別収集することにより実施される。 (もっと読む)


【課題】ガイドレール内への異物の侵入を効果的に防止する。
【解決手段】排出口15下側のガイドレール21のスリット23の上方に、スリット23の幅方向に揺動可能で、常態ではスリット23の上方を略全長に亘って覆うカバー位置にあり、スリット23から送り出される結束バンドと干渉してスリット23の上方から離れる退避位置へ揺動可能なフラップ部材40を設けて、異物を結束ガイド31側へ払い落とし可能とした。 (もっと読む)


製造工程への投入のための使用済材料を処理する装置(1)。本装置には上面(15)を有し、下降順に配置される複数の室を提供するハウジング(10)が含まれる。一連のロケーション(20)が前記上面の下に設置され、それを通って使用済材料が通過する。前記各ロケーションは所定の使用済材料を受ける。上昇経路(25)は前記各ロケーションから伸び、室を通して順に夫々のロケーションからの使用済材料の移送機を備える。室には、前記ロケーションの下流にあり、前記検出室内に設置される使用済材料の成分を検出するように作動可能な検出手段を有する検出室(30)が含まれる。もし使用済材料が異なる材料を受ける開口にユーザにより設置されるならば、検出手段はアラームを起動させるように作動可能である。洗浄/乾燥室(40)は前記ロケーションの下流にあり、洗浄/乾燥室内に設置される使用済材料を洗浄/乾燥させるように作動可能な手段(45)を有する。処理室(50)は前記洗浄/乾燥室の下流にあり、前記処理室内に設置される使用済材料の寸法を小さくするように作動可能な処理装置を有し、貯蔵室(60)は前記処理室の下流にあり、一旦装置(1)により処理された、異なる使用済材料を受ける一連の貯蔵設備(65)を有する。 (もっと読む)


【課題】成形後に砂が残存していても砂による違和感を軽減することができる成形用樹脂材料及び人工芝のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】人工芝10の芝葉1を用いた場合には芝葉1に付着した充填材層4に含まれる砂が成形用樹脂材料に混入するのが不可避であるが、成形用樹脂材料に更に砂以外のフィラーが配合されていることで、配合された粉末状フィラーによって具備される表面の性状により砂の存在感が薄められて、成形後の砂による違和感を軽減することができる。 (もっと読む)


本発明は、圧縮可能な被圧縮物50からベール5を形成するための装置1であって、処理済みの各ベール5は辺長A,BおよびCを有する実質的に直方体状の形状を有すると共に、少なくとも1つの圧縮室15と圧縮室内部を駆動手段18,18’によってプレス方向71に往復動可能なプレス板17とを有するプレスハウジング10を備えた装置1に関する。圧縮室15は辺長A×C/nの水平断面を有すると共に、圧縮室15内において、n回の第1圧縮行程により、それぞれ辺長A,BおよびC/nを有する薄い直方体状のn個のベール要素5.1〜5.nを形成することができる。圧縮室15には、n個のベール要素5.1〜5.nが押し込み可能な一時格納空間20が後置されている。一時格納空間20内において、ベール要素5.1〜5.nは辺長A,BおよびCを有する直方体状のベール5に一括結束可能である。圧縮室15は、変位調節可能な隔壁12によって、一時格納空間20から分離されており、隔壁12が開ポジションへ変位することによって開放された開口12’は少なくとも寸法A×Bを有するために、圧縮室15内で形成されたベール要素5.1〜5.nは開口12’を通って一時格納空間20内に押し込まれる。
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【課題】効率的に紙おむつ等の繊維や高分子吸収剤等を主成分とする廃棄物を洗浄して処分することができるとともに、水中浮遊物についても排水中から除去して排水基準を満足させることができる廃棄物の処理システムおよび処理装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る廃棄物の処理システムは、廃棄物を粉砕する粉砕手段3と、この粉砕手段3によって粉砕された廃棄物に洗浄液を加えつつ撹拌する撹拌手段4と、この撹拌手段4から排出された上記洗浄液を含む上記廃棄物を圧縮して脱水する圧縮手段5と、この圧縮手段5によって分離されて排出された上記洗浄液中の異物を捕捉して排出する異物捕集手段6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】繊維と樹脂との分離を精密に行うことが可能な複合樹脂廃材の再資源化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】打撃部材50が設けられた回転軸20を筒状容器10内で回転させることにより繊維及び樹脂を含む複合樹脂廃材を粉体化する粉体化装置Bと、粉体化装置Bにより粉体化された粉体を液体と混合する液体混合装置Jと、粉体を含む液体中において粉体を繊維及び樹脂粉に分離する分離装置Lと、を備える、複合樹脂廃材の再資源化システム100である。 (もっと読む)


【課題】炭化水素系重質原料の一部を軽質成分に効率良く分解するとともに、炭化水素系重質原料の熱分解を行う上で重要な因子である熱分解過酷度を決定する一次及び二次熱分解部での反応温度と反応時間の制御を簡便かつ精度良く行う。
【解決手段】密閉された反応容器13が鉛直方向に延びて設けられる。この反応容器13内の下部に一次熱分解部11が設けられ、この一次熱分解部11で炭化水素系重質原料を超臨界水とともに加熱し混合して、炭化水素系重質原料の一部を軽質成分に分解し気化させる。また反応容器13内の上下方向の中央部から上部にかけて二次熱分解部12が設けられ、この二次熱分解部で12上記気化した軽質成分を更に加熱して、軽質成分の一部を改質成分に分解する。 (もっと読む)


【課題】触媒筒用の特別な加熱装置が不要で水の循環装置が不要な小型の油化装置を提供する。
【解決手段】溶融釜2内にプラスチックを投入し、その周囲に巻回されたヒーター7でプラスチックを加熱溶融気化し、この気化ガス釜内に一部15aが垂下している触媒筒15内の触媒で気化ガスを分解し、この気化ガスを冷却水23を貯溜した透明な本体20を有する冷却装置3で冷却して冷却水上に炭化水素油を浮上させ、この炭化水素油を水面上より僅かに突出せしめた油回収管24で回収せしめる。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質を長繊維状で効率よく回収する。
【解決手段】厚み方向中央部に繊維状物質の比率が高い領域を有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取り、削り取られた成形品研磨物と繊維状物質の比率が高い領域部分とを分離する。 (もっと読む)


【課題】SMCシートの原材料として再利用する際、より多くの量を添加可能な無機充填剤の回収方法及び繊維強化プラスチック成形品のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】充填剤として無機物を含有する繊維強化プラスチック成形品にブラスト処理を行い、繊維強化プラスチック成形品表面のプラスチックを削り取る工程と、削り取られた成形品研磨物と繊維強化プラスチック成形品の厚み方向中央部に存在するガラス繊維リッチ部とを分離する工程と、成形品研磨物を亜臨界水で分解してプラスチックの分解物と無機物を回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】
横型回転羽根方式の従来の洗浄機において、石、金属等硬い異物の混入は厳禁とされている。これらは高速で回転する羽根に当たり、ケーシングや回転羽根に損傷与える他、しばしば回転羽根とケーシング間にかみ込む。更に、被被洗浄物投入後前半で水を噴霧、洗浄し、後半で遠心力で脱水する場合、軸が長くかつ水平のため大きな曲げ荷重がかかる。
【解決手段】
本発明は回転羽根2が鉛直軸の回りに回転する縦型とし、縦型円筒ケーシング3への投入口4を下方に、排出口5を上方とし、かつ回転羽根2の下端とケーシング3の底板10との間に異物回収空間9を備えた。これにより比重の重い小石等は、投入後速やかにケーシング底部に落下し回収できる。又、縦型である事と、脱水時の水切り改善効果による装置の短縮化により回転軸の負荷荷重が激減した。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックの前処理では、磁力選別等の異物選別を行うが、異物選別機が異物選別の機能を有するものとして単独で配備されているため、異物選別が非効率的であると共に前処理の構造が複雑化する。
【解決手段】破砕された廃プラスチックPを供給口4aからシリンダ4内に供給し、可塑化させた後にシリンダ4の排出口8から排出させて、成形品にする廃プラスチックの処理装置において、シリンダ4の供給口4aに接続し、ホッパ1の側壁を連通する開口部1a,1Bbaを有し、廃プラスチックPが投入されるホッパ1と、前記開口部1a,1Bbaに配設され、ホッパ1内に投入される破砕された廃プラスチックPに含まれる磁性金属を付着させて選別し、該磁性金属を開口部1a,1Bbaからホッパ1の外部に排出させる磁力選別手段12,13とを有する。 (もっと読む)


【課題】金属製の板状物と当該板状物とは異なる部材とをかしめ固定してなる構造物を、効率よく安全に分離することができる方法およびそのための工具を提供する。
【解決手段】金属製の板状物(A)と当該板状物とは異なる部材(B)とをかしめ固定してなる構造物を分離するために用いられる工具であって、略U字型の工具本体を備え、当該工具本体の一方側の端部には前記部材(B)を固定するための固定部が形成され、かつ、当該工具本体の他方側の端部には板状物(A)を押圧するための可動部材が設けられてなることを特徴とする分離用工具、およびそれを用いたかしめ固定された構造物の分離方法、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびにプラスチック成形体。 (もっと読む)


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