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Fターム[4F401CA15]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 高分子の処理操作 (5,351) | 細分化 (918) | 破砕、粉砕 (733) | 温度調節(←冷却) (17)

Fターム[4F401CA15]に分類される特許

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【課題】大量に廃棄されている産業廃棄物のうちポリイミド樹脂あるいはポリイミドを金属と共にアルカリ加水分解処理する方法、およびそのアルカリ加水分解物の低分子量体および金属を再利用可能なリサイクル原料として回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリイミドを含む平均粒径が30μm以下の粉末に塩基性水溶液を接触させることを特徴とするポリイミドのアルカリ加水分解方法である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂とポリカーボネート樹脂を混合した樹脂組成物において、衝撃強度等の機械的強度が十分で、大気中での自己消火性等の難燃性を有し、溶融状態における流動性もよく十分な混合成形性を有する樹脂組成物とその製造方法を提供する。
【解決手段】(A1)5質量%を超え40質量%未満のポリエステル樹脂、(A2)40質量%を超え70質量%未満のポリカーボネート樹脂、(B)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下のポリエチレン、(C)5質量%またはそれ以上15質量%またはそれ以下の芳香環を有するリン化合物、および(D)1.0質量%またはそれ以上10質量%またはそれ以下のポリフェニレンスルフィド(PPS)、フェノール樹脂、ポリアミド(PA)から選ばれる高分子化合物を含有する混合組成物を、溶融状態で面間距離が5mmまたはそれ以下の平行な2つの面の間隙を通過させる樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水分や炭酸ガスの浸入が抑制され、コンクリートのひび割れや中性化による劣化が抑制され、靭性を備えたコンクリートを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン等の高分子有機化合物からなるペレットを、遠心粉砕あるいは冷凍粉砕等によって微粉砕し、粒径10〜100μmの粉末状の添加剤を得る。得られた添加剤を、対セメントの質量比で1%以上配合し、コンクリートを製造する。複数個のセメント粒子(3、3、…)から一次造核(7)されるとき、内部に水(2)と共に添加剤の粒子(6)が取り込まれる。コンクリートが硬化したとき、核(7)中に添加剤の粒子(6)が残されるので、コンクリート中の空隙が少なくなる。これによって水分、炭酸ガスの浸入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹き付け、高温でゴムを溶融して他の素材と分別し、廃タイヤのゴムを品質よく一定粒径以下の粒状体として再資源化する方法及びシステムを提供しようとするものである。
【解決手段】 廃タイヤを真空雰囲気中で冷媒によって瞬間凍結して弾性を失わせ、弾性を失った廃タイヤを打撃や衝撃等により破砕し、破砕された廃タイヤの破砕片に過熱水蒸気含有燃焼ガス又は過熱水蒸気を吹きつけてゴムを溶融させて、廃タイヤに使われたカーカス、ベルト、ヒートワイヤ等の非ゴム素材を分別した後溶融ゴムを再凍結してゴム塊とし、このゴム塊を周壁に一定口径の貫通孔を多数有する有底回転円筒体内に投入、円筒体内の回転刃で切断・粉砕し、円筒体の回転に伴う遠心力により前記貫通孔から円筒体外に一定粒径以下のゴム粒状体を放出して再資源化する方法及び再資源化システムによる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃タイヤを粉砕して一定の粒径以下の廃タイヤ粒体をコンパクトな装置で製造できる廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この廃タイヤ粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の廃タイヤ粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された廃タイヤを、同円筒体内にて多数の回転刃で粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から廃タイヤ粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の廃タイヤ粒体を収集する。 (もっと読む)


【課題】造粒処理の効率を向上させることができると共に、造粒物の品質を均一にすることができる。
【解決手段】造粒装置10では、ホッパ34内に満杯に供給された一定量のシート状被処理物が装置本体12によって破砕・造粒されるので、造粒物の品質を均一にすることができる。しかも、一回の供給作業で装置本体12(処理槽16)に供給することができるシート状被処理物の量を、ホッパ34の容積の分だけ増加させることができるので、造粒処理の効率を向上させることができる。また、ホッパ34内に設けられたアジテータ80によって、ホッパ34内から処理槽16内へのシート状被処理物の流下を規制することができると共に、攪拌モータ88によってアジテータ80を回転させることでホッパ34内のシート状被処理物を処理槽16内へ強制的に流下させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固形物を粉砕して一定の粒径以下の粉粒体をコンパクトな装置で実施できる粉粒体の製造方法及び製造装置を提供するとともに、この粉粒体の製造方法及び製造装置を活用し、廃棄タイヤからその主材であるゴムを一定粒径以下の粉粒体に再資源化する廃棄タイヤのゴム再資源化方法及び再資源化装置を提供する。
【解決手段】周壁に多数の一定口径の貫通孔を有する有底回転円筒体内に投入された固形物を、同円筒体内にて粉砕するとともに、同円筒体の回転に伴う遠心力により円筒体周壁の多数の一定口径の貫通孔から粉砕物を外部へ放出して、一定粒径以下の粉粒体を収集する粉粒体の製造方法及び製造装置による。。 (もっと読む)


【課題】各種廃棄物等に含まれる有害物質を効率的に除去し得る浄化処理剤を提供する。
【解決手段】スチレン及び/又は共役ジエンとアクリロニトリルとを構成ユニットとして有し、且つ、スルホン酸基、カルボキシル基、水酸基、−PO(OH)基、−CHPO(OH)基、−NO基、あるいはこれらの塩から選ばれる少なくとも1種のイオン基が全構成ユニットに対して10〜70モル%導入されてなるポリマーを含有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートと紙層からなる積層体から、紙繊維が高度に除去された樹脂シートを工業的に有利に回収する方法を提供する。
【解決手段】樹脂シートと紙層からなる積層体1に対して、例えば、ボールミル3により紙繊維を離解する処理を施す離解工程、上記離解工程より得られた解離した紙繊維と片状の樹脂シートの混合物より、離解した紙繊維と片状の樹脂シートとを、例えば、振動篩4によって分離する分離工程、上記分離工程によって分離された片状の樹脂シートを、セルロース分解酵素を含有する水性媒体中に分散させて、樹脂シートに残存する紙繊維を分解する処理を施す分解工程、上記分解工程より、セルロース分解酵素を含有する水性媒体に分散した状態で片状の樹脂シートを取出し、該水性媒体から片状の樹脂シートを分離する回収工程を含む。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により廃プラスチックから固体原燃料を効率的に製造することができる固体原燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】廃プラスチックから燃焼に用いられる固体原燃料を加熱炉を用いて製造する固体原燃料の製造方法において、前記加熱炉の炉壁への廃プラスチックの融着および廃プラスチックの塊状化を防止する融着防止材を廃プラスチックとともに加熱炉に供給し、前記融着防止材は、有機物を燃焼した後の燃焼ガスに同伴するダストまたは微粉炭であり、大気圧よりも低い圧力下および/または酸素含有ガスを供給しながら当該廃プラスチックの加熱・熱分解を行う。 (もっと読む)


【課題】 ゴムタイヤ製造工程で発生するピール材やベント材などの廃ゴムを経済的にタイヤ原料にマテリアルリサイクルする再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 ゴムタイヤ製造時の加硫工程に加圧媒体として窒素ガスを供給利用するゴムタイヤ製造工程において、ゴムタイヤ製造工程で発生する廃ゴムを液化窒素を使用した低温微粉砕装置で微粉砕する。この低温微粉砕装置で微粉砕したゴム粉粒体をタイヤ製造用再生原料とし、低温微粉砕装置から導出した気化窒素ガスをタイヤ加硫工程での加圧用ガスとして使用する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック原料の性質、大きさ及び嵩高性の違いに影響されることなく効率的に正確に大量の粉砕プラスチックを選別できる粉砕プラスチックの選別装置及び選別方法を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために本発明の粉砕プラスチックの選別装置1は、原料Aに吸引風Cを作用させる吸気ブロワ13を備え、吸引される軽量プラスチック片Dと、吸引されない重量プラスチック片Eとに大別する風力選別装置3と、軽量プラスチック片Dを一定量貯溜し得る計量ドラム23と、計量ドラム23の底面に設けられる開閉自在のダンパ25とを備える定量供給装置5と、定量供給装置5と連通した状態で設けられ、低融点の軽量プラスチック片Dを溶融後、造粒させる造粒装置7と、造粒されたものと造粒されなかったものに軽量プラスチック片Dを分類する傾斜した振動エアテーブルの振動を利用した比重差選別装置11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃剤を含有する場合であっても、機械的強度と難燃性とを高水準で両立することが可能な樹脂組成物、樹脂成形体および事務機器部品、並びに樹脂成形体の製造方法およびリサイクル方法を提供すること
【解決手段】脂肪族ポリエステルと、該脂肪族ポリエステルのガラス転移点よりも高いガラス転移点を有する第2の高分子化合物と、リン酸アルミニウムとを含有することを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】効率的にプラスチックを粒径2mm以下に微粉砕する方法を提供すること。更に、廃プラスチックから金属やガラスなどの異物を効率的に分離可能な、廃プラスチックの粉砕方法を提供すること。
【解決手段】廃プラスチックを加熱溶融後に冷却して固化体とし、該固化体を粉砕する際に、前記冷却を室温まで行なうことなく、室温超え、120℃以下の温度で前記粉砕を開始することを特徴とする廃プラスチックの粉砕方法を用いる。粉砕後の固化体から異物を除去すること、粉砕後の固化体からの異物の除去を、磁力選別機および/または渦電流選別機を用いて行うこと、粉砕後の固化体を分級処理し、粒径の大きい固化体と粒径の小さい固化体とに分離し、前記粒径の大きい固化体からプラスチック以外の異物を除去した後に、再度粉砕処理を行なうことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容易に入手可能な原料を用いて、加硫時間を短縮でき、ジエン系ゴムとの接着性に優れる再生インナーライナー用ゴム組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)トラックバス用チューブレスタイヤのインナーライナー層を取り出す工程、(B)取り出したインナーライナー層を熱や圧力を付加することなく粉砕し、インナーライナー再生用ゴム粉砕物を作製する工程、および(C)インナーライナー再生用ゴム粉砕物と、該インナーライナー再生用ゴム粉砕物以外のゴム成分を混練りする工程により、再生インナーライナー用ゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 発泡スチロール等の廃棄物を、貯蔵や運搬に便利なよう減容し固化する装置で、粉々になりやすい発泡スチロール等の廃棄物でも圧縮室に確実に送り込み過剰に発熱することなく安定して成形する。
【解決手段】 破砕室12に水平方向を軸芯として回転するスクリュー体30を設け、スクリュー体30の終端部が圧縮室外筒22に収容された圧縮室14と、圧縮室外筒22はスクリュー羽根32の直径の漸減に合わせ断面開口面積が漸減する減容固化装置において、スクリュー体32の圧縮室14より前方を収容する破砕室12の後方部にスクリュー体30の上方の断面開口面積を減ずる対流防止壁40を設けた。 (もっと読む)


【解決手段】 合成樹脂材料、特に熱可塑性合成樹脂材料の製造用の装置は、合成樹脂材料用の収容容器(1)を備え、この収容容器の内部には、複数個の工具(21)が備えられ、これら工具は、支持円板(9)に設けられる。これら工具は、シャフト(4)の軸線(8)、特に縦方向軸線を中心とする回転運動のために、シャフト(4)により、駆動される。合成樹脂材料を収容容器(1)から取り出すために、少なくとも1個のスクリュ(17)が備えられる。スクリュハウジング(16)は、流れに関して、収容容器(1)の取出口(15)に接続される供給口(27)を備え、この取出口(15)は、支持円板(9)及びこれに支持される工具(21)よりも低い位置に設けられる。この取出口(15)に合成樹脂材料を運び込む、複数個の追加の可動工具(12)が、収容容器(1)内で支持円板(9)の下に設けられる。支持円板(9)は、少なくとも1個の穴(36)を備え、穴は、支持円板(9)の上方の空間(26)を支持円板の下方の空間(10)に接続して、支持円板の下方の空間(10)から水蒸気及び/又は気体物質を迂回させる。穴(36)は、支持円板(9)の回転中において、軸線(8)に近接し、工具(21)の後続刃(37)にも近接して位置することを特徴とする装置。
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