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Fターム[4F401DB01]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | コンピュータ利用 (34) | データベース利用 (23)

Fターム[4F401DB01]に分類される特許

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【課題】不正行為を防止し、更に、安全にデポジット或いは特典を付与することができる空容器回収装置を提供する。
【解決手段】投入口2から投入され回収される空容器aに対しデポジット或いは特典を付与する空容器回収装置において、前記投入された空容器を仕分ける送り手段8と、前記送り手段が配置されている領域における空容器の有無を検知する第一の容器検知手段9と、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されたとき前記デポジット或いは特典の付与をせず、前記送り手段8の動作後、前記第一の容器検知手段9により空容器が検知されないとき前記デポジット或いは特典の付与をする制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポリエステルとその架橋部を含んでなる熱硬化性樹脂から亜臨界水分解により所望の分子量範囲の多塩基酸ビニルモノマー共重合体を選択的に回収可能な多塩基酸ビニルモノマー共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の亜臨界水分解により得られる多塩基酸ビニルモノマー共重合体の分子量または分子量分布を設定する工程と、所望の前記分子量または分子量分布の多塩基酸ビニルモノマー共重合体に対応した熱硬化性樹脂の原料を選択する工程と、この選択した熱硬化性樹脂の原料を亜臨界水分解して所望の前記分子量または分子量分布の多塩基酸ビニルモノマー共重合体を得る工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂材や塗膜の材質、塗膜の処理方法、樹脂材や塗膜の経年劣化の進行度等に関わらず、最適な条件下において塗膜剥離作業を行うことで塗膜剥離率を向上させることができる樹脂材塗膜剥離システムを提供する。
【解決手段】塗膜が付着する樹脂材の粉砕片を昇温する昇温装置と、昇温装置で昇温された粉砕片から塗膜を剥離する剥離装置と、剥離装置から排出される粉砕片を洗浄する洗浄装置と、洗浄装置で洗浄された粉砕片を、塗膜が付着した粉砕片と塗膜が付着していない粉砕片とに分離・選別する選別装置と、前記各装置を統合的に運転制御する制御装置と、を備えてなる樹脂塗膜剥離システムにおいて、前記制御装置は、前記選別装置により選別された前記各粉砕片の重量に基づいて塗膜剥離率を算出し、当該塗膜剥離率が予め設定した基準値以上となるよう前記各装置の運転条件をフィードバック制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回収されたペットボトルを原材料として得られる、繊維製のリサイクル製品の品質を保証し、前記リサイクル製品の履歴を証明する。
【解決手段】 回収されたペットボトルを原材料とする繊維製のリサイクル製品用原料又は中間製品、もしくは繊維製のリサイクル製品中の、ポリエチレンテレフタレート樹脂中のオリゴマーの含有量を測定し、前記ポリエチレンテレフタレート樹脂が固相重合で得られたものか否かを判別し、もって繊維製のリサイクル製品が、回収されたペットボトルのみを原材料とするか否かを判定して品質保証する。
また、回収されたペットボトルを原材料とする繊維製のリサイクル製品用原料又は中間製品、もしくは繊維製のリサイクル製品、あるいは前記ペットボトルの成形に使用されたPET樹脂のオリゴマー含有量を測定し比較することによって、当該リサイクル製品等の履歴を明らかにする。 (もっと読む)


【課題】選別機によって複数の材質の樹脂片が混在してなる原料から特定の材質の樹脂片を選別する場合において、原料から抽出する対象となる樹脂片の設定を柔軟に行うことができる選別機における樹脂片の選別条件設定方法を提供する。
【解決手段】樹脂片の材質を判別可能な選別機であって、当該判別結果に基づいて、予め設定された材質の樹脂片を抽出し、複数の材質の樹脂片が混在してなる原料から特定の材質の樹脂片を選別する選別機における樹脂片の選別条件設定方法において、選別に先立って原料の一部を選別機に投入し、選別機の材質判別機能を利用して、原料に混在する樹脂片の材質及びその混入比率を分析する工程と、該分析結果に基づいて、特定の材質の樹脂片とそれ以外の材質の樹脂片の混入比率を比較する工程と、該比較結果に基づいて、抽出対象の樹脂片を設定する工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた品質ならびに寿命を有する高品位なプラスチック成形体を得ることができる、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたプラスチック成形体の製造方法およびプラスチック成形体を提供する。
【解決手段】複数種のプラスチックから構成されたプラスチック系混合物を含むプラスチック廃材を再資源化する方法であって、比重分離により、前記プラスチック廃材から所望のプラスチックを選別する選別工程と、前記選別工程で選別したプラスチックを加熱溶融し、成形してプラスチック成形体を得る成形工程とを少なくとも含み、前記成形工程は、前記選別したプラスチックに混入する金属を除去するための除去工程と、前記金属を除去するためのフィルタの目開き量に応じて、前記選別したプラスチックに添加する添加剤の種類および/または量を変えて、添加する添加工程を含むことを特徴する、プラスチック廃材の再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】小型のプラスチック部品のリサイクルの促進を図ることができるプラスチック部品の材質表示方法を提供する。
【解決手段】本発明は、100g未満のプラスチック部品の材質表示方法であって、前記プラスチック部品の色調により前記プラスチック部品の材質を表示することを特徴とし、特に上記プラスチック部品は、1g以下であることが好ましい。また、本発明は、上記プラスチック部品の色調による材質表示情報を、取り扱い説明書又はインターネットの情報配信媒体等の情報媒体によって伝達することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】光学素子のリサイクル、再利用および分別を容易に行うことができる光学素子の分別方法、光学素子のリサイクル方法、光学素子の再利用方法、光学素子包括体、照明装置および表示装置を提供する。
【解決手段】光学素子包括体2の包括部材22に、識別素子41を設けている。識別素子41に格納されている情報に基づいて、光学素子包括体2の内包物の光学素子24のうち、リサイクル可能な光学素子24を特定する。 (もっと読む)


【課題】グリスの洗浄工程を省略可能な合成樹脂部材のリサイクル方法及びそのリサイクル方法により成型された合成樹脂成型品を提供する。
【解決手段】使用済みの事務機器は、回収され(S14)、部品毎に分解する(S15)。部品に付着したグリスの分子量が5000未満の場合には(S16:NO)、グリスの洗浄を行う(S18)。また、使用されているグリスの分子量が5000以上の場合に(S16:YES)、グリスの付着量が2重量%以上の場合は(S17:YES)、グリスの洗浄を行う(S18)。具体的には、カバー等の各部品の重さは、設計時に分かっているので、分解した部品毎に重量を測定して、その重さが、設計時の2重量%以上の場合は(S17:YES)、グリスの洗浄を行う(S18)。 (もっと読む)


本発明は、タイヤ、チューブ、靴底または他の全てのゴム含有製品からのゴムを含むゴム材料を処理するための方法、システムおよび装置を提供するものである。化学組成並びに/または製造者、型式および製造日などのゴム材料の特性は同定可能である。同定は人手によっても、自動化しても、あるいはこれらを組み合わせて行うことができる。ゴム材料の特性は、ゴム製品を分類するために使用することができる。特定の最終製品に適したゴム材料は、その後の処理を考慮して選択される。そのような処理には、サイズの縮小、物質分離、化学的および物理的処理、脱加硫、またはこれらの組み合わせが含まれる。処理されたゴム材料は製品仕様書とともに、保管されるあるいはユーザーまたは製造現場に送られる。 (もっと読む)


【課題】選別樹脂片の厚さによらず試料を高精度に選別することが可能な選別装置および選別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の臭素系難燃剤含有樹脂の選別装置は、X線を発生させるX線源と、分離対象物を透過した透過X線を検出するX線検出器と、データ処理部と、分離部とを含み、この選別装置は、さらに変位測定計を備え、変位測定計は、分離対象物の厚さを測定し、この測定した分離対象物の厚さのデータをデータ処理部に送り、X線検出器は、分離対象物を透過した透過X線を検出し、検出した透過X線の強度データをデータ処理部に送り、データ処理部は、透過X線の強度データおよび分離対象物の厚さのデータに基づく補正データを分離部に送り、分離部は、補正データに基づき、分離対象物から臭素系難燃剤含有樹脂を選別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂片における、臭素の含有有無の評価を行なうにあたり、評価結果が樹脂片の厚みに影響される。
【解決手段】臭素を含有する第1のフィルター3と、臭素のX線吸収端よりも高エネルギー側にX線吸収端を有する元素を含有する第2のフィルター4とを用いて、両フィルターを介して樹脂片2に連続X線6を照射し、X線の透過強度を検出する。その透過強度の結果を、予め測定しておいた、フィルターを介して臭素を含まない、樹脂片2と同一の樹脂にて形成された試験片に連続X線を透過したときに検出される透過強度と比較することにより、樹脂片2における臭素の有無を精度よく判定する。 (もっと読む)


【課題】長時間の連続運転における検出感度低下の影響を無効化する、X線検出を用いる臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、臭素系難燃剤含有プラスチックの分別装置に関し、X線を発生させるX線源と、プラスチック試料を保持する試料保持装置と、プラスチック試料を透過したX線を検出するX線検出器と、規定した濃度の臭素を含有する臭素含有物と、プラスチック試料と臭素含有物とから検出した透過X線の強度をデータ解析し、プラスチック試料中に含まれる臭素系難燃剤量を判別するデータ処理装置と、データ処理装置からの信号に基づいて臭素含有物の規定した濃度より高い臭素濃度を有するプラスチック試料を分別する分別機構とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 現在、様々な使用済み家電から回収されているプラスチック材は、様々な材質が存在するし、例え材質毎に分類しても廃棄物に付着した不純物の除去による材質の価格増加や色調の調整が難しく、殆どのプラスチック廃材は再利用されずに廃棄もしくは燃料として消費されている。
【解決手段】 このため、再生プラスチックの価格増加を抑えつつ、リサイクルが可能な処理を行ない、この再生素材をプラスチック使用量の多い外観意匠部に用いることにより、再生プラスチックの利用率を高める。またファンのみを分別回収して再生プラスチックを生成し再びファンに用いることを行なう。また利用率を高めるため製品全体に使用した再生プラスチックの使用量や利用率を本体やカタログに表記する。 (もっと読む)


【課題】ネクタイなどの繊維製品の製造販売から回収再生までを一貫して管理するための繊維製品のリサイクル管理システムを提供する。
【解決手段】サーバコンピュータ10は、繊維製品毎の識別IDを含む製品情報を登録した製品情報DBを備え、回収拠点4に設置された端末コンピュータ20と通信ネットワーク6を介して接続される。端末コンピュータ20は、繊維製品それぞれに付与されている識別用ラベルを読み取り、識別用ラベルから読み取った繊維製品の識別IDをサーバコンピュータ10へ送信する。サーバコンピュータ10は、端末コンピュータ20からの識別IDに応じた繊維製品を製品情報DBから検索し、検索した繊維製品のリサイクル処理を受け付ける。 (もっと読む)


電気アーク炉中でフェロアロイを製造するための方法が開示される。この方法は、炭素含有有機材料から鋼鉄を除去するステップと、この炭素含有有機材料生成物を炉に装入するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを熱分解、油化して分解生成油を回収する方法において、熱分解条件を効率よく制御することができる油化方法及び装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを原料として熱分解し油化する方法にして、γ線計数率および中性子線計数率の測定により廃プラスチック粉砕物のかさ密度と単位かさ体積当たりの水素含有量とを測定し、得られた測定値と、該廃プラスチック粉砕物を構成する各プラスチック粉砕物のかさ密度および単位かさ体積当たりの水素含有量の値とを用いて、廃プラスチック中の各プラスチックの含有比率を測定し、該含有比率から前記粉砕物の最適な熱分解条件を決定し、前記廃プラスチックを、こうして決定した最適な熱分解条件で、熱分解を利用するプラスチック油化に供する、ことを含む廃プラスチック油化方法及びそのための装置。 (もっと読む)


所望の色、および、所望の色に形成されるべきポリマー材料についての他の情報に関し、集中型一致予測システム16の色情報に依存して、第1位置4,6,8,10,12において用いられる顔料調合物の選択により、部品がバージン材料またはポリマー材料から所望の色に製造される。システム16は、データベースおよび関連するソフトウェアを備えるとともに、前記色情報を取り込み、関連する顔料供給システムを用いてどのように色を再現するか予測することができる。装置30は、顧客側などに適宜配置され得る供給ステーション32,34,36,38および40を制御する。供給ステーションは使用される顔料を供給する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、しかも安全性が向上して人体などへの影響が少なく、廃棄物再利用の行い易い製品とこれを構成する部品を供給でき、循環型社会に適合した製品とこれを構成する各部品とを供給するシステムを確立する。
【解決手段】環境負荷の少ない製品、易リサイクル製品、健康、安全性の高い製品等の規格を満足していることを示す識別標示を製品に添付し、識別標示を添付できる製品の製造者A、製品販売者B、購入消費者C、廃棄物回収者D、回収商品運搬者E、中間原料製造者Fの会員と情報網管理者Gを情報網で結び、情報網管理者Gが製品生産、販売、廃棄物、中間原料製造までの全体を監視・運営する会員制コンピュータ系システムの構築と廃棄物となった使用済製品とこれを構成する各部品とをこの製品製造の中間原料に戻すことにより、少ないエネルギー消費で製品を製造できるリサイクル方法とそのためのシステムとする。 (もっと読む)


【課題】 法律に基づき2001年より家電品のリサイクルが行われるが、将来の再商品化率目標を10年後に廃棄されるであろう目下の設計品にどのように取り入れたら良いかの基準がなく、環境対策が高いものとなるという問題があった。しかも、環境影響物質を含む部品、価値を生み出す部品等が不明確であるため処理時間が長く、さらには破砕機で悪影響を及ぼす部品の解体を忘れ、破砕機の故障を発生させ、リサイクル処理を行うために必要な処理コストが増加する問題があった。
【解決手段】 廃却もしくは使用後の電化製品回収時に機械にて分解もしくは破砕せずに手にて分解可能な手解体部品にマーク表示を行ない,手にて製品から手解体部品を解体し,その後機械にて破砕する際に,マーク表示は回収後価値のあるものと費用負担が掛かるものとの複数の種類に分別可能なマークで、解体が容易で低いコストで行える。 (もっと読む)


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