説明

Fターム[4F401EA38]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 無機 (1,123) | 酸素 (10)

Fターム[4F401EA38]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】従来の過熱水蒸気を用いる方式や接触水素化反応を用いる方式の装置とは異なる方法で、これらの方式と同等かそれ以上の分解性能を有する、有機物の分解処理装置を提供する。
【解決手段】有機物分解処理装置1は、有機物分解活性ガスの入口部11と排気ガスの出口部12とを有し被処理物100を収容する中空状の本体10と、空気を下記の化学式にて示される触媒21に接触させて有機物分解活性ガスを生成する有機物分解活性ガス生成手段20と、有機物分解活性ガスを入口部11を通して本体10内部に送りこむ有機物分解活性ガス導入手段30と、被処理物100の表面を少なくとも300℃以上に加熱する加熱手段40とを備えた構成とした。
NaX3Al6(BO33Si1618(OHF)4
(式中、XはMg,Fe,Li,Al,Mn,Caのいずれか) (もっと読む)


【課題】超臨界二酸化炭素と酸化剤を押出機に供給してポリマーと混練する際に、反応を均一かつ精密にコントロールできる高分子化合物の処理方法及びその装置を提供する。
【解決手段】押出機1を用いて高分子化合物を押し出しながらその押出機1に二酸化炭素および酸化剤を注入して超臨界二酸化炭素中で酸化剤を用いて高分子化合物を変性する高分子化合物の処理方法であって、上記押出機1に、二酸化炭素と酸化剤を注入する前にあらかじめ二酸化炭素と酸化剤を混合するものである。 (もっと読む)


本発明は、発熱量が少なくとも1MJ/Nm3の可燃性ガスを製造するための方法であって、スチーム又は酸素又はCO2を含む酸化ガスと、タンク内に入っている溶融ケイ酸塩浴と接触している有機物質とを反応させることと、当該溶融ケイ酸塩に給熱することを含み、当該方法は連続的に運転して、ケイ酸塩を当該タンクから定期的に排出し、バッチ物質を当該ケイ酸塩浴への供給のため定期的に導入する、可燃性ガス製造方法に関する。給熱は、好ましくは液中燃焼タイプのものである。本発明はまた、燃焼ガスを発生させるガス燃料バーナーを含む工業製造ユニットでの連続生産、ボイラーでのスチームの連続生産、スチームを含む酸化ガスと有機物質とを反応させることを含む、可燃性ガスを製造するためのユニットでの可燃性ガスの連続生産、を含み、前記燃焼ガスを水を気化させスチームを製造するため前記ボイラーに移送し、ボイラーで製造されたスチームを前記有機物質との反応のため前記可燃性ガスを製造するためのユニットに移送し、前記可燃性ガスを燃焼のために前記工業製造ユニットにガス燃料として移送する、連続工業製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】使用済イオン交換樹脂を反応容器内で分解処理する際に、反応容器や配管の固形物による閉塞または腐食を防止できること。
【解決手段】イオン交換樹脂を高温高圧水で油化し、このイオン交換樹脂から生成された油を含む前処理液Cと残存する固形物Dとを分離する油化・分離装置11と、前処理液を高温高圧水下で分解する反応容器12と、イオン交換樹脂を含むスラリーAを油化・分離装置へ輸送するスラリー輸送ライン13と、油化・分離装置からの前処理液を反応容器へ供給する前処理液供給ライン14と、イオン交換樹脂を油化するため使用する酸化剤を油化・分離装置へ供給する第1酸化剤供給ライン15と、前処理液を分解するために使用する酸化剤を反応容器へ供給する第2酸化剤供給ライン16と、反応容器にて生成された分解ガス及び分解液を冷却し減圧する分解済流体移動ライン17とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、こうした知見に基づいて舗装材料のバインダー材として好適なワックス状物質を連続して製造する製造装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】製造装置は、合成樹脂材料を内部で燃焼させてパラフィンワックス状溶融物に熱分解する熱分解槽1と、熱分解槽1から落下するパラフィンワックス状溶融物を貯留する受溜槽2とを備え、取出口20に接続されて上方に延設された外部取出管21に取出口20から所定の高さ毎に外部取出管に複数の外部流出口22を形成し、受溜槽2の内部に取出口20よりも低い位置に設置された棒状ヒータ25及び取出口20よりも高い位置に設置された温度検知センサ26を設け、温度検知センサ26からの検知信号に基づいて加熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】有機物等を光触媒によって酸化分解させる方法においては、光触媒粒子の加熱が難しく、電気ヒーターやガスバーナーでは、装置の不要な部分が加熱されるため熱量が無駄であり、加熱に時間がかかっていた。よって、短期間に運転と停止を繰り返す場合には、エネルギーの無駄が非常に多くなる。
【解決手段】酸化又は分解される目的物質を加熱された光触媒粒子に接触させ、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該目的物質を酸化又は分解する方法であって、該加熱はマイクロ波加熱であるもの。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のガス化改質方法において、改質ガス中の炭素微粒子の含有量を低減するため方法を提供する。
【解決手段】 プラスチックを30重量%以上含む廃棄物を竪型分解炉で熱分解・ガス化・溶融し、発生したガスを該竪型分解炉内の廃棄物のストックライン上部に設けられたガス改質空間内で水蒸気改質し、改質後のガスを急冷洗浄装置において洗浄水で急冷した後、精製して燃料ガスとして利用するプラスチック含有廃棄物のガス化改質設備の運転制御方法において、フリーボード出口ガス温度を1000℃以上とし、発生ガスに水又は水蒸気を装入して改質し、改質ガス中の水分量が33容量%以上となるようにし、改質ガスのリーボード部での滞留時間が1.5秒以上となるようにする。 (もっと読む)


電力、化学物質、二酸化炭素及び水素を生成するための方法を提供する。約1050°F〜約1900°Fの温度に加熱された流動反応ゾーンにおいて、1つ又は複数の供給原料と1つ又は複数の酸化剤とを混合して、二酸化炭素、一酸化炭素及び水素を含む合成ガスを生成することができる。1つ又は複数の実施形態において、合成ガスの少なくとも一部を1つ又は複数のタービンのための燃料源として使用して、1つ又は複数の発電機を駆動することができる。1つ又は複数の実施形態において、合成ガスの少なくとも一部を1つ又は複数のガス変換器に導入して、メタノール、ギ酸アルキル、ジメチルエーテル、アンモニア、フィッシャー・トロプシュ生成物、それらの誘導体又はそれらの組合せを生成することができる。
(もっと読む)


【課題】 プラスチック等の処理は、従来から焼却法であった。焼却は炉内で高温で燃焼させ、二酸化炭素、その他の酸化物にすることである。しかしながら、燃焼方法では完全燃焼しない限り有毒ガスが発生する危険性がある。よって、どうしても高温で燃料を使用して燃焼させることとなる。よって、不要な燃料も焼却しているため、周囲環境を加熱し、二酸化炭素を不必要に発生していることとなる。そこで、固体有機物をできる限り短時間で酸化又は分解でき、高価な装置をできるだけでき軽減した方法を提供する。
【解決手段】 加熱された光触媒粒子中に、固体有機物を導入し、加熱によって活性化された該光触媒と酸素によって、該有機物を酸化又は分解するもの。 (もっと読む)


【課題】塩ビ系廃棄物の燃焼温度を現在実用化温度での燃焼炉温度として塩分回収可能かつ使用する水はクローズ的に循環使用可能な乾式塩分回収方法及びプラントの提供。
【解決手段】塩ビ系廃棄物投入機構1を直結し、内部に一次燃焼室2d、二次燃焼室2eを設けた燃焼炉2と、二次燃焼室2eからの燃焼ガスを定温冷却する温水ボイラ3と、温水ボイラ3を通した燃焼ガス中に、別置した苛性ソーダ溶液供給装置4からの苛性ソーダ溶液混入循環水を噴射する噴霧ノズル4bを内設した高温排気ダクト4aと、高温排気ダクト4aからの燃焼ガス中の塩素ガスの一部を残して殆んどと苛性ソーダとを化学反応してパウダー化塩を回収するサイクロン装置4とを順次ライン連結した特徴的構成の採用。 (もっと読む)


1 - 10 / 10