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Fターム[4F401EA54]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 有機 (855) | 炭化水素 (108)

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【課題】ポリ乳酸樹脂又はポリ乳酸樹脂を含む固形物を比較的低温で、短時間に分解することができ、また、生成された乳酸を効率よく回収することのできる、乳酸の回収方法を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂又は該ポリ乳酸樹脂を含む固形物と、水と、水に難溶または不溶な解重合触媒とを混合し、その混合物を加熱して前記ポリ乳酸樹脂を分解することにより乳酸を生成する。解重合触媒は、元素の周期表における2A族、4A族、5A族、6A族、7A族、8族、1B族、2B族、3B族、及び4B族から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物、炭酸塩、又は水酸化物である。 (もっと読む)


【課題】 ポリスチレンの熱分解によって得られた酸性の分解油を中性化する。
【解決手段】 ポリスチレンを溶剤に溶解し、そのポリスチレン溶液を熱分解して分解油を生成する熱分解方法において、前記ポリスチレン溶液にアルカリ水溶液を混合してエマルジョン溶液を生成し、そのエマルジョン溶液を熱分解装置に供給してポリスチレンを熱分解する。 (もっと読む)


【課題】塩化ビニール単体又は、紙、アルミ、NWFなどの(PVC材)ラミネート複合体廃材を再生処理するにおいてソルベント溶剤浸漬処理する方法として安全性を有する
水系システムにして毒性、引火性の少ない、耐久力のある組成物を用いて、安全、低公害にして取扱い、手法の簡便、汎用法に依り巾広く実現可能なリサイクルシステムを提供する。
【解決手段】PVC材の処理組成物として
(1)N−メチル−2−ピロリドン、ジメチルイミダゾリジノン、モルホリンを主剤、テルペン系炭化水素を副材で主対副が主50〜90に対し副が10〜40重量%配合した組成物で浸漬しPVCを完溶し
(2)水、又は低級1価アルコール(C〜C)の水性物7〜40重量%加入してPVCソリッドを再生させて回収し
(3)再び処理残液を脱水してPVC材処理用としてリサイクルするシステムからなるPVC材の再生法を確立する。
(PVC材エコリサイクルシステム) (もっと読む)


【課題】 熱分解槽に設けた熱交換部のチューブ伝熱面の温度上昇による炭化物の集中的析出を防止する。
【解決手段】 プラスチック溶液を熱分解する熱分解槽7を備えた熱分解装置において、前記熱分解槽7の内部にプラスチック溶液を加熱する熱交換部10が設けられ、前記熱交換部10は内部にフィン35bを設けたチューブ35を有し、そのチューブ35の内部を加熱媒体が流通してプラスチック溶液を加熱するように構成され、前記フィン35bのピッチはチューブ35における加熱媒体の流入側が流出側より粗になっている。 (もっと読む)


【課題】 プラスチック溶液を熱分解槽に連続的に供給して生成油に変換する熱分解装置の起動時における炭化物の発生を防止する。
【解決手段】 プラスチック溶液を熱分解槽7に連続的に供給して生成油に変換する熱分解装置の起動方法において、前記熱分解槽7の内部にプラスチック溶液を加熱する熱交換部10を設け、熱交換装置の起動に際し、先ず熱分解槽7に生成油を供給して加熱し、熱分解槽7内に滞留する生成油が対流若しくは攪拌を起こす状態になってから、熱分解槽7へのプラスチック溶液の供給を開始する。 (もっと読む)


【課題】塩素を含むプラスチックから塩素を含まずベンゼン類を含む水素化分解生成物を得ることができ、更に、前記プラスチックや用いる溶剤等が窒素や硫黄を含む場合であっても、これらを含まない前記水素化分解生成物を得ることができる水素化分解生成物の製造方法の提供。
【解決手段】塩素と、プラスチックと、溶剤とを含有する混合物を加熱して前記プラスチックを溶解し、プラスチック溶解物を得る溶解工程と、前記プラスチック溶解物を第1触媒の存在下で水素と反応させ、水素化分解反応を行い、第1水素化分解生成物を得る第1水素化分解工程と、前記第1水素化分解生成物が含有する塩素を塩素固定手段及び/又は塩素除去手段によって固定及び/又は除去する塩素分固定・除去工程と、第2触媒の存在下で水素と反応させ、塩素を含まない第2水素化分解生成物を得る第2水素化分解工程とを具備する、水素化分解生成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】使用済みタイヤやその製造、加工工程で生ずる端材等の加硫ゴム廃棄物に再生処理を施して可塑化させ、再生ゴムとして再利用するマテリアルリサイクルの技術において、再加硫後の加硫強度を向上させ破壊特性を大幅に改善した再生ゴムの製造方法を提供する。
【解決手段】加硫ゴム廃棄物の粉砕物を加熱混練し、脱硫処理を施して得られた脱硫ゴム成分100重量部に、不飽和ポリエステル樹脂0.2〜5重量部を混練温度が50〜120℃に加熱混練して得られる再生ゴムの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックを処理する際の水素化分解反応の生成物である重質留分を無害化して有効に利用するプラスチックの処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、プラスチックと溶剤を混合、加熱して前記プラスチックを溶解する溶解工程と、この溶解工程で得られたプラスチック溶液を触媒の存在下で水素と反応させて、水素化分解反応を行う水素化分解工程と、この水素化分解工程で生成した水素化分解反応生成物を蒸留して、重質留分を得る蒸留工程と、この蒸留工程で得られた重質留分と石炭とを混合、加熱して、前記石炭を改質する加熱処理工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】自動車合わせガラスの中間膜である ポリビニルブチラール樹脂を再生処理することを 水性処理を前提として 安全性、省エネルギー、簡便性を具備した処理法及びそのプロセスを提供する。
【解決手段】合わせガラス中間膜の ポリビニルブチラールを処理するにおいて
(1)N−メチル−2ピロリドン又はジメチルイミダゾリジノンを20%(重量)以上
(2)テルペン系炭化水素、炭酸プロピレン、コハク酸アルキル(C〜C)、乳酸アルキル(C〜C)、アジビン酸アルキル(C〜C)、ピロリドンカルボン酸アルキル(C〜C)から選ばれた非水溶性溶剤を10%(重量)以上で(1)+(2)が40%(重量)の水 又は界面活性剤を含まぬ処理液にして 浸漬処理して完全溶液となし更にこれを水又は 水を主成分(50%以上)含む 低級(C〜C)アルコール液を加入して再び ポリビニルブチラール樹脂を再生する処理方法を構成する。 (もっと読む)


【課題】気体(空気)中に含まれる揮発性有機化合物、いわゆるVOCを安価に、かつ、容易に除去できるようにする。
【解決手段】発泡ポリスチレン(発泡スチロール)を充填した充填塔と、その充填塔にVOCを含む気体を供給する供給手段と、前記充填塔から前記発泡ポリスチレンと接触した気体を取り出す取出手段と、前記充填塔から前記発泡ポリスチレンとその充填塔に供給された気体中の揮発性有機化合物との接触により生成された液状のスチレン樹脂を排出する排出手段とからなる。 (もっと読む)


【課題】目的物を回収するためのプロセスを大幅に簡略化する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を架橋部の熱分解温度以下のメタノールによって分解することによりスチレンマレイン酸共重合体メチルエステルとグリコールを生成し、スチレンマレイン酸共重合体メチルエステルとグリコールを固液分離することにより、グリコールとメタノールを液相、スチレンマレイン酸共重合体メチルエステルを固相として分離し、分離されたスチレンマレイン酸共重合体メチルエステルにスチレンを加えることによりスチレンマレイン酸共重合体メチルエステルのスチレン溶液として回収する。 (もっと読む)


【課題】(メタ)アクリル樹脂を分解して高純度の(メタ)アクリル酸エステルを高収率、高生産性で回収する方法を提供する。
【解決手段】
(メタ)アクリル酸エステル単位を50質量%以上含む(メタ)アクリル樹脂を、大気圧下での沸点が250℃以上である溶媒に溶解もしくは膨潤させた樹脂含有液に、マイクロ波を照射する、(メタ)アクリル酸エステルの回収方法であり、(メタ)アクリル樹脂が、メタクリル酸メチル単位を80質量%以上含むことが好ましく、溶媒が、ジベンジルトルエン、o−ターフェニル、m−ターフェニル、p−ターフェニルのいずれかであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れかつ工業的なリサイクルシステムの構築が可能な回収スチレン系樹脂のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】アクリロニトリル・スチレン共重合体を含む回収スチレン系樹脂か、アクリロニトリル・スチレン共重合体を含まない回収スチレン系樹脂かを分別する必要がない、回収スチレン系樹脂のリサイクル方法であって、回収スチレン系樹脂から、樹脂ペレットを形成し、前記樹脂ペレット又は前記樹脂ペレットの粉砕物を核粒子として、スチレン単量体を懸濁系でシード重合し、易揮発性発泡剤を含浸させて、再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造し、前記再生発泡性スチレン系樹脂粒子の重量平均分子量が、前記核粒子の重量平均分子量の1.3倍以上である回収スチレン系樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性能に優れた塩化ビニル樹脂再生品を得ることを一の課題とする。
【解決手段】 溶剤への溶解工程を経て再生された塩化ビニル樹脂と、無機酸化物焼結体とを混合し、該混合物を成形して塩化ビニル樹脂再生品とする。また、塩化ビニル樹脂を溶媒中に溶解させて塩化ビニル樹脂溶液とし、該塩化ビニル樹脂溶液に塩化ビニル樹脂の非溶媒を蒸気状態を供給して塩化ビニル樹脂を析出させて回収し、回収された塩化ビニル樹脂と無機酸化物焼結体との混合物を成形し、塩化ビニル樹脂再生品とする。 (もっと読む)


以下のステージによる、少なくとも一種の重金属の化合物を含む塩化ビニルポリマー(PVC)の精製方法:
(a) PVCを水混和性極性有機溶媒に溶解するステージ;
(b) 重金属の化合物と反応し得る塩基(R1)か、または前記化合物を安定化し得る分散剤(R2)である、試薬を含む水溶液を、有機溶液に加え、水を二相の媒体の形成をもたらすような量(Q)で導入し、その連続相は、有機相であるステージ;
(c)二相の媒体を、試薬が重金属の化合物と相互作用する(その効果を発揮する)ことを可能とするのに十分な時間撹拌するステージ;
(d) この二相の媒体からのPVCの沈殿をもたらすステージ。 (もっと読む)


プラスチック溶液の精製方法。溶媒における少なくとも1種のプラスチックの溶液を精製するための方法であって、前記溶液は不溶物を含み、該溶液が遠心沈降器を用いて精製されることによる方法。 (もっと読む)


本発明は、防水剤の組成物に、それを製造する方法に、及び、それの使用に、関する。本発明の組成物は、ポリスチレン、好ましくは再利用されたポリスチレンから得られるが、前記の生産物は、非常に柔軟なものである。その防水剤の組成物の原料は、ポリスチレン又は未使用のポリスチレンが収集されることができる廃物の捨て場又はいずれの他の廃棄物の源から収集されたいずれのタイプの廃棄物のポリスチレンからなる。 (もっと読む)


溶媒におけるポリマー溶液を回収し、混合材料が均一な液体媒体を形成する方法であって、a) 非溶媒を均一な媒体に添加して、不均一にする工程;b) 不均一な媒体を剪断にかけ、また、溶媒及び非溶媒を蒸発させるのに十分な熱エネルギーを供給し、ポリマー粒子を提供する工程;c) ポリマー粒子を回収する工程を有することを特徴とする方法。 (もっと読む)


プラスチックの溶媒処理方法であって、以下の工程:
(a)プラスチックを、溶媒、及び該溶媒と相溶性があり且つ該溶媒によるプラスチックの溶解を改良することのできる少なくとも1種の相分離剤(PSA)と接触させることにより、該プラスチックを溶解する工程;
(b)該溶液を、少なくとも1種の非溶媒と接触させることによって該プラスチックを沈殿させ、沈殿したプラスチック粒子を含有する溶媒/非溶媒混合物を得る工程;及び
(c)該混合物から該溶媒を実質的に除去し、及び固体プラスチック粒子を回収する工程、
を含み、工程(a)の後であるが工程(c)の前に、PSAの少なくとも実質的な部分を該溶液又は該混合物から回収するストリッピング工程(d)を行い、前記ストリッピング工程(d)は、蒸発した溶媒を置換し且つ該溶液又は該混合物におけるポリマー濃度が実際に影響を受けないように保つのに十分な量の溶媒を含むストリッピング組成物を用いる、方法。
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本発明は発泡ポリスチレン(EPS)を可溶化する方法であって、EPSを少なくとも一つの初期溶剤と接触させて該EPSが発泡固体状態からゲルの状態に変化できるようにする方法に関する。その後前記ゲルは、初期溶剤と異なる、真溶液を生ずるようなその可溶化を可能にする少なくとも一つの相補溶剤によって処理される。本発明はまた、こうして得られる生成物、及び前記生成物の使用に関する。 (もっと読む)


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