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Fターム[4G001BC52]の内容

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【課題】グリーンシートを複数枚積層して焼成する製造方法を用いた場合に、信頼性の高い窒化珪素基板を得る。
【解決手段】窒化ホウ素からなる分離材を介して複数枚のグリーンシートを積層してから焼成することによって複数枚の窒化珪素焼結体を同時に得た後に当該窒化珪素焼結体を分離し、切断することによって得られた、Siを主成分とする窒化珪素基板であって、算術平均粗さが0.3μm以上であり、基板表面の残留BNに由来するBの蛍光X線強度とSiの蛍光X線強度の比(B/Si)を5×10−5〜2×10−3とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、炭化硼素の有する高い比剛性率を持ちながら、炭化硼素とシリコンを反応させ表層部の状態を変化させることで研削性に優れた構造部材の作製を可能とした複合材料を提供する。
【解決手段】炭化硼素、炭化珪素、シリコンを主成分とする複合材料であって、前記炭化硼素の粒子にシリコンを含んでいることを特徴とする炭化硼素・炭化珪素・シリコン複合材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の態様は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、炭化硼素の有する高い比剛性率を持ちながら、研削性に優れ、高い曲げ強度を持ち、構造部材の薄肉軽量化を可能とする炭化硼素・炭化珪素・シリコン複合材料を提供する。
【解決手段】炭化硼素、炭化珪素、シリコンを主成分とした複合材料であって、前記複合材料の炭化硼素粒子の平均粒径が10μm以上、30μm以下であることを特徴とする炭化硼素・炭化珪素・シリコン複合材料が提供される。 (もっと読む)


【課題】炭化硼素の持つ高い比剛性率を利用した高比剛性率を持つ複合材料でありながら、研削性に優れた構造部材の作製を可能とする複合材料を提供する。
【解決手段】炭化硼素、炭化珪素、シリコンを主成分とする複合材料であって、X線回折により測定した炭化硼素の(021)面に帰属するピーク強度をX、炭化珪素の(006)面に帰属するピーク強度をY、シリコンの(111)面に帰属するピーク強度をZ、としたときに、各ピーク強度の総和(X+Y+Z)に対するピーク強度Xの比(%)である炭化硼素のピーク強度比xが、5<x<30となることを特徴とする炭化硼素・炭化珪素・シリコン複合材料。 (もっと読む)


【課題】ピンの作製に微小なクラックがピンの表面に存在せず、長寿命化が可能となる摩擦攪拌用接合工具用ピンとそれを用いた摩擦撹拌接合装置を提供する。
【解決手段】支持体2の先端に被接合部材に押圧させるピン1を備えたものであり、ピン1は表面に被覆層3を有するセラミックスからなる。 (もっと読む)


【課題】低熱膨張性及び高熱伝導性に優れた光学装置の部品に好適なセラミックス部材を提供する。
【解決手段】窒化珪素焼結体からなり、室温の熱伝導率が60W/(m・K)以上、室温から1000℃までの熱膨張係数が3.4×10−6/K以下、L*a*b*表色系における明度L*が0〜80の範囲であることを特徴とするセラミックス部材。L*a*b*表色系における色度a*が−3〜3、色度bが−3〜3である。露光装置用ステージ機構において、例えば、ステージ部品1や、位置測定用のミラー部品4、5等に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】強度や破壊靭性などの機械特性に優れるだけでなく、摺動特性などを主とする耐摩耗特性、特にSiC系耐摩耗材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】SiC系耐摩耗材料を、気孔率が2%以上かつ6%未満、気孔径は2μm以下とし、構成するSiC粒子の平均結晶粒子径が5μm以下であるとともに、ビッカース硬度が1700以上かつ2000以下となるようにする。このSiC系耐摩耗材料は、原料となるSiC粉末におけるSiC純度、SiCの結晶相およびSiCの一次粒子径を制御することにより、得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導でシリコンに近い熱膨張係数、かつ精密加工性が良好で、工具摩耗の少ない半導体素子の検査に用いるプローブ案内部材を提供する。
【解決手段】 窒化ホウ素37〜49質量%、窒化アルミニウム49〜60質量%、イットリア1〜4質量%を含有し、相対密度92%以上かつ窒化アルミニウム結晶粒子の長径の平均が2.0〜3.2μmであるBN−AlN複合焼結体を用いるプローブ案内部材。平均粒径1.2μm以下、比表面積2.0m/g以上の窒化アルミニウム49〜60質量%、比表面積20m/g以上の窒化ホウ素37〜49質量%、イットリア1〜4質量%及びアルミナ3質量%以下(0質量%を含む)の原料を用いて、圧力10〜50MPa、温度1,640〜1,780℃、保持時間1〜4時間のホットプレス焼結を用いるプローブ案内部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱応力に起因する亀裂及び破損等の不具合を防止すると共に、耐熱性と耐酸化性とに優れたセラミックヒータ及びこのセラミックヒータを備えるグロープラグを提供することを課題とする。
【解決手段】 このセラミックヒータは、モリブデンの珪化物、窒化物及び炭化物、並びに、タングステンの珪化物、窒化物及び炭化物のうち、少なくとも1つを主成分とする発熱体が、窒化珪素を主成分とする基体中に埋設されてなり、
前記基体は、ランタンの酸化物を酸化物換算で4〜9質量%含有すると共に、周期表第5族及び第6族の各族の元素群から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物を酸化物換算で0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に金属溶湯に接触する溶湯部材に好適な耐熱衝撃性に優れた窒化珪素焼結体を提供する。
【解決手段】窒化珪素を主成分とし、マグネシウム及びイットリウムを酸化物換算で合計0.1〜10質量%、鉄を酸化第二鉄換算で0.1〜0.5質量%含み、Y/MgOで表されるモル比が0.01〜0.10であって、室温の熱伝導率が70W/(m・K)以上、3点曲げ強度が700MPa以上であることを特徴とする窒化珪素焼結体。室温から1000℃までの熱膨張係数が3.4×10−6/K以下である。 (もっと読む)


【課題】摺動特性、強度や破壊靭性などの機械的特性に優れるとともに、脆化を抑制してSiC粒子の脱落などを防止してなる、ポンプなど液体を用いる回転機器での液体軸封装置として用いられるメカニカルシール装置、並びにこのメカニカルシール装置に用いるSiC系焼結体リング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SiC系焼結体回転リング及びカーボン系シートリングを含むメカニカルシール装置において、前記SiC系焼結体リングは、平均結晶粒径が5μm以下、気孔率が5.0%以下、平均気孔径が2.0μm以下であって、比抵抗が室温で1Ω・cm以下であるSiC系焼結体リングとする。このリングはSiC純度が97%以上であるとともに3C結晶を92%以上含有するSiC原料粉末を造粒・成形した後で、加圧焼結法による圧力環境下で焼結することによって製造する。 (もっと読む)


【課題】 従来の硬質皮膜であるTiN皮膜やTiAlN皮膜よりも耐摩耗性に優れた硬質皮膜およびその形成用スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】[1](Zr1-a-b ,Hfa ,Mb )(C1-x x )からなる硬質皮膜(但し、MはW,Moの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜、[2](Zr1-a-b-c ,Hfa ,Mb ,Dc )(C1-x x )からなる硬質皮膜(但し、DはSi,Bの1種以上)であって、0≦1−a−b、0≦a、0.03≦b≦0.35、0.03≦c≦0.3、0≦x≦1を満たすことを特徴とする硬質皮膜等。なお、上記式において、aはHfの原子比、bはMの原子比、cはDの原子比、xはNの原子比を示すものである。 (もっと読む)


【課題】単体で熱容量が低く、良好な触媒作用を有する炭化ケイ素多孔体を製造する。
【解決手段】炭化ケイ素と炭素とを混合し、混合液(以下、スラリーという)を形成するスラリー形成工程(工程S2)と、スラリー含浸工程の後に、余剰スラリーを除去するスラリー除去工程S2aと、スラリーを含浸させたポリウレタンフォームを乾燥する乾燥工程(工程S3)と、乾燥後の成形体をケイ素溶融液に浸漬した状態で反応焼結する焼結工程(工程S4)とを有する。 (もっと読む)


【課題】超硬合金組成物、その製造方法を提供する。
【解決手段】各々が、第一材料を含有する硬質粒子とレニウムもしくはNiベース超合金を含む第二の異なる材料を含有する結合剤マトリックスとを含有する超硬金属組成物。2ステップ焼結法を利用して、比較的低い焼結温度にして固体相で上記超硬合金を製造し、実質的に完全に緻密化した超硬合金を生産することができる。 (もっと読む)


【課題】 三族元素の有機化合物やアンモニア等の反応活性な雰囲気下、1300〜1400℃に達する高温で、InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、安定して使用可能な耐熱耐摩耗部材を提供する。
【解決手段】 InGaNAl(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)で表される3−5族化合物半導体を有機金属気相成長法により製造する装置において、相対密度97%以上かつSiCの最大粒子径が4.0μm以下のSiC−BN複合焼結体を用いる3−5族化合物半導体の製造装置用耐熱耐摩耗部材。1400℃の窒素ガス中で6時間加熱した後の減量が0.1質量%以下、かつ耐ブラスト性試験が0.05質量%/回以下のSiC−BN複合焼結体を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強誘電性を示し、圧電特性の良好な酸窒化物圧電材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表される正方晶ペロブスカイト型酸窒化物からなり、窒素原子がc軸方向に配向している酸窒化物圧電材料。
【化1】


(式中、Aは2価の元素、BおよびB’は4価の元素を表す。xは0.35以上0.6以下、yは0.35以上0.6以下、zは0.35以上0.6以下、δ1およびδ2は−0.2以上0.2以下の数値を表す。)前記AはBa,Sr,Caから選ばれた少なくとも1種であり、BおよびB’はTi,Zr,Hf,Si,Ge,Snから選ばれた少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】WC(タングステンカーバイド)に焼結助剤としてCoを添加する従来の方式に変えて、WCの持つ高硬度、高ヤング率という特性を維持したまま、低コストで焼結性を向上させることのできるWC-SiC複合体を提供する。
【解決手段】1〜30vol.%、好ましくは1〜20vol.%、さらに好ましくは5〜15vol.%のSiC相を有し、残部がWCからなることを特徴とするWC-SiC系複合体とする。SiCをSiCウイスカーとすることで、さらに性能が向上する。焼結温度1550〜1750°Cで焼結することが可能であり、焼結助剤としてさらにVC粉及び/又はCr2C3粉を添加して焼結しても良い。これにより高硬度、高ヤング率、高破壊靭性値を有するWC-SiC系複合体が得られる。 (もっと読む)


【課題】低圧条件でhBNからcBNを合成する低圧合成方法及びcBN原料粉末を用いたcBN焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属触媒として、15wt%以上50wt%未満のMoと、1.5〜8wt%のAl及びMgのいずれか1種又は2種と、残部はFe,Co及びNiのうちから選ばれる1種又は2種以上からなる合金粉末あるいは混合粉末を用いて、低圧(4GPa以上)かつ1200〜1900℃でhBNからcBNを合成し、また、cBNを原料粉末とし、金属触媒として用いた上記合金粉末あるいは混合粉末を焼結助剤として原料粉末に含有させて焼結し、cBN焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】潤滑性材料の包含物(インクルージョン)を有するセラミック体とその形成方法の提供。
【解決手段】セラミック要素は、第1セラミック材料を含む組成物から形成される焼結セラミック体と、該セラミック体中の複数の包含物であって、各包含物がグラファイト及び第2セラミック材料を含む包含物とを含む。特に潤滑性及び(又は)グラファイト含有のセラミック体を形成するための種々の技術、ならびにそれらによって形成されるセラミック体。 (もっと読む)


【課題】抵抗値が低く、炭化珪素発熱体の電力損出を少なくすることができて、省エネルギーを可能とし、製造コストの面でも有利な炭化珪素発熱体端部の製造方法を提供する。
【解決手段】発熱部と端部を接合してなる炭化珪素発熱体の端部を製造する方法において、炭化珪素、炭素および窒化珪素の混合粉末の成形体を、珪素の存在下で、且つ圧力が150〜1500Paの減圧下で、1450〜1700℃の温度に加熱して反応焼結することを特徴とする。 (もっと読む)


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