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Fターム[4G002AD04]の内容

鉄化合物 (3,304) | 形状 (427) | その他(いがぐり状、球状、超微粉状等) (338)

Fターム[4G002AD04]に分類される特許

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本発明は、生体物質などの目的物質の捕捉性能にすぐれ、かつ回収性能にもすぐれる複合粒子を提供するものである。詳しくは、本発明は、強磁性酸化鉄粒子とリン酸カルシウム系化合物を含んでなる複合粒子およびその製造方法、並びに該複合粒子を使用して目的物質を捕捉、回収、除去または検出する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】混合導電性金属酸化物材料から製作される物品及びシステムを加熱及び冷却する際に寸法変化によって機械的損傷が生じる可能性を低くするための改善された方法を提供すること。
【解決手段】酸化体供給側、酸化体供給面、透過側、及び透過面を有する酸素透過性の混合導電性膜を操作する方法であって、透過面と酸化体供給面の間の差ひずみを膜の酸化体供給側と透過側の一方又は両方の酸素分圧を変化させることにより選択された最大値未満の値に制御することを含む、方法によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】低比重にして磁性を有する新規な複合粒子を提供する。
【解決手段】複合粒子を、中空のシリカ殻1と、当該シリカ殻1内に内包された酸化鉄粒子2及び中空部3とから構成する。粒子サイズを0.5〜10μm、保磁力を2.39〜11.94kA/m(30〜150エルステッド)、飽和磁化を0.5〜20A・m/kg(0.5〜20emu/g)、比重を1.0〜4.0g/ccの範囲とする。 (もっと読む)


目標酸化物を電解することなく、直接所望の酸化物ナノ構造体を製造する方法、構造耐性を有するナノ構造体及びそのナノ構造体の各種有用な用途を提供すること。 遷移元素、IA族元素、IIA族元素、IIIB族元素、IVB族元素、VB族元素、またはVIB族元素からなる群から選ばれる少なくとも1種であって、目標酸化物の金属元素を含むフッ化物錯体イオンが存在する溶液に、酸化物からなりナノ構造体を有するテンプレートを浸漬し、反応条件を調整することによりテンプレートの酸化物を目標酸化物で置換する。
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【課題】 20nm以下の球形粒子で、かつ、常磁性を有する酸化鉄粉末を有機溶液中で合成して粒子の均一性を確保し、この粒子を化学的表面改質によって親水性に転換することにより、均一の粒度を有する親水性酸化鉄ナノ粒子を提供する。
【解決手段】 金属酸化物ナノ粒子は、金属酸化物コアと、該コアの金属成分と同一元素により構成されて、コアの表面に形成されたシェルとから構成されるナノ粒子と、前記シェルの金属元素と共有結合する元素及び親水性官能基を含む有機物と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 1000[Oe]を超える高い真の保磁力()を有し、化学的に安定であり、かつ、流動性に優れた酸化鉄複合粒子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る酸化鉄複合粒子の製造方法は、シリカを含む粒子に鉄を含む塩を担持させる担持工程と、前記塩が担持された前記粒子を酸化処理し、酸化鉄及び/又はその複合化合物を生成させる酸化工程とをを備えている。この場合、前記粒子は、シリカを含む球状メソ多孔体が好ましい。また、本発明に係る酸化鉄複合粒子は、本発明に係る方法により得られたものからなる。 (もっと読む)


【課題】MgFe24よりもさらに大きな発熱量を得ることができる粉末材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】一般式:Mg1-xxFe24(ただし、式中のAは、Ca、Sr、Baからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、式中のxの範囲は、0.05≦x≦0.95である。)で表される粉末材料である。
前記一般式中のxの範囲が、0.2≦x≦0.8であることが好ましい。
また、前記粉末材料中の(440)面の結晶子の大きさが80〜200Åであることが好ましい。 (もっと読む)


いわゆるコアと少なくとも一つのいわゆるシェルを有するナノスケール粒子の製造方法において、100nm未満の粒子サイズを有する無機材料のナノスケール粒子または100nm未満の粒子サイズを有する磁性材料のナノスケール粒子がコアとして使用される。そしてコアを形成するこれらの粒子に、溶液中または懸濁液中において、少なくとも一つの金属が照射誘起レドックス反応によって被覆されるか、または少なくとも一つの無機材料が少なくとも一つの酵素によってもたらされるpH変化によって被覆される。従って、無機材料のコアまたは磁性材料のコアと金属のシェルまたは無機材料のシェルを有するコア/シェル粒子が供される。これらのコア/シェル粒子は、実質的に、好ましくは完全に非合体粒子として存在するという点に特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】 飽和磁気モーメントの高い磁気ナノ微粒子及びその分散体を提供する。
【解決手段】 MX・nHO(M:Ni又はCo、X:全てのハロゲン元素、pおよびn:0を含む全ての正の実数)を含む溶液と、ZnX・nHOを含む溶液と、FeX・nHOを含む溶液と、NaSiO・mHO(m:0を含む全ての正の実数)を含む溶液とを混合して生成する沈殿物を焼成して得られ、アモルファスSiOと平均粒径5〜20nmのM(1−i)ZnFe(0.2≦i≦0.9)ナノ微粒子とから主としてなり、ナノ微粒子がアモルファスSiOの網状膜によって分離された状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】 工業的に安価に製造でき、VOCの浄化能に優れた酸化鉄粉末を提供する。
【解決手段】 本発明は、平均一次粒子径が0.02〜0.10μm、BET比表面積が30〜100m/g、Fe2+含有量がFe全量の5〜33重量%、及びマグネシウム含有量がMgOとして0.2〜5重量%であることを特徴とする、有機ハロゲン化合物を含有する土壌・地下水の浄化処理用酸化鉄粉末に関する。さらに、鉄含有量がFeとして70重量%以上であり、該酸化鉄の主成分がベルトライド化合物であるとよい。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗が低く、かつ通常の湿式反応により得られたマグネタイト粒子と比較して低磁化のマグネタイト粒子を提供すること。
【解決手段】 本発明のマグネタイト粒子は、非晶質の形態のアルミニウム化合物を、アルミニウムに換算して0.5〜2.8質量%含有している。製造方法は、有機酸又は有機酸塩を含むアルカリ水溶液と、第一鉄塩水溶液を混合させる際に、水溶性アルミニウム塩をアルカリ水溶液または第一鉄塩水溶液にあらかじめ添加しておき、混合して得られた水酸化第一鉄を含むスラリーに酸素含有ガスを吹き込んで湿式酸化を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


水溶性ナノ粒子を開示する。前記水溶性ナノ粒子は、付着領域、交差連結領域及び活性成分結合領域を含む多作用基リガンドにそれぞれ取り囲まれている。前記水溶性ナノ粒子において、前記多作用基リガンドの交差連結領域は、近接した他の多作用基リガンドの交差連結領域と交差連結されている。また、本発明は、(1)水不溶性ナノ粒子を有機溶媒で合成する段階と、(2)前記水不溶性ナノ粒子を第1溶媒に溶解させ、水溶性多作用基リガンドを第2溶媒に溶解させる段階と、(3)前記段階(2)による2つの溶液を混合して水不溶性ナノ粒子の表面を多作用基リガンドで置換させ、水溶液に溶解させて分離する段階、及び(4)置換された多作用基リガンドをお互い交差連結させる段階を含む、水溶性ナノ粒子の製造方法を提供する。
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【課題】自動車排ガス浄化触媒の担体に好適な低温域で高い触媒活性を与える物質を提供する。
【解決手段】熱重量測定による50〜1000℃での重量減少に対する50〜180℃での重量減少の割合が30%以上の、例えば希土類元素類の1種以上と遷移金属元素の1種以上を含むペロブスカイト型複合酸化物。特に構造式RTO3において、Rは希土類元素類の1種以上で構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるもの、あるいはまた、Rは希土類元素類の1種以上と、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素の中から選ばれる1種以上とで構成され、Tは遷移金属元素の1種以上で構成されるものが好適に採用できる。ここで「希土類元素類」とは希土類元素にYを加えた元素群をいう。 (もっと読む)


【課題】 均質かつ粒径の細かいナノサイズのフェライト粉末を、簡易な設備で、効率よく提供する。
【解決手段】 構成成分元素を含有する金属塩の水溶液に尿素等のアルカリ源を添加し、マイクロ波を照射して加熱し、反応させることによりフェライト粉末を合成するフェライト粉末の製造方法において、前記金属塩の水溶液に、大気圧における沸点が150℃以上であるエチレングリコールなどの水溶性溶媒を添加し、マイクロ波照射を行うことを特徴とし、従来よりも低圧でフライト粉末を合成することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】 磁性を有すると同時に赤外領域で発光する複合化粒子であって、従来のように蛍光物質が遊離したり、ビーズの捕集性が悪い、検出装置が高価になるといった問題のない、バイオ、生化学用途に適した複合化粒子を提供する。

【解決手段】 強磁性酸化鉄粒子、蛍光顔料粒子およびシリカからなり、平均粒子サイズが1〜10μm、保磁力が2.39〜11.94kA/m(30〜150エルステッド)、飽和磁化が0.5〜40A・m2 /kg(0.5〜40emu/g)の範囲にあり、さらに波長が250〜1,000nmの光で励起したときの蛍光発光波長のピーク値が750nmを超え2,000nm以下の範囲にあることを特徴とする複合化粒子。 (もっと読む)


本発明は、小さいサイズの酸化鉄粒子を形成する方法を提供し、当該方法は、少なくとも0.1% w/wの鉄の濃度でかつ約1.5よりも高いpHで、第二鉄イオンおよびその複合体の少なくとも一つを含有する開始水溶液を調製する工程;加水分解が行われる保持時間の間、55℃よりも低い温度で該溶液を保持して、修正した溶液を含む系を形成する工程であって、該加水分解の程度はpHを少なくとも0.2ユニット減少させるのに十分であり、該時間は14日を超えない、工程;ならびに、修正した溶液を加熱してその温度を少なくとも10℃上昇させる工程;修正した溶液のpHを少なくとも0.3ユニット上昇させる工程;および修正した溶液を少なくとも20%希釈する工程のうちの少なくとも1つによって該系における状態を調整する工程を含み、それにより粒子が形成され、形成された粒子の大部分は約2nmと約500nmとの間のサイズである。 (もっと読む)


磁性ナノチューブは、ナノ結晶を吸収するナノチューブ上に接触する細菌由来磁性ナノ結晶を含む。ナノ結晶はナノチューブの少なくとも一表面に接触する。磁性ナノチューブの製造方法は、タンパク質の外層を有する細菌由来磁性ナノ結晶を合成する工程を含む。準備されるナノチューブはナノ結晶を吸収し、ナノチューブをナノ結晶に接触させることができる。好ましくは、ナノチューブは双頭型両親媒性物質である。ナノチューブ溶液と、バッファーおよび所定濃度のナノ結晶を含むナノ結晶溶液とが混合される。ナノ結晶の濃度は最適化されて、ナノチューブに対するナノ結晶の比が、細菌由来磁性ナノ結晶がナノチューブの少なくとも1つの表面に固定化されるような比になる。この比は、ナノ結晶がナノチューブの内表面または外表面にのみ結合するかどうかを制御する。用途は、細胞操作および細胞分離、生物学的アッセイ、酵素回収、ならびにバイオセンサを含む。 (もっと読む)


テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


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