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Fターム[4G002AD04]の内容

鉄化合物 (3,304) | 形状 (427) | その他(いがぐり状、球状、超微粉状等) (338)

Fターム[4G002AD04]に分類される特許

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【課題】高い酸素透過性能と高い還元耐久性とが両立し得る酸素分離材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明により提供される酸素分離材製造方法は、酸素イオン伝導体であるペロブスカイト構造の複合酸化物セラミックスから成る酸素分離材1を製造する方法であって、複合酸化物から成る原料粉末を用意する工程と、当該原料粉末を用いて所定形状の成形体を加圧成形する工程と、空気若しくは不活性ガスに酸素を供給して調製された高濃度酸素含有混合ガスの雰囲気中または酸素ガス雰囲気中において上記成形体を焼成する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】複合酸化物から成る組成を有し、高い漆黒性を発揮できる数nm〜数十nmのナノオーダーの寸法を安定して確保した黒色顔料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Cu−Mn−Fe−O系の複合酸化物のナノ粒子から成る黒色顔料であって、Cu:Mn:Feのモル比が1:1:0.6または1:1:0.3である複合酸化物ナノ粒子黒色顔料。この複合酸化物ナノ粒子黒色顔料を製造する方法は、Cu、Mn、Feの各金属塩をCu:Mn:Feのモル比が1:1:0.6または1:1:0.3となる配合比で含む水溶液を原料として、超臨界水熱プロセスにより上記複合酸化物のナノ粒子を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ一般的に使用でき、しかも、ヒ素を処理する速度が速いヒ素除去剤を提供する。
【解決手段】水に含まれるヒ素を除去するための除去剤であって、3価のマンガンと3価の鉄とを有効成分として含んでいる。Mn(III)成分がAs(III)を酸化してAs(V)とするため、吸着性の悪いAs(III)であっても、酸化剤を使用することなくヒ素除去剤に吸着させることができる。しかも、Fe(III)成分はAs(V)に対して高い選択吸着性を有する。よって、少ない処理工数、かつ、少ない処理物質により、効果的にヒ素を除去することができる。また、低廉な鉄とマンガンの化合物を原材料とするので、製造原料が安くなりかつ製造も容易になるから、低コストで効果的にヒ素を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高出力で高温安定性に優れたマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】 一次粒子径が1〜8μmであって、実質的に単相粒子を形成するマンガン酸リチウム粒子粉末であり、化学式:Li1+xMn2−x−yY1+Y2(Y1=Ni、Co、Mg、Fe、Al、Cr、Ti、0.03≦x≦0.15、0.05≦y≦0.20、Y2=融点が800℃以下であるリン化合物中の燐)を満たし、且つ、BET比表面積が0.5〜0.9m/g、平均粒径(D50)が3〜10μmであるマンガン酸リチウム粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】 高い初透磁率と高い比抵抗を同時に実現し、高インピーダンス特性を有する高透磁率MnZnフェライトの製造方法を提供すること。
【解決手段】 高透磁率MnZnフェライトの焼成工程において、500℃から保持温度までの昇温過程における昇温速度を350℃/hr以上、前記昇温過程における酸素濃度を体積百万分率で10000ppm以下とし、保持温度での酸素濃度を2段階とし、1段目の保持酸素濃度を20vol%以上、2段目の保持酸素濃度を5vol%以上30vol%以下、1段目の保持時間を2時間以上20時間以下、2段目の保持時間を1時間以上4時間以下とし、冷却過程の酸素濃度が、酸素濃度PO2と温度Tの関数であるlog(PO2)=−A/T+Bで規定され、前記関数におけるAは、8000以上18000以下とすることにより、高い初透磁率と高い比抵抗を同時に実現し、高インピーダンス特性を有する高透磁率MnZnフェライトの製造方法が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長軸長0.1μm以下のオキシ水酸化鉄粒子を製造する新規な方法を提供することを目的とする。さらには、微細な粒子であっても粒子形状が整い、大きさのバラツキも少ないオキシ水酸化鉄粒子の製造方法を提供することをも目的とする。
【解決手段】 本発明のオキシ水酸化鉄粒子の製造方法は、第一鉄を含む懸濁液を用意する工程(A)と、懸濁液に直径が0.05〜500μmの微細気泡を生成させて反応溶液とし、反応溶液における第一鉄を酸化してオキシ水酸化鉄粒子を生成する工程(B)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー粒子からの脱落がなく、トナーとしての流動性が良好であって、且つトナー表面に露出する磁性体表面の面積が小さくトナーの帯電を阻害し難くなることによって、トナーの帯電性能が向上するため、高温高湿環境下においても画像濃度が高く、その画像濃度維持性も高いトナーが得られる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 粒子形状が球状を基本として粒子表面に角張った突起を有する磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液と水酸化アルカリ水溶液とを反応させてマグネタイト種晶粒子を生成させ、該種晶粒子を成長反応させる二段階反応からなるマグネタイト粒子粉末の製造法において、第一段反応中のpHを7.0〜8.5の範囲とし、且つ、第二段反応中に第一段反応のFeに対し1.0〜30.0原子%の第一鉄塩溶液を添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】制御の容易な簡素なプロセスによって粒径の揃ったナノレベルのマグネタイト微粒子を製造すること。
【解決手段】本発明によって提供されるマグネタイト微粒子を主体とする磁性材料の製造方法は、沸点200℃以上である脂肪族アミンの液体中に、鉄(III)アセチルアセトナート錯体を添加して原料溶液を調製する工程と、前記原料溶液を加熱し、該溶液中に酸化鉄の粒子核を生成する工程と、前記生成した粒子核を含む溶液を更に加熱し、前記粒子核を成長させて所望する大きさの酸化鉄微粒子を形成する工程と、前記酸化鉄微粒子を回収する工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】常温かつ常圧下にて、一次粒子径がナノメートルオーダであって、所望の粒子径である金属酸化物粒子を製造する。
【解決手段】常温かつ常圧下にて、金属酸化物の原料となる金属イオンとアミノアルコール類とを複数回にわたって反応させる共沈法により、金属酸化物粒子を生成する。このように金属イオンとアミノアルコール類とを反応させることで、一次粒子径がナノメートルオーダである金属酸化物粒子を製造することができ、金属イオンとアミノアルコール類を複数回に分けて反応させることにより、金属酸化物粒子の粒径を制御できる。 (もっと読む)


【課題】マグネタイト純度が高く、密度が高いバルク材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】Fe34粉末を成型して成型体を得る工程と、得られた成型体を焼結する工程を含み、前記成型は、98〜294MPaの圧力で行い、前記焼結は、不活性ガス雰囲気で、1000〜1300℃で行うとよい。 (もっと読む)


【課題】 生体加熱材料として用いられるMgFeを微粒子化するとともに、単位量当たりの発熱特性を向上させることができる新規なMgFeの製造方法を提供する。
【解決手段】
生体内に留置して交流磁場で発熱させ患部を焼灼する生体加熱材料として用いられるMgFeは、MgFe粉末を、ビーズミルにより物理的に粉砕して得られる。 (もっと読む)


【課題】磁性粒子のサイズを小さくし、薄型化を達成して、低損失であって、透磁率を低減させることのない、または透磁率を向上させることができる磁性粉の製造方法、磁性シートの製造方法及びアンテナモジュールの製造方法を提供すること。
【解決手段】酸化物系磁性材のうち少なくとも2つが混合され(ステップ102)、仮焼きされ(ステップ103)、微粉砕される(ステップ104)。微粉砕された磁性材を、典型的には有機溶剤中に分散させてペースト状にし、脱泡処理の後、フィルム上にその磁性材が塗布される(ステップ105)。これにより、シート状の磁性材51が形成される。シート状の磁性材51は、粒子状に分割するように所定の大きさにカットされることで、磁性粒子52が形成される(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】SO型ハイドタルサイトは結晶が小さく、且つ凝集が強いため、粗大な2次粒子となり、用途が限られていた。
【解決手段】従来の共沈法に替わるMg等の水酸化物または酸化物とAl等の塩基性塩を反応させる新しい合成法を開発した。 (もっと読む)


【課題】良好な放電レート特性が得られるリチウム二次電池用活物質及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Li成分及びPO4成分としてリン酸二水素リチウムを、Fe成分としてシュウ酸鉄(II)二水和物を、SiO4成分としてオルトケイ酸リチウムを、それぞれFe:PO4:SiO4のモル比が1:0.97:0.03になるように混合し、高気密性管状炉で減圧後アルゴンガス置換した後に600℃で12時間焼成し、室温まで降温後に粉砕することでリチウム二次電池用活物質を製造する。 (もっと読む)


【課題】流動性や圧縮密度を得るため粒度分布幅を広くしながらも、それによるSFDの増加を抑制し、配向性や着磁性の低下を抑制できるボンド磁石用フェライト粉末を提供する。
【解決手段】平均粒子径が0.20μm以上、5.00μm未満の範囲にあり、Zr、Ti、Zn、Co、Mn及びNiからなる群より選ばれた少なくとも1種以上の遷移金属の酸化物を含有するマグネトプランバイト型フェライト粉であって、レーザー回折式粒度分布測定装置によって求めた当該マグネトプランバイト型フェライト粉の粒度分布において、粒子径1μm以下の粒子の割合が20質量%以上あるボンド磁石用フェライト粉末を製造した。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの格段の低減を図ることができ、キュリー温度、整合厚み、電波吸収特性の温度特性周波数特性にも優れた効果を発揮する電波吸収体を提供する。
【解決手段】 本発明のMnZnフェライト焼結体からなる電波吸収体は、酸化鉄がFe23換算で45.0〜49.0モル%、酸化亜鉛がZnO換算で19.0〜23.0モル%、および酸化マンガンがMnO換算で28.0〜36.0%からなる主成分を有し、この主成分100重量部に対して、副成分として酸化コバルト、酸化ケイ素、および酸化カルシウムをそれぞれ所定量を含有してなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 膜厚の制御が容易で、均一な厚さでマグネタイトが被覆された鉄粉末を得ることができる方法を提案する。
【解決手段】 鉄粉末の表面にマグネタイトを被覆する方法において、鉄ペンタカルボニルを含む反応液中に鉄粉末を入れ、酸化雰囲気中で加熱する工程を有することを特徴とする。または鉄ペンタカルボニルを含む反応液を還元雰囲気中で加熱して、鉄粒子を析出させる工程と、鉄粒子を析出させた前記反応液を酸化雰囲気中で加熱して、析出させた前記鉄粒子にマグネタイトを被覆する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】液相反応法で得られた微細粒子からなる前駆体の粒成長を抑えつつ、異相を生成しないフェライト粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】液相反応法により得られた前駆体を目開きが2mm以下の篩23を通過させるステップ(a)と、篩23を通過した前駆体を、750〜1250℃の範囲にヒータ32で加熱された炉心管31内部を落下させるステップ(b)と、を備え、ヒータ32で加熱された炉心管31内部を落下させる過程において、前駆体を所定温度まで昇温し、かつ所定温度に保持することにより、六方晶フェライトが単相のフェライト粉末を得ることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】可視光照射に対しても光電流応答性を示し、半導体光電極材料・光触媒材料となる新規な複合酸化物およびそれにより構成される光電極・光触媒を提供する。
【解決手段】Fe、Zr、Tiの三元素またはFe、Zrの二元素を含む複合酸化物のうち、それぞれの元素の含有比が、合計量100%において、Feが20%から80%、Zrが20%から50%、Tiが0%から30%の範囲にある可視光応答性複合酸化物とする。そして、また、熱分解法により製造されることを特徴とする上記複合酸化物、上記複合酸化物により構成される薄膜、上記複合酸化物および上記薄膜により構成される半導体光電極、上記複合酸化物および上記薄膜により構成される光触媒。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水との親和性に優れた酸化物微粒子及び当該酸化物粒子を含む分散体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記条件で特定される酸化アンチモン、酸化銅、酸化鉄、酸化バナジウム、酸化コバルト、酸化ニッケル、酸化ビスマス、酸化ニオブ、酸化タングステン及び酸化モリブデンからなる群から選ばれる少なくとも一種である酸化物(「特定酸化物」と称する)粒子であって、一時間後の水溶媒中での酸化物粒子の沈降度(Sh)と、一週間後の水溶媒中で沈降度(Sw)が0.8≦Sh≦1かつ0.8≦Sw/Sh≦1であることを特徴とする酸化物粒子である。 (もっと読む)


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