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Fターム[4G002AD04]の内容

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Fターム[4G002AD04]に分類される特許

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【課題】先行技術の方法の問題を克服する酸化鉄の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】鉄のグラム原子当たり0.03から1.5モルの酸、水/鉄の重量比が1から20、および酸素、酸素を含む混合物、過酸化水素、有機過酸化物およびヒドロ過酸化物から選択された試薬を用いて、カルボン酸第一鉄から第二鉄塩への酸化により、微小球状粒子または屑または切り屑形状の金属鉄と、空気中で200から350℃に加熱することにより、二酸化炭素と水に分解することができ、第1のカルボキシル基に関してpKaが0.5から6のモノまたはポリカルボン酸の攪拌された水溶液との反応により、高純度酸化鉄を製造する。 (もっと読む)


【課題】希土類鉄酸化物を用いた電子素子で、より低温下で製造可能とした電子素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1の半導体層と第2の半導体層とを接合させて形成したPN接合を備えた電子素子及びその製造方法において、第1の半導体層を希土類鉄酸化物で形成した多結晶半導体層とし、第2の半導体層を有機材料で形成した有機半導体層とする。さらに、第1の半導体層は、粉末状とした希土類鉄酸化物を吹き付けて、または粉末状とした希土類鉄酸化物を所定の溶液に混合して生成した希土類鉄酸化物溶液を塗布して形成していることにも特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】希土類元素を用いないでナノコンポジット磁石を作製すること。
【解決手段】磁性粒子10は、ε−Feを含む硬磁性相のコア部11と、Feを含み、かつコア部11の少なくとも一部を被覆する軟磁性相のシェル部12と、を有する。磁性粒子10は、ε−Feの粉末の表面を還元することにより作製される。このように、磁性粒子10は、希土類元素を用いず、Feの酸化物を還元することにより作製できる。そして、この磁性粒子10を用いて焼結磁石やボンド磁石を作製すれば、希土類元素を用いないナノコンポジット磁石を作製できる。 (もっと読む)


少なくともMg2+および少なくともFe3+を含み、10000ppm未満のアルミニウム含有量を有し、20nm(200Å)未満の平均結晶サイズを有する混合金属化合物を生成する方法であって、(a)Mg2+塩およびFe3+塩をNaCOおよびNaOHと合わせて、スラリーを生成するステップであって、スラリーのpHは、9.5〜11に維持され、NaCOは、反応を完了するのに必要とされるよりも0〜4.0のモル過剰で提供される、ステップと、(b)0.03〜1.6kW/mの単位体積当たりの動力を提供する条件下で、スラリーを混合に供するステップと、(c)混合金属化合物をスラリーから分離して、少なくとも10重量%の乾燥固形分を有する粗生成物を得るステップと、(d)(i)粗生成物を、150℃以下の温度であって、乾燥生成物1kg当たり1時間に水0.05〜1.5kgの水蒸発速度を提供するのに十分な温度に加熱するか、または(H)粗生成物を、乾燥生成物1kg当たり1時間に水500〜50000kgの水蒸発速度での急速乾燥に曝露することのいずれかによって、粗生成物を乾燥させるステップと、を含む、方法が提供される。
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【課題】本発明は、ナノメータサイズで、球形を有し、粒径を揃えることができることを目的とする。
【解決手段】本発明による球形フェライトナノ粒子及びその製造方法は、平均粒径10nm以下のフェライトの種粒子(400)を分散剤(401)によって分散させ、前記分散剤(401)で分散させた種粒子(400)と二糖類(407)とアルカリ(406)と酸化剤(407)と二価鉄塩(411)を含有した水溶液中で粒子を成長させて球形フェライトナノ粒子(415)を得る方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】複合酸化物微粒子を作製するにあたって、純度が高く、粒子径や化学組成の均一性に優れた複合酸化物微粒子を再現性よく得ることを可能にする。
【解決手段】複合酸化物微粒子を構成する各成分を含む原料混合物を溶融する。溶融物を急速冷却して非晶質化物を得る。非晶質化物を加熱して複合酸化物の結晶を含む結晶化物を析出させる。結晶化物から複合酸化物の結晶を分離・精製し、複合酸化物微粒子を作製する。複合酸化物結晶の分離・精製工程は、複合酸化物微粒子を構成する成分の陽イオンを含む水溶液、酸溶液、およびアルカリ溶液から選ばれる少なくとも1種を用いる工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 電波吸収体に使用したとき、その厚さが変動しても整合周波数が変化しにくい性質を発揮する、マグネトプランバイト型六方晶フェライトを開発し提供すること。
【解決手段】 組成式AFe(12−X)(B10.5B20.5)19で表され、AはBa、Srの1種または2種、B1はTi、Zrの1種または2種、B2は2価金属元素であり、Co、Mn、Cu、Mg、Zn、Niのうち2種以上を含有するマグネトプランバイト型六方晶フェライトによって達成される。上記B2として少なくともZnを含有し、特にCoとZn、あるいはMnとZnを含有するものを用いる。 (もっと読む)


【課題】ボンド磁石は、磁化Brと保磁力Hcの積であるエネルギー積を大きくすることが必要である。しかし、ボンド磁石用フェライト粉末は、保磁力を高めるために粒径を小さくすると詰まりにくくなってBrが低下する。また磁化を高めようとして粒径を大きくすると保磁力が低下する。そのため、エネルギー積を大きくするには、BrとHcの両方を大きくしなければならない。
【解決手段】塩化物の飽和蒸気圧下で1050℃乃至1300℃の温度で焼成したフェライト粉を粒径の小さな微粉フェライト粉と混合し、800℃乃至1100℃の温度でアニールすると、粒径が大きく、きれいな結晶で、加圧しても保磁力の下がりが低いフェライト粉末を得た。この粉末で作製したボンド磁石は2.0MGOe以上のエネルギー積を有する。 (もっと読む)


【課題】 磁性体のインピーダンスが高いことによって、トナー粒子表面での交流電場における電荷リークが生じにくい結果、高温高湿環境下において高画像濃度・画像濃度維持性に優れたトナーが得られる磁性トナー用黒色磁性酸化鉄粒子粉末を提供する。
【解決手段】 粒子形状が球状を基本として粒子表面に角張った突起を有する黒色磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液とアルカリ水溶液とを反応させてマグネタイト種晶粒子を生成させ成長反応させる第二段反応との二段階反応からなるマグネタイト粒子粉末の製造法において、第一段反応中のpHを7.0〜8.5の範囲とし、且つ、第二段反応中に第一段反応のFeに対し1.0〜30.0原子%の第一鉄塩溶液を添加して得られる。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が小さく、アスペクト比の整った六方晶系フェライト粉末、これにより磁性粉末の高密度充填を可能とした磁気記録媒体並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】平均粒径3〜30nmの六方晶系フェライト粉末において、六角平面形状のアスペクト比が1〜1.2の割合が30〜80%、1.2を超えて1.8以下が20〜60%、1.8を超えるものが10%未満(0%含む)であることを特徴とする。また、1次粒子の割合が90%以上であることものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、磁気記録媒体用磁性微粒子粉末及びその製造法に関するものであり、詳しくは、磁性粒子粉末の微細化に伴う熱揺らぎの影響を低減することのできる磁気記録媒体用磁性微粒子粉末に関するものである。
【解決手段】 六方晶フェライト粒子粉末の平均板面径が10〜50nmであって、全粒子に対して板面径が10nm未満の超微細な粒子の存在割合が15%以下である磁気記録媒体用磁性微粒子粉末は、六方晶フェライト粒子粉末を水に分散させて水性懸濁液とし、pH値3.5以下、温度範囲20〜100℃の条件で六方晶フェライト粒子粉末の超微細粒子成分を溶解させた後、残存する六方晶フェライト粒子粉末を水洗・乾燥して得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種溶媒に対して、数十ナノレベルで高分散し、その分散性に持続性がある磁性酸化鉄ナノコンポジット粉末状粒子を提供すること。
【解決手段】磁性酸化鉄粒子が、下記一般式(1)で表されるフルオロアルキル基含有オリゴマーで複合化されてなることを特徴とする磁性酸化鉄ナノコンポジット粉末状粒子。
【化1】


{式中、R及びRは、−(CF)p−Y基、又は−CF(CF)−[OCFCF(CF)]q−OC基を示し、R及びRは、同一の基であっても異なる基であってもよく、R及びR中のYは水素原子、フッ素原子又は塩素原子を示し、p及びqは0〜10の整数である。Bは炭素数1〜5のアルキレン基を示す。n3は5〜1000の整数である。n1とn2のモル比は1:99〜99:1である。} (もっと読む)


【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜として用いられ得る新規な膜およびその製造方法、ならびに、このような膜を用いた、水溶液から水素を発生するのに適した水素発生装置を提供する。
【解決手段】光を吸収して電子と正孔を生じる半導体酸化物で形成された膜であって、当該半導体酸化物が、Feに対するTiの原子数比が0.05〜0.1のTiを含有し、かつFeに対するTaまたはWの原子数比が0.001〜0.005のTaまたはWを含有するFe23であることを特徴とする半導体酸化物膜およびその製造方法、ならびに半導体酸化物膜を用いた水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】低温焼成が可能であると共に、高い比抵抗を得ることが可能なフェライトを提供する。
【解決手段】主成分として酸化鉄、酸化マンガン、及び酸化亜鉛を含有するフェライトであって、酸化鉄、酸化マンガン、酸化亜鉛及び酸化銅の含有量の合計に対し、酸化鉄の含有量はFe換算で45.0〜49.5mol%であり、酸化マンガンの含有量はMn換算で0.1〜2.0mol%であり、酸化亜鉛の含有量はZnO換算で47.0〜54.9mol%であり、酸化銅の含有量はCuO換算で2.0mol%以下であり、酸化ホウ素の含有量はB換算で0.02〜0.5質量%である、フェライト。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒子径および外殻の膜厚を自在に制御でき、且つ、分散性に優れる磁性中空粒子およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】正に帯電させた粒子径100nm以下の球状のテンプレート粒子の表面に対して、負に帯電させた粒子径6nm以下の磁性粒子を単層で帯電吸着させる。これを水相で圧力加熱することによって、磁性粒子が互いに強固に融着し、外殻を形成する。外殻内部の残存成分を洗浄・溶出することによって磁性中空粒子が作製される。 (もっと読む)


【課題】蛍光波長が保持され、耐久性及び蛍光強度が増大したナノ粒子・多孔体複合ビーズ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ粒子・多孔体複合ビーズは、多孔体ビーズと、前記多孔体ビーズの表面に近い内部の同心球上に放射状に静電気的引力により結合されているナノ粒子とを含み、前記ナノ粒子は、発光ナノ粒子、又は、発光ナノ粒子と異種ナノ粒子との混合物であり、前記異種ナノ粒子は、磁性ナノ粒子、金属ナノ粒子、及び金属酸化物ナノ粒子からなる群から選択されるいずれか1つ又は2つ以上の混合物である。 (もっと読む)


【課題】砒素含有溶液から製造されて砒素の溶出濃度が非常に低い砒酸鉄粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】砒酸鉄粉末は、砒酸鉄二水塩の粉末であり、斜方晶系の結晶構造を有し、室温、常圧における格子定数がa=0.8944〜0.8952nm、b=1.0289〜1.0322nm、c=1.0046〜1.0055nmであり、銅、ナトリウムおよび亜鉛からなる群から選ばれる少なくとも1種以上の元素を含有する。この砒酸鉄粉末は、砒素含有溶液に銅イオン、ナトリウムイオンおよび亜鉛イオンからなる群から選ばれる1種以上のイオン源を添加するとともに、2価の鉄イオン源を添加して、溶液中の鉄に対する砒素のモル比(Fe/As)を1以上にし、酸化剤を加えて撹拌しながら70℃以上に昇温させて反応させた後、固液分離して固形分を洗浄することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】スピネル構造の遷移金属酸化物を製造する新規方法を提供することである。
【解決手段】スピネル結晶構造を有する遷移金属酸化物を製造する。遷移金属酸化物を構成する各金属元素の各粉末の混合物を含むペーストを酸化性雰囲気中で加熱処理することによって、遷移金属酸化物を生成させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、表面が少なくとも1つの第1の界面活性剤で疎水化された少なくとも1つの粒子Pと表面が少なくとも1つの第2の界面活性剤で疎水化された少なくとも1つの磁性粒子MPとからなる凝集塊、その製造法ならびにこの凝集塊の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、鉄およびヒ素を含有する溶液からヒ素をスコロド石として除去する方法に関する。本方法によれば、ヒ素は、まずヒ酸鉄として沈殿し、その後、結晶質スコロド石へと水熱処理される。 (もっと読む)


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