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Fターム[4G002AD04]の内容

鉄化合物 (3,304) | 形状 (427) | その他(いがぐり状、球状、超微粉状等) (338)

Fターム[4G002AD04]に分類される特許

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【課題】
無害な金属からなる無機系の黄色顔料を提供する。さらに可視光や紫外光で光触媒特性も有し、有害物質や汚れなどをクリーニングすることもできる黄色顔料を提供する。
【解決手段】
一般式;AxByM(1-x)O(2+2.5y-0.5x)(ただし、0 < x < 0.5, 0 < x/y < 1.1, A はFeまたはFeとGa, Al, In, Y, La,Ceなどの3価の金属からなり、BはNb, Ta、MはTiまたはTiとZr,Ge,Si,Snなどの4価の金属からなる)で表される組成を有する複合酸化物半導体からなることを特徴とする、黄色顔料およびそれを混合した材料によって解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】超高密度記録を達成可能な六方晶フェライト磁性粉末および上記六方晶フェライト磁性粉末を用いた高密度記録に適した磁気記録媒体を提供すること。
【解決手段】B23成分を含むガラス形成成分および六方晶フェライト形成成分を含み、かつ上記B23成分をB23換算で15〜27モル%含む原料混合物を溶融し溶融物を得ること、上記溶融物を急冷し、飽和磁化量が0.6A・m2/kg以下である固化物を得ること、ならびに、上記固化物を600〜690℃の温度域まで加熱し該温度域に保持することにより平均板径が15〜25nmの六方晶フェライト磁性粉末を析出させること、を含む六方晶フェライト磁性粉末の製造方法。非磁性支持体上に、上記方法により製造された六方晶フェライト磁性粉末と結合剤とを含む磁性層を有する磁気記録媒体。上記方法を含む磁気記録媒体の製造方法。 (もっと読む)


ナノファイバー、およびこのナノファイバーの作製方法について開示する。多孔質の金属酸化物ナノファイバー、および、エレクトロスピニング法によって作製された、金属ナノ粒子を含む多孔質の金属酸化物ナノファイバーについてさらに開示する。
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【課題】 本発明に係る黒色磁性酸化鉄粒子粉末は、黒色であることから、塗料用、樹脂用、印刷インキ等の黒色着色顔料として好適であり、また、高電圧領域で抵抗が高く、吸湿性が低く、さらに分散性に優れていることにより磁性トナー用の黒色磁性粒子として用いた場合には、高温高湿環境下における画像濃度が高いトナーを構成できる。
【解決手段】 黒色磁性酸化鉄粒子の平均粒子径が0.05μm〜2.0μmであり印加電圧100Vの電気抵抗値が1×10Ω・cm以上である黒色磁性酸化鉄粒子粉末である。 (もっと読む)


【課題】溶媒分散性の高い、基板等への固定化が容易なシリカ被覆ナノ粒子を提供する。
【解決手段】シリカ被覆ナノ粒子は、ナノ粒子からなるコアと、前記コアの周囲に前記コアを被覆するように設けられた珪素化合物からなるシェルと、前記シェルの周囲に付着した炭素数7以上の第1のシランカップリング剤と、を有し、前記第1のシランカップリング剤は、一端は前記シェル中のSi元素と結合し、他端は反応性官能基を具備することを特徴とする。
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【課題】気相法でコイル径のそろった均一なカーボンナノコイルを作製することができるカーボンナノコイル製造用触媒を提供する。
【解決手段】本発明のカーボンナノコイル製造用触媒は、鉄化合物粒子と錫化合物粒子とを含む混合体を担体上に担持させたカーボンナノコイル製造用触媒であって、前記鉄化合物粒子の平均一次粒子径は1〜10nmであり、前記錫化合物粒子の平均一次粒子径は1〜100nmであり、前記混合体に含有される錫元素の量は、前記混合体に含有される鉄元素及び錫元素の合計量に対して、10〜90mol%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高密度磁気記録に適する新規なフェライト粒子を提供する。
【解決手段】M型フェライト構造を有し、Ca、Laを必須に含む希土類元素R、Sr、Fe及びCoを必須元素とし、Ca1-x-yRxSryFe2n-zCoz、[(1-x-y)、x、y、z及びnはそれぞれCa、R元素、Sr及びCoの含有量、及びモル比を表し、0.3≦1-x-y≦0.65、0.2≦x≦0.65、0.001≦y≦0.2、0.03≦z≦0.65、4≦n≦7、1-x-y>y、1-x-y>z>y、及びx>z>yを満たす数値である。]により表わされる組成を有する磁気記録媒体用フェライト粒子。 (もっと読む)


【課題】一次粒子どうしの合一に起因する二次凝集体の生成が抑制された複合被覆マグネタイト粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネタイト粒子の表面が無機化合物で被覆されてなるコア粒子の表面が、シラン化合物で処理されてなる複合被覆マグネタイト粒子の製造方法である。本製造方法は、水を媒体とし、前記コア粒子を含み、かつpHが2以上6以下に設定されたスラリーにシラン化合物を添加し、該コア粒子の表面に該シラン化合物を結合させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多結晶構造、コンポジット又は固溶体の形態のナノメートルサイズのセラミック材料と、その合成方法及び使用に関する。セラミック材料は、主に2つの油中水滴型(W/O)エマルジョンの爆発により得られる。エマルジョンの一つは、2000℃以下の温度の爆発型を示すように、前駆体とともに調製される。セラミック材料は、個別的に各々の粒子について高い化学的及び結晶相の均一性を示す。それらは、最終的な応用に従って調整可能な一連の相補的特性を示す。例えば、1次粒子の均一な分散、非常に高い化学的純度水準、50nm以下の結晶サイズ、25〜500m2/gの単位質量当たりの表面積、及び理論密度の98%より高い真の粒子密度があげられる。この一連の特徴により、セラミック材料は、ナノテクノロジー分野の非常に広い範囲の応用に特に適している。例えば、ナノコーティング、磁気ナノ流体、ナノ触媒、ナノセンサ、ナノ色素、ナノ添加物、超軽量ナノコンポジット、薬剤放出ナノ分子、ナノマーカ、ナノメートルフィルム等である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印加磁場、周波数及び粘度に応じて、癌細胞を死滅させる温熱療法に適した酸化鉄ナノ粒子を提供する。また、印加磁場、周波数及び粘度に応じて、癌細胞を死滅させる温熱療法に適した酸化鉄ナノ粒子の粒径の決定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、外部高周波磁場により、体内における所定の分散媒中で発熱させて、病変細胞を所定温度まで加熱することにより死滅させる温熱療法に利用される酸化鉄ナノ粒子であって、周波数600kHz、磁界強度3.2kA/mの外部磁場の条件下において、下記式で定義されるSAR値(比吸収率)が、病変細胞に応じて要求される発熱量すなわち単位時間当たり5.0W/g以上28.3W/g以下となるような酸化鉄ナノ粒子である。 (もっと読む)


本発明は、(a)金属、金属カルコゲン、金属プニコゲン、合金またはこれらを含有する多成分混成構造体から1種以上選択された第1物質と、(b)金属、金属カルコゲン、金属プニコゲン、合金またはこれらを含有する多成分混成構造体から1種以上選択されて、前記第1物質に接合された第2物質と、を含み、前記第1物質または第2物質の中、少なくとも一つは、磁性物質を含むヘテロ構造(hetero-structure)のナノ物質を含む熱放出組成物に関する。本発明の熱放出用ナノ物質は、既存の知られたナノ物質に比べ、画期的に増加された熱放出係数(商用化されたFeridexより40倍増加)を示し、ナノ物質の大きさと、第1物質と第2物質の組成、または比率を調節することにより、熱放出係数を調節することができる。本発明の熱放出ナノ物質は広範囲に応用できて、一つの効果的な例として、癌細胞死滅に有用である。
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【課題】従来よりも光電変換効率が改善された光触媒膜として用いられ得る新規な膜およびその製造方法、ならびに、このような膜を用いた、水溶液から水素を発生するのに適した水素発生装置を提供する。
【解決手段】光を吸収して電子と正孔を生じる半導体酸化物で形成された膜であって、当該半導体酸化物が、Feに対するWの原子数比0.02〜0.08のW含有Fe23である半導体酸化物膜およびその製造方法、ならびに、当該膜を用いた水素発生装置。 (もっと読む)


【課題】 小粒径の磁性トナー粒子として使用する場合に、流動性が高く、解像度が高く、また、黒色度に優れている磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末及びその製造法を提供する。
【解決手段】 平均粒径が0.10〜0.30μmであり、Si換算でFeに対して0.1原子%以上0.9原子%未満のケイ素を含み、六面体を基本とし、該六面体の各稜線が曲面状であり、形状係数Φが1.05<Φ<1.40であるマグネタイト粒子からなる磁性トナー用磁性酸化鉄粒子粉末は、第一鉄塩水溶液と第一鉄塩に対し0.80〜0.99当量の水酸化アルカリ水溶液とを反応させた水酸化第一鉄コロイドを含む第一鉄塩反応水溶液に加熱しながら酸素含有ガスを通気してマグネタイト粒子を生成させる第一段反応と、残存Fe2+に対し1.00当量以上の水酸化アルカリ水溶液を添加し、加熱しながら酸素含有ガスを通気してマグネタイト粒子を生成させる第二段反応で得られる。 (もっと読む)


【課題】ロータリー炉内の付着物が低減され、かつ良好な焼成効率を有することにより長期に渡って安価な設備で安定した焼成物が得られ、また塩素による焼成物への悪影響を低減できるフェライト粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】フェライト原料を秤量、混合後、粉砕し、得られたスラリーを造粒し、次いで得られた造粒物をロータリー炉を用いてを焼成するフェライト粒子の製造方法において、上記焼成が正圧の還元性雰囲気下で行われることを特徴とするフェライト粒子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】アニール処理による配向度の低下を防止することができるとともに、圧力密度が高く、高充填性で、高磁力を有するボンド磁石を製造することができる、ボンド磁石用フェライト粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ボンド磁石用フェライト粉末は、アルミニウム酸化物およびイットリウム酸化物の少なくとも一方が0.01〜3.00質量%添加された平均粒子径0.50〜1.50μmのマグネトプランバイト型フェライトの微粉15〜40質量%と、残部としてこの微粉よりも大きい平均粒子径2.00〜15.00μmのマグネトプランバイト型フェライトの粗粉とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物系のナノ粒子だけでなく、金属酸化物以外のナノ粒子にも適用でき、且つ、均一な粒子径を持つナノ粒子を、簡単な手法で合成する技術の開発。
【解決手段】ナノ粒子前駆体と界面活性剤とを含有する液状混合系からナノメーターサイズの粒子を形成させる反応場に、有機溶媒を共存せしめ、該有機溶媒存在下に該ナノメーターサイズの粒子形成を行うことで、均一な形状とその粒子径が比較的均一であるナノ粒子を簡単に合成できる。 (もっと読む)


【課題】 数100ガウス程度の磁場強度で電流を誘起でき、また電気分極の強度や方向を制御できるマルチフェロイック素子を提供する。
【解決手段】 マルチフェロイックナノ発電機は、金属電極2に挟まれたマルチフェロイック固体材料1からなる構造を有し、金属電極2に平行に交流磁界5が印加するように配置し、金属電極2間に誘起される電流を利用する。 (もっと読む)


【課題】粒径が10nm以下、粒径バラツキが15%以下、且つ安価な金属ナノ粒子の化学的製造方法を提供する。さらに、上記の金属ナノ粒子を用いた直径や本数密度の制御されたCNT構造体及びこのCNT構造体を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】金属塩から金属前駆体溶液を形成する工程(A)と、前記金属前駆体溶液から金属前駆体を抽出する工程(B)と、前記金属前駆体、界面活性体、溶媒を混合させ、前記溶媒の沸点以下の温度において反応させる工程(C)と、前記工程(C)の混合溶液から金属含有ナノ粒子を析出させる工程(D)を含み、前記工程(C)において、前記金属前駆体と界面活性体のモル濃度比が1以下であることを特徴とする金属含有ナノ粒子の製法。 (もっと読む)


【課題】一般式A1-xxMO3+δ(式中、Aは希土類元素、Bはカルシウム、ストロンチウム、バリウム、Mはマンガン、鉄、コバルト、ニッケル等でそれぞれ占められ、0<x≦1.0、-0.5≦δ≦0.5)で表される複合酸化物の製造方法、ならびに一般式A1-xxMO3+δ
のMサイトに貴金属を固溶した結晶性複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】Aサイトを占める元素の酸化物等と、Bサイトを占める元素の酸化物等と、Mサイトを占める元素の酸化物等とを成分とする原料を水系溶媒中で湿式混合粉砕処理することにより、上記複合酸化物の前駆体(複合水酸化物または複合酸化水酸化物)を調製し、これを加熱処理することにより、上記複合酸化物が得られる。また、上記複合酸化物の前駆体と貴金属塩とを溶媒中で混合撹拌し、生成物を500〜1300℃で熱処理することにより、上記貴金属固溶結晶性複合酸化物が得られる。 (もっと読む)


【課題】科学的かつ技術的に非常に重要な材料であるバリウムヘキサフェライト粒子は、超微細で単分散の結晶ナノ粒子をその形状およびサイズを正確に制御して得ることが求められている。
【解決手段】有機分子支援SCWフローリアクターを用いて有機配位子でキャッピングして
サイズおよび形状を制御したバリウムヘキサフェライト単磁区ナノ結晶、およびその簡便で経済的に優れた生産法。バリウムヘキサフェライトのコロイド状ナノ粒子の形成は、超臨界水(SCW)条件下に、(1)最初に、混合点で超臨界水と前駆体液が混ぜられ、単一のナノ結晶が形成され、(2)次に、有機分子が高温の水と混和せしめられ、(3)最後に、有機分子と特定の無機結晶の表面とが選択的に反応することによって、ナノ粒子の制御された成長が起こる。 (もっと読む)


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