説明

Fターム[4G004AA03]の内容

造粒 (1,343) | 物質の造粒プロセス又は装置一般 (114) | ペレットの製造 (17)

Fターム[4G004AA03]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】リリーフ孔を設けながら、カッタによりリリーフ孔の外周側開口で確実に原料を折り取ることのできるリングダイを提供する。
【解決手段】半径方向に貫通する成形孔11が多数形成され、一方向に回転するペレット製造装置のリングダイ1において、成形孔11より断面の大きなリリーフ孔12を前記成形孔11に対してリングダイ1の回転方向下流にずらし、前記成形孔11の回転方向上流寄りの内側面111とリリーフ孔12の回転方向上流寄りの内側面121とを揃えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木質原料の乾燥処理を必要としない木質ペレット製造用の押出成形機を提供すること。
【解決手段】駆動手段であるモーターに接続されて回転自在に設けられた一軸のスクリュー12と、スクリュー12を内部に水平方向に納めた円筒体16と、円筒体16の後端18寄りの上部に設けられた木質原料Mを供給するための原料供給口20と、円筒体16内の木質原料M用の温度センサー30と、円筒体16の外周に備えられた冷却ジャケット14と、円筒体16の先端22に設けられた押出口となるダイ24と、円筒体16の後端18の下部50に設けられた排水口32と、を有するもの。 (もっと読む)


【課題】目詰まりを起こすことなく、成形ロールのくい込み側に発生する水や粘結剤等の液抜き、或いは、粉体の造粒の際のガス抜きを円滑に行う。
【解決手段】一対の成形ロール15a,15bのくい込み点dよりも原料aの流れの上流側であり、かつ、押込みスクリュー18の先端18a付近の原料供給容器部4の原料供給孔6に位置する部位に設けられた第1排液孔8a,8b及び該第1排液孔8a,8bの下方に位置しているチークプレート16に設けられた第2排液孔24,24の入り口をそれぞれウェッジワイヤスクリーンブロック9,22で覆う。 (もっと読む)


【課題】ペレットの製造コストを低減することができる造粒方法及び造粒装置を提供する。
【解決手段】ダイス106の孔から押出された被処理媒体を循環箱109に内在するカッタ刃により切断するとともに、切断されたペレットをペレット冷却輸送水(PCW)により冷却しつつ循環箱109から搬送するアンダーウォーターカット(UWC)装置107を用いた造粒方法であって、造粒を開始する前に、PCWを循環させるとともに、カッタ刃を回転させながらダイス106に押し当てた後にPCWの循環を停止し、PCWを排出して循環箱109に所定量のPCWを貯留させ、循環箱109に貯留したPCWを69℃以上の温度に加熱する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かさ密度が低く、かつ、水分量の多いバイオマス由来の原燃料を造粒することによりセメント原燃料を得ることを可能とし、セメント工場へこのようなセメント原燃料を効率的に運搬することを可能とするセメント原燃料の供給方法を提供する。
【解決手段】オンサイトでバイオマス由来の原燃料を、脱水のできる減容器によって造粒し、前記造粒されたバイオマス由来の原燃料をモバイル車両によって運搬し、前記運搬されたバイオマス由来の原燃料をセメント原燃料としてセメントキルン又はボイラーに投入することを特徴とするセメント工場へのセメント原燃料の供給方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】搬送手段を用いなくても造粒および粒状物の搬送が可能で、形状の安定した造粒物を得ることができ、所望の造粒物を容易に生成することができるようにする。
【解決手段】 外周面に突起部材10、11が立設された複数の回転軸8、9を一端に被造粒物を投入する投入口41と、他端に生成された粒状物を排出する排出口42を設けた造粒部筐体22に収容し、造粒部筐体22を排出口42の側が高くなるように傾斜して配置する支持部材(23〜29)を有し、投入口41から投入された被造粒物が突起部材10、11により混練され、生成された粒状物が成長しつつ造粒部筐体22内を排出口42方向に搬送され、サイズが一定以上に成長した粒状物を優先的に排出口42から排出される。また、支持ロッド長調節装置26で造粒部筐体22の傾斜角度を調節することにより、排出される粒状物のサイズを選択する。 (もっと読む)


【課題】金属鉄を含有する製鉄ダストを簡便でかつ高効率に塊成化する方法を提供する。
【解決手段】脱水された製鉄ダストの脱水ケーキ11を大気養生して養生ケーキ12を得る養生工程と、前記養生工程で得られた養生ケーキ12を造粒機21で造粒して造粒物15を得る造粒工程と、前記造粒工程で得られた造粒物15を転動機22で転動して整粒することで塊成化して粒径が5〜50mmのペレット(塊成化物)16を得る転動工程とを有しており、前記養生工程における養生ケーキ12の含水率が10〜20質量%に低下した時点で当該養生ケーキ12を前記造粒工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い生竹を用いつつ、発酵促進やカビの発生、乾燥コストの諸問題を解消して、品質が良くて高い発熱カロリーが得られる竹ペレット燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】生後2年以上で枝葉部分を除去した生竹100重量%に対し、生後2年以上で枝葉部分を除去した含水率55%未満の枯れ竹25〜400重量%の割合で両方を破砕・粉砕機6に混入して破砕および粉砕し、竹ベースの混合粉末を得る破砕および粉砕工程と、破砕および粉砕工程で得られた竹ベースの混合粉末を乾燥機10で乾燥させる乾燥工程と、乾燥工程で乾燥された竹ベースの混合粉末を造粒機12によって造粒し、竹ペレットを得る造粒工程とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】クエン酸を使用した上で、輸送しても錠剤の形状を維持して問題なく、保存による炭酸ガスの発生も無く、使用に際し全部が水に溶解する錠剤の製造方法を提供する。
【解決手段】実質的に空気を攪拌作用として使用しない機械式流動層造粒機を使用し、クエン酸とポリエチレングリコールの混合物の粉体温度を60〜65℃にあげ、冷却して得た造粒物Aと、同様に炭酸水素ナトリウムとポリエチレングリコールの混合物の粉体温度を60〜65℃にあげ、冷却して得た造粒物Bを1対2〜1対10の比率で混合し、圧縮成型して錠剤を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来技術では解決不可能であった研磨性の高い物質を含む混合物を打錠して完成する錠剤中に金属の微粉が混入を抑制すること、錠剤表面の変色を抑制すること、および打錠機の臼や杵の摩耗を抑制することである。
【解決方法】少なくとも1種類以上の結合剤と、錠剤製造過程での金属の微粉の発生を抑制することが可能な少なくとも1種類以上の滑沢剤を、溶媒に溶解または分散させて得られた溶解液または分散液を用いて研磨性の高い物質を造粒した後、打錠する。 (もっと読む)


【課題】
植物系バイオマスであるバーク材や製材所端材が従来の平炉より高温度で炭化され、良質で安価な粉炭を多量に製造することが可能となった。しかし、粉炭を単独で取扱う上で飛散することが利用範囲を狭めている。
【解決手段】
粉炭をペレット化して広範範囲に利用するために、粉炭に混入するバインダーの種類及び混入比率を、燃料用、農業用、畜産飼料用に夫々個別の種類及び比率とし、ペレット化して、燃料用ペレット炭、土壌用ペレット炭、畜産用ペレット炭として利用する。 (もっと読む)


本発明は、澱粉および糖を含有する原材料の処理時に、特にこうした原材料の発酵および蒸留の後で得られる副産物を乾燥させる方法と装置とに関する。本発明によれば、副産物は、液体比率の高い清澄相と濃縮相として分別される。前記濃縮相は、一調整方法によれば、均一な幾何学的形状を有する粒子に変形され、上記粒子は、0.5から0.92までの流動層における相対粒子間空隙容量を有する空気流動層乾燥システムにおいて乾燥される。
(もっと読む)


【課題】少量の造粒助剤により炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒させることができ、水の添加量により造粒物の粒径を自由にコントロールすることができるようにする造粒助剤および造粒方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る造粒助剤は、炭酸カルシウムを含有する組成物を造粒するための造粒助剤であって、カルボキシル基を有し重量平均分子量が1500〜50万である高分子化合物を含有することを特徴とする造粒助剤である。これにより、組成物の造粒効率を高めることができる。また、組成物を、本発明に係る造粒助剤および水の存在下において造粒することにより、炭酸カルシウムを含有した組成物同士が強固に結合した造粒物を得ることができる。さらに、水の添加量により、造粒物の粒径を自由にコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】品質の均一なペレットを製造することができるブリケッティングロール方式のガスハイドレートペレット製造装置を提供する。
【解決手段】ホッパ7の上端に設置された複数のカメラ10により撮影した貯留ガスハイドレート表面12の画像データを、画像処理装置11において三次元処理して局所的な高さ分布を求め、その水平方向の平均値と表面の凹凸の大きさに基づいてホッパ7へのガスハイドレートの補給14、スクリューフィーダー6の回転方向及びロール1の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 原料ガスと水とを水和反応させて製造される粉末状のガスハイドレート粉末を連続的かつ円滑に圧縮成形し、かつ、ペレットを分離する成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置Aは、ガスハイドレート粉末nを連続的に粗材sにする一対の圧縮ローラ1a,1bを有する成形部1と、前記粗材sよりペレットpを連続的に分離する一対の分離ローラ2a,2bを有する分離部2とを一連に構成した。 (もっと読む)


【課題】 形状や大きさが揃った良好なペレットを製造することのできる造粒機およびそれを備えた缶用材料処理システムを提供すること。
【解決手段】 造粒機40を、チャンバー41と、ハンマ47を備えた回転体と、スクリーン部48とで構成した。そして、スチール缶10を供給口42からチャンバー41内に入れ、ハンマ47で衝撃を加えることによってスクリーン部48に叩き付けてペレットに形成したのちに、スクリーン部48に形成された取出孔51,51aから取り出すようにした。また、スクリーン部48の表面をハンマ47のから所定間隔を保ち、かつその回転軌道に沿った曲面に形成した。また、上流側の取出孔51aを他の取出孔51よりも小さくした。さらに、チャンバー41内の上部側に衝撃用空間部43aを形成した。また、チャンバー41の供給口42の近傍にカッティングライナー52を設けた。 (もっと読む)


【課題】流動性の小さい素材を用いてペレットを製造する際に、単位時間当たりのペレット生産量をさらに向上させ、より良質のペレットを大量生産可能とすることを課題とする。
【解決手段】軟化した所定の素材を混合して不定形の状態で押し出す押出機構と、この押出機構から押し出された不定形の素材を粉砕する粉砕機構と、この粉砕機構にて粉砕された素材をペレット形状に成形する成形機構とを設けた。押出機構で押し出された不定形の素材が一旦粉砕されて成形機構に供給されるので、製造されるペレットをより均質にさせることができ、当該ペレットを原料とした成形品や骨材をより均質にさせることの可能な良質のペレットを大量生産することができる。また、より容易に後成形の成形品を成形することが可能となる。さらに、単位時間当たりのペレット生産量をさらに増やすことが可能となる。 (もっと読む)


1 - 17 / 17