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Fターム[4G005BA02]の内容

Fターム[4G005BA02]に分類される特許

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芳香剤などの少なくとも1種の活性成分を含有する、壊れやすいマイクロカプセルを含む、粒状化組成物を製造する方法であって、マイクロカプセルの水性スラリーの不連続小滴を、粉体材料の非流動化床に付着させて、次いで乾燥させることを含み、この粉体材料は、スラリーと粉体との初期接触角で定義される表面張力が少なくとも40°であり、この接触角はスラリーを粉末材料に付着させた後、最初の3秒以内に10%を超えて変化しない、前記方法。
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【課題】 例えばインクジェット記録方法に適した特性を有するコーティング用又は印刷用組成物に用いた場合でも、組成物中で良好な分散安定性を有するカプセル化された無機微粒子(カプセル化無機微粒子)とその製造方法、コーティング用組成物、印刷用組成物を提供する。
【解決手段】 無機微粒子がポリマーを主成分とする壁材によって被覆されたカプセル化物であって、無機微粒子がシランカップリング剤によって表面改質したものであり、ポリマーが少なくとも1種のイオン性基と疎水性基と重合性基とを有するイオン性重合性界面活性剤、及び、少なくとも1種の重合性モノマーとから形成されたものであることを特徴とするカプセル化無機微粒子とする。前記カプセル化無機微粒子を含むコーティング用組成物とする。前記カプセル化無機微粒子を含むコーティング用組成物とする。 (もっと読む)


本発明は、カプセルコア(ここで、該カプセルコアは、水溶性有機物質を含んでいる)とカプセルシェル(ここで、該カプセルシェルは、本質的に、ポリイソシアネートと多官能性アミンの反応生成物で構成されている)を有するマイクロカプセルを疎水性溶媒中に含んでいるマイクロカプセル分散液に関し、さらにまた、それらの調製方法、及び、さらに、対応するマイクロカプセル分散液から得ることができるマイクロカプセルにも関する。 (もっと読む)


本発明は、疎水性溶媒中にマイクロカプセルを含んでいるマイクロカプセル分散液に関し、ここで、該マイクロカプセルは、親水性溶媒中の溶液状態にある少なくとも1種類の水溶性有機物質を含んでいるカプセルコア及びカプセルシェルを有し、該カプセルシェルは、(a)少なくとも1種類のジイソシアネート、オリゴイソシアネート及び/又はポリイソシアネートと少なくとも1のイソシアネート反応性基を有している少なくとも1種類の試薬との界面重付加反応、及び、(b)続いて実施される、一次生成物であるマイクロカプセルの、少なくとも150g/molの分子量を有しているアミン、アルコール及びアミノアルコールからなる群から選択された少なくとも1種類の化合物による後処理、及び、(c)適切な場合には、続いて実施される、少なくとも1種類のさらなる後処理試薬による後処理、によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 顔料は一般的に分散性が悪く、ポリマーを溶解した溶液中に顔料を分散させて、ベーキング、粉砕工程を経て得た電気泳動粒子は、ポリマー中で顔料が凝集し、不均一化するので、粒子の着色度は非常に悪いといった課題があった。
【解決手段】 本発明の電気泳動粒子は、ポリマーをグラフト化した顔料を重合性モノマーに均一分散した組成物を重合することによって、顔料がポリマー微粒子内に均一に分散されている。また、顔料にグラフト化したポリマーと重合性モノマーが共重合することによって、顔料が粒子内に固定化されている。更に、該粒子表面には粒子同士の凝集を防止するシェル層が形成されている。 (もっと読む)


相転移性パラフィン化合物のマイクロカプセル化方法が記載される。400を超える平均分子量を有するポリプロピレングリコールが、パラフィン化合物を乳化するための表面張力調整剤として用いられた。マイクロカプセル化のための疎水性液滴上へのメラミン、部分メチロール化メラミン及びメラミン−ホルムアルデヒドの初期縮合物の沈着を促進するために、相変化性物質中に溶解されることが可能なポリイソシアネートが用いられた。製造されたマイクロカプセル化相変化性物質の乳濁液は編織布上に成功的に塗布され、そしてこれらのコーティング製品は改善熱調節機能を示した。 (もっと読む)


【課題】発色性、耐加圧汚染性に優れた感圧複写紙の提供。
【解決手段】支持体上に、電子供与性発色剤および疎水性液体を芯物質として内包する微小カプセルを含有するカプセル塗布層を設けた感圧複写紙において、前記カプセル塗布層に分子量1,000,000以上のポリカルボン酸塩を、微小カプセル固形分100重量部に対して1重量部以下含有する感圧複写紙。微小カプセルは、疎水性液体としてジアリールエタンを主成分とし、アミン−アルデヒド縮重合物の壁膜を有する。 (もっと読む)


化学的に異なる環状エステル・オリゴマーは共重合されてコポリエステルを形成することができ、その特性は使用される環状エステル・オリゴマーの選択によって調整することができる。形成されるコポリエステルは、カプセル化材としておよびコーティング材として特に有用である。多くの場合にコポリエステルは、それらが後のエステル交換反応でランダム化されないと仮定すると、それらのポリマー鎖繰り返し単位の配列に関連した独特の微細構造を有する。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を有する微小粒子が凝集しやすいため、単分散に近い状態まで分散されポリマー被覆されたポリマー被覆強磁性得ることが難しいという問題点を解決し、ポリマー被覆強磁性得る。
【解決手段】 親水性の強磁性粒子に疎水化物質を吸着させて疎水化し、これに非イオン性の親水基を有する界面活性剤を用いることによりイオン強度を抑えて親水化し分散液を得る一方、モノマー液の乳化には非イオン性界面活性剤とイオン性界面活性剤とを用い、これらを混合し乳化重合を行なうことにより、よく分散された強磁性粒子に均一で安定なポリマー被覆がなされ、磁界に対する応答の良好なポリマー被覆強磁性粒子を得た。 (もっと読む)


【課題】 サテライト粒子の発生を抑制しながら、均一性の高い単分散粒子を精度よく製造する方法を提供する。
【解決手段】(1)シリンジを、その胴部の前端に設けられた針部が連続相としての第1液体中に浸漬された状態で保持する工程であって、前記シリンジは、その胴部に、前記第1液体と反応する第2液体を収容するとともに、該記第2液体を前方の針部に駆動するピストンを有する工程、そして、(2)前記ピストンを駆動して、前記第2液体を、前記シリンジの針部の開孔から、前記第1液体中に、液滴として吐出する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 精度よく、サテライト粒子の発生を抑制し、均一な単分散粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】 連続相としての第1液体中に、前記第1液体と反応し且つ前記第1液体よりも粘度の高い第2液体を内部に有するピエゾ式インクジェットチャンバーの吐出孔を通して、該吐出孔が前記第1液体中に浸漬された状態で、該第2液体を前記第1液体中に液滴で吐出し、前記第1液体中で単分散粒子を製造する。前記第2液体は、前記ピエゾ式インクジェットチャンバーの体積減少速度5pl/μs以下で、液滴で吐出される。 (もっと読む)


【課題】 サテライト粒子の発生を抑制しながら、高い均一性のある単分散粒子を製造する精度よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 連続相としての第1液体中に、前記第1液体と反応し且つ前記第1液体よりも粘度の高い第2液体を、電気熱変換素子を吐出駆動源として有するチャンバーの吐出孔から、液滴で吐出し、前記第1液体中で単分散粒子を製造する。前記第2液体は、該吐出孔が前記第1液体中に浸漬された状態で、該第1液体中に吐出される。 (もっと読む)


キュラティブが固体または半固体キャリアー材内に組み込まれたカプセル化された硬化系を提供し、これによりこの硬化系をカプセル化するカプセル壁を単に破砕または破壊しただけではキュラティブは充分に放出されない。またこのカプセル化された硬化系を組み込んだ接着剤系も本発明は提供する。 (もっと読む)


【課題】耐水性に優れ、長期間安定に保存でき、粒子径が小さくて分散性に優れたイソシアネート含有マイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】溶解工程としてジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネートと、イソパラフィンと、酢酸エチルとを混合し溶解させてイソシアネート含有液とする。次に分散工程として、イソシアネート含有液にポリビニルアルコール水溶液と、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムとを加え、ホモミキサーで撹拌してO/Wエマルションとする。さらに、皮膜形成工程として、O/Wエマルションを撹拌しながら、ジエチレントリアミン水溶液を加え、加温しながら6時間撹拌を行う。こうして、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネートとイソパラフィンとがイソシアネート重合皮膜に内包されたイソシアネート含有マイクロカプセルの分散液を得る。 (もっと読む)


【課題】 油性芯物質の乳化分散性がよく、乳化液が安定で、高濃度、低粘度のスラリーとなるアニオン性共重合体電解質を得て、イソシアネート化合物の硬化膜による適度大きさの粒子径と粒子径分布が均一で、発色性、耐汚れ性、耐温湿性に優れたマイクロカプセルを得る。
【解決手段】(1)カルボキシル基含有重合性不飽和単量体と(2)(メタ)アクリロニトリル及び又はメタクリル酸メチル及び又はアミド#基含有重合性不飽和単量体(3)水酸基含有重合性不飽和単量体と(4)メタクリロイルポリオキシエチレンアシッドフォスフェート及び又はメタクリロイルポリオキシプロピレンアシッドフォスフェートと(5)ポリエチレングリコールモノメタクリレート及び又はポリプロピレングリコールモノメタクリレートからなる不飽和単量体混合物を水溶液重合して得られるアニオン性共重合体電解質の酸性水溶液中にイソシアネートを溶解した油性芯物質を乳化分散させた後、硬化反応によりカプセル膜壁を形成させたマイクロカプセル。 (もっと読む)


【課題】機能化粒子の提供。
【解決手段】(i)部分的にブロックされたポリイソシアネート及び繊維反応基で部分的に変性されたポリイソシアネートの群から選択される少なくとも1種のポリイソシアネート誘導体と(ii)少なくとも1種のポリアミン又は多価アルコールとの界面付加重合によって得られるポリウレタン又はポリウレアマトリックスからなる完全に形成されたシェル及びコアを有する機能化粒子であって、基材に化学的に又は物理的に結合可能な機能化粒子。 (もっと読む)


【課題】 自己発色性を有するマイクロカプセルを調製する。
【解決手段】 有機溶媒中に、芯物質となる水溶性発色剤と、濃度15重量%乃至30重量%の水溶性高分子水溶液を分散させ、反応試薬により界面重合反応をさせてマイクロカプセル壁膜を形成し、このマイクロカプセル壁膜に吸湿性液体で吸湿性被膜を形成するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【目的】 内包物がポリウレアの薄膜で被覆されたマイクロカプセルであって、ナノオーダーの粒径を有する超微粒マイクロカプセル、及びその製造方法、並びにそれを用いた記録液を提供する。
【構成】 内包物がポリウレアの薄膜で被覆されたマイクロカプセルであって、50%累積頻度における粒径が10〜150nmである超微粒マイクロカプセル、及び、内包物又は/及びその原料、多価イソシアネート、及び25℃での水への溶解度が0.1g/100g以下の有機化合物を含有する油相を、臨界ミセル濃度未満の界面活性剤の存在下に水相中に微分散せしめた後、多価アミンを加えて、多価イソシアネートと多価アミンを界面重合させてポリウレアの薄膜を形成する前記超微粒マイクロカプセルの製造方法、並びに、前記超微粒マイクロカプセルを用いてなる記録液。 (もっと読む)


【課題】 粒径が小さく且つ粒径分布が狭く安定性に優れるマイクロカプセル、特に感熱記録材料に好適に用いるマイクロカプセルを、工業的に実施可能な程度の製造効率で製造する方法、及び該マイクロカプセルを含む感熱記録材料を提供すること。
【解決手段】 少なくともマイクロカプセルに内包させる芯物質とカプセル壁材とを含む油相液を水相媒体中に乳化分散させる工程を有し、カプセル壁が界面重合法により作成されるマイクロカプセルの製造方法であって、該乳化分散が、超高圧超高速流体の衝突せん断分散により行われることを特徴とするマイクロカプセルの製造方法、及び該製造方法により製造されたマイクロカプセル、及び該マイクロカプセルを含む感熱記録材料。 (もっと読む)


水100重量%に対して界面活性剤0.1〜10重量%が溶解した溶液に潜熱蓄熱材3〜50重量%を添加した後、1次モノマーを前記潜熱蓄熱材の重量対比10〜40重量%を添加して乳化させ、前記乳化した混合物に開始剤0.005〜1.0重量%を添加して重合反応させる1次カプセル化段階と、前記潜熱蓄熱材が1次にカプセル化された溶液に2次モノマーを前記潜熱蓄熱材の重量対比20〜50重量%で添加し、アルデヒド基またはジイソシアネート基を含有する化合物を前記2次モノマーの重量対比30〜500重量%添加して架橋結合させる2次カプセル化段階とを含む、潜熱蓄熱材含有マイクロカプセルの製造方法を開示する。本発明によれば、潜熱蓄熱材を保護するカプセルを二重に構成することにより、カプセルの内部に存在する潜熱蓄熱材が外部に漏れないうえ、緻密な構造を持っており、製造される粒子をマイクロメートル以下のサイズに製造することができるため、高い熱伝導度による高い熱応答性を提供するという効果がある。 (もっと読む)


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