説明

Fターム[4G005DB14]の内容

Fターム[4G005DB14]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】有機溶媒を使用せずに、カルボキシメチルセルロースを膜壁とするマイクロカプセルが容易に得られる製造方法を提供する。
【解決手段】カルボキシメチルセルロース及び/又はそのナトリウム塩とこれら以外の水溶性高分子とを含有する水溶液を調製する工程と、この水溶液に芯物質を加えて乳化懸濁液を調製する工程と、この乳化懸濁液に二価以上の金属塩を添加する工程とを含む製造方法を用いる。 (もっと読む)


本願は、香料組成物、このような香料及び/又は送達システムを含むこのような香料製品を含む送達システム、並びに、これらを製造及び使用する方法に関する。このような香料及び送達システムは、ひどい汚れ条件下で、及び冷水での洗濯において、向上した香料性能を示し、上記コアを少なくとも部分的に囲むシェルを形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な破壊強度および酸化障壁性を有するマイクロカプセルの製造法を提供する。
【解決手段】生物学的に活性な装填物質、並びに殻物質となる第1および第2のポリマー成分から構成される水性混合物を、pH、温度、濃度および/または混合速度を調整しながら混合することより装填物質の周囲に一次殻を形成し、ついで、一次殻が集塊となり、且つ殻材料の外殻が当該集塊の周囲に形成されるまで、当該水性混合物を冷却した後、水溶性混合物をスプレードライする。 (もっと読む)


本発明は、金属酸化物シェルによりカプセル化されたコア物質を含むマイクロカプセルを製造する方法、それとともに得られるマイクロカプセルおよびその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】粒度分布の広がりを良好に抑制したマイクロカプセルを簡便に製造することができるマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも芯物質および重合性物質を含有する油相を、非イオン性水溶性分散剤を用いて水相中に乳化し乳化液を調製する乳化工程と、前記乳化液を高温加熱した状態で高分子反応試薬を添加し、前記重合性物質を界面重合してカプセル壁を形成する重合工程と、を有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


本発明はマイクロカプセル製造装置および製造方法に関する。本発明の装置は、操作中、液体が通過する少なくとも1つのノズルを有する少なくとも1つの溶球発生器を備え、上記ノズルの前に液体容器が配置されている。この液体容器は液体中に機械的振動を生じさせるため、少なくとも1つの境界壁の領域にある膜を備える。本装置は、反応媒体が通過する少なくとも1つの反応・移送装置を有し、この装置で、溶球発生器で生じた溶球を受け取る。溶球の少なくとも1つの第1ポリマー構成要素と反応媒体の少なくとも1つの第2ポリマー構成要素と間で、所定反応期間中マイクロカプセルが形成される。
この装置は、ノズル軸とほぼ平行に、駆動で移動自在な少なくとも1つの電極が溶球発生器と反応・移送装置との間で配置されており、この装置がノズルの出口領域と電極との間に電界を発生させ溶球の特性に影響を与えることを特徴とする。本発明は、更に、マイクロカプセル製造装置の用途とこの装置を制御する方法を含む。 (もっと読む)


本発明は親油性のカプセルコアと、モノマーの総質量に対して30〜100質量%のアクリル酸および/またはメタクリル酸のC1〜C24−アルキルエステル、アクリル酸、メタクリル酸およびマレイン酸を含む群からの1つまたはそれより多くのモノマー(モノマーI)、モノマーの総質量に対して0〜70質量%の水不溶性または水難溶性である1つまたはそれより多くの二官能性または多官能性のモノマー(モノマーII)、およびモノマーの総質量に対して0〜40質量%の1つまたはそれより多くのその他のモノマー(モノマーIII)から構成されるカプセル壁とを含む、マイクロカプセルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】体内に摂取可能で内包物の体内吸収に適したサイズの微小で内包物の抑臭が可能なマイクロカプセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子、アニオン性高分子、水、及び揮発性物質と水に対する溶解度が5%以下の動植物由来抽出物と複数の脂肪酸から構成される植物油とを含む疎水性物質を含有し、カチオン性高分子(c)とアニオン性高分子(a)との質量比(a/c)が3以上である乳濁液を準備する工程と、乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、乳濁液を相分離して、疎水性物質がカチオン性高分子及びアニオン性高分子で被覆されたマイクロカプセルを得る工程とを有している。 (もっと読む)


本発明は、本質的に疎水性材料を含有するコア カプセルの10〜95質量%、及び本質的にタンパク質及び場合により非タンパク質ポリマーを含有するコーティング層 カプセルの90〜5質量%を含有し、コアが更にアルコキシ含有量35〜60%及びアンヒドログルコース単位につきアルコキシ基の置換度2〜3を有するセルロースエーテル誘導体をカプセルの0.01〜30質量%含有し、このコアの粘度が周囲温度で測定して約100mPa.s〜30000mPa.sである、コアセルベート化したカプセルに関する。
(もっと読む)


【課題】液体を含む芯物質を用いて微小なマイクロカプセルを得る方法を提供する。
【解決手段】カチオン性高分子と、アニオン性高分子と、揮発性物質を含む疎水性物質と、水と、を少なくとも含有する乳濁液を準備する工程と、前記乳濁液に含まれる揮発性物質を揮発する工程と、前記乳濁液を相分離して前記疎水性物質を覆うコアセルベート皮膜を形成する工程と、前記コアセルベート皮膜をゲル化する工程と、少なくとも有するマイクロカプセルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 マイクロカプセル自体に対する細かい処理を達成する。
【解決手段】 紙などの基材1を支承して2次元的に移動させるXYステージと、基材1の上方から第1のシェル材を含む液滴、コア材を含む液滴、第2のシェル材を含む液滴をそれぞれ供給し、基材1の表面に付着させる3つの液滴供給ノズルを有するノズル装置3と、付着した液滴を乾燥させて第1のシェル膜、第2のシェル膜を形成する乾燥装置4とを有している。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、強度、透明性を有しつつ、特定のアルカリ領域における任意の所定温度、pH条件によりすみやかに可溶化し、内包物を放出させることのできるアルカリ可溶性マイクロカプセルであって、さらに、低毒性のアルカリ可溶性マイクロカプセルを提供すること。
【解決手段】 マイクロカプセルの皮膜を形成するにあたってカルボキシル基を有する親水性コロイドをオキサゾリン基を有する化合物によって硬化し、形成したことなどを特徴とするマイクロカプセル。 (もっと読む)


多数の細孔(マイクロチャネル)を形成したプレートによって仕切られる一方の室に高分子電解質溶液を分散相として供給し、他方の室に連続相を供給し、分散相に圧力をかけてエマルションを調製し、このエマルションを解乳化し、分散相を分散相とは逆電荷の高分子電解質溶液または多価イオン溶液と接触せしめ、高分子電解質反応により球状分散相の周囲にゲルを形成し、外側が不溶性のゲルで、内部が細胞などを添加した高分子電解質溶液となった二重構造のカプセルを得る。
(もっと読む)


本発明は、コアセルベーションによってマイクロカプセルを製造するための方法に関し、この場合、この方法は、タンパク質の架橋を、置換または非置換のフェノール化合物中でリッチな植物抽出物によっておこなうことを特徴とする。 (もっと読む)


水素結合によって結合している層である中性(非荷電)ポリマー層を含むマイクロスケールおよびナノスケールのカプセル、ならびにそのようなカプセルの作製方法。本発明のカプセルは、レイヤー・バイ・レイヤー技術を使用してコア粒子上に層が形成される。本発明のカプセルのカプセル壁は、外部刺激に対する反応を調整することができる。 (もっと読む)


本発明はマイクロカプセルに関係し、より詳しくは、活性成分を含有する一個もしくは複数の水性ビーズが、疎水性シェルマトリックス内にあるいは疎水性シェルマトリックスによってカプセル化されたマイクロカプセルに関係する。また本発明は、本発明のマイクロカプセルの用途及び、本発明のマイクロカプセルを調製するための新しい方法に関係する。本発明のマイクロカプセルは硬化疎水性シェルマトリックス、この硬化疎水性シェルマトリックス内にあるいは硬化疎水性シェルマトリックスによってカプセル化された一個もしくは複数の水性ビーズ、及びこのカプセル化された水性ビーズ内で溶解するあるいは混合された一つもしくは複数の活性成分からなる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16