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Fターム[4G012PA13]の内容

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Fターム[4G012PA13]に分類される特許

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【課題】長期持続的なホルムアルデヒドの吸着能を有し、かつ不燃性と強度の優れた成形建材を提供する。
【解決手段】木質系炭化物粉末に、水酸化カルシウム粉末と必要に応じてバインダーを添加し、これらを混合して加圧成形した後、前記水酸化カルシウムの炭酸化処理を施して製造された建材であって、前記木質系炭化物100重量部対する水酸化カルシウムの添加量を100重量部以上とし、かつ前記木質系炭化物粉末として、少なくともその3分の1以上が、最高温度1000℃以上の高温炭化処理で製造されたものを用いる。また、これに吸着されたホルムアルデヒドの酸化を促進するための酸化助剤として、酸化チタン及び/又は白金を添加する。 (もっと読む)


【課題】 速乾性に優れる熱間吹付け補修材を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る熱間吹付け補修材は、75μm以下の粒度を有する耐火原料を25〜50wt%含有する、熱間でカーボンボンドを形成するバインダーを含有しない熱間吹付け補修材において、鉄を主要成分とし、かつ、1.0mm以下の粒度を70wt%以上含有する金属粉または鉄合金粉を、上記耐火原料に対して、5〜50wt%添加してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性が良好で、ブリーディングや硬化収縮が無く、乾燥収縮によるひび割れ抵抗性が高いグラウト組成物、グラウトモルタル及びグラウト工法を提供する。
【解決手段】セメント、膨張材、収縮低減剤、溶融紡糸した玄武岩繊維、減水剤、発泡剤、及び骨材を含有するグラウト組成物であり、溶融紡糸した玄武岩繊維がポルトランドセメントと膨張材の合計100部に対して0.1〜10部である(1)のグラウト組成物、(3)さらに、デキストリンを含有してなる(1)又は(2)のグラウト組成物、(4)(1)〜(3)のいずれかグラウト組成物と水を混合してなるグラウトモルタル、(5)(4)のグラウトモルタルを用いたグラウト工法、である。 (もっと読む)


【課題】 従来の光触媒を使用した場合と比較し、光触媒活性の高い、すなわち、有害物質の除去性能及び浄化性能に優れる無機硬化体を提供すること。
【解決手段】 光触媒活性を有する基体と、
該基体を被覆する、実質的に細孔を有しない酸化珪素膜とを有し、
アルカリ金属含有量が1ppm以上1000ppm以下である、光触媒を含有することを特徴とする無機硬化体を製造する。 (もっと読む)


【課題】原料ヤードにおける焼結鉱の積山へ水が浸透するのを抑制し、かつ長期間にわたってその効果が維持される方法を提供する。
【解決手段】質量MIN(kg)の無機物粒子と質量MWA(kg)の水と質量MCE(kg)の早強セメントとがMWA/(MCE+MIN)=80/20〜50/50を満足するように混合して得た無機混合物を積山の上表面に積層して無機混合物層を形成する。 (もっと読む)


【課題】特定量の炭素質原料を含むアルミナ−炭化珪素質の耐火性吹付材において、耐剥離損傷性、熱伝導性、付着性および耐食性を向上させること。
【解決手段】炭素原料微粉0.5〜10質量%、残部がアルミナ質耐火原料および/またはアルミナ−シリカ質耐火原料と炭化珪素原料とを主材とする耐火原料組成100質量部に対し、長さ5〜25mm、厚さ0.01〜0.5mm、アスペクト比(幅/長さ)1:2〜1:10で且つ湾曲状の銅板および/または銅合金板1〜15質量部と結合剤とを添加してなる耐火性吹付材である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉄筋を接合するための継手用スリーブに充填できる流動性、施工部位を強固に一体化できる無収縮性で、強度に優れるセメント系の組成物を提供することを目的とした。
【解決手段】 ポルトランドセメントを含む水硬性成分100質量部と、細骨材と金属骨材との合計が50〜225質量部とを含む水硬性組成物であり、細骨材と金属骨材の配合割合(細骨材/金属骨材)が質量比で2/8〜19/1であり、金属骨材の単位容積質量が5t/m以上であることを特徴とする水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料として用いる珪石の粒度を調整するだけで、強度などの諸物性に優れたALCを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの製造方法において、珪石原料として用いる粉砕後の珪石が、粒径10μm未満を微粒、10μm以上100μm未満を中粒、100μm以上を粗粒と規定したとき、微粒、中粒、粗粒の全てを含み、粗粒の重量百分率が9〜15%で、且つ微粒/中粒の重量比が0.9〜1.2となるように調整する。また、微粒の重量百分率を40〜50%とすることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高い抗菌、抗カビ、消臭性能と調湿性を兼ね備える優れた無機成形体、及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の無機成形体は、炭酸カルシウムと、ケイ酸カルシウム化合物を起源とする非晶質シリカとを主成分とする無機成形体であって、窒素ガス吸着法により測定した比表面積が80m/g以上250m/g以下であり、直径5nm以下の領域および直径50nm以上1000nm以下の領域にそれぞれピークが存在する細孔径分布を有し、かつ、抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを担持したゼオライトを含有するものである。このような無機成形体は、ケイ酸カルシウムを主成分とする原料粉末に抗菌抗カビ消臭性金属のイオンを担持したゼオライトを混合した後、成形して炭酸ガス雰囲気下で養生(炭酸化処理)することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 重量骨材の使用限定がなく、セメントと骨材とが分離することのない重量コンクリート及びその製造方法並びに重量コンクリート用として用いられる重量セメントを提供する。
【解決手段】 密度が4.0g/cm3以上の集塵ダストとセメント粉末とを混合してなることを特徴とする重量セメント、並びにこの重量セメントと重量骨材及び水を配合してなることを特徴とする重量コンクリート及びその製造方法である。セメント粉末に密度が4.0g/cm3以上の高密度の集塵ダストを混合することにより、全体として密度の高い重量セメントが形成される。この重量セメントを用いて重量骨材と混練した重量コンクリートは、重量セメントと重量骨材間で、密度差に起因する分離が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】
コンクリートの水はけを良好とし、更に長期間に亘って海水等の影響を受けても藻類の発生を抑制する防藻性コンクリートを提供する。
【解決手段】
セメントと防藻剤と水とが混合されて形成されてなる防藻剤入りバインダーと、粗骨材とを混合し形成されてなる空隙を5〜40%有する防藻性ポーラスコンクリートであり、
前記粗骨材として、予め防藻剤が吸着されてなる防藻剤吸着粗骨材が用いられてなる防藻性ポーラスコンクリートを提供する。 (もっと読む)


【課題】 耐久性および強度に富み、採暖機能、融雪機能を有するコンクリート成型体及びコンクリート構造体を提供する。
【解決手段】 高空隙率水硬性複合物内に内包された空隙に、鱗状黒鉛や土状黒鉛の天然黒鉛又は人造黒鉛微粉末を含む前記高熱伝導率粉状体を含む充填材を所定形状の型枠内に充填してコンクリート成型体を製造する。成型体として、踏石部21と、踏石部21の下面に形成された踏石部21の底面積より小さい根状部22とが一体してなる踏石20等に適用される。 (もっと読む)


【課題】 所定量の土壌に対して必要な量の鉄粉または酸化鉄粉を供給し、原位置における浄化処理を可能にするとともに所定の地盤強度も得ることができる土壌改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の土壌改良方法は、先端部に切削部材1と少なくとも1つの注入管とを備える掘削部材を回転可能に、かつ昇降可能に支持する支持手段5により回転および降下させて土壌を掘削するステップと、掘削部材を回転させつつ、少なくとも1つの注入管から該掘削部材周囲の土壌に向けて、水に、鉄粉またはマグネタイト(Fe)を含む酸化鉄粉と焼き石膏と水溶性高分子とを分散させたスラリーを噴射させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 比重の大きな骨材を用いた場合でも、上記骨材をコンクリート中に均一に分散させることのできるコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】 放射線遮蔽体を構築するためのコンクリート組成物として、骨材の一部または全部に、磁鉄鉱や砂鉄といった、比重が4〜5程度の重量骨材や、比重が8に近い純鉄や、更に鉛のように比重の大きな骨材を用いるとともに、上記コンクリート組成物に、セルロース系またはアクリル系の水溶性高分子を主成分とする水中不分離性混和剤、あるいは、カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)とアニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)とを含有して成る増粘性添加剤を配合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 骨材として、通常の材料と異なる比重の低放射化材料を用いた場合でも、コンクリートの放射化を確実に低減する。
【解決手段】 骨材の一部に、低放射化材料であり、かつ、放射線の遮蔽効果を有する硼素などを用いるとともに、上記コンクリート組成物に、セルロース系またはアクリル系の水溶性高分子を主成分とする水中不分離性混和剤あるいは、カチオン性界面活性剤から選ばれる化合物(A)とアニオン性芳香族化合物から選ばれる化合物(B)とを含有して成る増粘性添加剤を配合し、骨材の一部に、通常の骨材とは比重の異なる低放射化材料を用いた場合でも、上記低放射化材料をコンクリート中に均一に分散させることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】強度、耐久性が要求される部材においても厚さを薄くすることができるコンクリート部材を提供する。
【解決手段】少なくとも、セメント、ポゾラン質微粉末、細骨材、水及び減水剤を含む配合物の硬化体と、普通コンクリートを一体化してなる複合部材であって、硬化体を複合部材の圧縮側に配置し、かつ、普通コンクリートの引張側に鉄筋を配置したことを特徴とする複合部材。
前記配合物には、平均粒径3〜20μmの無機粉末や、金属繊維、有機繊維及び炭素繊維からなる群より選ばれる1種以上の繊維を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させた水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体10は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体である。水熱処理による結晶間には、空隙を有して活性炭2及び揮発性有害物質を分解可能な触媒3が分散されている。 (もっと読む)


本発明は、断熱及び/又は防音を備える、特に自動車類用の絶縁成分であって、少なくとも部分的に難燃性のコーティング(3)を備える絶縁成分に関する。難燃性のコーティング(3)は、高い耐火特性、良好な絶縁効果を得る為に、そして経済的な生産コストを達成する為に、絶縁成分として備えられる。前記コーティングは、少なくとも次の成分を含んでなり、その成分は、40〜90重量%のセラミック系接着剤、5〜50重量%の0.1〜3.0mmの範囲にある粒径を有するセラミックのマイクロ中空球体類、及び0.1〜10重量%の温かい条件で膨張し得る噴射剤である。
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本発明はウラン金属を封入する方法を提供するものであり、この方法は、前記金属をセメント系材料を含んで成る封入剤で処理しそして前記セメント系材料を硬化させることを含んで成り、ここでは、前記方法に、追加的に、前記金属の腐食を最小限にする手段を施すことも含める。腐食を最小限にする前記手段を施すに適した様式に、空気連行剤またはセノスフェアを用いて大気から酸素が入り込み易くするか或は独立した酸素源、例えば過酸化物などを含有させることで酸素源をセメントマトリクスの中に入れることを含める。腐食を最小限にする手段を施す代替様式に、マトリクスの水含有量が最小限になるようにすることを含め、これを便利には超可塑剤を添加することで達成する。本方法はウラン金属を長期間貯蔵することを可能にしかつ健康、安全および環境の点で大きな利点を与えるものである。 (もっと読む)


本発明は、100重量部の結合剤、粒度分布が120〜3000μmである250〜800重量部の鋼基材ショット、10〜15重量部の非圧縮ケイ素蒸気および超可塑剤の高減水剤を水と混合することにより作製される、複合材料に関する。水の重量と水硬性結合剤の重量との比率は0.16〜0.25である。本複合材料は、C.N.Rプロトコルで測定すると0.15〜1.0である、高い耐摩耗性指数(I)を示し、ショットのD10粒度値が水硬性結合剤のD90粒度値より少なくとも8倍大きい。 (もっと読む)


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