説明

Fターム[4G012PA25]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 充填材 (1,944) | 廃棄物、屑 (758)

Fターム[4G012PA25]の下位に属するFターム

Fターム[4G012PA25]に分類される特許

21 - 40 / 40


【課題】微細気孔を持つ、優れた多孔質である活性炭の成形、固化体を得る。
【解決手段】活性炭と、カルシウム成分、シリカ成分からなり、活性炭が10重量%以上50重量%以下とシリカ成分が20重量%以上60重量%以下、カルシウム成分が20重量%以上60重量%以下からなる組成物を、水とを混練して、型に入れて成形し、室内または恒温加湿槽に数時間以上、加湿状態で保管し(予備硬化)、離型できる程度に固まったら、型から外し、例えば、180℃、10気圧の条件で水熱合成する(オートクレーブ硬化)ことによって、活性炭の特性が損なわれることなく十分な強度が有する固化体が得る。 (もっと読む)


【課題】 炭化物成型体について、製造コストを高騰させることなく消臭能や物質吸着能等の炭化物が有する有用な機能を充分に発揮できるようにする。
【解決手段】 木質系炭化物の細片同士を、比表面積5000cm/g以上の粉末度を有するセメント系バインダで互いに結合させて所定形状に成型してなるものであって、20%以上の空隙率を有する多孔質の炭化物成型体とした。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を骨材や結合材として使用したコンクリートにおいて、リサイクル材の割用を増加させる。
【解決手段】バークコンポスト、RDF、焼却灰とRDFを混合したもの、焼却灰とパークコンポストを混合したものの少なくとも一つ以上を含む廃棄物を溶融スラグ化したものを骨材および/または結合材として使用した廃棄物含有コンクリート。 (もっと読む)


【課題】貝殻粉砕物が配合されたコンクリートにおいて、置換率が30容量%を超えても良好なワーカビリフィーが確保でき、強度も満足するコンクリートを提供する。
【解決手段】細骨材の一部または全部として下記の表に示される粒度分布を有する貝殻粉砕物を使用し、セメントとして高炉セメントを用いる。
(もっと読む)


【課題】 コンクリートの圧縮強度や曲げ強度など本来の力学特性を損なうことなく、大気中の二酸化炭素を効果的に固定化しうる特性を有する成形体を形成しうる二酸化炭素固定化成型体形成用コンクリート組成物、該コンクリート組成物からなる成型体、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】 水、セメント、混和材料、骨材、アルカリ分解性樹脂微粒子もしくはアルカリ分解性樹脂からなる有機繊維、及び、二酸化炭素を吸着しうる微粉末または吸着剤を含有するコンクリート組成物であって、該コンクリート組成物を硬化させることで、表層部に、直径10μm〜200μmの空隙もしくは同径の断面を有する空洞孔を0.05容積%〜10容積%設けてなる成型体が得られることを特徴とする二酸化炭素固定化成型体形成用コンクリート組成物。 (もっと読む)


【課題】一般廃棄物焼却から排出される溶融スラグを骨材として使用した透水性コンクリートを基層部とし珪石を使用し透水性コンクリートを表層部とし二層構造からなる透水能力および曲げ強度の強い透水性カラーコンクリートを提供する。
【解決手段】 基層部として溶融スラグを40%、砕石7号骨材(2.5mm〜5mm)41%、普通ポルトランドセメント15%、結合材0.01%、必要により減水剤0.15%、水3.7%を混合ミキサーで混練りし0スランプのコンクリートを練り透水性コンクリート舗装材を製造するものである。表層部透水性コンクリートとして珪石(0〜2.5mm)79.38%、セメント(普通ポルトランドセメント又はホワイトセメント)15%、結合剤0.02%、顔料セメント比5%、水6%として、基層部および表層部からなる二層構造の透水性コンクリート舗装を製造打設することにより課題解決を提供することが出来た。 (もっと読む)


【課題】大量に廃棄されている貝殻を高配合でき、その大量利用が期待され、しかもコンクリート並みの施工性、強度及び視覚的美観が得られ、魚やたこ等の水中生物の蝟集や着生作用に優れる土木・建設用構造物、たこ捕獲用成形体並びに該構造物の材料等として利用できる貝殻粉砕物を主成分とする暖色系多孔質改質硫黄固化体を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質改質硫黄固化体は、粒径5mm以下の細骨材100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄資材20〜30質量%と、粒径3〜10mmの貝殻粉砕物67〜79質量%と、暖色系顔料1〜3質量%とを含み、透水性を示す連続空隙を有し、且つ空隙率が10〜40容量%であることを特徴とし、本発明の土木・建設用構造物及びたこ捕獲用成形体は、本発明の暖色系多孔質改質硫黄固化体の成形体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 軟弱地盤などの固化対象物を十分な強度に固化可能とする固化材を安価に提供する。
【解決手段】 固化材は、セメント、廃材石膏、および産業廃棄物の焼成品を含有する。セメントを25−45重量%、廃材石膏を10−50重量%、焼成品を10−50重量%とする。より好ましくは、セメントを30−40重量%、廃材石膏を15−40重量%、焼成品を20−45重量%とする。焼成品は、焙焼炉などで、一旦、ガラス状になる直前まで焼成された後、冷却されて粉粒状物質とされたものであって、セメントおよび廃材石膏との混合が容易にでき、かつ、焼却灰とは異なり、水硬性を有している。 (もっと読む)


【目的】 法面などを保護する壁体を容易かつ適正に構築することのできるコンクリート積ブロックを提供する。
【構成】 表面1Aが方形状を成す前頭部1の裏側に、その表面1Aより小さな断面と所定の長さを有する控部4を形成する。又、控部4の先端に前頭部1と対向する方形状の表面をもつ控え尻2を形成する。特に、前頭部1に対して控え尻2が45度の捩れをもち、前頭部1を谷積みにしたとき控え尻2が縦横に連なってその端面同士が接し合うよう構成される。このため、控部4の相互間に小石などを挟み込むことなく各ブロックを平行状態に積み重ねて所定の壁体を容易かつ適正に構築することができる。 (もっと読む)


【課題】耐酸性に優れ、廃棄物の有効利用を図れるコンクリート製品の提供。
【解決手段】(A)CaO/SiO2のモル比が0.1〜1.2の非晶質カルシウムシリケートアルミネート系スラグ粉末であって、その一部又は全部が廃棄物溶融スラグである該スラグ粉末10〜95重量%、(B)水ガラスを固形分で1〜20重量%及び(C)骨材0〜85重量%を含有し、且つ(B)/(A)の重量比が0.05〜0.40である耐酸セメント組成物100重量部と、水8.8〜21重量部とを混合し、成形することにより得られる耐酸コンクリート製品。 (もっと読む)


水和可能なセメント系材料の製造方法であって、本方法は、a)カルシウム、シリカ、マグネシウム、アルミニウム及び/または鉄を含む少なくとも1つの廃棄物を準備することと、b)各廃棄物を、表面に存在する水蒸気が実質的に除去されるように第1の温度で熱処理することと、c)処理された廃棄物を、最終的な混合物が混合重量で次のような範囲、即ち酸化カルシウム7.0乃至76%、アルミナ0.1乃至30%、酸化鉄0.4乃至19%、酸化シリカ1乃至36%、マグネシア0.1乃至2%の範囲の反応性酸化物の化学的/物理的組成を有するように混合することを含む。ステップc)からの最終混合物は、続いてポルトランドセメントと混合されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】廃棄貝殻の大量利用が期待され、しかもコンクリート並みの施工性及び強度が得られ、水中生物の蝟集や着生作用に優れる土木・建設用構造物、並びに該構造物の材料等として利用できる貝殻粉砕物を主成分とする多孔質改質硫黄固化体を提供すること。
【解決手段】本発明の多孔質改質硫黄固化体は、粒径5mm以下の細骨材100質量部及び改質硫黄30〜400質量部とを含む改質硫黄資材20質量%を超え33質量%以下と、粒径3〜10mmの貝殻粉砕物67質量%以上80質量%未満とを含み、透水性を示す連続空隙を有し、且つ空隙率が10〜40容量%であることを特徴とする貝殻粉砕物を主成分とすることを特徴とする。本発明の土木・建築用構造物は、上記多孔質改質硫黄固化体を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被処理物中に含まれる物質を易溶出状態から難溶出状態へと変化させる技術を提供する。
【解決手段】水に溶出し易い物質を含有する被処理物に降下性火山噴出物の風化物を混合し、そして該混合物において該水に溶質し易い物質と該降下性火山噴出物の風化物との結合により難溶出性の化学的複合体を形成することを特徴とする水に溶出し易い物質の固定化方法および再利用方法、並びに該再利用方法により得られた化学的複合体。本発明の方法は、処理費用が安価であり、処理作業が簡単で、処理能力も大きく、固定化能力に優れる。また同時に複数の物質に対して作用して異なる化学的複合体を形成できる。 (もっと読む)


【課題】 塗り抵抗が小さく、良好な鏝切れ性があって、施工後の塗材の垂れも起らないと云った優れた塗布施工性を示し、硬化後は強力な硫酸侵食抵抗性を示し、ひび割れや強度低下も生じることもない水硬塗材を提供する。
【解決手段】 BET比表面積0.75〜3.3m2/gのスラグ及び/又はBET比表面積1.5〜3.3m2/gのフライアッシュ、骨材、セメント及び減水剤を含有してなる耐硫酸性水硬塗材。更に、水溶性セルロース類や嵩比重0.10〜0.4の鉱物質微粉の何れか又は両方を含有してなる耐硫酸性水硬塗材。 (もっと読む)


【課題】消石灰、及び産業廃棄物等を用いた骨材から、固化成形体を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】消石灰を用いて製造する固化成形体の製造方法において、消石灰の混合割合が40重量%から80重量%である消石灰および骨材の混合物に、水を10重量%から20重量%加え混練して混練物を製造する工程と、混練物を型枠に入れ毎分3000回から9000回の振動を与えて振動成形する工程と、振動成形後の成形体を直ちに型枠から取り出し、炭酸ガス中で炭酸化養生をさせる工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鋼産業において、転炉還元スラグは不安定な結晶構造を持ち、且つCaO/SiO2 比が高く、自己消化して崩壊し、粉末状となって排出され、大部分は産業廃棄物として処分されている。本発明は、これらスラグ粉末がCO2ガスによって徐々に硬化する気硬性組成物である点に着目して道路舗装材料として適する条件、或いは特徴を持つものを低コストで製造することを目的課題とするものである。
【解決手段】転炉還元スラグは水硬性はないが、CO2 と反応して硬化することは古くから知られている。しかし、反応速度が遅く、舗装材としては適さないことから組成物中に水溶性の炭酸塩類を原料として加え、加水分解によって反応するCO2 を利用して反応率を大幅に促進し舗装材料とし、従来のコンクリ−ト材料を超える物性を持つ材料として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 有効に産業廃棄物を利用することができ、急激な粘度上昇を示し、強度の発現性に優れる、水中不分離性があるなどの効果を奏する、セメント組成物、空洞充填材、及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】 セメント、本スラグ、及び可塑剤を含有してなるセメント組成物、本スラグが、セメント100部に対して、25部以上である該セメント組成物、可塑剤がアルカリ増粘型ポリマーエマルジョンである該セメント組成物、硬化促進剤を含有してなる該セメント組成物、該セメント組成物を含有してなる空洞充填材、並びに、セメント、本スラグ、及び水をあらかじめ混合してA液とし、可塑剤と水とを混合してB液とし、使用直前に、A液とB液とを混合する空洞充填材の使用方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 付着生物を有効に付着して人工魚礁に有効な水硬性硬化体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 水硬性硬化体1は石炭灰などの微粉体、セメントなどの硬化材、および海水/水の混合物を母材とした水和性硬化材11に粉砕した貝殻、金属スラグ、クリンカーアッシュ(溶融スラグ)、廃棄磁気テープ、炭素繊維、木炭、廃棄漁網、シラス、廃FRP船粉砕片等を骨材12として含み、骨材の一部が母材の表面から突出されている。水硬性硬化体1を海中や水中に沈降させて魚介類の魚礁として構築すると、骨材12による表面の突起により海水の小さな渦や対流域、ないし流速の変化は多彩な状態になり、小さな付着生物の卵や遊走子が基質に着底する確率が高くなり、好適な人工魚礁となる。 (もっと読む)


【目的】 多量に廃棄されている貝殻を有効利用して、大きな連続空隙を有し、植生に適し、多くの小動物の増殖に好適な環境を作り出すことができる、ポーラスコンクリート成形体を提供すること、混錬に際し一般に広く用いられる重力式のミキサーを用いてポーラスコンクリート成形体を製造することを目的とする。
【構成】 セメントや石膏からなる水硬性粉体に水を主体とする液体を加え、重力式ミキサーを用いて混練を行なってモルタルを形成し、このモルタルに貝殻を加えてさらに混練を行なって得られた生配合物を所要形状の型枠内に投入して養生を行なって硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既存の製造設備を用い、型を用いることなく、簡単に砂を球状の小石状に固化することができる球状固化物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 粘性土と、砂と、固化材とを回転体中に収容し、回転体を回転させながら回転体中に水を加える。粘性土は平均粒径が5mm以下の粒状であって、活性白土又はゼオライトの生産過程で発生する副生成分としてのアルナイト,非晶質ケイ酸塩,A型ゼオライトを含むものが好ましい。固化材は粉末状であって、焼成カオリン又はタルクを含む吸水性硬化促進材と、半水石膏又は軽焼マグネシアを含む水硬性固結化材と、焼成ケイ砂を含む硬化助材と、アニオン系ポリアクリルアミドを含む団粒化促進材を含有するのが好ましい。
(もっと読む)


21 - 40 / 40