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Fターム[4G012PB10]の内容

セメント、コンクリート、人造石、その養正 (8,297) | 活性成分 (2,573) | 無機物 (1,069) | 酸又はその塩 (773) | 陰イオン中に硫黄を含有するもの (318)

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【目的】新種の結合剤を用い、急速硬化し、抗中性化、初期・長期強度高く焼成が不要で安価な高硫酸スラグセメント、早強スラグセメントを提供する。
【構成】石灰石60〜85%と火力発電所から排出された石炭灰10〜30%と珪石2〜5%とフッ化カルシウム1.5〜5%を100%として微粉末となし、造粒して低温焼成した特殊クリンカー、およびこのクリンカーに外割で硫酸アルミニウム、硫酸ナトリウムなどの添加剤を少量、および水溶性高分子ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルローズなどの微量を添加した混合微粉末からなる特殊結合剤5〜40%と高炉水砕スラグ40〜85%と石膏3〜35%とを合計100%とした混合微粉末からなり、高アルミナ、高石灰型とし耐炭酸化に優れたセメントである。 (もっと読む)


【課題】泥土[特に、高含水比の泥土(含水泥土)]を改質するのに有用な泥土改質剤を提供する。
【解決手段】泥土改質剤を、珪酸ソーダ水溶液と、非ポリアクリル酸系水溶性高分子と、酸性無機物質とで構成する。前記水溶性高分子は、例えば、ポリアクリルアミド系樹脂の加水分解物、カルボキシメチルセルロース類などであってもよい。また、前記酸性無機物質は、アルミニウム化合物(例えば、ポリ塩化アルミニウム)、鉄化合物(例えば、ポリ硫酸第二鉄など)などで構成してもよい。このような泥土改質剤は、高含水比、例えば、含水比100重量%以上の泥土であっても、効率よく改質又は固化できる。 (もっと読む)


【課題】リバウンド率を低減できる吹付け材料の提供。
【解決手段】セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、を含有してなる吹付け材料。急結剤が硫酸アルミニウム無水物である該吹付け材料。炭酸カルシウムのブレーン比表面積が5000cm/g以上である該吹付け材料。液体急結剤が、さらに、フッ素を含有してなる該吹付け材料。セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、を吹付け直前で混合し、吹付けることを特徴とする吹付け工法。セメントと急結剤と炭酸カルシウムを予め含有してなるセメント組成物と、アルミニウムとイオウとアルカリ金属を含有してなる液体急結剤と、骨材と水の混合物と、を吹付け直前で混合し、吹付けることを特徴とする吹付け工法。 (もっと読む)


【課題】 より短時間強度発現性に優れ、施工時の気温の影響や、可使時間を長く確保するため凝結調整剤が過添加になるなどの影響による短時間強度発現性の低下を抑止する、鉄道の軌道用充填材に用いる本急硬材及びそれを用いたセメントアスファルトモルタルを提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネートと、硫酸カルシウムと、カルシウム以外の金属の硫酸塩からなる硬化促進剤とを含有してなる本急硬材、セメント、アスファルト乳剤、高分子系乳剤、細骨材、凝結調整剤、消泡剤、発泡剤、及び水を含有してなるA液と、本急硬材、凝結調整剤、及び水を含有してなるB液とからなり、A液中のセメント100部に対して、B液中の本急硬材が10〜50部であるセメントアスファルトモルタル、並びに、該セメントアスファルトモルタルからなる鉄道の軌道用充填材を構成とする。 (もっと読む)


【課題】セメント組成物の分散保持性に優れたセメント混和剤及びその製法を提供する。
【解決手段】オキシアルキレン基の平均付加モル数が1〜300のポリオキシアルキレン系単量体(I−M)由来の構成単位(I)を必須の構成単位として含む重合体(P)、アスコルビン酸系化合物(AsA−D)、及び硫酸イオン(SO2−)を必須の構成要素としてなるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】ジェットグラウト工法によって、超高圧で圧縮空気とセメントミルクを地盤中に回転しながら噴射して、短時間で地盤を切削し混合するプロセスにおいて、1)スライムの流動性を向上させて十分な作業性を確保すること、2)注入率を下げることによって建設汚泥の発生量を大幅に減らこと、3)必要とされる所定の早期強度を確保すること、を同時に充足させる地盤改良添加剤及びそれを用いた地盤改良セメント組成物を提供する。
【解決手段】下記のA成分及びB成分を含有し、A成分10〜95質量%、B成分5〜90質量%の割合(合計100質量%)から成ることを特徴とするジェットグラウト工法用地盤改良添加剤。
A成分:炭素数3〜8のオレフィンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体
B成分:亜硫酸ナトリウム及び亜硝酸ナトリウムの中から選ばれる少なくとも1種以上のナトリウム塩 (もっと読む)


【課題】 練混ぜ済みモルタルであっても、適用時間に応じて、練混ぜ後の流動性を保つことができるよう調整でき、練混ぜから適用時間経過後においても、使用前に、特殊な薬剤を添加し、良く練り返すことにより、通常のモルタル及びコンクリートと同様に打ち込みのできる練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法並びに凝結調整方法を開発・提供することにある。
【解決手段】 練混ぜ済みモルタルにおいて、リグニンスルホン酸系AE減水剤標準形を適量混和することにより流動性を保持することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの流動性保持方法と、練混ぜ済みモルタルにおいて、使用時に無機系凝結促進剤を用い、該凝結促進剤の添加量を、練混ぜからの経過時間の違いにより、適宜添加することにより凝結を調整することを特徴とする練混ぜ済みモルタルの凝結調整方法である。 (もっと読む)


【課題】 特定の可塑状ゲル注入材を地盤中に圧入して時間の経過とともに、あるいは加圧脱水により可塑状ゲルからなる塊状体を地盤中に形成しながら土粒子を周辺に押しやり、地盤中に可塑状ゲル注入材そのものの塊状体を形成し、地盤強化を図る。
【解決手段】 地盤中に削孔した注入孔から地盤中に圧入する可塑状ゲル注入材であって、時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する。次の成分(1)と(3)又は(1)と(2)と(3)を有効成分として含むことを特徴とする可塑状ゲル注入材。(1)スラグ(S材)、(2)セメント、フライアッシュ、石灰および石膏の群から選択される一種または複数種の粉状硬化発現材(C材)(3)水(W材) (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料およびそれを用いた吹付け工法を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、液体急結剤100部中、アルカリ金属(RO換算)を1〜10部含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩および水酸化物からなる無機化合物の群から選ばれる何れか一種または二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。また、該液体急結剤がアルミニウムとイオウを含有することが好ましく、該液体急結剤100部中、アルミニウム(Al換算)を6〜15部含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹き付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、硬化物の圧縮強度が高く、表面状態の優れるセルフレベリング性水硬性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 主成分と、硫酸アルミニウムと、収縮低減剤とを含むセルフレベリング性水硬性組成物であり、
主成分はポルトランドセメント100質量部、骨材150〜350質量部、混和材0質量部を超えて20質量部未満及び膨張材0〜40質量部からなり、
硫酸アルミニウムはセメントと骨材との合計量(100質量%)に対して0.1〜0.7質量%含むセルフレベリング性水硬性組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】 従来の軽量気泡コンクリートよりもさらに軽量でありかつ強度が高く、内部に歪みが生じにくい軽量気泡コンクリートの提供。
【解決手段】 結晶性珪酸質原料を主体とし、結晶性珪酸質原料のブレーン比表面積がそれぞれ5000〜15000cm/g、及び2000〜5000cm/gの範囲から選ばれる少なくとも二種類の異なるブレーン比表面積を有する珪酸質原料と、セメントと、石灰質原料とを含む水性スラリーに、気泡剤として金属アルミニウム粉を加えて型枠に注入し、予備硬化した後にオートクレーブ養生することによって得られる、嵩比重が0.2以上0.45未満、細孔径が0.008μm以上0.08μm未満の積算細孔容積VIと0.08μm以上0.4μm未満の積算細孔容積VIIとの比VI/VIIが1.0以上3.0以下である低比重軽量気泡コンクリート。 (もっと読む)


【課題】アルカリ量が少なく、初期強度発現性が優れる吹付け材料を提供すること。
【解決手段】セメントコンクリートに、アルミニウムと、イオウと、フッ素及び/又はアルカノールアミンを含有する酸性の液体急結剤と、粉末硫酸アルミニウムと、硫酸塩、アルミン酸塩、及び水酸化物からなる無機化合物の群の中から選ばれる何れか一種又は二種以上とを添加することを特徴とする吹付け材料である。該液体急結剤が錯体形成剤を含有することが好ましく、該液体急結剤がアルカリ金属を含有することが好ましい。また、該液体急結剤のpHが6以下であることが好ましい。さらに、該吹付け材料を用いて吹付けることを特徴とする吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】シリカ系非硬化性粉状体、あるいはシリカ系非硬化性粉状体とカルシウム系粉状硬化発現材を有効成分とする可塑状ゲル注入材を軟弱地盤に静的に圧入して地盤中に注入材そのものによる塊状体を形成しながら、周辺土砂を圧縮して密度の増大を図る。
【解決手段】時間とともに、あるいは脱水によって流動性を失って地盤中に注入材そのものの塊状体を形成する可塑状ゲル注入材であって、シリカ系非硬化性粉状体と水、あるいはシリカ系非硬化性粉状体と、カルシウム系粉状硬化発現材と水とを有効成分として含む。 (もっと読む)


たとえばコンクリートスラブその他に、滑らかな表面仕上げを行うために塗布するスクリード材料が、リサイクル廃ガラス砂残留物を含む。好ましい一実施形態では、このスクリード材料は、(i)骨材又は粉体の形態のリサイクル廃ガラス又はリサイクル廃ガラス砂残留物、及び(ii)粉末硫酸カルシウム結合剤を含む。スクリード材料を製造する方法に加えて、リサイクル廃ガラスの再生方法が記載されている。 (もっと読む)


急結性に優れた吹付け施工が可能となり、液体急結剤の保存性を向上することができるなどの効果がある液体急結剤、吹付け材料、及びこれを用いた吹付け工法を提供すること。
イオウ、アルミニウム、及びアルカリ金属の元素成分と錯体形成剤とを含有する液体急結剤であって、該液体急結剤は、好ましくは、SO換算のイオウの元素成分100部に対して、Al換算で25〜110部のアルミニウムの元素成分、RO(Rはアルカリ金属原子を表す)換算で2.5〜50部のアルカリ金属の元素成分、及び2.5〜75部の錯体形成剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 長距離圧送性に優れ、速やかに増粘し、強度発現性に優れ、水中不分離性があり、さらに、溶出水が強アルカリとなるものでもないセメント組成物、これを用いる注入材、及びこの使用方法を提供する。
【解決手段】 セメント、鋳物ダストとともに、アルカリ増粘型ポリマーエマルジョン及び/又は硬化促進剤を含有するセメント組成物であり、また、これを用いる注入材である。さらに、これらの各種組み合わせの液を使用直前に混合することを特徴とするセメント組成物の使用方法である。 (もっと読む)


【課題】 速硬性を付与し、さらに作業性を改善でき、さらには性能を低下させることなく長期保存を可能とした既調合用に適したセメント混和材ならびに超速硬セメントを提供する。
【解決手段】 (A)カルシウムアルミネート類、(B)石膏、(C)炭酸リチウム、(D)無水硫酸ナトリウム及び(E)ポリアルキレングリコール鎖を有するポリカルボン酸系高分子化合物を主成分とする液に、還元性無機化合物及び還元性有機化合物を添加し、次いで乾燥粉末化することにより得られる粉末状セメント分散剤を含有するセメント混和材、更に(G)ポルトランドセメントを含有する超速硬セメント。 (もっと読む)


【課題】 定量圧送が可能となり、その上、高い粘性低減効果の付与と注入物の均一化とが可能となる、地中にセメントミルクを高圧噴射し、地盤を硬化、安定化させる地盤安定化用液体混和剤、地盤安定化材料、及び地盤安定化工法を提供する。
【解決手段】 リン酸塩とアルカリ金属硫酸塩とを含有してなる地盤安定化用液体混和剤であり、 リン酸塩100部に対して、アルカリ金属硫酸塩が20〜300部である該液体混和剤であり、 さらに、有機酸類を含有してなる該液体混和剤であり、該液体混和剤100部中、固形分が10〜50部である該液体混和剤であり、pHが0.5〜6である該液体混和剤であり、セメント、該液体混和剤、及び水を含有してなる地盤安定化材料であり、該地盤安定化材料を地盤中に高圧注入し、土と混合して硬化させる地盤安定化工法を構成とする。 (もっと読む)


硫酸アルミニウム、非晶質水酸化アルミニウム、アルカノールアミンおよび有機二塩基酸無水物を含む、スプレーしたコンクリート用促進剤液体組成物。本組成物によって、高く早い圧縮強度の達成ができ、そして広範な種々のセメントタイプに良好な性能を与えるように調製できる。 (もっと読む)


【課題】 トンネルにおいて露出した地山面へ吹付ける、初期凝結力を強くすることが可能であり、よりリバウンド量や粉塵量を少なくすることができる吹付材料とそれを用いた吹付工法を提供すること。
【解決手段】 セメントを主成分とするセメントモルタル、急結剤、並びに、シリカを含有してなる吹付材料、さらに、セッコウや、超微粉や、減水剤、凝結遅延剤、及び粉塵低減剤からなる群より選ばれた一種又は二種以上や、繊維状物質を配合してなる吹付材料、該吹付材料を使用する吹付工法を構成とする。 (もっと読む)


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