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Fターム[4G012PC02]の内容

Fターム[4G012PC02]に分類される特許

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【課題】 補修材の接着性を向上させ剥離現象を生じにくくして耐久性を向上させるとともに、表面を平滑にして汚物の付着を抑止し水質保持の向上を図る。
【解決手段】 コンクリートで壁面1が形成され養殖生物が飼育される養殖水槽の補修方法において、壁面1を洗浄して乾燥して下地処理する下地処理工程(1)と、下地処理された壁面1に接着剤2を塗布する接着剤塗布工程(2)と、接着剤2が塗布された壁面1に少なくともセメント,硅砂,着色顔料,混和剤を水で混合して作成される補修材3を塗布する補修材塗布工程(3)と、補修材3を数日間養生後、補修材3の表面にコート剤4を塗布して仕上げ処理する仕上げ工程(4)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 グラウト材の主要成分であるセメント等の水硬性成分は、使用する温度条件によって硬化のための水和反応が影響され、低温環境下における強度発現性の低下が見られ、特に初期材齢において所定の強度を得ることが難しい場合も発生している。本発明は、低温環境下において、優れた流動性、強度発現性及び寸法安定性を有するグラウト材を提供することを目的とした。
【解決手段】 本発明は、ポルトランドセメント、凝結調整剤、無機系膨張材、金属系膨張材及び細骨材を含む水硬性組成物であり、凝結調整剤がギ酸塩及び硫酸アルミニウムより選ばれる成分を少なくとも1種含む水硬性組成物に関するものであり、低温環境下においても強度発現性に優れ、さらに流動性及び寸法安定性にも優れたグラウト材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程。第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、粗骨材を混合してフレッシュコンクリートを調製する工程。第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程。第4工程:第3工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、粗骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュコンクリートに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合して、液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製した液状泡沫体混合のフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】 粉塵低減効果が向上した急結性コンクリートの吹付け方法の提供。
【解決手段】 予め水を混練してなるコンクリートをホースで、粉体急結材と合流させる
合流管まで空気輸送し、合流管の手前で該コンクリートにさらに水を添加して、該コンク
リートに粉体急結材を枝管から合流管へ供給して急結性コンクリートとし、ノズルより吹
付けることを特徴とする急結性コンクリートの吹付け方法。コンクリートに添加する水量
が粉体急結材100質量部に対して20〜200質量部であり、ノズルまで空気輸送する圧縮空気の総量が、大気圧換算値で5〜30m3/分であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】所定の品質基準を満たしながら、フライアッシュの大量混入を可能としたコンクリート組成物を提案する。
【解決手段】スランプフロー:60〜70cm、空気量:3〜6%とする高流動コンクリートの配合設計条件の下で、分級処理されていないフライアッシュ原粉をコンクリート1m当たり200〜300kg/mで配合するとともに、該フライアッシュ原粉は、セメント及びフライアッシュ原粉の全量に対して40〜55重量%の割合で配合し、かつセメント混入量を300kg/m以下とする条件の下で、単位水量(W)と、単位結合材量(セメント(C)及び膨張材(E))との比で表される水結合材比(W/(C+E))を50±5%とし、ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を5.5〜13.0kg/mの割合で混合し、AE剤を0.08〜0.3kg/mの割合で混合する。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散保持性に優れ、微小な地盤の粒子間隙、岩盤の亀裂などに容易に注入することができる超微粒子注入材組成物を提供する。
【解決手段】高炉スラグ及び石膏を含む粒径16μm以上の粒子量が10体積%以下である超微粒子セメントと、下記一般式(1)とアクリル酸又はその塩あるいは該酸の二重結合炭素に結合する水素原子がメチル基、カルボキシル基又はその塩あるいはカルボキシメチル基又はその塩で置換された単量体との共重合体とからなる超微粒子注入材組成物。


(式中、Rは、水素原子又は炭化水素基を表し、Rは、水素原子又はメチル基を表す。AOは、オキシアルキレン基を表す。p、q、rは、整数である。)で表される単量体に由来する繰り返し単位。 (もっと読む)


【課題】十分な強度があり且つ左官作業に適した超軽量発泡モルタル組成物及びそれを用いた超軽量発泡モルタルを提供すること。
【解決手段】セメントと、骨材と、前記セメントを含むセメントペースト中に気泡を発生させる起泡剤と、前記セメントペースト中で前記セメント粒子を分散させて流動性を高める高性能AE減水剤または高性能減水剤と、前記セメントペーストの粘性を高める増粘剤と、を含む超軽量発泡モルタル組成物であって、前記骨材は、球形であって平均粒径0.2〜3mm、嵩容積が前記セメント1kgに対して1.6〜4リットルになる比率に調整された未粉砕の有機系発泡粒子を含み、前記有機系発泡粒子は、モルタルにおいて前記骨材中の容積比で半分以上である。 (もっと読む)


【課題】分散性及び分散保持性に優れ、極微小な地盤の粒子間隙、岩盤の亀裂などに容易に注入することができる極超微粒子注入材組成物、及び、このような極超微粒子注入材組成物製造する方法を提供する。
【解決手段】(a)3CaO・Alの含有量が5質量%以下であるセメントクリンカー2〜25質量%、(b)高炉スラグ74〜97質量%、(c)石膏1〜5質量%を含み、粉体中の粒径1〜5μmの粒子量が60〜80体積%である極超微粒子セメント及びポリカルボン酸系分散剤を必須成分として混合してなることを特徴とする極超微粒子注入材組成物。該製造方法は、周速314m/min以上で混合攪拌する高速攪拌工程を有し、極超微粒子セメント及び水を必須成分として混合攪拌後、更に加水して再攪拌する工程を有する極超微粒子注入材組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】吹付けたセメントモルタルのリバウンド率や粉塵量が少なく、強度発現性や既設コンクリートとの付着性が良好な吹付け用セメント組成物およびそれを用いた吹き付け工法を提供する。
【解決手段】セメントモルタルと、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンおよび消泡剤とを含有してなる吹付け用セメント組成物であり、さらに、粘調剤やセメント用ポリマーを含有するものである。また、これら吹付け用セメント組成物を用いてなる吹付け工法であり、セメントモルタルと、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンおよび消泡剤を混合した圧搾空気とを混合して吹付ける吹付け工法や、セメントモルタルと、アクリル酸エステル共重合体エマルジョンと消泡剤を混合した圧搾空気とを吹付けノズルの先端から10m以内で混合して吹付ける吹付け工法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ソイルセメントスラリーの流動性を改善し、注入率の減少及び発生土の利用率の向上を図ることを目的とする。
【解決手段】 水とセメント系固化剤と流動化剤とアルカリ金属炭酸塩と土とを混合し、ソイルセメントスラリーを調製するステップを有する、ソイルセメントスラリーの調製方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】低品位フライアッシュを使用したコンクリート硬化体の黒ずみ、色むらの発生を防止し優れた表面美観を与えることができる黒ずみ防止剤、並びに該黒ずみ防止剤を用いたセメント混和剤を提供すること。
【解決手段】特定のリン酸エステルおよび特定のポリアルキレングリコール系化合物の組合せよりなる黒ずみ防止剤、並びに該黒ずみ防止剤とポリアルキレンポリアミン基又はポリアマイドポリアミン基を有するポリカルボン酸系セメント分散剤よりなるセメント混和剤。 (もっと読む)


【課題】 スラッジの発生を低減することができ、遠心力成形コンクリート製品に幅広く適用できるセメント混和剤、セメント組成物、及びそれを用いた遠心力成形製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 スルホコハク酸塩、ポリカルボン酸系高性能減水剤、及び凝結調節剤を含有してなるセメント混和剤、凝結調節剤が、有機酸とアルカリ金属炭酸塩である該セメント混和剤、セメントと該セメント混和剤を含有してなるセメント組成物、セメント、スルホコハク酸塩、ポリカルボン酸系高性能減水剤、及び凝結調節剤を含有してなるセメント組成物、該セメント組成物を用いてなる遠心力成形製品の製造方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合させる際に、単量体1を含有する液Aと、前記単量体2と前記単量体3とを含有する液Bとを、それぞれ別々に反応系に導入し、反応系に導入される液A及び液Bの全量のそれぞれ90重量%以上を並行して反応系に導入して、水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】打ち込み、締め固め、仕上げなどの作業性が良好で、フレッシュ状態における連行空気量、流動性及び流動保持性が安定で、ブリージングが抑制されたコンクリート組成物を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを共重合して得られる、重量平均分子量10,000〜40,000のリン酸エステル系重合体(A)と、水硬性粉体(B)と、骨材(C)と、水(D)とを含有し、1m3当たりの水量が170〜185kg/m3、1m3当たりのペースト体積(水と水硬性粉体の体積)が250〜320L/m3であるコンクリート組成物。 (もっと読む)


【解決すべき課題】
超高強度領域におけるコンクリートの自己収縮低減効果とコンクリートの低粘性化に優れたセメント添加剤を提供する。
【解決手段】
請求項1に記載のポリカルボン酸系共重合体である化合物Aとエーテル系化合物である化合物Bを必須成分とするセメント添加剤。 (もっと読む)


【課題】ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】下記の第1工程、第2工程及び第3工程を経ることを特徴とするコンクリート成形体の製造方法。
第1工程:セメント、ポゾラン、細骨材、水及び高性能AE減水剤を混合して、フレッシュモルタルを調製する工程
第2工程:第1工程で調製したフレッシュモルタルに、別に作製しておいた液状泡沫体を混合した後、更に粗骨材を混合して、フレッシュコンクリートを調製する工程
第3工程:第2工程で調製したフレッシュコンクリートを、予め離型剤を塗布しておいた型枠に打設した後、蒸気養生してコンクリート成形体を得る工程 (もっと読む)


【課題】それ自体が優れた流動性を有し、またそれから得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することを前提として、1)それから得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)それから得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)それから得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足するAEコンクリートの製造方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材及び混和剤を用いてAEコンクリートを製造するに際し、セメント100質量部当たり、いずれも特定の水溶性ビニル共重合体、(ポリ)アルキレングリコールモノアルキルエーテル、有機リン酸エステル及びポリエーテル化合物が所定割合から成る混和剤を0.1〜3質量部の割合で用いて、連行空気(AE)量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】水硬性組成物に対して、優れた分散効果、粘性低減効果を付与できる水硬性組成物用分散剤を、工業的に実用性のあるレベルで再現性良く安定に製造できる方法を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン基を有する特定の単量体1とリン酸モノエステル系単量体2とリン酸ジエステル系単量体3とを、pHを7以下にして、25℃における溶存酸素濃度が0.01〜4.0mg/kgである重合溶媒中で共重合させて水硬性組成物用分散剤として好適なリン酸エステル系重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】低温雰囲気下においても優れた流動性と可使時間及び初期強度発現性とを併せ持つ、高強度・超速硬性セメント組成物を提供する。
【解決手段】カルシウムアルミネート類を必須成分とする超速硬性セメント(A)とセメント分散剤(B)とを含み、該セメント分散剤(B)は、下記一般式(1);


で表される単量体に由来する繰り返し単位と、下記一般式(2);


で表される単量体に由来する繰り返し単位とを有する共重合体を含む。 (もっと読む)


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