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Fターム[4G012PC02]の内容

Fターム[4G012PC02]に分類される特許

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【課題】 流動性、ブリージングの防止、充分な可使時間の確保等の要求性能をより高めることに加えて、安定した初期膨張性の付与や乾燥状態に置かれた際のひび割れ抵抗性の向上を達成できる超速硬グラウトモルタルを提供する。
【解決手段】 セメント、カルシウムアルミネート、セッコウ類、過酸化物質、凝結調整剤、及び流動化剤を含有する超速硬セメント組成物、セメント、カルシウムアルミネート、及びセッコウ類からなる結合材100部中、セメントが50〜90部、カルシウムアルミネートが5〜25部、セッコウ類が5〜25部で、結合材100部に対して、過酸化物質0.005〜0.5部を配合の該超速硬セメント組成物、該超速硬セメント組成物と細骨材とを含有してなる超速硬モルタル組成物、該超速硬モルタル組成物と水とを混練してなる超速硬グラウトモルタル、並びに、該超速硬グラウトモルタルを用いてなるセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 安定した圧縮強度が得られ、凍結融解抵抗性の高いセメント硬化体が調製できるセメント組成物およびそれを用いたセメント硬化体を提供する。
【解決手段】 セメント、中空微小球を主体とする耐久性向上材、シリカフューム及び/又は20μ以下に分級したフライアッシュ、並びに、減水剤を含有してなり、セメント100部に対して、該耐久性向上材が0.01〜5部、シリカフュームが3〜35部又は20μ以下に分級したフライアッシュ5〜35部、及び減水剤が0.2〜3部であるセメント組成物、セメントとシリカフューム及び/又は20μ以下に分級したフライアッシュムからなる結合材100部に対して、消泡剤1部以下を含有する該セメント組成物、並びに、該セメント組成物を用いてなるセメント硬化体を構成とする。 (もっと読む)


【課題】 セメント組成物の施工時の移送に用いるバケットやホッパー等への付着分を低下させ、セメント組成物の作業性を向上させるとともに産業廃棄物である洗浄廃水やスラッジを低減するセメント用添加剤を提供すること。
【解決手段】 窒素原子に結合した活性水素を40〜250個持つ20個以上の窒素原子を有する化合物に、オキシラン類を付加して得られるオキシラン誘導体であって、オキシラン類が下記の(i)および(ii)の構成単位であるオキシラン誘導体(A)を含有するセメント用添加剤。
(i)オキシランまたはオキシランメタノールを含み、オキシランメタノールを必須とする構成単位
(ii)メチルオキシランまたはエチルオキシランを含む構成単位 (もっと読む)


【課題】
ポゾランを用いたフレッシュコンクリートからコンクリート成形体を製造するときに、得られるコンクリート成形体の打ち肌面の黒色化や肌荒れを充分に防止することができるコンクリート成形体の製造方法及びこの製造方法により得られるコンクリート成形体を提供する。
【解決手段】
特定の第1工程でフレッシュモルタルを調製し、次に特定の第2工程でフレッシュコンクリートを調製して、最後に特定の第3工程でコンクリート成形体を製造した。 (もっと読む)


【課題】 吹付け時の粉塵発生を十分抑制でき、リバウンド発生率も著しく低減でき、吹付け後は崩落を起こすことのない強固な壁体面を速やかに形成することができるセメント系の吹付材及び吹付材の施工方法を提供する。
【解決手段】 カルシウムアルミネート、二価の低級アルコール及び二価の低級アルコールに不活性なBET比表面積10m2/g以上の無機微粉末を含有してなるスラリーと、セメント及び水を含有してなるスラリーからなる吹付材。 (もっと読む)


【課題】高い曲げ強度と、高い透水性と、乾燥繰り返しに対する耐久性とに優れたポーラスコンクリートを、コンクリート混練時の混練水量の変動に拘りなく安定して製造可能なポーラスコンクリート用結合材およびポーラスコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】曲げ強度が4.5N/mm以上で、透水性が大きく(透水係数0.1cm/sec以上)、かつ乾湿繰り返しに対する耐久性に優れたポーラスコンクリートの硬化体を、製造時に骨材の表面などの変動で混練水量が変動しても安定して構築できる。 (もっと読む)


【課題】 モルタル仕上げ等の容易性、仕上げ時の平坦性を高めるように、打設モルタルの流動性、ハンドリング性の向上を図る。
【解決手段】 無機系混和材と、ポリカルボン酸系、カルボキシル基含有ポリエーテル系、ポリスチレンスルホン系減水剤のうちから選択された高分散性減水剤と、リチウムシリケート粉末あるいは該リチウムシリケート粉末を主成分とする混合粉末からなるリチウム組成物、粒径3μm以下のシリカフューム、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、石灰石微粉末、またはセラミック微粉末からなり、あるいはこれらの混合物である無機質添加材とを混合してなるモルタル用流動化添加材であって、該モルタル用流動化添加材100質量部に対して、前記無機質添加材が60質量部以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長距離のポンプ圧送性に優れると共に空隙周囲への漏れが少なく、優れた充填性を有するセメント系間隙充填材を提供する。
【手段】 異なる二種のグラウトを注入時に混合して使用する間隙充填材であって、混合前のグラウトは何れも引抜きフロー値が150mm以上の流動性を有する自硬性のセメントペーストまたはセメントモルタルであり、混合後に可塑性を有するペーストまたはモルタルに変質することを特徴とするセメント系間隙充填材であり、例えば、一方のグラウトAがホウ砂やホウ酸などのホウ酸イオン源を含み、他方のグラウトBがホウ酸イオンと水素結合する水酸基を有するポリビニルアルコールなどを含み、混合したグラウトA、Bの反応によって可塑性を有するペーストまたはモルタルに変質するセメント系間隙充填材。 (もっと読む)


【課題】 ソイルセメント地中連続壁を構築する工法、特にTRD工法に於いて、掘進速度に影響されず、廃棄汚泥量が少なく、又、退避掘削が不要なワンパス掘削によるソイルセメント地中連続壁構築工法を提供する。
【解決手段】 固化材を含む注入液を現位置土に注入して混合攪拌し地中連続壁を構築する地中連続壁構築工法に於いて、前記注入液に遅硬性固化材及び分散剤を添加する地中連続壁構築工法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ブリーディング防止の点で優れた高比重コンクリート、その製造方法、波対策用高比重コンクリート成形体および放射線遮蔽用高比重コンクリート成形体を提供する。
【解決手段】 混練物が高性能AE減水剤を含み、細骨材および/または粗骨材が銅水砕スラグおよび電気炉酸化スラグを別々にまたは共に含むことを特徴とする高比重コンクリート、および混練物が炭酸カルシウムおよび高性能AE減水剤を含み、細骨材および/または粗骨材が銅水砕スラグまたは電気炉酸化スラグを含むことを特徴とする高比重コンクリート等を提供する。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対し、保水剤として浄水発生土とモンモリロナイトの合計重量:0.05〜5.0、発泡剤として金属粉末重量:0.00005〜0.001、流動化剤としてリグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。保水剤の混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。流動化剤の混入により、セメント、発泡剤等を分散させて、流動性を向上させる。発泡剤により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、圧縮などの機械的強度が低下する。保水剤等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


【課題】 品質の高くない細骨材を含む水硬性組成物に対しても、流動保持性やフレッシュ状態での粘性を改善でき、コンクリート等の水硬性組成物に優れた性状を与えることのできる水硬性組成物用添加剤を提供する。
【解決手段】 第4級窒素を含むカチオン性ポリマー(A)を含有する水硬性組成物用添加剤。 (もっと読む)


【課題】 従来の大部分のコンクリート製品と同様に蒸気養生が可能で、しかも曲げ強度、圧縮強度及び曲げ接着強度、及び耐久性に優れているポリマーセメントモルタル硬化体を提供する。
【解決手段】 本発明のポリマーセメントモルタル硬化体は、ポルトランドセメント、細骨材、ポリマーエマルジョン、高性能減水剤、消泡剤からなり、セメントが100質量部、細骨材が100〜200質量部、ポリマーエマルジョンが固形分(有効成分)換算で5〜22質量部、高性能減水剤が1〜3質量部、消泡剤が0.2〜2質量部、水が16〜25質量部からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セメントに混ぜるとコンクリートの表面が美麗になるとともに、表層が緻密となるような表面改良剤を見い出す。
【解決手段】 ジオールまたはトリオールを加えて練り混ぜ、好ましくは圧力をかけた状態で硬化養生させることにより、コンクリート表面が緻密となり、美観を著しく向上せしめることを見い出した。 (もっと読む)


【課題】 一定の時間は流動性を確保することができ、初期の強度発現性に優れ、寸法安定性に優れるグラウト用セメント組成物及びそのセメント組成物を用いたグラウト材料を提供する。
【解決手段】 結合材と、カルシウム以外の硫酸塩等を含有してなる促進剤、ポリエーテル系高性能減水剤、及び有機酸等からなる凝結調整剤とを含有し、場合により、高炉水砕スラグ微粉末、ガス発泡物質を含有するグラウト用セメント組成物において、前記結合材が、3CaO・SiO2固溶体、11CaO・7Al23・CaF2及び無水セッコウを含有してなる水硬性材料、並びにアルミノケイ酸カルシウムガラス及び無水セッコウを含有してなる急硬材からなり、これらを特定の割合で含有することを特徴とする。また、前記グラウト用セメント組成物と、細骨材及び水とを混合してなるグラウト材料である。好ましくは、該グラウト材料は、水/結合材比が35〜45%である。 (もっと読む)


【課題】流動性の高い充填材を得る。
【解決手段】セメント重量:1に対して、ベントナイト重量:0.05〜0.45、金属粉末重量:0.00005〜0.001、リグニンスルホン酸塩重量:0.0015〜0.05、水:1.0〜10.0を混合した充填材である。ベントナイトの混入により、水分の増量分を捕捉して、ブリージングの問題を解決する。リグニンスルホン酸塩の混入により、セメント、保水剤等を分散させて、流動性を向上させる。金属粉末の発泡により、保形性のある空隙層の多い充填層とすることができる。充填層の空隙が増せば、流動性が向上すると共に、圧縮などの機械的強度が低下する。ベントナイト等の混合比を調整することにより、圧縮強度:0.1〜1.0N/mm2とすれば、管継手部が耐震性の構造の場合において、地震の発生による継手の伸縮が円滑になされ、同:1.0〜2.0N/mm2とすれば、従来と同様な充填材となる。 (もっと読む)


【課題】 流動性を殆ど持たない断面補修用非流動性モルタル組成物を提供する。
【解決手段】 このモルタル組成物は、(a)水硬性セメント、(b)細骨材、(c)混和材料材、及び(d)水を含有する。水硬性セメントと細骨材との見掛け体積比は、(b)/(a)=4〜6.5である。また、水硬性セメントと水との質量比は、(d)/(a)=0.3〜0.6である。細骨材としては、フライアッシュバルーン等の中空細骨材が用いられる。このモルタル組成物は、フロー値が100〜120mmの範囲内であって、殆ど流動しないものである。したがって、手で取り扱うことも可能であり、コンクリートの欠損部に、このモルタル組成物を手で充填して補修することができる。また、このモルタル組成物は、硬化後における曲げ強さや圧縮強さの点でも、実用範囲内である。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物あるいは産業副産物を多量に含ませることができ、練混ぜ直後の流動性に優れたセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカーに占めるSO量が0.58質量%以下、又はアルカリ量がNaO当量で0.53質量%以下である。セメントクリンカーに占めるCAとCAFの合計は、ボーグ式算定で18質量%を超え30質量%以下であり、セメントクリンカーに占めるCA量がボーグ式算定で9質量%〜15質量%である。また、セメント組成物に、リグニンスルホン酸塩系分散剤又はポリカルボン酸系分散剤を練り混ぜて、コンクリート等を調整することもできる。セメントクリンカーには、産業廃棄物や産業副産物である鉄鋼スラグ、非鉄スラグ、石炭灰、及び下水汚泥等を原料として使用することができる。 (もっと読む)


典型的な組成物は少なくとも1種のアルドペントン酸、例えばキシロン酸などを含有しかつ更にリグニン、リグノスルホン酸もしくはこれの塩、追加的糖酸、例えばアルドヘキソン酸もしくは塩、通常の混和材(例えばポリアクリレート系超可塑剤、腐食抑制剤、硬化遅延剤、硬化促進剤など)またはこれらの混合物を含んで成る。本明細書では、また、微生物学的にか或は酵素的に転化を受けた糖酸を得る典型的な方法も記述する。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物あるいは産業副産物をセメントクリンカー原料として多量に使用することができ、練混ぜ直後の流動性に優れ、流動性の経時変化の小さいセメント組成物を提供する。
【解決手段】 セメント組成物は、セメントクリンカーと石膏とを含有し、セメントクリンカー中のMgO量とボーグ式算定のCA量のモル比(MgO/CA)は、0.8〜1.8である。セメントクリンカーに占めるCA量は、ボーグ式算定で9質量%〜15質量%であり、セメントクリンカーに占めるMgO量は、1.0質量%を超える。そして、セメント組成物に、水及びポリカルボン酸系分散剤を添加して調製したセメントペーストの注水練混ぜ開始時から10分後の降伏値は、23Pa以下である。 (もっと読む)


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